ロシア黒海艦隊、水上ドローン攻撃に「なす術なし」…ヘリの機銃掃射を回避し「自爆攻撃」を成功させる緊迫シーン
ニューズウィーク日本版
24/6/1(土) 13:51配信

<ウクライナ特殊部隊「グループ13」が水上ドローンでロシア軍の哨戒艇2隻を破壊。緊張感あふれる攻撃の様子が映像に収められていた>

ロシアの支配下にあるクリミア半島で、ウクライナ軍の水上ドローンがロシア軍の艦船を攻撃した瞬間を捉えた新たな動画が公開された。頭上のヘリや前方の艦船からの銃撃によって海上にいくつも激しく水柱が上がるなか、それを回避しながら進むドローンが、最後には標的の艦船に突撃・自爆する緊張感あふれるシーンが収められている。

ウクライナ国防省情報総局(GUR)は5月30日、ウクライナの特殊部隊「グループ13」が水上ドローンを使ってロシア軍の哨戒艇2隻を「破壊した」と発表している。

GURがインターネット上に投稿した短い動画には、少なくとも1隻の水上ドローンがヘリコプターの攻撃を受けているとみられる様子が映っている。暗視カメラで撮影されたと思われる動画の続きには、1隻の船舶が向かってくるドローンに向かって発砲し、その後少なくとも1隻の水上ドローンが静止している船舶を攻撃する直前までとみられる様子が映っている。

GURによれば、ロシア軍はさまざまな固定翼機やヘリコプター、小火器を使ってクリミア西部を狙った水上ドローン攻撃に対抗したという。本誌はウクライナ側の報告および動画について独自に確認を取ることができず、この件についてロシア国防省にメールでコメントを求めたが、これまでに返答はない。

■ウクライナ軍の水上自爆ドローン「マグラV5」

ロシア国防省は27日、ロシア海軍の黒海艦隊が過去数日間で「黒海北西部でウクライナの無人艇4隻を破壊」したと発表した。これに先立ってロシア政府は声明を出し、ロシアの防空システムが(クリミア半島の北西に位置する)アゾフ海の上空で、ウクライナ軍が発射した陸軍戦術ミサイル(ATACMS)8発を迎撃し、黒海の上空でドローン8機を迎撃したと述べていた。

GURは水上自爆ドローン「マグラV5」を開発し、クリミア半島にあるロシアの資産を狙った攻撃に頻繁に使用している。マグラV5はこれまでに、黒海でロシア軍の複数の艦船を撃沈させてきた。

GURは声明の中で、2024年に入ってから「グループ13」の水上ドローンがロシア海軍のミサイル搭載コルベット艦「イワノベツ」、大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」、ロシア海軍のコルベット艦1隻と高速哨戒艇1隻を破壊したと述べた。

■黒海艦隊の4分の1が損傷または破壊された

ウクライナ軍がロシアを相手に展開している作戦の中でも、最も成果を挙げているものの一つが黒海での作戦だ。これに対してロシアのセルゲイ・ショイグ国防相(当時)は3月に、ウクライナのドローンを破壊するために重機関銃などの追加設置を命じたと述べていた。

2022年にロシアがウクライナへの本格侵攻を開始して以降、ウクライナ軍はロシア黒海艦隊の4分の1を損傷または破壊したと推定されている。ウクライナ軍のミサイルおよびドローン攻撃を受けてロシア軍は作戦を黒海のさらに東に移動せざるを得ない状況となっており、多くの艦船をクリミア半島セバストポリの基地からロシア南部クラスノダール地方のノヴォロシースクに移している。

エリー・クック

(引用終わり)
ウクライナ戦争はあらゆるところに勉強になる。
政治家、自衛隊諸君よく見て聞いて考えてください。高額な最新兵器だけで勝つのではないのだ。
創意工夫は日本人の得意分野だ。バカな内閣が米国から押し売りされても、数量、価格半値に値切るり、本当に機能するか検討が必要だ。


