クルマ選び総括 | 音速のスローライフ ~人生の長い午後~

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人生の昼下がりをいかに生きるか。
あちこちぶらぶら歩きまわりつつ楽しいことを探す日々の記録です。

さて、では今回のクルマ選び2022の総括でもしてみよう。

 

4月半ば(くらい)にスタートして、12月末に終わったクルマ選び。

実に8カ月もかかってしまった。

 

今までクルマ選びなんか半月程で決着だったのに、今回は半年以上もかかった。

 

なんで?って思うけど、本当に欲しいクルマが無かったためだろう(笑)

 

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欲しいクルマは無い。けど新しいクルマは欲しい(買い替えたい)という。

よくわからない状態だったのがよくなかったのだろう。

 

 

まずは2年間乗ってたCX-30、これに飽きてしまったのが始めの一歩だ。

 

最初はカッコイイと思ってたし、実際気に入ってた。

 

買い替えのきっかけは飽きたというのもあったけど、ネガな部分も感じてた。

 

一つには、革シートが滑るからか腰痛がめっちゃ気になった。

100kmも走ると耐えられないくらい痛かった。買い替えたくなるよね(笑)

 

二つには、後席を(前に)倒すとき前席の背面に干渉するというもの。

スムーズに倒れないのがめっちゃ気になった。

 

三つには、クルコンの制御がおバカさんで時おり暴走するというもの。

何度か怖い目に遭ったし、使いたくなくなるくらい。

前車のCX-3の時はそんなこと一切なかったから、第6世代の方が優秀なのかも。

 

まあそんなこんなで、ネガな部分に耐えられなくなったのもあった。

 

 

最初、気になったのはCX-5のフィールドジャーニーだった。

 

 

それが実質のスタート。

フィールドジャーニーのアウトドアな雰囲気が気に入って、

それがあってCX-30のネガ部分が自分の中で噴出し、買い替えに心が動き出した。

 

 

しかしあれこれ検討していく内に、フィールドジャーニーの気に入らない部分も出てきた。

内装の感じが趣味に合わない。加飾パーツ少なすぎ、IRカットガラスじゃない等々。

 

そこでトヨタ(RAV4)や日産(オーラ)、スバル(フォレスター)等々も試乗し水守ももらい検討もした。

 

 

しかし昨今の情勢的に納期の長期化の問題もあり、結局購入を決めたのはCX-5のスポーツアピアランスだった。

 

 

それまでディーゼルは敬遠していたけど、サンルーフを付けたい一心でディーゼルを選択した。(一度乗ってみるのもいいかと思って)

 

 

しかしその後、CX-60を試乗したらやはりCX-5に古さを感じるようになり、

CX-5をキャンセルしてCX-60・エクスクルーシブモードを再契約した。

 

 

 

しかし話しはこれで終わらず(笑)

 

来年3月の納車までの間に借りた代車のCX-5(KE最初期)のディーゼル臭が自分に合わない(生理的&肉体的に)ことが判明。

 

CX-60はキャンセルとなった。

 

ディーゼルからガソリンに、というのも考えたが、やはり直6FRでないのならCX-60である必要は無いという結論になり、CX-60は消えた。

 

 

その後、やはり一旦キャンセルしたCX-5に戻るのは絶対無いし。

 

かと言ってCX-30は既にドナドナされ、なんなら売り手も付いて売却済み。

 

なので購入するクルマもマツダに限られるということになる。

 

要は"一旦CX-5を注文してしまった時点で既に詰んでいた"状態だ(笑)

 

 

いろいろ考えたけど、第7世代から第6世代に戻ることに最後まで抵抗があった。

 

なのでMAZDA3(セダン)に一旦は決めかけた。

 

 

しかしやはり使い勝手の面でのネガな部分が拭えず…

※具体的にはパワーリフトゲートの有無

 

もう一度CX-30か?という愚挙wに出そうになるのを寸ででこらえて(笑)

 

 

最終的にCX-8グランドジャーニー25Sに決定した。

 

 

 

第7世代から第6世代に戻ることのネガよりも、車格が上がることで満足度が上るということのメリットの方が大きいという結論だ。

 

 

何より、今回のクルマ買い替えの発端となったCX-5フィールドジャーニー。

 

そのネガな部分がCX-8グランドジャーニーでは無くなっているし、より満足度の高い内容になっていること、そしてガソリン車でもサンルーフが付けられることも大きい。

 

つまり自分にとっての全部入りはCX-8グランドジャーニーということになる。

 

価格も480万くらいで、500万を超えず、リーズナブルとも言える。

 

 

なによりCX-8グランドジャーニーの発表は11月くらいだった。

 

CX-5の注文をキャンセルしていなければ既に納車されていた時期だ。

 

CX-5をキャンセルしCX-60に変更していたからこそ、今回CX-8に替えることが出来たとも言える。

 

色んな意味で、色んな偶然が重なって、この結論に至ったんだと思う。

 

 

そんな感じで、すったもんだの挙げ句、最後はちゃんと最良の選択をすることができたという、そんなクルマ選び2022であった。

 

 

今はただCX-8グランドジャーニーの納車が楽しみでたまらない乙女のトキメキ

 

 

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