(鍵自選恐怖小説集・筒井康隆氏)を読んだ。
鍵・ベッドにもぐりこみさえすればいいという時の半醒半睡の気分には一種の性的快感がある。なるほろろ。
鍵を見ると思い出すといった調子で話が展開していく。自分の昔の家に行こうとしたらホテルに
チェックインしたことを思い出すといった感じ。抱きついたり握ったり。
何か渡辺浩弐氏のショートショート(2000年のゲーム・キッズ・弐十弐話冷蔵庫のなかのこと)を思い出す。
放置している家の鍵、辞めた会社のロッカー、高校のロッカーを見に行くのだが何が入ってるか知っている。
蜘蛛の巣だらけゴキブリだらけねずみだらけ弁当箱の腐臭おたまじゃくしの腐臭開けてみるのだ。
まだ覚えているだけましだが。なんかルーツを見たって感じでおとくですね。
(佇む人)はリリカル短編集で読んだので割愛。
無限効果・なんかバラエティのトークみたいな落ち。みんなが欲しがってくれるのはいいことなのだが。
同じ効果なのになぜ売れない宣伝が悪いせいだと上司は言う。まず自尊心への訴えだ。次は健康だ。
次はセックス。次は能率。次は経済。次は美。脳波で全市民に訴えかけた。そして。という。
ゾンビよりも怖くなっている。
公共伏魔殿・地下にいくと一発屋で皮膚病の怪物たちが自分の出演しているドラマを見ていた。
ぽっと出の俳優がこんなところにいたら買いたいっていう人も出るだろうな。
吉高由里子氏の蛇のピアスだけを見たらたいして気にとめないだろうが連続ドラマ主演したという事実が
過去の出演作品のヌードが脚光を浴び話題になる。そういうこともあるんだが。
彼女の次の主演はあるのだろうか。乞うご期待。
渡辺浩弐氏を思い出せたので鍵が一番、タレントが飼い殺しになっているという設定がツボで
公共伏魔殿が弐番。
菅野美穂氏以来さまざまな女性がヌードになったが彼女みたいに次の仕事に繋がった例は少ない。
吉高由里子は菅野美穂氏以上になれるのだろうか。なったら面白いので(ヌードの価値が上がるって
オレは何の目利きだ)なってほしいなぁ。R15でひかりテレビ日本映画専門チャンネルで
蛇にピアス放送していたので見たのだがすげぇ驚いた。オレもまだまだ若いな。
女優ヌード特集とか一冊になったら即買いだな。
