ここんとこ全然ブログを更新できないけど、理由がある。
家に帰ってからは読書に没頭しているからだ。
久々に時間を忘れる系の作品に出会えてうれしい。
毎日夜が待ち遠しいのだ。
早く家に帰って続きが読みたい!と思いながら毎日仕事している。
そんな作品はこれ。
スティーグ・ラーソン著の小説【ミレニアム】である。
シリーズ6冊買ってきて読み始めた。
1.ドラゴン・タトゥーの女(上・下)
2.火と戯れる女(上・下)
3.眠れる女と狂卓の騎士(上・下)
現在ドラゴンタトゥーの女の下巻を読んでる真っ最中。
翻訳ミステリーは2021年4月に読んだサラ・ピンバラの『瞳の奥に』以来。
昨年は一冊も読まなかった翻訳ミステリーだ。
ハマるとしばらくハマるんだけど、遠ざかると長いこと遠ざかる。
けど翻訳ミステリーは読みやすくていいんだよね。
やはり日本の作家のネイティブな表現よりも、訳者が翻訳した表現の方が解説的でわかりやすいってのがあるんだろう。
難しい漢字や熟語なんかも無いし、捻った比喩も無いしね。
そんなわけで残り4冊半ほど、しばらくは熱中しそうな小説ミレニアム。
これがめっちゃ面白い
久々に傑作に出会えた。しかも大作!長く楽しめるしワクワクが止まらない。