次期戦闘機=「目玉飛び出る価格」に!? コスト減につながる“オイルマネーの国”参入 日本は受け入れられる?
乗りものニュース
24/6/28(金) 6:12配信

いよいよ本腰入る「次期戦闘機」開発

  2024年6月5日、グローバル戦闘機プログラム(GCAP)の政府間機関「GIGO」設立に関する条約が、参議院議院本会議で可決されました。次期戦闘機の開発が、次の段階へ進んだといえそうです。

 GCAPは航空自衛隊が運用しているF-2戦闘機と、イギリス、イタリア両空軍が運用しているユーロファイター・タイフーン(イタリア空軍での呼称はEF-2000)を後継する新たな有人戦闘機を日英伊の三か国が共同で開発するプログラムです。

 GIGOは日英伊の三か国間と、開発と製造に参加する日英伊の民間企業の間を調整するための国際機関で、2024年度中の設立を目指しています。日本政府は2023年12月にGIGO設立条約に署名。2024年5月に衆議院の承認を得ており、今回参議院の承認を得たことで、GIGOの設立に向けた日本の法整備はすべて完了したことになります。

 法整備の完了により、GIGOの2024年設立、さらにはGCAPで開発される新有人戦闘機の2035年の就役開始という目標にまた一歩前進したことは間違いありませんが、GCAPで開発される新戦闘機の開発と実用化には、解決しなければならない課題が山積しています。その一つがGCAPの参加国拡大です。

 前にも述べたように、GCAPの有人戦闘機の開発と製造には日英伊の企業が参加しますが、イタリアで機体の開発と製造を主導するレオナルドのロベルト・チンゴラーニ最高経営責任者(CEO)は共同通信の取材に対し、将来的な開発計画に参加する国の拡大を「排除すべきでない」と述べ、GCAPの参加国拡大に含みを持たせています。

 では、GCAPに加わりたいと考えている国とはどこなのでしょうか。

「仲間に入れて」日本は受け入れられる?

 2023年8月11日付のイギリス大手経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は、サウジアラビアがGCAP計画への参画を求めていると報じています。

 GCAPの源流の一つであるイギリスの有人戦闘機「テンペスト」が発表されたのは2018年7月に同国で開催されたファンボロー・エアショーのことですが、この際、説明にあたったイギリス空軍の幹部は、「テンペストの開発で協力できそうな国はどこ?」という筆者(竹内 修:軍事ジャーナリト)の質問に対して、日本とイタリアのほかサウジアラビアの名前を挙げていました。

 実現はしませんでしたが、サウジアラビアは同国空軍が導入したユーロファイター・タイフーンの国内最終組み立てを計画していました。イギリス、イタリアの両国は戦闘機以外の分野でもサウジアラビアと結びつきが強く、これらの事情を勘案すれば、サウジアラビアがGCAPへの参加を求め、イギリス、イタリアの両国が前向きな姿勢を示すのは、不思議なことではないと筆者は思います。

 一方、日本は参加国の増加による開発・就役計画の遅れに対する懸念や、サウジアラビアがイスラム教シーア派などへの武力を行使しているため、防衛装備品の輸出ができない「紛争当事国」ともみなされることなどから、イギリスとイタリアが完成機を輸出することはともかく、GCAPのパートナーとして迎え入れることには、消極的な施設を示していました。

 開発・就役計画の遅れや、防衛装備移転三原則の制限などから、日本がサウジアラビアのGCAP参加に消極的な姿勢を示すのは当然と言えば当然なのですが、完全に否定できない側面もあります。その一つが有人戦闘機の価格です。

このままいけば1機幾らに…?
 2024年6月11日、大手航空宇宙防衛メディアの「アビエーション・ウィーク」が、東京で「航空宇宙防衛フォーラム2024」という名称の講演会を開催しました。この講演会で防衛部門についての講演を行った同社のクレイグ・カフリー航空宇宙業界シニアアナリスト(将来予測およびMRO)は、GCAPを含めた第6世代戦闘機の1機あたりの単価について、200億円を超えてしまうのではないか、との見込みを発表しています。

 というのも、日本を含めた先進諸国の空軍では、有人航空機と行動を共にする無人航空機「CCA」(Collaborate Combat Aircraft)を組み合わせた運用が主流となり、2050年には現在F-2やユーロファイター・タイフーンなどの戦闘機が12機で行っている任務を、後継する第6世代戦闘機8機とCCA12機で担当することになる見込みだといいます。CCAを統御するGCAPのような第6世代戦闘機は必然的に高性能かつ高額になるのです。

 航空自衛隊のF-2A/Bは94機(試作機を除く)製造されていますが、カフリー氏の予想が正しかった場合、GCAPでの日本向けの製造機数は70機程度となります。工業製品のご多分にもれず、戦闘機も製造数が少なくなるほど、1機あたりの単価は上がります。

 イギリスとイタリアもそう事情は変わらないはずで、このまま行くと、日英伊の参加国は1機あたり200億円前後の、高額な有人戦闘機を買うことになりかねません。

 前に述べたチンゴラーニ氏は共同通信に対して、仮に開発・製造コストが膨張した場合でも、関係国が多ければ吸収できると述べています。

 これまでGCAPで開発される有人戦闘機については、性能や日英伊参加国の役割分担といった面がクローズアップされてきましたが、サウジアラビアの加盟も含めて、「コスト」をいかにして抑えるかにも重きを置いて考えていくべきなのかもしれません。                   竹内 修(軍事ジャーナリスト)

