金正恩委員長の隠れた地下壕も破壊する「怪物ミサイル」玄武5 国軍の日に初公開
中央日報日本語版
24/9/30(月) 7:35配信
昨年9月26日、ソウル光化門広場一帯で開かれた建軍75周年国軍の日市街パレードで、地対地ミサイル玄武4が移動している。今年は破壊力がさらに大きい玄武5が公開される。 キム・ジョンホ記者
来月1日の建軍第76周年国軍の日記念式で「世界最強バンカーバスター」に挙げられる地対地ミサイル「玄武(ヒョンム)5」が初めて登場する予定だ。1日に京畿道城南市(ソンナムシ)ソウル空港記念行事とソウル光化門(クァンファムン)-崇礼門(スンネムン)一帯で進行される市街パレードがその舞台だ。玄武5は弾頭重量が8、9トンに達し、通常兵器でありながらも戦術核兵器級の破壊力を持つ武器に挙げられる。
陸軍の地対地ミサイルの主軸である玄武系列ミサイルは韓国型3軸体系で「大量反撃報復(KMPR)」を担う核心資産だ。有事の際、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長ら北朝鮮指導部が隠れた地下バンカーを破壊することができる。
軍が玄武5を公開する場合、弾道ミサイル性能を改良しながら韓国に対する脅威の程度を高めている北朝鮮に対する警告メッセージの性格でみることができる。北朝鮮は19日、「4.5トン級超大型商用弾頭」を装着した短距離弾道ミサイル「火星砲11タ-4.5」を公開した。
米空軍の戦略爆撃機B-1B「ランサー」が今回の国軍の日に初めて登場するかも関心事だ。情報筋は「強固な韓米同盟を知らせるという趣旨」とし「天気しだいでB-1Bが合流するかどうかが最終決定される」と話した。
国防部によると、米国戦略司令部のカウンターパートの役割をする韓国戦略司令部も国軍の日に発足する。韓国戦略司令部は韓米核・通常兵器統合(CNI)運用に関連し、韓国側の主要資産を総括する役割を担うと観測される。玄武系列ミサイル、ステルス戦闘機、3000トン級潜水艦などがこれに該当する。
北朝鮮、4.5トン弾頭で破壊を狙う「韓国の地下バンカー」
KOREA WAVE
24/9/23(月) 13:03配信
【09月23日 KOREA WAVE】北朝鮮が韓国軍指揮部などを無力化するための兵器開発に拍車をかけている。今年7月に続き、今月18日に2カ月ぶりに4.5トン級の在来式弾頭を装着した短距離弾道ミサイルの試験発射に成功したと主張したからだ。
この兵器は、「戦術核兵器」級の威力を持つ韓国軍の高威力弾道ミサイル「玄武4」に匹敵する威力を持つと評価される。北朝鮮は今後、この兵器を実戦配備し、有事の際に韓国内の地下バンカーを破壊する用途に活用するとみられる。
北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、ミサイル総局が18日、「新型戦術弾道ミサイル『火星砲11タ―4.5』の試験発射と改良型戦略巡航ミサイルの試験発射を成功裏に実施した」と報道した。
同通信は「新型戦術弾頭ミサイルには設計上、4.5トン級の超大型常用弾頭が装着された」「試験発射は超大型弾頭を装着したミサイルで、中等射程320キロの目標命中精度と超大型弾頭の爆発威力を実証することを目的に実施した」と伝えた。
これと関連し、韓国軍は19日午前6時50分ごろ、北朝鮮が平安南道价川一帯から北東方向に発射された短距離弾道ミサイル数発を捕捉したことを明らかにした。
北朝鮮は7月1日にも「火星砲11タ―4.5」を試験発射したとしたうえ、同月中旬にも2回目の試験発射をすると予告した。その予告の日から今回の発射まで2カ月以上もかかったのは、1回目の試験発射時に提起された2発のうち1発の非正常飛行による試験発射失敗の可能性と関連があるようだ。1回目の試験発射の際、写真を公開しなかった北朝鮮は、今回は発射の様子や弾着の様子などが盛り込まれた写真を限定的に公開した。
