ウクライナ平和会議、注目の中国は「参加難しい」 外務省明らかに
朝日新聞デジタル
24/5/31(金) 18:31配信

 中国外務省の毛寧副報道局長は5月31日の定例会見で、6月にスイスで開催予定の「ウクライナ平和サミット」について、「中国側の要求と明らかな距離がある。参加は難しい」との考えを明らかにした。ウクライナ和平に向けて協議するサミットでは、ロシア寄りの立場をとる中国の出席が焦点となっていた。

 会見で毛氏は、中国が会議に求めていた「ロシアとウクライナの双方が認める」「平等の立場で参加する」といった条件について、現状では満たされることが難しいとの認識を示した。既に関係各方面にも中国側の考え方を伝えているという。

 サミットは6月15、16日に各国首脳級を集めて開かれる予定だ。ウクライナ侵攻の平和的解決を主張する一方で、ロシアとの関係を強める中国の動向も注目されていた。(北京=斎藤徳彦)


中国、平和サミットに欠席意向 「ロシア抜き」で反発
時事通信
24/5/31(金) 19:10配信

 【北京時事】中国外務省の毛寧副報道局長は31日の記者会見で、ウクライナのゼレンスキー大統領が提唱して6月中旬にスイスで開かれる「平和サミット」への「中国の出席は難しい」と述べた。

 ゼレンスキー氏は習近平国家主席の参加を強く望んでいたが、中国は「ロシア抜き」の協議に反発した形だ。 

(引用終わり)
平和を壊している国は来ないのか。
どうぞ、お休みください。

中国とロシアと北朝鮮で悪の枢軸サミットでも開けばいい。

またしても、欧米と日本・韓国(韓国は大統領のドタキャンはありえますが)程度しか首脳クラスは来ないかもしれません。今回の会議ではグローバルサウスと中東の国々のうち、どの程度の数の国が国家元首か最低限首相クラスを出席させるかどうかが鍵になるように思います。アメリカ大統領とイギリスの首相が出席を表明していないようなので、大部分の国は良くて大臣クラス、普通は外務官僚か政務官クラスの出席で終わるような気配を感じています。

ここから見えるのは、2つ。1つは中共はロシア側の支援国だということだ。中立性なんて、これっぽっちもない。もう1つは、自身の限られた外交力が白日の下にさらされるのは嫌だという意識も働くので、おメンツ重視の国は参加したくない。

ウクライナにとっては、自身を応援してくれる国の結束を高めたいというのもあるはずだ。当然、和平交渉でもないので、ロシアはいらない。

織り込み済みです。
出席しなければ、中国は侵略行為に賛成という構図を世界中に見せつけることができるからです。
中国に対する警戒と包囲網がより堅固になるだけですね。
経済や戦狼政治を見ても、中国共産党が国際社会と国内政治で持つことができる選択肢の幅がどんどん狭まってきているようにしか見えません。

良い理由のように聞こえるが
全く異なるのである
理由は簡単だ、中国が提案できる条件が何もないからだ
かってロシア製の空母を譲ってもらったことは恩義があるはずだ
故にロシア有利の話は何一つ言えない筈である
習近平の図々しい姿は日本、韓国のような外交力のない国だけに通用するのである。

もう、国連安全保障理事会は廃止したほうが良い
北朝鮮制裁決議、もう一度決議してご覧
後戻りできない狂った現実が見えるはずだ。

戦争の当事者であるロシアが参加してないのだったら意味ないやろうね。
逆に参加して何の意味があるのか?

中国もロシアに見習い台湾に侵攻するつもりだから平和サミットに 参加したくない。

自国が非難されたくないからであって、北の国が原因ではないように感じるが。