(引用終わり)
航空自衛隊のF-2A/Bは94機(試作機を除く)製造されたが、当初の予定では、予備機や教育部隊、ブルーインパルスへの配備分込で、141機製造の予定であった。

F3戦闘機は140機程度生産し、生産期間は8年から10年程度とする。
日本製造分は年14機(1個飛行隊)とする。
初期量産分40機(3、4年分)は、主に試験や教育に用いて、実戦用の中後期生産機に入れ替え、同盟国や友好国に売却する。

F3戦闘機は、F2戦闘機3個戦闘飛行隊、1個教育飛行隊を更新し、F15戦闘機3個飛行隊分、ブルーインパルス所要分も充当する。

(空自)
戦闘飛行隊6個、教育飛行隊2個(ブルーインパルス含む)

F35A偵察爆撃機6個飛行隊 6個飛行隊

(海自)
F35B艦上偵察爆撃機 4個飛行隊

あれだけ、参加国・費用を出した国が多いF35シリーズでも150億〜180億と言われる1機当たりの購入額。

そこに、ステルス戦闘機特有の整備費用の技術力・整備拠点・維持費を含めたら機体購入より更に費用は上がりますが、
重要な、F35が必要になる仮想敵の軍事力は想定しないといけませんから、
F35では足りない部分を、F3の基礎開発参加国は求めているので、システムはさらに複雑化すると思いますのでF35より高額になるのは予想出来ます。

車だって、色んなシステムが付いた軽自動車にオプションをてんこ盛りにしたら300万円越える車種が出て来たもんね。(泣)

300万って30年前なら、2LクラスのマークⅡやカムリすら買えたよー!!
失礼しました。ヽ( ̄д ̄;)ノ

日本が購入するF-35AはFMSのおかげで2019年段階で1機当たり116億円でした。それから円安でかなり高くなってますが、150億にはなってないでしょう。

米軍向けの2023年以後のFly Away Costが
・F-35A: $82.5 million
・F-35B: $109 million
・F-35C: $102.1 million
です。


F-35って第5世代戦闘機としては破格の安値の機体ですからね。F-15Jが100億円前後、F-22の約240億円と比較すればね。


4.5世代機のラファールやユーロファイターなんぞは、1機あたり240億円なんだが…
5世代機で180億なんて、非常に安いレベルです。


F35の開発当初の大混乱と想定外に膨れ上がった開発経費を見てわかる通りだが、おそらくその単価では済まない高額なものになると思う。なので自分の考えとしては日英伊以外にも参加を打診してくる国が出ても良いかと思うが、いくら兵器の殆どを米国に依存しているとはいえ、兵器開発分野にサウジの参入を許すと言うことになれば米は間違いなく渋い顔をするのは容易に想像できる。自分としては、他のEU諸国に参入してもらった方が未だ現実味があるような気がするし、技術的な面でもその方がメリットが大きいと思う。

21世紀現在では、新型戦闘機の巨額の開発費を1度に負担し支出するケースはそう多くありません。

F-35でもTyphoonでもスパイラル開発を採用し、Block/Technology RefreshやTrancheという区切りで段階的に開発を進める事で、とりあえず飛行できる機体を確保してから兵装類や高度な電子戦装備のグレードを高めていくのが流行です。

おそらくですが、GCAPでもスパイラル開発を行うでしょう。例えば各国の取得数が400機で初度の開発費が2兆円なら、1機あたりに按分される開発コストは50億円となる計算です。
仮に1機当たりの製造総コストが70億円なら、開発コストを合わせても120億円となる計算です。

また、最終ゴールが現代版F-22級の非常に高い機能・性能を目指していて最初から巨額の経費を投じるなら、最初から1機あたり200億円となる可能性もあります。


フランス、ドイツ、スペインは既に共同でFCASって次期戦闘機開発やってるしなあ。GCAPより完成時期が相当後になりそうだけども、それ止めてGCAPに乗ってもらうとかは無理っぽいし。

あと独自に戦闘機作ってるとなるとスウェーデンだけど、かの国の次期戦闘機に対する要求仕様は多分GCAPとはかけ離れてそうだし。
島国で戦闘機に要求する仕様が比較的近い日本とイギリスに、テンペスト開発でイギリスと共同してたイタリアの3か国でまとまったってのはそれなりに必然性あったわけで。

その他のEU諸国の場合、そもそも高価な次世代機を必要としているか?ってのもある。日本は中国ロシアと地勢的に対峙しなきゃならんから常に最新戦闘機が要るけど、EUはそういう国ばっかりじゃない。

EUじゃないが、ボーイング・オーストラリアのMQ-28を協働無人機に採用するならGCAPに乗ってもらうってのはあるかなあ?


政治的にはEU諸国の方が丸く治まりそうだけど
技術的には
奪い合いか椅子取り合戦になるんじゃないかな?


