レーザーでドローン対処計画 陸自車載型、装備化目指す 川重、三菱重工と契約・防衛省
時事通信
24/6/17(月) 7:03配信

 防衛省が小型無人機(ドローン)対策として、陸上自衛隊に配備されている汎用(はんよう)性の高い「高機動車」などの車両にドローンを無力化するレーザーを搭載し、対処能力を実証する計画を進めていることが、同省への取材で分かった。
 
 防衛省は3月、陸自の高機動車に搭載するレーザーの取得契約を川崎重工業と約15億円で、トラック搭載型レーザーの取得契約を三菱重工業と約19億円でそれぞれ締結。ドローン捜索に使うレーダーの取得契約も2月に東芝インフラシステムズと結んだ。

 同省は、2025年度末までの車両搭載型レーザーの試作を目指す。その後、陸自が装備化に向けた実証試験を行い、追尾・破壊効果などの性能や運用要領を検証する。高機動車は全国の陸自普通科部隊で人員輸送などに幅広く運用されている。

 計画は、ドローンへの対処能力強化を明記した防衛力整備計画(23~27年度)など、安全保障関連3文書に基づくもので、同省は「民間の先端技術も活用し、早期装備化を目指す」としている。

 これとは別に、防衛装備庁は、より高出力・高性能のレーザーシステムの研究を進めている。防衛省は「研究の中で得られた成果は陸上自衛隊を含め防衛省内で共有されており、取得する装備の設計・製造に反映させたい」としている。

 ドローンを巡っては、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)に停泊中の大型護衛艦「いずも」を空撮したとする動画が拡散され、実際に撮影された可能性が高いことが防衛省の調査で判明。米海軍横須賀基地の米空母やイージス艦をドローンで撮影したとみられる映像もSNSに投稿された。 

(引用終わり)
ウクライナ戦争がドローン戦争みたいになっていて、両軍とも地上部隊(特に戦車や自走榴弾砲のような重車両部隊)がドローン軍団にやられまくっていますから。

日本も、攻撃のためのドローン戦法を拡充しないといけないですし、防御のためのドローン対策を確立していかないといけないです。

装備充実も必要なのだが、法令が追いついていなく
横須賀のドローン空撮事件の様な事案でも、ドローンの撃墜は出来ない。

ドローン規制法は官邸に落とされてから、すぐできた様に思えるので、撃墜出来るよう早急に法整備しないと持ち腐れになってしまう。

ウクライナでは散弾銃が活躍しているみたいです。弾丸にネット、網を仕込んで使う、ドローンに装備させて空中で撃破する、コンビネーションてき弾の30ミリの砲内に単発の散弾銃を仕込んで使うなど工夫されています。

やるなとは言わないが、小型ドローン対策なら一機一機を撃ち落として対処するより、広域、又はより小型。高効率化を目指し前線で数が運用できるECMを開発にした方が効率良い。
単価が安い小型ドローンを膨大なコストかけて一機一機撃ち落とそうというのはその取り組み自体が戦略的に負けてる。
何より前線で使いものにならなくなったドローンとそのリソースを相手に押し付ける意味でも撃ち落とすよりその機能を無力化する方が戦略的効果はデカい。
何より大型ドローンを撃ち落とすのでもないならショットガンで事足りる。

3トン半の方は10kW、高機動車の方は2kWのレーザーを搭載する予定だ。
出力としてはどちらも最低限のものとなっており、近距離のホビードローン対策となるだろう。高機動車の方は近SAMと併せて搭載するとされ、ミリタリードローン以上はミサイルで、ホビードローンはレーザーで棲み分けた方が無難だ。
他にもRWSによる対空戦闘や30ミリ機関砲向けの対空弾など検証してるので、陸自の対空戦闘はきめ細やかなものになるだろう。

防衛装備庁が直接開発して方が早いとかいうコメントあるけど、そもそも開発庁は目的のあった装備、兵器をメーカー似作らせて、それを管理、評価する組織。
今回は川崎、三菱が自主開発しているものに着目したわけですよね。

ドローン。
ハードキルとソフトキル。
二つの備えが必要。

あと、これらが必要な時に躊躇なく使用できるように、法律面でもしっかりサポートして欲しいですね。


アメリカの企業が、AIを使い、レーザー兵器の命中精度を挙げて、ドローンを゙ピンポイントで迎撃に成功しています。命中精度が格段に挙がっています。企業名を公表する事は出来ませんが? 参考にしてください!スタートアップ企業でアメリカの国防省の予算を使用していますので、情報の公開は難しいと思いますが! AI技術の開発に資金を投入しないと世界に遅れますよ!!