またドローン万能論に拍車がかかりそう。でも、これは黒海のように閉鎖海域での話であって、一般的な海洋でドローンが同じように活躍できるかどうかは別。
近視眼的にならず日本に必要な戦術の研究を進めてほしい。

要は使い方ですね。
日本海、黄海、東シナ海、南シナ海なら無人潜航艇が有効でしょう。
水上ドローンも妙に凝った設計要求にしなければ、数で押し切れます。
無駄玉やら披露させるだけでも有効です。

飛行戦闘ドローンと組み合わせれば意外と使えるかもしれません。

ロシア黒海艦隊もお終いです。水上ドローンに取りつかれるようでは。

プーチンのクリミア半島併合の最大の目的はロシア黒海艦隊の保全でしたが、隣国を敵国とした時点で、クリミア半島は艦隊根拠地として使い物にならない
203高地を失った旅順軍港のようなものです。。

最近はウクライナの水上ドローンに個人携帯型の赤外線誘導地対空ミサイルを搭載してヘリなどへの対抗手段を搭載しているようだし中には多連装ロケット砲のロケット弾を搭載したドローンもあるとか
突入前にロケット弾発射して混乱させて突っ込むとかロケット弾で想定していないところから砲撃されるとか恐怖しかないのでは
別に当たらなくても想定外の場所から撃たれる方が怖いはず

哨戒艇で迎撃するのは難しいだろうな。ヘリコプターの旋回機銃も元々は地上攻撃用だからステルス化された40〜50ノットの水上移動目標は想定外。駆逐艦やフリゲートに搭載しているCIWSなら対応出来そうだが、既に多くの艦艇を失っている。
これは貴重な戦訓で、日本でもいずも型の上空をかすめてドローンに撮影されてしまったが、これが先制攻撃であったなら無防備で対処出来ない事が露呈した。基地や外洋を問わずドローンの監視・警戒能力は高めないといけない。

現代の戦闘艦の最終防御システムは、
ほぼ音速に近いスピードで突入してくる対艦ミサイルすら撃ち落とせるようになっている。
水中に潜む潜水艦の捕捉や攻撃もお手のものだ。
しかし水上を40kt〜50ktで突入してくる兵器は、どうも想定外だったようだ。
どうしても水面付近はレーダーの電波が乱反射して感度が落ちる。最近のレーダー誘導の機関砲では目標を見失なったり、目の前に迫らなければ探知すらままならないのかもしれない。
大戦中の軍艦のように、
機関銃、砲でハリネズミのように武装しなければ、水上ドローンの突入は阻止できないかもしれない。

レーダーと一口に言っても色々。
艦船が装備する索敵レーダーは主に3種
空中レーダー(遠・近それぞれ)
海上レーダー(遠・近それぞれ)
海面レーダー

注目すべきは海面レーダー。
世界的に主な戦いが対テロにシフトしたことで各国が急遽、自国の軍艦に装備しだしたのが海面レーダー。

近距離用海上レーダーは沿岸では情報過多になりあまり使えない。
しかしテロリストどもは闇夜に紛れてレーダーが反応しずらい小型艇で近接攻撃をしかけてくる。

そこで近距離用海上レーダーの盲点をなくすべく搭載されはじめたのが超近距離用途の海面レーダー。WW2以降のいままで必要視されてこなかった装備品。

ロシアの。さらに色々搭載するするには小さすぎる哨戒艇などには海面レーダーがないのだろうよ。

撃ってるのホーカム攻撃ヘリか?あれの機関砲は固定式だから撃ちづらいだろうな~。

クリミア半島での対ドローン戦ではロシア軍はMi-28攻撃ヘリを投入して、結構な数の空中ドローンを落としている。ハボックの機関砲はパイロットの視線に合わせて旋回する機関砲なのでドローンに向いている。

一方のホーカムは多少は動くが機関砲は胴体に固定されており、ジグザグに動くドローンを狙うには機体ごと旋回させないといけないので、当てるのは大変だろうな。

ハボックとかハインドDとかは無いのかな?

