台湾有事…中国が描く「侵攻シナリオ」を予測 習政権が準備する「短期決戦」の具体的ステップ
まいどなニュース
24/7/26(金) 6:40配信

頼清徳氏が総統に就任してから2カ月が過ぎるが、中国側の厳しい目線に全く変わりはない。
むしろ、頼氏が就任演説で中国と台湾は隷属しないと主張したことで、中国は蔡前政権以上に強い圧力を台湾に加えようとしていると見られる。そのため、台湾有事のリスクは日に日に高まっているようにも感じられる。
最近、日本のシンクタンクである言論NPOが発表したアンケート調査では、専門家の7割弱が台湾有事は発生するとの見方を示している。

日本国内でも近年、多くのメディアでこの問題が取り上げられ、どれくらいの確率で発生するのか、いつ起きるのかなどについて、様々な専門家が独自の見解を示している。
しかし、実際にどういった順序で中国が台湾侵攻計画を進めるかについての見解はあまり示されていない。
ここでは、具体的な手順について独自の見解を示したい。

その前の前提として、習政権は短期決戦で勝負を決めようと考えている可能性が高い。今日のウクライナ情勢では、ロシアは依然として侵攻を続けているものの、時間の経過と共にウクライナは欧米諸国から多額の軍事支援を受け、一進一退の状況が続いている。プーチン大統領は長期的な持久戦に持ち込む戦略かもしれない。
しかし、台湾は海に囲まれており、陸上兵力の投入が難しいため、中国にとっては長期的な持久戦は有効手段とは言い難い。中国は一気に攻勢をかけ、米軍が具体的に台湾防衛に関わってくるまでに台湾を制圧することを目指すだろう。

まず、習政権は人民解放軍を台湾海峡沿いに集中的に配置し、軍事演習という名目で台湾上陸作戦に向けた準備を進めることだろう。ウクライナ侵攻直前、ウクライナ国境沿いにロシア軍が集中的に配置されたように、異常な軍隊の集中配置を有事の前兆と捉えるべきだろう。

そして、中国は海と空から台湾封鎖作戦を強行するだろう。台湾も日本同様にエネルギー資源などの戦略物資を海上輸送に依存しており、あらゆるものの遮断を行うことで台湾社会を混乱させるだけでなく、米国からの軍事支援、もっと言えば、米軍の台湾防衛を不可能にさせる狙いがある。

次に行うのが「大規模なミサイル攻撃」と「サイバー攻撃」だ。今日、台湾も防衛費の増額を図っているが、軍事力で台湾が中国に対抗するのは難しい。中国は上陸部隊の準備を進めると同時に、台湾軍の基地やその他の軍事施設などに対する同時多発的なミサイル攻撃や、軍のコントロールセンターや重要インフラに対するサイバー攻撃を激化させ、台湾を機能麻痺に追いやる作戦を強行するだろう。

そういった状況になれば、最後のステージである「中国軍の台湾上陸」を抑えることは極めて難しくなる。上陸作戦が中国の思い描くようにスムーズに進むかは分からないが、習政権は以上のような順序で台湾有事を想定している可能性がある。なお、中国は台湾本島への侵攻に先立ち、中国大陸の目の前にある金門島や馬祖島など台湾離島の奪取も適切な時期に実行するだろう。

(引用終わり)
台湾有事は日本有事
人間の平和を 身勝手な野望で潰そうとする習近平は 他国にいる中国人の命を奪う事になる。
左翼脳民が毛嫌いするワード、これを使ったとたん口汚なく下品な言葉で執拗に罵られる。

軍事作戦を立案するのなら、石橋を叩いて渡るぐらいの慎重さと事前準備が求められる。

台湾は台湾海峡、バシー海峡に挟まれている以上、日本の海上輸送路の最終コーナーである。
そんな重要な海域周辺で軍事行動を起こそうとすれば、日本国は介入せざるを得ない。
中共の勝手は許されないし、許してもいけない。

短期決戦なんか想定したところで、実際に有事となってしまえばダラダラと長期戦になってしまうのは誰でもわかることだろう。
ロシアのウクライナ侵攻にしても、プーチンはあっという間に片付くと踏んでいたはずだ。
習近平は意外と考えが浅い。

ウクライナ侵攻は国境を露西亜軍の大部隊で突破し、空挺部隊が首都キエフ近郊の飛行場を一時占領したが、ウクライナ側の反撃を受け失敗した。
これが台湾島なら、中共地上兵力を送り込むことが難しく、空挺侵攻など短時間で包囲殲滅され、重要拠点の奪取どころではない。
つまり、北京政府にとって都合のいいことはあり得ないのだ。

台湾政府も米国、日本との関係には大いに留意しており、間違っても反日言動は行っていない。
台湾内に日本へ批判的な勢力がないわけではない。
ただ、隣国の支持と理解を得るための手段だ。
台湾には反日運動で日本から敬遠されるわけにはいかない。

日本国も台湾がある限り、鬱陶しいだけの北京政府を牽制できる。

米国は取引として台湾島をチップにできるが、日本国にはそんな真似はできない。

対中共の機雷戦位やってのける。

2024年の中共の軍事演習「聯合利剣-2024A」を分析したとは思えない雑な記事…どうしても中共に武力侵攻=強襲上陸して欲しいのでしょうね(笑)


「聯合利剣-2024A」を目の当たりにした米国は、武力によらない台湾統一という軍事作戦を導き出しています。
たとえば、戦争研究所(米国)の共同研究「台湾連合防衛」プロジェクトは、<From Coercion to Capitulation: How China Can Take Taiwan Without a War(威圧から降伏へ:中国はいかにして戦争をせずに台湾を奪取できるか)>という共同報告書を発表しました。

台湾周辺における軍事演習を頻発化・強化し、台湾行き船舶の立ち入り捜査を通して、台湾を<準封鎖状態>に置くことで、威圧し、総統選挙で中国との融和を選ばせる、という戦略です。

私たちは軍事演習「2024A」の「A」に注目すべき!

