日英伊、次期戦闘機計画の拡大も 大手CEO「均等に出資を」
共同通信
24/6/10(月) 17:13配信

 【ローマ共同】日本と英国、イタリアによる次期戦闘機の共同開発に加わるイタリア防衛大手レオナルドのロベルト・チンゴラーニ最高経営責任者(CEO)は、将来的な開発計画に参加する国の拡大は「排除すべきでない」と表明した。共同通信のオンライン取材に10日までに答えた。共同開発にはサウジアラビアなど複数の国が関心を持っているとされる。

 3カ国は戦闘機開発の管理を担う政府間機関「GIGO(ジャイゴ)」と共同企業体(JV)の設立で合意している。機体設計などを担う現状のJVへの出資比率については、見込まれる役割を念頭に「3カ国で均等にすべきだ」と訴えた。

(引用終わり)
<ほぼ日刊ラプターJ>が2100機目(2100本目)となりました。
本来のテーマであるラプターが早期退役が始まり、そのライバルであるSu57もウクライナ軍の奇襲攻撃で地上で失われるという失態をしでかしている。
日本と英国による次期戦闘機の共同開発にテーマが移りつつあるのはいいことだ。

共同開発 前途多難 いろいろ問題起こるゾ
開発に遅れのないように正直、イタリアの参加すら反対。

日本はF9エンジンの量産を開始し、スウェーデンのグリペン戦闘機用に輸出し、空自の練習戦闘機として採用してもいい。

JAS39JA/JB(複座型)ならば、軽戦闘機として十分に活躍できる。
高速道路を臨時の滑走路に使用する構想も導入する。北海道の農道、農業用飛行場なども出撃拠点として整備する。
F35Bは全機、海自に渡して、航空母艦搭載に回し、短距離離着陸機は、JAS39JA/JBで賄う。
本土防空任務なら高価な重戦闘機より安価で小型軽量戦闘機でも十分だ。

『未来志向の韓日関係を』とかなんとか言って、共同開発を申し出てきそうな某国がいそうだが、絶対に応じてはならないのは、言うまでもない。
しかし、岸田自民党ヘタレ政権なら、喜んで応じるに決まっている。
もちろん、今後立憲民主党政権になった場合にも、しかりだ。
敵国に尻尾振って塩を送りまくる、マゾヒズム民族、ニッポンちゃちゃちゃ。

絶対にイタリアがかき回してくると思ってた。
将来さらに儲けるとかは後の話。まずは開発を完了しないと。
日本には憲法上の制約がある。イタリアがごねると公明党が騒ぎ出して、全部おじゃんになりかねない。
少し黙っとれ。

日本単独モデル(日本独自のエンジン組み込み型の小型モデル)を、同時並行して開発しませんか?

ATDXを実用機サイズに拡大し、F9エンジン双発なら第五世代戦闘機として十分でしょう。
超能力は開発中の無人戦闘機に任せればいい。
無人戦闘機システムこそ開発に時間がかかるから英米との共同開発の意味がある。

米国もF22戦闘機の後継機の開発に乗り出しているが、性能よりも調達コストが最大の障壁となろう。

FSXの初期でもGD側からF16の双発型の提案されたことがあったが、米国に次ぐ第二の第五世代戦闘機用エンジン保有国となった利点を最大限に生かすべきだろう。
日本のF9エンジンを量産し、同盟国、友好国に販売すべきだろう。
ただ、何かと信用ならない韓国、旗幟不鮮明の土耳古、印度は米国に任せる。

開発の規模が大きくなればなるほど、
セキュリティーやプロジェクトの進行をコントロールすることが困難にならないのか。

参画する国が増えることにメリットもあるだろうが、
デメリットを潰さない状況で、
拙速に拡大することは止めるべきである。

我が国と比べてイタリアや英国は地政学的なリスクが少ないから、
危機感が薄いかもしれないが、

我々の安全保障において、
将来的に大きな問題が発生しないことを最優先にしなければならない。

実のところ今回のプロジェクトでイタリアが関与できる範囲はさほど多くないのよね。
機体にしてもエンジンにしても日英で大筋はできているわけで、レオナルドが関われるのはアビオニクスの開発くらい。
プロジェクトとして実入りが少ないと見て増資をして取り分を増そうとしていると見る。

開発の時間は少ないのだからつまらんことで下手にごねると逆にプロジェクトから放逐されるよイタリアさんよ。

兵器開発の実績では三菱重工なんかよりレオナルドの方が遥かに上。

>下手にごねると逆にプロジェクトから放逐されるよイタリアさんよ。

外して一番影響ないのは日本だって。
なんだろうこのイタリアは日本より下に決まっているっていう自信。草野球のエースが「ロッテのエースなら俺より下に決まってる」って言っているような痛さだな。