戦闘機でもそうだが、対象物の速度が速い場合は、当然未来位置を予測して打たなければいけない。
そして水上ドローンは非常に的として小さいちいうこと。
そして非常に小回りが効くので未来予測も難しい。
一発でも当たれば致命傷にはなるのだが、その1発がなかなか当たらないのであす。
アメリカの艦隊でも100隻の水上ドローンがあれば壊滅してもおかしくない。1000隻いたら本当に壊滅すると思う。
1000隻のコストなんて、イージス艦1隻にも満たないだろう。

水上ドローンなら火器管制レーダーによる射撃で簡単に撃沈出来そうですが、ステルス形状でレーダーに映り辛いとかなんですかね?

震洋やマルレで人間が乗って特攻していた時代に比べれば随分と進化したものです。

攻撃側は人的被害ゼロで相手に損害を与えられる訳ですし、戦争で使われると技術は加速度的に進化しますので、今後ドローン技術は増々進化しそうですね…。

レーダーは海面で乱反射するので、背があまりにも低いドローンは捕捉しにくい。遠方だと波間に隠れてしまう。

気がついた頃には近くにいるし、襲撃は真っ暗な夜間。
おまけにあんまりにも至近距離に近づかれると下向きに撃てなくて何もできなくなる。

単純に標的がシステム側の想定より小さすぎるんです。

これからの戦闘は、デカくて標的になりるものは、無力化、
小型で追跡不可で威力のある兵器が更に進んでいくのですね。
先端技術に遅れることで、防衛を果たせない。

物もさることながら、先端技術に遅れをとってらならない。
国民の命や財産を護るために、
金をかけるべきところ、
確り考えないといけないし、間違ってはいけない。

ドローン戦争では、戦力は工業力が反映されるから長引けばウクライナは辛いな。
ロシアがアフリカに建設したドローン量産工場から今後大量に出荷されてくると、厳しい戦いになりそうだ。
日本も有事の工業力急拡大の法整備など必要かもね。

それアフリカ人学生雇ってロシアで作らせてるってやつでしょ、この間ウクライナのドローンが寮破壊して負傷者多数ってニュースで出てたよ。

色々と動画をつなぎ合わせているだけで、
最後は港に停泊している小型船舶に突入していった。
それも直撃では無く岸壁に向かった。

あと、ヘリコプターを撮影していた赤外線カメラを自爆ドローンに使うのは勿体無い。
監視カメラの赤外線撮影機能とは次元が違って、
本当の真っ暗闇でも物体が放つ放射熱を捕らえて映像化できる。



日本がアメリカさんから兵器買う時は、いつも向こうの言い値だからさ。日本がアメリカさんから兵器買うのは、アメリカさんとの交際費みたいなものだからな。これで後で日本車買ってくれるからこれで良いんだよ。

> 自衛隊諸君よく見て聞いて考えてください。

何様のつもり?

水上ドローンだから小型で発見難しいのでは?戦争中日本軍は人をのせて特攻させようとしたけど、文明の進歩でここまで?次は偵察衛星からの情報を即座にAIが分析して、水上攻撃ドローンに指示を出すようになるのでは?
自爆だから片道では、その距離が攻撃できる範囲になるのでは?軍艦が動く軌跡をAIが分析して、GPSデータ利用して?動かない標的ではなく、動く標的を?

こんな記事を読むとあたかもウクライナがロシアに対し優位に戦争を展開しているように”誘導”されるが、事実は戦況がウクライナに絶対的な不利な状況が続いており苦戦している。このようなミスリードしがちな記事を掲載する時は、全体状況を伝えたうえで部分的な記事として伝えるべきである。

ミスリードも何も実際、ロシアの黒海艦隊でどうやって水中ドローンに対処するの?


