積ん読、の話しではないけど、
ここ最近家の積ん読本が増えたので、その関連の話し。
なんで積ん読本が増えたかというと、
今年は例年に増して、お気に入りの作家が増えたということ。
常に新しい作家(新人というわけでなく初読み作家)を開拓してるけど
当然ながらハズレもあるし、なかなか『コレ!』という作家に出会えない。
それが今年は5人も、当たりの作家に出会えた。
そのおかげで『他にも読みたい、あれも読みたい、これも読みたい』と、せっせとブックオフに通ってる(笑)
今年出会った当たりの作家は下記の通り
染井為人
この方は新人の部類に入るのか、めっちゃ気に入った。
桐野夏生
これは大当たりだった。
なにげに読み始めたけど、独特のダークな世界にハマった。
この後もこれを含む3大傑作他も読んでいる。
小池真理子
これも素敵な世界観でめっちゃ気に入った。
奥田英朗
この方が一番のお気に入りかも
暗い世界を不思議と牧歌的に描く、素晴らしい才能だと思う
他にもめっちゃ読んでる
道尾秀介
この方もかなりのお気に入り。
何の予備知識もなく、何の気なしに手に取って、読んでみた。
そしたらこれが唯一無二の独特の世界で、見事にハマった。
今年は今までになくお気に入りの作家が増えた年だった。
一年分の読書記は年明け2日に書くとして、その前にそのことをまとめておきたかった。