皇族確保策、今国会の集約断念 自・立、個別論点で溝埋まらず
共同通信
24/6/11(火) 19:26配信

 衆参両院は、各党派で協議する皇族数確保策を巡り、23日に会期末を迎える今国会中の意見集約を断念した。
 額賀福志郎衆院議長は立法府の総意を取りまとめたいとして今国会中を目標に掲げたが、自民党と立憲民主党は女性皇族が婚姻した場合の身分付与の範囲といった個別論点で溝が埋まる見通しが立たず、早期の集約は困難となった。複数の関係者が11日、明らかにした。

 衆参両院の13党派が参加した代表者会議は5月に2回開かれた。当初は毎週開催する方針だった。国会の審議日程が窮屈なことを理由に各党派への個別聴取に切り替えたものの、聴取は進んでいなかった。今週後半に始める方向で調整しており、終わらない場合は閉会中も継続を検討する。

 約2年4カ月ぶりの開催となった5月の代表者会議では、政府の有識者会議が2021年に皇族数確保策として答申した
 (1)女性皇族が婚姻後も皇族の身分保持
 (2)養子縁組による旧皇族男系男子の皇族復帰―の主要2案が中心テーマとなった。
 自民、公明党などは2案を評価する立場を取った。

(引用終わり)
皇室典範2条
直系長子を優先すべし!と明記されています。

だらだらグダグダと。

GHQが廃止した八宮家を復活させれば済む話。男系皇統を断ち切ろうとする勢力が跋扈しこの会議を壟断してる。
日本の皇統が壊される、許していい訳無い。

女性皇族身分保持というのなら一代伯爵家を創設することでいいのではないか。

皇嗣・皇太子:大公・大公爵

宮家当主:公爵(皇位継承者)

旧宮家当主:侯爵

平皇族:伯爵、ちなみに内閣総理大臣、国会議長、最高裁判所長官も伯爵相当

今後、皇室典範改正を実現するほどの強固な政治的基盤を持った政権が現れる可能性は相当に低いでしょうね。内閣支持率が右肩下がりの現在の岸田政権は論外。現在の政党支持率等が次の衆院総選挙結果に反映されるのであれば、立憲民主党が相当に議席数を伸ばすでしょう。じゃあ、総選挙後に立憲民主党の見解を反映した皇室典範改正案が成立するかといえば、自民党保守派が死にものぐるいで成立を阻止するでしょうし。結局、現状の皇室典範が継続されて、遠くない将来に皇室の構成員数が限りなくゼロに近くなることもあり得るでしょうね。

結婚後も皇室に残る案は簡単に決まりそうと思われてたが、総論賛成各論反対?
旦那さんと子供も皇族にした方がスマートだと思う。家族で身分を分けるのは良くない。
それを認める代わりに旧皇族の養子案を認めて貰う交換条件を出すべし。

こうしてる間に女性皇族が結婚なさって民間人になられる。しかし、公務なら皇族でなくても天皇の子供や妹の立場でも出来る。ダラダラ議論して結論出ないなら女性天皇や女系天皇なと無駄な議論しなくても良いから好都合です。

今こそ、国民の声を国会へ届けるべきと思っております。
A宮へ皇統を遷してはいけません。