今の予想価格で200億なら最終的にはそれ以上で250億くらいになるのではないかと思われます。
というのも戦闘機は当初の開発費よりも高くなるのが常ですし、同時に量産価格も上がりますので。

ただし、1機250億したとしても、それに見合う性能があれば予定の調達機数を揃えて配備するべきかと。
例えば、キルレシオ(空中戦での自軍と敵軍の撃墜比)が、次期戦闘機が1機撃墜される間に、敵軍戦闘機(第五世代機であるステルス戦闘機)が10機20機撃墜できるのなら圧倒的ですので。

ただし、次期戦闘機が第五世代機に対し1:1(極論ですが…)くらいならはっきりいって論外なので当初の配備機数の半分くらいで止めるべきかと。

1機250億円は無理でしょうね。
98機を購入するとなれば、2.5兆円です。2024年度国防費8兆9000億円の28%という巨額です。数年間にわたって取得するのでしょうが、費用が嵩み過ぎます。


防衛費の捻出にも相当な無理があるのだけど、1機250億円とか気軽に言ってるが財源は?

社会保障費を削るか、消費税アップ+赤字国債乱発し円安誘導し更に消費者物価を上げていくのか?


財源は常に国債だ。
税金は国債発行=通貨発行(信用創造)によって支出(供給)された貨幣を後から回収して消滅させるオペレーションだから、財源にはならない。
世界中、国債の償還は借換債で行われており、その時に国民の税金負担は発生しないことを財務省が渋々認めている。
また、日銀が買い取った国債は政府が償還する必要が事実上無く、日銀の国債保有比率は50%を超えている。
これらの事実に基づき、財政再建論者の嘘に騙されないようにしよう!!!


F35が150億円くらいだから、普通に考えれば200億円にはなるのでしょう。開発参加国を増やすと一国あたりの開発費は減るでしょうが、要求事項も増え、期間が長くなるのは避けられない。開発前からセールスをかけ、生産機数を増やし、要求事項は改修で満たす方がいいと思います。

次世代戦闘機開発なので、F35よりは高額になることは想定済みだろうが、それでも200億以下にはしたいだろう。
サウジなら原油の輸入だけ無く日本とも長く有効的な関係があるし、なにより米国と軍事協定を結んでいるので、そんなに横槍は入らないことも好条件だろう。
防衛装備品の輸出ができない「紛争当事国」と見なされる懸念はあるが、英伊との共同開発なので、単純な内製の装備品とは異なるし、日本が輸出せず英か伊が輸出するのは関知できないとすればクリア出来る可能性は高い。
技術的な参画では無く資金面での協力なら尚更ハードルは下がりそう。

サウジと中国は軍事兵器的に密接ですね

幾らイギリス・イタリアと共同開発し、イギリスが他国への輸出を実現しても1機の調達価格がF-35を下回る事は絶対に無いのは最初から分かっていた事。だからこそ日本国は単独での開発を断念したのですから。先ずは開発が成功するのか、開発費がどの程度まで膨張するのかにも依りますが1機200億円を下回れば御の字、といった所になるのかもしれませんね。

この記事を見て、改めてスウェーデンはすごいなー!
と思ってしまう。
独自の防衛体制を構築して岩盤くり抜いて格納庫を造り、短距離離着陸可能で整備性の優れた、ドラゲン・ビゲン・グリペンと順次開発していき実戦配備。ウクライナにはF-16よりグリペンの方が向いている。と言われている・・・
整備のしやすく価格も手頃感から東欧諸国にリースされたり、タイにも輸出された。最新のJAS39グリペンEはブラジルでもライセンス生産が開始されている。

スウェーデンはGCAP参画にギリギリまで検討してましたけど不参加を表明しましたね。GCAPの長距離侵攻能力はスウェーデンに必要ありませんから仕方ないですが。デンマーク、ノルウェー、フィンランドなど北欧諸国はF-35を運用してますのでスウェーデンだけが非ステルスで取り残されてしまってる状況。次期戦闘機はステルス性能は必須ですし今後スウェーデン単独での戦闘機開発は厳しくなりますね。


故にスウェーデン国民はとんでもなく高額な税金に喘いでいますけどね
過去の歴史から、東西どちらの陣営からも強い干渉を受けない様に独自開発路線を貫いて来ましてが、今回やむなくNATOに加盟したことでその流れは変化するでしょうね。
グリペンも思うように他国に売れてませんしね。
データリンク機能もスーパークルーズ能力も備えていて安価な機体は、日本の防衛の一部を担うにはとても向いている機体だと思うのですが、しがらみから無理でしょうね。


税率や徴兵制度など、軍事面の国民負担率が違いますね。

それが、移民に頼る経済になると犯罪率の上がり方、税金で運用される刑務所の移民率の高さで税金の分配に変化が出て来て、EUに加盟して軍事費の削減に向きました。

単独開発はグリペンが最後とも言われるくらいの状況です。


高速道路アウトバーンもちゃんと整備している
1000万人弱の人口の国なのか、引いた所から見る視線と近くの手の届く身の回りを見る視線がバランスがイイね。


グリペンは小型戦闘機だからね、これ以上のスペックを持つ戦闘機を今後スウェーデン単独で開発することはできないと思う。


グリペンは整備次第で1日に2回出撃可能な点
数が足りないウクライナにとってはメリットがデカイ


SAABが優秀ということですね。誰がそのコンセプトを設計したのかは知りませんけれども。


開発国が増えると船頭多くして船山に登るので開発が難航します。国際共同開発のタイフーンは開発が難航しましたが、フランス単独で開発したラファールは比較的スムーズに開発できました。
なにはともあれ開発成功を祈ります。

