国民民主・榛葉賀津也幹事長が〝立憲共産党〟を批判「とても政権は取れないよ」 今週の野党
産経新聞
24/7/20(土) 11:08配信

選挙戦略や党運営、重要政策を巡る方針と、さまざまな懸案に関する野党幹部らの発言を採録した「今週の野党」をお届けします。

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■許されぬ行為

立憲民主党・泉健太代表

トランプ氏と事件で命を落とされた方に、お見舞い申し上げる。民主主義において絶対に許されない行為で、重大な懸念と抗議の意を示したい。

(14日に記者団に、米国のトランプ前大統領が銃撃された事件を受けて)

■可能性ある選挙区で

立憲民主党・岡田克也幹事長

調整することで自民党に勝てる可能性のある選挙区が非常に重要だ。そういうところについては調整しなければならない。全部きちんと調整する必要性は必ずしもない。到底自民党にかなわないような選挙区で、無理に一本化する必要はないかもしれない。

(16日の記者会見、次期衆院選での国民民主党との候補者調整に意欲を示して)

■昔の名前

立憲民主党・野田佳彦元首相

私は「自分が、自分が」とは全く思っていない。自分を含めて、昔の名前で出るという路線はよくない。

(14日のインターネット番組、9月までに実施される次期代表選に関して)

■どうせやるなら

日本維新の会・遠藤敬国対委員長

終わったことを蒸し返すな、と(他党は)思っているかもしれないが、蒸し返す以外に僕らに手段はない。いずれ、やらなくてはならないことだ。どうせやるなら早くやったほうがいい。

(16日に記者団に、先の通常国会で頓挫した「旧文書通信交通滞在費」改革の実現を訴えて)

■近づきすぎて

国民民主党・榛葉賀津也幹事長

立憲民主党が共産党と近づきすぎて「立憲共産党」となっている。一線を引けなかったら、とても政権は取れないよ。むろん、われわれと歩調を合わせることもできるわけがないね。

(17日の記者会見、立憲民主党に対し、次期衆院選を見据えて共産党と距離を置くよう要求して)

(引用終わり)
立憲民主党と共産党の連携には疑問の声が多く、政策よりも政権交代を優先していると感じています

経済政策も国防も考えていない立憲は、野党の中で議席数が多くても、各野党との協議も出来ない器の人材しかいないから野党が情けないという評価をされるが、立憲と有権者の責任が大きい。

早く政権交代させるには数が多い立憲に投票しよう、それでも数が足りないから公安から監視対象に指定されている暴力肯定の共産党と組んでも構わないと思っている国民がいるが、立憲も売国政党。今の自公政権と変わらない。

国民民主党は旧民主党政権時代の反省をして是々非々で協議をしてきた。国益になる仕事とは何かという基本に目覚めたからだと思う。
国民民主党を育てて議席を拡大して、国民が豊かで安全な国になり、国民から支持される安定した政治になってほしいから根気よく応援するよ。

立憲や共産などの立憲野党が政権交代してどんな政治をするのかを具体的政策で国民にプレゼンする事。
そして国民の多くが自民党政治にお灸をすえる意味でこれなら応援してみようかとなれば政権交代できるんじゃない。共産党は政策的にもっとおとなになったほうが良いと思います。支持者ウケする政策から脱皮して広範な人たちから支持される政策にウイングを広げて下さい。

立憲共産党との批判は多いが、自由公明党という批判はあまり聞かれない。問題は見かけではなく何をやろうとしているのかが重要だと感じる。仮に立憲共産党︎が政権を取り問題ある行動を行うなら支持は離れ解党必至となるのではないか。公明党が政権に入った際にも似た様な批判はあったと記憶するがいまは支持しているという解釈でも良いのだろうかという疑問もある。

英国労働党が14年ぶりに政権交代を果たした。立憲や維新、共産、国民民主、れいわ、社民は、自公に変わる具体的な政策を明確にすべきだ。英国労働党の政策第一位は「最低賃金の引き上げ」だった。国民民主は「自民、公明、連合芳野一派、財界各団体、各種宗教法人」などは「ステレス巨大野蛮野合共闘」を組んでいるが「自公政権」に対する批判はないのか?「最低時給を今直ぐに1500円に引き上げる」政策は「共産、れいわ、社民」が掲げている。立憲や国民は掲げないのか?また、消費税を減額か廃止しを政策に掲げている政党は「共産、れいわ、社民」だ。立憲や国民は掲げないのか?「子育て支援」として「身籠ってから妊産婦検診費用、出産費用完全無償化」「育児保育、学童保育の義務義務教育化」「小学、中学教育費全額無償化」「高校義務教育化」「大学教育費全額無償化」の実現が必要だ。子供は「国の宝」だ。「子育て費用完全無償化」が必要だ。

