「台湾は国」問題ない 中山石垣市長
八重山日報
24/5/24(金) 4:00配信

 20日に台湾で行われた頼清徳新総統の就任式に出席した中山義隆市長が、自身のⅩ(旧ツイッター)に「台湾は世界が認める国家」と発信した件で、中山市長は23日「以前から台湾は国だと思っていた。日本が中国と国交を回復する前は台湾を国と認めていた」と指摘した。記者懇談会で報道陣の質問に答えた。
 中山市長は頼新総統の演説内容も評価。「国として誇りを持って(政府を)運営していくと話していた」と述べ、前日のレセプションにも各国から多くの来賓が出席したため「世界が認める国だと書いた」とした。
 日本と台湾が国交を断絶し、中国(中華人民共和国)と国交を樹立した根拠となっている日中共同声明(1972年)では、日本政府が中国政府を「中国の唯一の合法政府」と承認。中国政府は台湾が中国の領土であると表明し、日本政府は中国政府の立場を十分理解し尊重すると明記した。
 中山市長は頼総統の演説に中国側が反発していることに懸念を示した上で「台湾は国と認めないという(日本の)政府方針を市長も踏襲しろというのはおかしい」と強調。政府の決定を日本全体で守れというなら「極端な話、政府が決めた辺野古移設なので、沖縄県の知事は守れという話にもなる」と述べ、辺野古移設に抵抗する玉城デニー知事を引き合いに出した。
 中国が始めた台湾周辺の軍事演習については「エスカレートしないよう注視する」とした。

(引用終わり)
台湾は現状維持がベストです。どういう形態であれ、正式な国交はなくとも日本は台湾と関係を強化し、とにかく我が国は実質味方の台湾とともにあるという姿勢が大切だと思う。

台北政府からしたら、中華民国を名乗っているワケだから、まあこの市長さんの発言は妥当と言えば妥当。

ただ、日本は厳然として中華民国を『認めていない』という現実は留意する必要はあると思います。

中共がここまで阿呆だと、日本も覚悟を決めて、台湾中華民国を支持して、国民党の支那本土復帰を助けてもいい。
勿論、米英欧の暗黙の了解を得ておくべきですが。
中共を分裂させるのが上策です。
反北京勢力と人民解放軍を掌握すれば、北京政府としては十分な脅威です。

国家というのは他国との戦争よりも内部分裂で滅亡するものです。
敗戦国家も指導層の入れ替えで延命し、再び大国になる例は決して珍しくありません。


話はズレますけど、最近とあるYouTubeで現在の台北政府(中華民国)の存在が自体が不法に台湾を占領している、我々は台湾に新国家を樹立して初めて中国とは『違う』と言えるという論説を出しています。
かなり過激な理論ではありますが、まあまあ面白い話だなと個人的には思いました。

台湾や米国も日本も現状維持を望んでいる。
しかし、現在昨日から行われている中国軍の演習は台湾を取り囲むように行われ、武力による威嚇である。
この方法を中国は取り続けるので有れば台湾国民は、逆に中国から心が離れていくのではないでしょうか?
現状変更を武力で解決する、しようとする中国は周辺の国に対する平和の安定を脅かす存在であり、容認できない。

>中山市長は頼総統の演説に中国側が反発していることに懸念を示した上で「台湾は国と認めないという(日本の)政府方針を市長も踏襲しろというのはおかしい」と強調。

このコメントを出した市長、コメントを掲載した八重山日報、さすがですね。このような方、メディアが国境の自治体でしっかりと意見を述べていること、大変心強く思います。

>政府の決定を日本全体で守れというなら「極端な話、政府が決めた辺野古移設なので、沖縄県の知事は守れという話にもなる」と述べ、辺野古移設に抵抗する玉城デニー知事を引き合いに出した。

これ、タイムスと新報からコメント欲しいですね。これら二紙、つい最近石垣市長のコメントに疑問を呈した記事を出したばかりです。辺野古移設ならびに普天間基地移設反対の記事しか出さないタイムスと新報がどのようなコメント返すのか、とても興味がありますね。あ、沖国の例の教授も。

八重山日報が統一教会というのは誤った情報です。昨今の左翼リベラル界において一部のもの達たちが正論を述べるものに対しよく「あそこは統一教会だ」とデマ情報を流し一般人をまどわかす手法が用いられています。


同意します
各社、県知事や各沖縄の政党の対応見たいですね!


八重山日報は反日カルト統一教会の機関誌ですね。
さすが八重山日報だ、と評されているということは統一教会の信者の方ですか?


>八重山日報が統一教会というのは誤った情報です。昨今の左翼リベラル界において一部のもの達たちが正論を述べるものに対しよく「あそこは統一教会だ」とデマ情報を流し一般人をまどわかす手法が用いられています。

〇カの一つ覚えというやつですね!