北朝鮮は2021年1月、朝鮮労働党大会で「超大型核弾頭」の開発を決定して以来、超大型核弾頭の生産継続を国防力発展5カ年計画の「中核的構想」(目標)とした。
北朝鮮は同年3月、北朝鮮版イスカンデル系列のKN23(火星11型)改良型を発射し、これを「弾頭重量を2.5トンに改良した兵器体系」と発表した。
韓国軍が弾頭重量が4.5トンに達する「玄武4」を披露すると、北朝鮮はミサイル弾頭の重量と大きさを拡大し続け、玄武4に匹敵する「火星砲11タ―4.5」を開発したとみられる。
火星砲11タ―4.5は、韓国軍の地下バンカーなど主要施設を無力化できる破壊力を持っていると推定される。「火山-31」などモジュール型戦術核弾頭の搭載も可能と判断され、実戦配備されれば、韓国軍への脅威は少なくない。
ただ、2021年3月に2.5トン級弾頭搭載型の火星-11型と、今回公開されたミサイルを比較した時、外観上、大きな差がないという点で、北朝鮮が射程距離減少を甘受して弾頭重量だけ2トンほど増やしたのではないかという分析も提起されている。射程距離を維持したまま弾頭の重量を増やすには、推進体系が大きくなり、ミサイルも長くならざるを得ないためだ。
問題は精度だ。北朝鮮は今回、弾道ミサイルの初の内陸試験発射を実施し、そのミサイルが標的に命中する様子の写真を公開したが、実戦では異なる可能性がある。
牙山政策研究院のヤン・ウク研究委員は「試験発射の環境では、実戦的誘導方式ではなく、レーザー照準など、実戦では使わない方法で精度を高めることができる。ウクライナ戦争で使用中の火星11が空中分解したり標的を命中させられなかったりするケースが多い。火星砲11タ―4.5も実戦では性能差が非常に大きい可能性がある」と指摘した。
(引用終わり)
プーチンロシアも北朝鮮も「核攻撃は世界大戦、人類滅亡」と騒いでいるが、小型で持ち運びしやすいだけであり、通常の弾頭でも作戦を練って武器弾薬庫を狙って爆破すれば、核爆発と同等以上の破壊力だと思う。常に作戦がものを言うのであり、核兵器と言う言葉が独り歩きして独裁者たちの策略にはまっているのではないだろうか。
バンカーバスターなら貫通力も優れ、地下壕だけでなく隠れた地下武器庫も破壊できるので、侵略阻止等に非常に効果的だろう。
プーチン、習近平は必ず殺すべきです。
権威主義国家には頭が存在しますが、自由主義国の頭は切っても切っても次がはえてきます。
韓国視点で見ると斬首作戦に便利に使えそうな兵器ですね。
北朝鮮が準備可能な大深度地下施設の数には限りがありますから、大型の地下貫通弾頭は非常に有効的だと思います。
つい先日、イスラエルが似たような作戦をベイルートで実施していますが、地下施設は北朝鮮系の技術との噂もあるので、戦訓分析を進めるとより効果的な運用ができるでしょうね。
韓国の怪物ミサイルとやらが、実際に使える代物なら良いのですが、お笑いを提供してくれる国軍として有名ですから、大丈夫なのかと思いますね。
大見栄で無いことを、期待します。
超大型商用弾頭って、何ですか?
怪物ミサイルか、発射失敗したら悲惨な事になりそうだな。
本当に撃てるの?
売るつもりだろ。
発射失敗しても遠い国の話だから。
現在進行系で戦時国家である韓国の、装備を進化させる努力には感嘆を禁じえない。
カビの生えた情報をもとに韓国を嘲笑し、つまらない自尊心を満たすのはいいが、いい加減ずんだもんのホルホル動画よりも世界の現実を見た方がいい。
使えばいいじゃん。
頭のいい、偉い、権威ある奴等がおこなう「政治」の行き着く先は暴力の権化とはね。
使え使え。
やれやれ。
そして全召され。
まあB−1が出てきたらエグいでしょうね。だってキム様が怖がる2つの兵器が韓国にあるんだから
まあ、半分は韓国に対する威嚇だったりしてな。
それと威嚇するならB-1より、北朝鮮でも捕捉出来る超デカ物のB-52を集団で飛ばしてやった方がいいかもね。
で、またカリアゲが無駄にミサイルを飛ばす
「戦術核兵器」級の威力を持つ高威力弾道ミサイルなら北京中南海攻撃に十分だ。