実際の開発国は英伊の2国だけですよ。
日本とサウジアラビアは、購入する側です。

勘違いしてる人が多いのですが、日本はGCAPにまだ参加すらしていません。記事をちゃんと読めば「今年末を目途にGIGOが結成される見込み」だと分かります。

GIGOが立ち上がってから、開発費の出資比率や開発分担が決まります。
日本に残されている開発分担は、おそらくレーダーとCFRPぐらいでしょう。「日本の開発」と言っても、既に存在する技術により現物を提供する事になります。エンジンに関しては既にGCAPよりも前からIHIとR&Rが接触して進めていますから2トラックになるでしょう。


200億は当初から想定されていたこと。
F2が120億、F15が100億+30億+最新装備が数十億。
そう考えると200億は目玉が飛び出る価格ではない。

逆にP-1哨戒機が330億
SH60哨戒ヘリが100億
F35Bが180億
C2は300億
こちらのほうが目玉が飛び出る。

ただし、現在サウジアラビアは紛争当事国ではないから、開発費の値段が下がるなら参加してもらっても良いと思うけど。

残念ながら、令和6年度調達価格は7機で1282億円。
つまり1機183億円。
日本の場合単年度契約だから、円安により次年度以降は更に高くなるでしょう。


「F35Bが180億」はデタラメです。

【調達費用】
・F-35A/105機分:1兆2,967億円/単価123.4億円
・F-35B/42機分:5,407億円/単価128.7億円

F-35BがF-35Aとそう変わらない比較的安価なのは、A型よりもずっと後の取得で量産効果による価格低下の恩恵があったからです。

ちなみに、米軍向けの2023年以後のFly Away Costが
・F-35A: $82.5 million
・F-35B: $109 million
・F-35C: $102.1 million
です。


サウジの参画打診というのは要するに資金提供する見返りにサウジが行う戦争にこの戦闘機を使用しても文句を言うな、制裁をするな、戦闘機の部品の供給を続けろ、そういうことが要求されてしまう。政治的にはそういう事になる。サウジが国際法に反する非人道行為をした時に制裁できず、国際社会から日本も糾弾される事態が予想される。更にサウジは弾道ミサイルの技術支援を受けるなど中国と軍事的結びつきが強い。以上の理由でアメリカはサウジからのF-35供与打診を断っている。そのへんは英伊(特に伊)の方が緩いというかトーネードやタイフーンを売った実績のある大事な顧客なんだろうが。だが日本は慎重になるべきだ。次期国王の皇太子がやった事はプーチンと同レベルだし中国と軍事的に近い相手を参画させるのはリスクが大きい。



国産のP-1やC-2だってここ数年で値段が1.5倍くらいになってるし、CH-47なんて戦闘機以上のとんでもなく高額になってる。
てことは10年以上前に130億円だったF-2は今なら200億円以上になってるだろうし。

そうなると、第6世代戦闘機とされる次期戦闘機は300億円は超えてくるんじゃないかと思ってしまう。

サウジアラビアが新型戦闘機を欲しいならば、開発完了後に買えばいい。
中東諸国への軍事技術の流出になるから、アメリカは、サウジアラビアとの戦闘機共同開発は認めないだろう。
イスラエルの安全保障の脅威になるからね。

コストだけを考えれば、F-35のアップデート版を輸入する方が良いんだろうけど、機体に何らかの不具合が発見されたら、戦力ダウンが著しい。
リスク分散の意味でも、別の機体を開発すべきなんだろう。

技術と経験を蓄積する意味でも、参画する価値はあると考えます。

参加国が増えても、価格は変わらないと思う。
高機能すぎるよ。

あと、通常兵器の高価格化と無人兵器の台頭は、軍隊や戦争のカタチを変えてしまう。
そちらの方が問題だと思うけどなぁ。

ウクライナで、既にそうなってる。
ロシアもウクライナも、高性能だが高価な戦闘機の使いどころに困った結果、野戦砲やロケット弾、地対空ミサイルが大活躍し、米軍やロシア軍が過去に実践したエアランドバトルはほぼ機能していない。
戦車も、装甲車や歩兵戦闘車に比べると活躍してないように見える。

また、無人兵器は一兵卒にも「部隊指揮」や「大局観」を要求する。
今回の戦闘機も、各パイロットに最低でも分隊長クラスの指揮能力を要求するだろう。
となると、将兵の基礎教育内容も変える必要が出るだろう。

その結果、軍隊や戦場で何が起こるのか。
そちらの方こそ、よく考えた方がイイと、オレは思うけどね。

もっと高度になるのではないのですか?
有人機の後をついてきたり、対地攻撃をさせるだけではなくて。

野球やサッカー、ラグビー、アメフトのような、セットプレーが出来るのでは?
無人機に勢子や止め刺しをさせるとか。
それを無人機自ら判断して、最良の位置に移動するとか。

