とにかく汚れる。すぐ汚れる。とてつもなく汚れる。
それが、僕のV7specialの最大のネガポイント(現時点で)だ。
以前の記事でもそのことを書いたけど、二度目もやはり同じだった。
前回のことがあるから、7月3日のツーリングでは、あえて長いトンネルの無いコースを選んで走った。
それでも結果は同じだった。
特にリアのスイングアーム。
そしてマフラーと、御覧の通りのありさま。
確かに濡れたトンネルを数か所走ったけど、ここまで?
まるで濡れたダートを長時間走ったくらいの酷い汚れ方ではないか。
けどまあこれはリアタイヤがむき出しなのである程度は仕方ないかと思う。
エンジン全部もご覧のありさま。
これもフロントフェンダーが超短いので、まあ仕方ないのかも。
けどわかんないのはこれよ。
フロントフォークは下部から上部のインナーチューブまでグチャグチャ。
これ、どこから飛んでくるんだ?
昨日は車も少なく、前を車が走るというシチュエーションは無かったのに。
シリンダーヘッドも、これ、一体どこから飛んでくるんだよ(笑)
そして極めつけは…
タイヤの回転の関係を考えても、この方向から泥はねは無いはずだろう?
なんなのこれ???
構造の問題なのか?もしかしたらタイヤのトレッドパターンのせい?
とにかくよくわからない。
設計段階で”街乗りオンリー”で、コンディションの悪い道は想定していないのか、あるいは”汚れたら掃除すりゃいいじゃん”的な発想なのか(笑)
わからないけど、ツーリングの度に洗車じゃ面倒くさくて仕方ない。
V7はいいバイクなので手放す気は毛頭無いけど、ツーリング用のバイクをもう一台増車すべきなのかもしれないと、真剣に考えている。