そのアビオニクス開発っていうのが戦闘機開発の1番のキモなんだよなぁ。
そこが難航して転けるというのが近年のお約束。


》レオナルドが関われるのはアビオニクスの開発くらい《

そのアビオニクスの開発が近年プロジェクト全体に占める割合はうなぎ登りだけど。。。

【イタリア防衛大手レオナルドのロベルト・チンゴラーニ最高経営責任者(CEO)は、将来的な開発計画に参加する国の拡大は「排除すべきでない」と表明】

 「参加する国の拡大」は、サウジのことであろうが、三国からの技術移転のみを目的としたサウジの参画は、絶対的に認めるべきではない。

 開発費の出資に目が眩んで、サウジを呼び込めば、IHIのエンジン技術、三菱重工の複合材料、三菱電機のレーダー技術、その他諸々が流出する。
 少し位開発費を負担してもサウジにはメリットが大きく、日本にはデメリットが大き過ぎる。
 レオナルドがF3に寄与できるものは比較的に少なく、完成機の輸出先になるだけのこと。
 共同開発国であれば、輸出先どころかイタリアでの生産も当然視されてくる。

 英伊との折り合いがつかなければ、日本の独自開発も視野に入れるべき。

 エンジンの可変ノズルなど、日本独自技術の流出は避けるべき。

【重ねて書くと、国際共同開発で技術開示する事は一般的ではない】

 ライセンス生産自体が、技術開示・技術流出なのだよ。

 開発後は、少なくとも共同開発国には整備デポが設けられるであろう。
 当然にサウジが出資した、サウジ空軍にF3が採用された場合、サウジにも整備デポが設けられるはず。

 F3に可変ノズルが採用されるか否かは不明だが、仮に採用された場合、IHIがエンジンの整備情報を開示せず全てをブラックボックス化して、エンジン供給だけで済む訳が無い。

 最低限、共同開発国には技術情報を開示せざるを得なくなる。
 そんな事も、分からないのか?

複数の国が技術を持ち寄って得意分野を分業するのが国際共同開発だ。
例えば、F-35の国際共同開発で、米国のLockheed Martin社が参画した他国の企業に技術を教えた事は無い。日本はF-35の国際共同開発に参加していないが、多くの部品の製造に関与し、それぞれを個別にLM社などから製造ライセンス契約を受けている。
このような戦闘機の国際共同開発は、出資金を募って仕様の希望を聞き、その中央値あたりを目標仕様として開発を進めて、完成後は量産価格の売り上げから得る粗利益を出資金の比率で割る訳だ。普通は完成機を購入するので、多くが売れて粗利益が増せば、それだけ差し引きで完成機が安く手に入る。

重ねて書くと、国際共同開発で技術開示する事は一般的ではない。

F22の開発費が2兆円以上と言われてる。5世代機の完成機を開発したことがない3か国が5世代機以上の戦闘機を開発しようとすれば物価も勘案して5兆円はかかるんじゃないの。3か国で500機を導入するとしても開発費だけで1機100億円、完成機で軽々200億円は超えてくるよな。それで目標性能に及ばなきゃ泣きっ面に蜂。

1000機は生産したいところだが、F35で十分って国に買わせるのは至難の業。この際、技術移転目的だろうと金主は多くいた方が良いというのが賢明な考え方だよな。

開発に投じた金額で成果が変わって来るから、2兆円なら2兆円なりの、5兆円なら5兆円なりの成果が出ます。

>共同開発にはサウジアラビアなど複数の国が関心を持っているとされる

ロシアなどのレッドチームから武器を買ってるまたはレッドチームに武器を売ってる国は排除すべきだろう。
そうなると政治的に信頼ができてそこそこ財政力がありそうな国となると限られてきて、財政破綻が大きくなるのだけど、兵器開発というのはそういうものだろう。
『坂の上の雲』に描かれていた事だが、日本は欧米列強と対等に戦いうるための艦隊を飲まず食わずで作ったという。次期主力戦闘機もそういう話ではないのだろうか?