まさか、ファミコンのパワプロを空中で再現して「ヨシ!」とはしないですよね?
初期のパワプロは、外野フライを追いかけると内野まで同じ動きをしました。
ヒトなら、タッチアップやバックホーム態勢に備えて、中継点や塁に付くんですが。


無人兵器には自律行動するようになります。兵器自身で判断行動する。そこが利点であり懸念点。(例えば、対ハマスのような戦闘に自律行動する無人兵器が投入されたら。民間人を盾にするハマスを民間人ごと攻撃する判断をするかもしれない、それでよいのか、誰の責任か)
よって

> 各パイロットに最低でも分隊長クラスの指揮能力を要求するだろう。

とはならないのでは。(まだできてないものへの推測ですが)


イラク戦争の分析で非常に有名な書籍にRobert.Scalesの「Yellow smoke」というものがあって、著者はこの戦争に実際に参加した人間なのですけど、2000年代の時点でまさに

「無人兵器は一兵卒にも「部隊指揮」や「大局観」を要求する」

これに近い分析と予測を立てているんですよね

彼は、「イラク戦争では認識能力の高度化など様々な要因で戦域の拡大と希薄化が生じた結果、小隊レベルの指揮官にも『戦略的なリーダーシップ』を備える必要性が高まり、今後の戦争ではそういった傾向がより強まっていく」という趣旨の話を書いていて、

「戦略的なリーダーシップ」が要求される様になった要因が今回のウクライナ戦争の要素と非常に似通っているから最近になっても引用を見かけるので、コメントされている内容は非常に的を射ていると思う


第6世代戦闘機は、運動性が高い早期警戒機になるはず。従来の、旅客機や輸送機を改造した早期警戒機は将来的に活躍の場が無くなるから。第6世代戦闘機は早期警戒機並みにレンジを持つハイパワーレーダーを搭載して、早期警戒機の真似事をするのが仕事になるだろう。

早期警戒機のレーダーシステムは滅茶苦茶高いし馬鹿デカイからそのままでは戦闘機に積めないんで、だいぶ機能は落とされるはずだけど、でもそれでも戦闘機用のアビオニクスとして考えたら目が飛び出る価格になるはずだよ。

だから私は、GCAPが200億で作れるとは思わない。300億を超えてしまうはず。200億やそこらで済むようなら、それは「第6世代戦闘機」とは名ばかりの失敗作。

ステルス戦闘機はレーダーに映ります。ステルス戦闘機のメリットは、敵のARH式の対空ミサイルが終末誘導に移行するのを遅らせることが出来るということです。敵に発見されないということではありません。

ステルス艦も同様です。敵のレーダーには映ります。ただ対艦ミサイルにはARH式のものが多いので、敵の対艦ミサイルが終末誘導に入るのを遅らせることが出来ます。対艦ミサイルの場合、LOALが当たり前なので、終末誘導への移行が遅くなるということは、そのままロックオンされずに終わってしまう可能性が高まるということです。それがステルス艦のメリットです。

イージス艦がステルス機能を持たないというのは単なる思い込みに過ぎません。最近の艦は大なり小なりステルス対策は施しています。「ステルス艦」でwikiってください。アーレイ・バーグ級も日本のイージス艦も、ステルス艦の一覧に入っています。


R-37やミーティアなどの超長距離ミサイルが出てくる。しかもCECで、母機のレーダーに映っていなくても友軍のどれかのレーダーに映っていたらこれらミサイルの誘導が可能になる。となると、従来のように鈍重な早期警戒機はカモにしかなれません。第6世代戦闘機の時代は、早期警戒機が存在できない時代なのです。

一方で第6世代戦闘機のレーダーのレンジは500km、つまり地球上でのレーダーのレンジの限界に達するはず。

無人機はコスパ優先ですから、アビオニクスを簡略化したい。無人機にレーダー情報を提供することが、早期警戒機で適わない。でも第6世代戦闘機なら、早期警戒機より遥かにレーダーの使い勝手は悪いでしょうけど、それをどうにかやり繰りすれば出来ないこともない。

そうなると第6世代戦闘機の第1の仕事は、友軍に戦場の索敵情報を提供することになります。


早期警戒機とは何かを理解されて無いかな。
地球は丸い、レーダー波は直線的にしか飛ばない、すると地上らのレーダー波には多くの死角が出来る。これを早期警戒機は上空の死角に留まり、逆に上からレーダー波を発して死角を消すのが目的です
このデータを利用しながら戦闘機や艦船、地上部隊が展開するわけです
なので高速で移動する戦闘機がその任を遂行することは無理なのです
ただ、第6世代機が作戦の目の一部を担うと言う点では遠からずです


ちなみにアメリカは第6世代戦闘機のことを「次世代航空支配」と呼び、「戦闘機」との呼称は付けていません。

でしょうね。それが正しい将来予測です。

GCAPも一応早期警戒機の真似事が出来る機体には仕上がると思いますけどね。因みに戦闘機を早期警戒機代わりに使うというとイランのF-14みたいですけど、F-14を第6世代戦闘機と呼んでも何だかな感が半端ないはず。

GCAPもNGADと比べたら何だかなになるんでしょうね。。。


ステルス戦闘機は、発見を防ぐため、高出力のレーダーは搭載しないと思いますよ。
イージス艦がステルス機能を持てないのと、同じです。


性能的にF-22ラプターを超えるわけで現時点での世界最強の戦闘機となる。そりゃそれぐらいする。しかしイージスシステム艦も世界最大の巨艦、令和の戦艦大和になるし、自衛隊の兵器はどこまでいくのだろう?最強の戦闘機に最大の戦艦まるで開戦時の日本軍だ。次は本格的な空母か?