台湾は国。至極もっともな中山市長の見識。
台湾は中華民国であり、一度も中国共産党の支配を受けたことがない。
大日本帝国統治下の台湾島に国共内戦で敗れた国民党が流入した形です。

米国も対日戦争の目的は中華民国を助けるためでしたが、日本軍の撤退で、ソ連の力が増大し、共産勢力が中華民国を追い出したのです。
米国の悪い癖は戦略眼がないこと。
日本を徹底的に痛めつけて、かえって中華民国滅亡の助けをしてしまった。

日本からすれば、不良資産の満洲、朝鮮半島、支那を放棄することができた。

不良資産である満洲、朝鮮半島、支那はその後大変でしたね。


一つの中国は一個人として認める。一つの中国とは、共産党一党独裁ではなく民主主義国家としての一つの中国を認めたい。沖縄県はやはり、活動家・玉城知事と市町村長との安全保障を始めとする県民福祉の考え方に対するネジレの大きさを一個人として感じる。

この市長さんといい、与那国島の町長さんといい、どうも、国境に近いほど骨のある常識的な首長が多いみたいですね。台湾を国と認めない限り現実に即した対処は難しいですからね。先日からの中国による台湾周辺での軍事演習が世界中のニュースになっている中、沖縄本島のマスコミがダンマリを決め込んでいることに驚きと危機感を覚えていただけに安心いたしました。

台湾は、民主主義国家であることは、事実である。
独立した政治体制持っている。議会も、立法府もある。軍隊もある。
外交、国防各省庁もっている。
選挙もある

対する中国は、国民は、一度も選挙に参加したことない。
中国の政権は、選挙で国民から選ばれた政権でない。
言論の自由もない

呉大使の発言は暴言である。しかし日本として防衛力拡充など抑止力を増強する対策を講じることが必要である。中国は共産党一党独裁体制の国家である。何をしでかすかわからない。


日本などの国交のない国は国と認めていないと言うが、そんな国じゃない島のパスポートで滞在できたり、ビジネスするのは矛盾しか感じないのだが。中国ですら、パスポートを認めてて、入国でき、なんなら台湾人街みたいなのすらある。

石垣島の中山義隆市長は、台湾は国と主張する幸福の科学のシンパです。幸福の科学の推薦も受けて当選しています。
統一教会との関係を問われた時には、教団との関係はないとしながらも、「どのような団体と関連するかは政治家個人の判断であり、その関係が適切でないとの判断は有権者が行うことになる」
との回答をしています。
幸福の科学と懇意であれば、カルト批判は出来ませんよね。

だから何?市長が言ってる事はそのとうりだが!


野蛮な国に帰ってください


中国はアメリカと対立、フィリピンと対立、国内問題もあり、さすがに台湾侵攻は厳しいのでは。

とは言え、不測の事態に備え、日本は国防の強化は急務。


良く分からんけど香港だって「国」でしょ?
台湾が「国」で何の不都合が?
だっと台湾に行けば「入国審査」があるし、入管で必要なのは「台湾入国ビザ」で「中国入国ビザ」では入国出来ませんし。
どう見ても事実上別の「国」ですよね。

国を名乗ってはいるが、承認しているのは13カ国。日本やアメリカも国としては承認していない。この市長は国の方向性に反した発言をしている。市長には相応しくない。

台湾有事の際は防衛のため米軍が介入する。自衛隊も米軍に協力するようになる。台湾有事は日本有事となる。

※※政府の決定を日本全体で守れというなら「極端な話、政府が決めた辺野古移設なので、沖縄県の知事は守れという話にもなる」と述べ、辺野古移設に抵抗する玉城デニー知事を引き合いに出した。

まさに正論ですな!!!
これがデニ-知事の唱える【地方自治】ですね。

日本政府が中国政府を「中国の唯一の合法政府」と承認。…あの時の日本の状況を考えれば、承認を選択する以外に方法はなかった。

ニクソンが悪い
今に繋がる禍根を残しすぎ


中華人民共和国が存在していなかった(八路軍は存在)1934年にモンテビデオ条約(国家の要件)「領土・国民・主権」があり、中華民国・台湾は当然国家だ!それも民主主義国家です。

李登輝総統の時代に「中華民国在台湾」の
方針を取り最早大陸反攻は過去の遺物に
なった
一つの中国・一つの台湾
それが現実です

沖縄県って地方自治体なのに外交に手を出してますから県の方針なんでしょ。地方自治体が外交に手を出すなと言うならデニーが普天間移設問題で手を変え品を変え辺野古移設拒絶を繰り返し中国へ朝献外交を繰り返すのは許されるべきではないのでは?


よく言った。本当にその通り。
台湾には頑張って欲しい。

興味深く読ませていただきました。
私も台湾は若い国家であると、認識します。

その社会科の授業では、地図を指しながら大陸中国を大きい中国、台湾を小さい中国と習いましたね。
現在の中国国民と台湾国民も、対立を煽る共産党の言動に惑わされず、実際は友好関係を築きたい方々が大多数だと思います。


『中華民國臺灣』は今の大陸より一つ前の先輩国家で当時国民党の蒋介石が国共内戦で敗れて台湾へ逃れてきました。

日中戦争と言われるのはあくまで中華民国との戦争であって日本は今の共産党の大陸と戦争したことは一度もありません…

小学校低学年の時に、中国が2つあると、社会科で学びました。思い出しました。
台湾は、大陸中国より、国家として先輩に当たるのですね。

日本の政治家にここまで言わせる政治家は居ない加油️

沖縄タイムスや琉球新報は今頃悔しがってるだろうね

いつ世界が台湾を独立国と認めたんだろう?

>台湾が国であるかないかはともかくとして、地方自治体の首長が外交に口を挟むべきではない。

何を馬鹿なことを。
地方自治体首長は国民、市民をまとめる下部構造の長です。
正しい外交意識は不可欠ですよ。