共産主義は富の分配のやり方をどうするかという話で、対語は資本主義であり、政府の運営である民主主義とは両立する。現に、中国は国家の指導者を民主主義的な選挙で決めている、という形式をわざわざ取っている。
実際には民主主義としては実態的には機能していないのは共産主義を標榜しているのとは別の話。

今の野党側には、コミュケーション能力が無いってのが大きな違い。
調整して、交渉してまとめる能力。

今後、もし政権交代をして総理大臣になったら
日本代表として、世界を相手に外交する必要がある。
そこでは高度な調整力やコミュニケーション能力等を駆使して交渉し、少しでも国益を持って来なきゃならない。

それを共産党と連合との板ばさみとか、たかだか国内のコップの中の争いですら上手く立ち回れていない。

そこが自公とは決定的に違うところだ。

そんなことで、どうやったら超大国アメリカと中国の板ばさみの中で、上手く立ち回って国益を守れるというのか?

今のままでは絶対無理だ。

だから、もし本当に政権交代をしたいっていうんなら
今からでも良いから、野党としての「外交」の場である他党間交渉や団体間交渉の場で交渉能力を発揮し
自分達もちゃんと「外交」が出来るんだってことを示してくれなきゃダメだと思う。

民主主義の定義はあってないようなもの。
歴史を振り返ると、極右も共産主義者もファシストも「我々は民主主義者」って言っていた

共産主義政党と民主主義政党が矛盾に満ちた協力しているので揶揄されているだけです。

共産党と民主主義政党を同じ括りにできるって凄いね
てかそもそも
反日連合の方?

あの社会党ですら共産党とは選挙協力はしなかったのに、今の立憲民主党は選挙協力どころか政権も一緒にやる約束をしてるからね。
街頭演説も志位、野田佳彦は一緒にやってるからね。
政策合意も無く、有るのは政権交代だけを叫んでるだけ。
立憲共産党で中国、ロシア、北朝鮮と軍事同盟を結ぶ可能性が有ると思う。

参院1人区や地方選では結構選挙協力していた。社会党(→現社民党・立憲民主党)が橋梁、共産党を橋脚の片側、公明党と民社党(今の国民民主党の大前身)をもう片側の橋脚とするブリッジ共闘もあった。

立憲は早く連合と決別した方がいい。すでに理念としては決別してるのに、形としてきれないというところがあり、おかしな組織体になってしまっている。

今までは無党派の非自民からはなんとなく立憲に票を入れているというイメージが保てたかもしれないが、都知事選で実はそういう淡い期待は望めないとわかってしまった。

連合は国民民主に渡して新たな支持基盤を連合でもなく、共産党系でもなく作り、それで初めて他党とまともな交渉ができるようになる。
今のままだと、単に共産系と維新や国民民主(連合)がうやむやに協力するためには緩衝が必要だから立憲が存在するようにしか見えない。
その緩衝でもうまく立ち振る舞えると示したいなら、強烈なカリスマ性がある人を立てないと。

まあ、それでも非自民、非共産、非維新という票は一定数あり、一議員としてはその受け皿だけでも魅力があるから難しい。

旧民主党も社会党系とのごっちゃな政党でわかりにくい。
同じ左巻きでも昔から社会党と共産党は仲が悪い。
それに立民や国民民主とも関係が深い連合はかつて大揉めした共産が大嫌いなわけでどうにもならんよ。
状況が複雑なわけで無理だな。立民が野田さんとか保守系と分離するのが良さそうだけどさ。

決別するとして、とりあえず立憲に所属する連合支援議員はどうすんですかね。自治労等の労働組合系は思想が合わんから国民民主も要らんでしょ。

連合の中に自治労や日教組とその他労組が混ざってんのが相当厄介。昔のことはよくわからんが、総評と同盟を何故くっつけちゃったのかね。

連合の組織率もじり貧状態で、労働者や組合員をまとめきれているとは思えないのだが……?
会長が、政権にすり寄っていっている以上、労働者を守れるはずがないだろう……!  いまや、このような役に立たない組織は存在の意味を持たないように思う。
役に立たない組織に会費だけ納めるような労働者はバカを見るだろう~!近い将来、見放されることが見えてきそうな気がするのだが……。

連合のおばちゃんが立憲に秋波を送ってるのは見え見えだけど彼女が政界を動かせる訳もなく。なんだかなーハッキリしない。

国民民主党が国民の支持を得られないのは他党の批判が過ぎる所である。
いま国民の最も望んでいることは30年以上金まみれの自民党一党支配に終止符を打つことであり、それに向けて野党が大きな塊となって与野党逆転を実現することが緊急の課題である。
野党同士で足の引っ張り合いは止めてほしい。