>「性能的にF-22ラプターを超えるわけで」

現代版のF-22超えを目指すって言ってるだけで、現実に可能かどうか別の話。
米LM社はF-117でステルス技術の第一段階を獲得した。いきなりGCAPでそれを超えるというお題目が達成できるかどうかは不明。巨額の開発費ばかり掛かって物が出て来ないのでは、計画は空中分解するだろう。

性能・機能を手ごろなレベルで良しとする事で誰もが満足できるなら、それも正解に覆える。


生産コストを下げるには大量生産してロット単価を下げるしかなく、その為には日本には絶対に重要な機器を担当せねば、価格競争で持って行かれるだけ。

その為には持っている技術投入は当然、基礎研究が終わった技術も盛っていかねばならないと思っている。

周辺国への配慮なんぞ、している場合ではない。

>「生産コストを下げるには大量生産してロット単価を下げるしかなく」

間違い。
「生産コスト」を下げる目的で機数を増やすのではない。
巨額の開発費をなるべく多くの機数に按分して、1機当たりの開発費負担を小さくするのが目的。

第6世代機の定義が定まりつつある中、開発費は鰻登り。日本経済の相対的な地位低下により円安ならぬ円弱が進行していけば、遠からず1機300億円などあっという間。数年後のGCAPは日本だけでなく西欧諸国はどこもグローバルサウスなどの台頭で同じような問題を抱え、日英伊だけでは吸収できないコスト禍に見舞われると考える。
サウジはおろか仏独西のFCASとの統合なんて事もあり得るのではないかと考える。
日本国内に目を向けても自民主体の政権基盤も危うくなってきた。日英共同プロジェクトで始まったF-3計画はどこかで見直しの時期が訪れるのではないかな。
法的制約の中で多国間での武器の共有・使用に制限を課せられている我が国には共同開発は馴染まない。
もっとも数十年後、有人戦闘機の存在意義は維持されているのかという疑問を考える時、現状のF-35でも直面する脅威には対応できるのではとも考えてしまう。

まあ日本は難しく考え過ぎる。
多分、英伊は「カネ出す言うなら出して貰おう」くらいに考えてる。
資金不足で開発が頓挫するのが一番最悪だし、F22のように高騰し過ぎて配備出来ないというのも駄目なやつ。
アメリカはF22のその失敗を踏まえてF35は広く同盟国に共同開発を持ち掛けたわけで。
サウジが同盟国か?といえば微妙ではあるがサウジの主力戦闘機はF15でまあ同盟国に見えなくもないし、好戦的国家かといえばそうでもない。
王政の国だから国内的に硬直的でもちょっと頭のネジが緩い所もある。
アメリカがF35など売り渋りロシアに接近する動きもあるが機密が守れそうも無かったらその時に共同開発に加わったトルコにF35を売らなかったようにそうすればいいだけ。

>「英伊は「カネ出す言うなら出して貰おう」くらいに考えてる」

ホントそう。
日本もサウジも金蔓でしかない。
サウジもGIGOに加わるなら、それはそれでいい。


開発費抑制のために中東産油国を入れるか。
最新技術が中東に流出し、新たな中東戦争の火種になるのではないだろうか。
また、非民主的で独裁色強い中東産油国に最新軍事技術流出となると、いずれそれは湾岸戦争のように対欧米に向けられる。
新たな軍事大国を作るようなものだと思う。

>「最新技術が中東に流出し」

心配するほどの最新技術が実機に実在する訳ではないよ。
例えば、TSMCが作ってる最新のAI演算用半導体は中華人民共和国にも普通に渡ってるが、大騒ぎにはなっていない。
物を手にする事と、それが作れるのとは別の話。



次期戦闘機は、単体が高度な技術の塊ですが、それだけでは無く、無人戦闘機との連携が肝だそうです。先行して索敵したり、攻撃を加えたりが可能との事で、貴重な人的被害を減らして、有利な戦闘が可能になる。この記事には無いが、サウジの加入に日本が懸念するのは、中国とサウジの関係性から、先端技術情報の流出への危惧。単純に金の面だけでは判断出来ないでしょう。

>「無人戦闘機との連携が肝だそうです」

まだ存在していない技術を夢想しても仕方がない。
現実には、ステルス戦闘機を1度も作った事が無い国が寄り集まって、生み出される完成品がF-35やF-22にどれだけ接近できるかが課題だろ。


先端技術情報の流出,しかも相手が中国共産党ということの危惧ならば日本が一番危ういけどね。スパイ天国だし,ハッキングされ放題だし。


オイルマネーで物言わせて民間人を虐殺させろ言ってるようなもので、そのまま同意できないのは当たり前。イスラエルに対する武器支援ですら批判されてる。
それに中国と接近しているサウジに技術の塊である戦闘機の情報は開示できない。やるならイギリスが責任持ってやるべきだ。肝心なところでの責任回避を認めてはならない。