三菱は10kWでAIが自動ロックオンし、ドローンのアームなどの特定の弱点に集中照射し撃墜することにすでに成功していることを公表しています。23年のDSEI Japanです。今回積む川崎の方は不明ですが発注はどちらも防衛省なので照準機構は同等のものを有しているでしょう!

すいません! 余り本当のことは公開しない方がいいですよ! 中国や韓国、北朝鮮が喉から手がでる程欲しがる技術です。コメントありがとうございました。 日本もAI技術が進んでいるのですね! 今、アメリカの企業や中国も厖大な予算を投入して競争しています。ソフトバンクの孫会長もAI半導体の開発に巨額の予算を投入すると宣言しています。少し安心でスガ!

ドローン対処計画は大変結構な事ですが、実際に対処行動出来るのでしょうか?

つまり、実際の所ドローンにレーザー照射するにあたり、電波法やらの縛りだったり、適正対処なのかの議論やら、誰かの個人的なイタズラなのか、はたまた他国のスパイ的なドローンなのか、その証明ができるのか等。
それらをシミン団体や売国政党に締め上げ追求されて、結局は使用を見送る事になったりしやしませんかね?
撃てない拳銃を腰にぶら下げてるんじゃ意味無いんですよ?

各国がドローン対策にしのぎを削っている中で予算が一桁違う気がするがそんなんでまともなシステムが開発できるのだろうか?
護衛艦や戦闘機、戦闘車両など正面装備は金に糸目をつけない付けないが本当に必要とされている装備はケチるから心配です。

対処する為のレーザーは勿論大事だけど、近場から操作されるドローンを瞬時に発見する為のレーダー等も大事。
水中ドローンの対処も必要。

その対ドローンレーザーをウクライナに送ってあげてくれ。ウクライナの防衛に役立つし、レーザーが有効かどうかも貴重な教訓が得られる。

車載しても数百m~数kmの範囲の拠点防衛型でしょうね。
広範囲でドローン対処するには、捜索追尾して撃墜するドローンの登場を待つことになるのか

車載してとこでも運べる代わりに出力が限られる
定置形レーザで出力の蓋なしで始めるべきだと考える
陸自も海自も使える

ついこの間、AIでドローンの急所だけ的確に判定して狙うことで出力はそれほど必要ないレーザーの見通しが立った記事が出てた。
他のコメントでは恐らく日本もそのタイプを目指してるようだ。

川重は新幹線技術を中国に売ったり、東芝はOBがサムスンに半導体の技術を出したりとコンプライアンスが徹底していない。
防衛省はそこんとこちゃんと管理してくれよ。

ウクライナであんだけ活躍しているのを見せつけられたら対策と活用法は考えないとな。

レーザーは進めている様ですが実弾=87式自走高射機関砲の後継も早急に進めないと(近SAM改は進行中)。

どうやら日本中に配備しなければいけないと思われる、今回は数が必要、87は高価すぎたから安く上げる方法ないですか。

>>要るか?

ウクライナではドローン迎撃用にドイツから供与されたゲパルトが大活躍しているらしいですからね。
誇張が無いとは言いませんが、役立っている事は確かかと。

16式をベースにラインメタル社のボクサー対空仕様に似た車両を開発すればいいのに

技術は充分にあるけども 結局は平時での運用が問題になってテロ攻撃防ぐこと出来ないだろう

また中途半端に配備されて、維持費が確保できずに長期非稼働になる未来が見える。

日本国中で小さな低空のドローンを探知できるかどうかだもんな。誰がそれをやるのかと言うと国交省です

妨害電波で無力化じゃなくて物理的に排除ときたか。まーお仕置きにはちょうどいいかのね

レーザーよりも電磁波を出すパルスレーザーの方が良いのではないか。

なんか…スケールが小さいよね。メーザー砲はいつ開発されるのよ

ドローンの無力化研究だけに数百億使ってもいいぐらい。

市販品の散弾銃が安くて即応可能だよ

散弾は遠くまで飛ばないから、遠方はレーザーで近くは散弾でっていう感じ?

レーザー?そんなの効かないよ
ジャミングと高機動車に高速機関砲を積むんだよ。