日米としては対抗策として黄海を封鎖し、中共向け船舶の臨検を実施すべきです。

本当に台湾侵攻をするなら、
「近隣国である、米軍と連携する日本・韓国が動けないように、首都東京・ソウルぐらいで工作をしておく」
ぐらいの手間はかけるでしょうね。

破壊工作・情報操作・政治的干渉...とあるわけで、日本人にとってはそれも重要でしょうね。

「◯◯ぐらい」が口癖なのか知らないけど、一文の中に2回「ぐらい」が出てくるせいで文章が読みにくい。


ロシアの様に突然侵攻するほど、中国はバカじゃないと思う。
「やられたらからやり返す」的な大義名分を考えているはず。
日本やフィリピンあたりと小さな軍事衝突を起こして台湾が絡んできたところで、一気に台湾を制圧するとか。
尖閣あたりが一番危ない。

習近平体制が描く「中華民族の夢」とは台湾や香港を含めて、すべての中華系民族を自らのコントロール下に置くということだ。実現させるのに最も障壁になると思われるのが台湾の存在だと思う。侵攻が現実のものになると台湾が保持してきた民主社会は完全に崩壊するだけだ。民主社会の崩壊は食い止められなければならない。日本も習体制に飲み込まれそうだ。今やビジネス界もノー・フォー・チャイナだ。

よく台湾有事関連のニュースを視るが、最近は軍事(武力)戦よりも「戦わずして勝つ」情報戦、世論工作のほうが恐ろしいと感じる。台湾芸能人が大陸寄りのコメントを発したり。

中国が「戦わずして勝つ」では、日米の防衛産業や軍事関係者が儲からないので困るのでしょう。

今年の中国の軍事演習「聯合利剣-2024A」を観察すると、習近平の中国は「戦わずして勝つ」公算が高いと私は考えています。

海上封鎖による兵糧攻めです。

中国に盲点を突かれて、米国は慌てていますが、どうやら日本や台湾は未だに気づいていないようですね。
日米の武力介入を招く軍事侵攻をせずに、台湾を堕とすのでしょう。

情報戦だけでは台湾併合はできんよ
結局最後は武力制圧を試みることになる。

それが難しいから台湾侵攻を躊躇せざるを得ないのだ。

有事が発生するタイミングは、中国経済がボロボロになって、民衆暴動が起こり駆け出して、どうしようとなくなった頃だと思う。

本来、押し込まれてダラダラ退却、山ごもり籠城の防御ばかりで攻撃は不得意の中国、短期決戦の速攻、電撃攻略など全く素質もなくムリでしょ。

もう少し具体的に書いて欲しい。これくらい、誰でも考えるだろう。


そもそもそんなことがあったら鼻息荒い自民党が勝手に国民巻き込むから短気は無理だろ。
設定甘すぎ。

武力の前に情報戦を行うでしょう
でも人望がなく、嫌われ者中共の工作は、いま一つ冴えない。
暴力と恫喝しか知らないからな。

日本語をしゃべれてもさっぱり日本国民に信用されない。
まだ米英人の方がうまい。
英米も日本に絡んでたっぷり教訓を得たからね。

沖縄の県知事さん、これ読んどいて。

ゼレンスキーになりたい県知事さんはどうやれば沖縄に侵攻してもらえるか一生懸命考えてるよ

中国がそんなことするわけないでしょ。
基本的に馬鹿で無知だから。
ロシアのウクライナ進攻の時も西側は「そんな事しない」でしたね。
中国はロシアと同じ専制国家、つまり独裁国家なのです。トップの一言で決定されます。

中国は核兵器を保有しているのだし、開戦当初に台湾全土に核攻撃を行うのが良い手ではないだろうか。台湾制圧が、より短期間で済むこととなる。
外国の介入を防ぐこともでき、日本の平和と安全が守られることにもつながるだろう。
台湾有事は日本有事です。
中共相手に核兵器を持たないは丸腰で戦うような事。核兵器を持つことが平和の最善策で最も安価な対策です。素人の考えですが例えば核兵器を保持したら陸上自衛隊は解散できます。政治家には思考停止せず核兵器を持つこと真剣に考えて欲しいものです。

日本が核を持てないなら、日本の米軍基地に配備。改憲を急いで欲しい。フィリピンから米軍が退去してからの中国攻勢を見れば分かる。

潜水艦待機で、上陸部隊艦船を上陸前に早期壊滅が一番だろうな。

台湾への空爆、ミサイル攻撃が始まれば、北京へのミサイル攻撃が行われるだろう。

そして習近平氏が戦死する。

現代戦において後方というものはない。
首都だろうと最前線であろうと死は均等に訪れるのだ。
戦争は楽なビジネスではない。戦争指導者が真っ先に死ぬこともあるのだから。