そういうのを 同意してきたのがイギリスだよ


日本は独自で開発したら良い。
それが出来ないとどのみちその武器は使えない。もし参加国と戦争になれば使えない。その国と戦争にならなくても相手国のバックに参加している国が付くと駄目になる。
だから兵器は単独で開発する国が強い。
ロシア、中国、アメリカは強いよ。
日本は誰かを頼りすぎてる。技術立国ならそれくらい出来ないとおかしい。クルマを作れる国は兵器も作れるよ。
諦めるから作れない。ここでしっかり作らないと子や孫がどうなるかわからない。
北朝鮮を見ればわかる。兵器もなくてアレなら多分かなりキツいと思うが核があるから手出しできないし、武器を売る事で潰れない。
日本はヨーロッパから遠いし、アメリカからも遠い。

サウジを入れようが入れまいが、対ドル、対ユーロでこれだけ円安が進めば兵器の円建て価格が急激に上がるのは避けられない 安倍氏は日本の防衛力強化をさかんに訴えていたが、超金融緩和政策(アホノミクス)により日本の兵器購買力を大きく落としてしまった

安倍の失政はGCAPとはあんまり関係が無い気がするけどね。

仮に単純に英伊日が1/3ずつ開発費や製造コストも負担して、取得機数も1/3ずつなら、トータルで日本は為替の影響をそれほど大きくは受けない。原材料費が高くなるぐらいか。


開発国が増えるかどうかより 輸出出来るか?需要があるかが重要。
次期戦闘機のコンセプトは日英は条件が近いが ほとんどの国では領海が少なく航続距離は重要視していない。

何を考えてるんだか。

1. 「開発国が増えるかどうかより 輸出出来るか?需要があるかが重要」
日本自身が、F-2後継機として満足できる機体かが最需要だろ。

2. 「次期戦闘機のコンセプトは日英は条件が近いが」
まずイギリスの「コンセプト」は明かされいない。
日英で求める条件は全く違う。
日本は防衛の基本が海上接近阻止だ。F-2代替の支援戦闘機は多数の対艦ミサイルを積んで長駆して敵艦を迎撃するための物だ。
イギリスには海から迫る敵が存在しない。彼らが求めているのは、欧州空域で空爆できる機体だ。いずれも大搭載量が必要という点では同じだが、それ以外に共通項が無い。英伊が無人機を随伴させたいのだって、敵機(有人/無人)やSAMから守るためだ。欧州空域では将来そういう戦闘になると予想している。海外領土を守るための海上戦闘ではF-35Bを空母に積んで運用する。GCAPは艦載を前提としない。


過去の例を見る限り戦闘機の共同開発は非常に難しい。
各々の国が求めている仕様が異なる為、全ての要望を聞き入れる事ができないから。
タイフーンだって二転三転し開発内容に納得できないフランスが途中で抜け、それでも開発が難航。

そのため日本はアメリカの技術支援を受けて単独で開発するほうがいい。
ただF-2同様、技術料として多額のライセンス料を取られるかもしれないが、開発が難航して失敗するよりマシ。

>「ただF-2同様、技術料として多額のライセンス料を取られるかもしれないが」

仮に多額の「技術料」「ライセンス料」を払っても、核心部分の技術がブラックボックスのままで明かされないから、機体は作れても次に続くものが何も日本の手元に残らない。

そして、既に防衛省は2022年から米LM社にその願いを伝えてきたが、先方から断られたという事実がある。

まあ、当然だろう。
防衛省は何をトチ狂ったか分からないが、日本の軍用機業界や軍事専門家などは、「二度とF-2の轍を踏むな!」と前回の失敗から学んだ後悔と経験を心に刻んでいるのだから。


どっちにしろっ、戦争が始まればどんな兵器が有ろうと無傷ではいられないのは明らかなんだから抑止力の戦闘機より他に有効な手段は有るのでは。
無駄遣いを減らせばより良い防御能力が手に入るのでは無いですかね!?

実用化されるのは10年以上先
その時点でバ−ジョンアップしたF35に実用性で勝てるんかね?
しかもF35は何千機も生産されるのでコストでも全く勝負にならないのでどこにも売れない。

イギリスもイタリアも財政難なので開発費もどんどん増えて途中で頓挫すると思う

例えれば、機械を設計できる人と使いこなせる人は全く異なる。
サウジは金に任せて使えるだけ。
ハブ空港のドーハやドバイの空港は不夜城のように反映しているが、空港施設のどれだけが自国製か。建築した労働者さえ外国人。金満アラブか「開発」と言う言葉を使うこと自体お笑い。
金を出せば高く売ってやるでよい。

石油いらないなら拒否できる。コスト最優先ならば単発エンジンにして小型化すればいいだけ。
仕方がないので 優先購入権付の開発パートナーとして別枠造るしかないね

参加国が増えたら、仕様の取り決めでどんどん時間が消費され、結局は長い開発期間となり、単価が上がる。
ただ、油をネタに参入を受け入れてしまうかもしれないね。

次期戦闘機=「目玉飛び出る価格」って機体価格としては十分想定内
ただ、そこからさらにアップグレードのたびに積みあがっていくんだよね

これからの次世代戦闘機は、1機百何十億円とか言う金額ではなく、支援ドローン機を含めたユニット金額が当たり前になるので、そんなにビックリするほど大騒ぎする金額じゃないんじゃないの?