小選挙区制である限り、自公共闘に対抗する為には、野党が共産党を含めた選挙協力を模索するのは当然の選択です。

ただし、自公連携は1980年代の地方首長選から積み重ねが有り、現在に至るまで様々な批判を受けながら中央政界での連立に至っています。

一回二回の選挙結果で右往左往している政治屋さんは、所詮、第二自民や第二公明にしかなり得ません。まずは野党が地方から大同団結する事。

そもそも自公にも法案立案能力など無く、法律は(米国の顔色を伺いながら)官僚が作るのです。有事法制やら憲法にさえ触れなければ、共産党が政権入りしても全く問題は有りません。

日本の民主主義にとって重要なのは、政権交代が行われる政治体制の確立と、それに伴う情報公開の透明性の向上です。
正しく情報が開示されて、初めて有権者は政治をジャッジできるのです。

国民民主、榛葉賀津也さんの主張は的を得ていると思います。
英国では労働党が政権を取ったが、前党首のコービン氏など左派色の強い政治家を党外へと追いやり、現実路線へ方針転換したことで中間層を取り込んだことが大きかったようです。
憲法改正の議論すら反対し、日米同盟にも拒否感を示すような非現実な発言が党内から聞こえたら、中間層は逃げるでしょう。
共産党との共闘路線や左派色の強い議員の扱いを見直さない限り、政権交代などとても無理だと思います。

> 民主主義の日本で立憲共産党をやって何が悪いの?誰かに言われる筋合いあるんかいな?

日本では思想の自由が認められているので、共産主義の思想を持つのは合憲。だが「共産主義の政治」は憲法違反。
自由、民主主義、基本的人権の尊重という、憲法の基本原則にすら反している。その政党と組んで政権を取ろうというなら、拒否反応を示す国民は沢山いると思う。

国民民主は当初は期待していたのに、本当に残念な党になってしまった。党首の方針のブレで有能な論客たちが次々と党を去っていき、今では党首と幹事長のキャラでかろうじて存在しているようなもの。そもそも、どうして自分たちだけは偉そうにコメントしているのか、こんなのを動画で切り取って支持取り付けようなんて、やってることはN党や石丸と一緒。

非武装中立政策の社会党の党首を首相として支持した自民党(1994年)は「左派」に転換したが、自民党を離党したのは、ほんのわずかだった。要は自民党議員の大部分は権力にありつければOKの単なる与党主義者。今でもそう。

>民主主義の日本で立憲共産党をやって何が悪いの?

悪くはない「悪くは」
しかし厳しい世界情勢の中においても日米安保の否定、自衛隊の解体を綱領として掲げる共産党と日米安保と自衛隊を否定してない立憲では政権取った時に間違いなく意見の不一致を起こす

何をどう考えても選挙対策での「呉越同舟」であることを有権者に見抜かれてんだよ。
本気で政権取りたいなら共産党とは縁切らないとダメ

国民民主党は、小池さんを党首にして、自民党入を頑張ってください。もう野党のフリをするのはやめませんか。

利権をあさる政党として、自公政権、維新と頑張って、もう無理しないで、国民は気がついていますよ。

国民民主なんて立憲の何分の一の議席もないのに、何でこんなに偉そうなの?
立憲の批判している暇があったら、自分たちの足元を固めるのが先では?

自民と公明が組めるなら、共産党とも組めるだろう?共産党の主義主張を100%取り入れることはないだろうが!

だからと言って、逃げた中間層が国民民主党に流れることはないよ。

このままでは「立憲共産党」から「立憲」が消えるのは時間の問題。

国民民主自体は落ちぶれる一方だが

国民民主は自分が選挙で勝ちたいがため主義主張を曲げて小池百合子が立ち上げた希望の党に鞍替えした裏切り者集団。
小池の「排除します」発言で惨敗して主義主張を押し通して立ち上げた立憲民主にまで負けた情けない奴等。
おまえらこそとっとと自民に吸収されて消えてなくなれば良いんだよ。
希望の党を立ち上げた小池も敵として戦った自民と今やズブズブなんだから。

今の自民の体たらくでは立民が与党になることもあるかもしれませんが、以前同様短い政権になるでしょう。
問題を先延ばしにしたり無くそうとする自民、批判ばかりで代案が無かったり弱かったりする立民。互いに身内には激甘です。
今の政治家そっくりいなくなって、立候補させないし裏方でも政治に携われないようにしたら日本も変わるかもしれないが厳しいでしょうね。

立憲支持層に連合アレルギーが浸透しきってる以上立憲が取れる選択肢は連合と決別して立憲共産党として正式に発表するべきだと思うよ。コメ欄に溢れてる熱心な立憲支持者が国民民主に擦り寄る事を認めないだろうし今の流れならできるはず
選挙に勝てるとか無党派層の支持なんて諦めて先鋭化の道を歩んでいきましょう。