【G3X特報】プリンスオブウェールズ空母打撃群極東展開(1)横須賀の賑わい(2025.08.22)
陸海空自衛隊関連行事詳報
2025-11-15
北大路機関
京都防衛フォーラム:榛名研究室&鞍馬研究室,2005年7月29日創設の防衛安全保障専門Weblog
■護衛艦かが
横須賀の熱い夏の一日を紹介しましょう。
ヘリコプター搭載護衛艦かが。横須賀というのはいつ行っても良いところなのですが、この横須賀行きは特別な意味がありまして、あのCOVID-19の最中のほんの少しの思い出をちょっと温め直すような、そんな感じの。
ドーントレス、イギリス海軍が誇る45型駆逐艦の1隻で、重要な艦隊防空艦です。まあドーントレスといいますと艦上爆撃機を思い出すのですが、横須賀の吉倉桟橋がこんな感じで世界の艦船みたいなことになりまして。
45型防空駆逐艦、サンプソンレーダーとアスターミサイルを運用し、日米のイージスシステムとは異なる、欧州標準型の防空艦を構成しています、ただそれ以上に個室が多く乗り心地の良い駆逐艦としてつとに有名で。
サンプソンレーダーが特徴的な、なにしろこれは昔見たヘラクレスレーダーのように、そこから廻るのか。という根元から廻るレーダー方式で、この方式のレーダーは日本には無く、早速ここから希有なものが見れた、という。
アーレイバーク級、この横須賀の定番となりました駆逐艦、この横須賀はアメリカ海軍のイージス艦も定番なのですが、さきほどCOVID-19の思い出、こう書きましたのはべつにこっちのイージス艦ではありません。
おやしお型潜水艦とともに、この横須賀の米軍施設側を眺めますと、そう、COVID-19の思い出というのは、あのコロナが一番酷かったとき、2021年、ここにコロナワクチン注射へ逗留したという思い出でして。
コロナの時代はあらゆる行事が中止となりまして、そう本日は、みょうこう一般公開がクマの影響で中止になりましたが、そんなものとは比較にならないほど、何の行事も無く、唯一の例外がワクチン大規模接種くらい。
クイーンエリザベス横須賀寄港、そう、偶然なのですが、東京大規模接種会場でのワクチン接種は二度、そして半年後の二度目の接種日が、なんとクイーンエリザベス横須賀出港の日と重なっていたのですね。
イギリス政府はクイーンエリザベス級航空母艦の再度の日本派遣を約束してくれまして、艦艇稼働率の関係からかなり無理をしていることは明らかでしたが、太平洋地域派遣が決定し、実際に出港したときはさいわいでした。
2021年と2025年では大きな情勢変化がありまして、2021年には黒海にはいった空母打撃群の一隻、45型がSu-24戦闘爆撃機の超低空飛行による示威行動をうけましたが、あの海域は2022年以降は。
イギリス海軍は、空母を2隻導入するには、何しろあの国は戦略ミサイル原潜とF-35とタイフーンとを同時に抱えて機械化部隊再編と積み重なった原潜解体費用で国防費が足りていない状況にあります。
空母の極東派遣、無理したものだなあ、と思うのですが、特に補給艦が数が揃わず、議会報告で今動く潜水艦が攻撃型原潜1隻と戦略ミサイル原潜1隻、駆逐艦1隻が3000日間行動不能、もうこれはすごい。プリンスオブウェールズ派遣は、こうしたなかで極東への関与というものを前に示した、これを考えると、日本も相互主義に基づいた、地球規模の平和を考えなければ、こう考えさせられるのですよね。
(引用終わり)
イギリス海軍が二度にわたって英空母打撃群を極東に展開した。
日本もライトニング空母いずも級2隻の改装が完了すれば、印度洋、地中海経由で大西洋に日本空母を初展開したいものです。
F35B艦上攻撃機飛行隊運用で先行している英国海軍やイタリア海軍に稽古をつけてもらいたいところだ。
もっとも現状は飛行隊の編成中で戦闘航海に参加させられる状態ではない。
来年にも中共の大攻勢がありそうなので、いずも級を欧州に派遣する余裕はない。残念。
軍拡で先行する中共が、台湾、日本、米国の船尾を整える前に決着を付けようとする誘惑には勝てそうもない。
勝てると過信するのは勝手だが。