これ本体価格だから 維持管理に幾らかかる事やら…
更にパイロット養成システム一式がバカ高いと来たもんだ
高性能多目的ドローンの方が有意義なのでは?

次世代戦闘機は具体的な設計があるけど「高性能多目的ドローン」なるものは空想の中にしかないからね。「それは一体何だい?」って言われる。


ドローンを万能兵器か何かだと思ってる?
「高性能多目的ドローン」の仕様を書いてみ。


もう日本は自身の経済的な実力を直視したほうがいい。
F16で諦めろとすら思う。


>実用化されるのは10年以上先 その時点でバ−ジョンアップしたF35に実用性で勝てるんかね?

勝てないだろうね。能力はF35ブロックXより低いのに開発費含めて1機300億円クラス。当然第3国には売れないと思うよ。日本の経済力から言っても最新鋭戦闘機の開発なんて無理も良いところ。防衛費なら優先順位が高いものが他にあるのにな。自衛官の待遇が悪くて人が集まんなくなってるのにそれは放置だし。

ネトウ◯さんは「日本は万能かつ世界最高の能力を持っているが本気を出していないだけ」という脳内異世界の住人だから話になんないわ。それと防衛費は無尽蔵に空間から湧いてくると思ってるしな。

もういい加減に自分に縛り入れるの辞めたら?とおもう。紛争当事国には出せないって?1番需要があるんじゃん。これだけグローバル化進めば部品レベルではとっくに戦争加担してるでしょ?なんの縛りなのか意味不明。

200億円は高いか?
周辺国の戦力に対して航空優勢を確保できる性能があるのなら高いとは思わないが。
100機で2兆円だけど支持率目当てのばら撒きとかナマポの適正支給ですぐ確保できるんでないの?

武器輸出が可能になったが、事業体すらも設立されていない次期戦闘機の共同開発。期待だけを先行させているが、単に防衛費の増額の口実に使っているだけにみえる。ラピダスと同じで胡散臭い。

ウクライナの7000億辞めれば、年間約35機配備出来ますよね?
10年で約350機配備できます。

¥$価値どう思うかだね。
$100の日本円での価値は。?
欧米ではバイトの日給にもならない。
方や日本で日給16,000円でのバイトは。?
これがアベノミクスの結果ですよ。

円安の中、ドル建てで防衛費用を計上しようとする奇特な国があるらしい。

さらなる円安要因でしょう

200億円ならこの超円安を考えれば安いわ…
技術を持たない金と口だけ出す国の参加は断固反対!

200億に円安分は入ってないと思うよ


開発に一切口出さないのであればいいよ。金だけ出せば。
船頭は多いとはかどらない。

記事中に誤字が多いですね。姿勢とか消極的とか書きたかったのでしょうけれども。

もうこうなったら円安維持しつづけて、国内のおじいちゃんおばあちゃん、ネトウヨ、ヤフコメ民の総力を上げて人件費削減に努めて戦闘機製造するしか。

200億www
F2と変わらんじゃないのw
F2は高すぎて予定数買うのを断念したのに…

尖閣みたいに守れないのなら高いおもちゃでしかない

F-16も近代化版があるけど、F-2では無理なのけ?

やっぱり最大の需要国アメリカが参加していないのはよくないですね。

グリペンNGとか340AEW&Cが破格すぎるんよ



オスプレイより安いんですね。

>消極的な施設を示していました。

消極的な姿勢、が正しいでしょう。

心神はどうなった?

>心神はどうなった?
あれはステルス性能の実証実験機。
あれを実戦機として再設計すると、対空対艦ミサイルを収納するウエポンベイや機関砲・空中給油機能の追加。にFCSをどうするか、などの問題が・・・・・


戦闘機は好きだが、それだけ高性能高価格の機体でどこと戦う?敵と成り得るのはアメリカの次世代機にならんないか?
露すけとチャイナはもう少しで終わると思われるので、本当に仮想敵国を公表してもらいたいものだな。

ただでさえ中朝露韓といった国の差し金もあってか、国内左派系が執拗に難癖をつける次世代戦闘機だけに、政治的な掣肘要因になりかねない国の参加は避けたいところだと思う。
金のために入れた筈なのに、その金を払う・払わんで揉めることも多いし。

たくさん作って世界中に売ればいいのに。
防衛費増額による税負担がー!とか文句言うなら、こういうところでもコスト抑えられる方策を、国民はもっと考えて議論するべき。
「兵器輸出=戦争への介入=軍事大国化」みたいな、バカ左翼の与太話を真に受けちゃだめ。

イタリア イギリスは150億程度
日本は自民党に献金するからプラス100億ほどで250億
流石に説明出来ないから 機体が180億  エンジンが70億
話題になるのは機体だから 愚民は納得する(笑)

中東はダメ

価値観を共有する多くの国と協力すれば良いじゃん?(中韓は除外