ブラックボックスを勝手に開けかねないような国は排除すべき。
自称同盟国と歴とした同盟国では、成果の取り分は違うし、根幹部の製造への貢献度によって、比率が違うのは、当たり前。
ガタガタ言う前に、それに見合い提供出来る物を増やし、更なる信頼を得てから発言すべきですね。

日英伊共同の次期戦闘機計画にサウジアラビアも加えたらいい。その代わり、長期にわたって原油を安く提供する約束をさせたらいい。約束を守らなければ、更新の部品を供与しなければいいだけだ。中国ロシアに開発した戦闘機の情報がもれるなら、その時には更に高性能の戦闘機を開発していれば、何ら問題ない。

私はサウジアラビアに対して提言を発信しています。原油を安く提供してほしいと言っても、度を超えた安値で売れなどとは決して言っていません。末長くwinwinで良好な両国関係であることを希望します。申し上げたいことはすべて述べました。御一考を願います。

>その代わり、長期にわたって原油を安く提供する約束をさせたらいい。

「じゃあ今後日本には一切原油は売らねーよ」ってサウジアラビアに言われたら日本経済はおしまいなんだが。
イスラム法と王権独裁による専制国家だが、石油を握られているから日本はそんなことは知らないふりでご機嫌うかがってるわけだけどな。ネトウ〇さんたちは日本は世界の盟主だとでも思ってんじゃないのかね。

輸出ではない。共同開発だ。日本の貧乏な人々には、消費する石油が安くなるのは朗報。一家心中する数も少なくなる。もう、昔の裕福な日本ではないのだ。

戦闘が行われている国には輸出しないという条件に反しますね。

それはお互い様。日本が供給しなければ世界が動かないものが結構ある。

先日、サウジもBRICSに加わる報道があったが、中国やロシアと手を組む可能性のあるサウジを入れても、上手く行かないだろうし、機密も全て中露に筒抜けになる可能性がある。

後出しで条件付けだすと計画が遅れてしまいます。参加国が増えると調整も難しくなる。増やすよりイタリアを減らした方が早いです。

>「後出しで条件付けだすと計画が遅れてしまいます。参加国が増えると調整も難しくなる」

まだJVは立ち上がってない。つまり、日本はまだ英伊との国際共同開発に加わっていない。
今年末に日本が加わってから「後出しで条件付けだす」と、ウザイと嫌われて追い出されるかもね。(笑)

この手は金だけ出す国は絶対に入れてはいけない。 共同開発は技術を持ち寄ることで単独開発よりも優れたモノを生み出すもの。 金出すと口を出す様になる。 イタリアが出資比率でゴネついでにサウジの参加を認めるなどと言い出した。優先販売契約は良いが共同開発にサウジは相応しくない。
なんならイタリアも外れて良い。

F-35の下位パートナー国のように、金だけ出させて口は出させない立場としてなら、まあいいんじゃない。
サウジのようにBRICSへの参加がある国もあるので、参加と供与する情報に関しては厳格な審査が必要だけど。

金満サウジを引き入れたくてしょうがないようですね。これ以上、くだらん観測気球を上げて計画に支障をきたさないように、ガツンと言ったほうが良いのでは?英も伊も、何とか隙あらばと画策しているようですから。

サウジは中国とも接近しているらしい。
サウジを入れると機密が筒抜けになる可能性がある。
開発費負担は当然としても、信頼できない国は除外すべきだろう。

まんまと向こうさんの思うツボ。なんでこんなに日本人はお人好しなのか。多分効率と日本国ポリシーがゴッチャになって、単なるビジネスになっちゃった感じですね。何処に焦点をあててるのか全く違う。

計画が拡大したら、仕様がまとまるものもまとまらないだろう。
その結果、計画がお流れになる。
あんまり欲をかくものではない。

日独伊三国同盟じゃないけどイタリアってどうも信用ならない、頼り無い
イタリア抜きの日英の共同開発で良かったような気がするが…

出資の均等も大事だが、設計図やテストデーターとかもちゃんと平等に共有してね
設計図はイギリスだけとかなしだから

> 将来的な開発計画に参加する国の拡大は「排除すべきでない」と表明した。

いや、時間的にももう無理でしょう。金だけ出してくれるんなら拒まないけど。

BRICS参加する宣言したサウジ参加は
有り得ないでしょう。
データや図面が、中露に流出するのが
目に見えている。

新規参加国が金だけ出して口は出さない生産にも関わらない輸入するだけというならありだろうけどね。

均等提案ってことは開発費負担等額ってことでいいんだよね?
出せるの?そして、イタリアは何機調達出来るの?




日の丸戦闘機...と一時夢見ましたが、結局英国主導の多国間共同開発に
落ち着きましたね。

サウジは絶対に除外した方がよい。

参加国を増やしすぎると要求性能が変わってくるんだよ。

それならば、出す技術も均等ですかね?
日本がこの三国の中では一番技術があるそうなんですが

サウジって金出す以外になんかできるん?