親ロシアのプロパガンダ部隊が下手な日本語で一生懸命吠えてる


ラジコン回天は海戦において最強だということが証明されたな。
24時間360度から小さい爆弾がいつくるか警戒させるのは相当なストレスを乗員に与えるだろう。
一発数十万円で億の船を使えなくさせられるんだからコスパ最強だ。
しかも破壊されても人的被害がないから金の続く限り攻撃できる。

海も空も、ドローンで戦争のあり方が変わったね。
攻めにはドローン、守りも防御ミサイルは高価すぎてドローンには使えない。ドローン飽和攻撃に耐えられない。

ロシアに残された道は、第二次世界大戦以前の人も兵器もひたすら物量で押し続けるだけの戦術、民間人、インフラを攻撃する戦術、これだけ。
引き際を間違えた結果、また国が分裂してしまう。
歴史は繰り返すとはよく言ったものだ。

これからの時代は艦隊や港湾に

多数の20mm機関砲と対潜ロケットを装備した対ドローン哨戒艦

を配備する必要がありそうだね…

10年ほど前は、兵器の進化により今は攻撃側が有利という風に言われていたが、どうも防衛側が有利なんじゃないかしらと思わされる。

どうせ、嘘。嘘とは思うが、根拠は無いということを自戒しないといけない。

黒海艦隊旗艦モスクワの撃沈など、間違いなく本当の戦果もある。他にも戦果はあるだろう。しかし陸空で伝えられる戦果のほとんどが嘘なのに、海でだけ全てが本当ということはないわな。

証拠動画があるという人もいる。でも陸空も、証拠動画付きで嘘八百なんだよ。リアルな動画ですら捏造できる時代。実際、アウディーイウカが落ちて以降、陸空もそうだけど、海の方も凄い戦果のオンパレードなんだよ。

本当なのか???

これだけ嘘ばかり並べられると、端から嘘と決めつけている自分がいる。しかし、昨日まで嘘だったからと言って、今日も嘘とは限らない。

一番怖いのは、自分が染まることだ。

こんな戦争の動画にBGMつけるウクライナ人のセンスが理解できない。
ウクライナのことは応援したいけど、あまりに酷いセンスで嫌になる。
水上ドローンの先ではロシア人であっても人が死んでいるんだぞ。
それをエンタメのような感覚でBGMつけるなんてどんな神経だよ。



信じられない映像、攻撃ヘリがこんな近くまで襲ってくるなんて
バトルフィールド4の世界だけかと思ってた

無人だからこそヘリの真下に入り込んだりゲームみたいな芸当が出来るんだな

日本軍は特攻兵器で有人で同じことをしていました。


まあ自衛隊の艦艇も他人事じゃないよ。中国はドローン空母を作るって話だし、なんか対策考えないとね

ウクライナの領海や領土で活動するとリスクは有ります。
死にものぐるいで対応しないと痛い目にあいますよ。

日本もウクライナからドローンの技術を学んで尖閣や台湾付近でやりたい放題のあちらの国に備えるべきです。

この手の小型ドローンで且つ水中ドローンであれば空母も安価な予算で撃沈可能だろうな。

飽和攻撃をしてもおつりがくる。


ロシア国防省から返事が来たことあるの?
無駄だからやめたらそのプロセス。
文字数の無駄というか労力の無駄というか。

こんな感じで戦果だけの情報出て、戦況が出てこない時点でお察し。
まるで大東亜戦争末期の日本のみたい。
って書くと青ポチいっぱいつくんだろうな。

日本軍の特攻艇震洋もこういった戦果を挙げるはずだったのだけどね。

日本にもドローン部隊を早く作る必要がある。
ほんとなんでも遅いのが日本。

プーチンとロシアの負けがけっていですね〜^_^。ろしははやく辞めた方が良い今ですょ。^_^

米国から戦闘機買ってる時代なのかね

ワシはこの素晴らしいヤフーニュースを神の啓示と拝読してるにっぽん人ですがコメントが不適切と畫ーあいさんが魍孟諺て馨哭がです。1日も早く濾匙錏を怩蜈蒟のソコへと。穢鐚さん。鴨ん