森永森永卓郎・康平が考える、日本の「デジタル赤字」解消策 「日本独自のOSに切り替えるべき」「外資プラットフォーム頼りは安全保障面でも問題」
ニッポン放送
24/5/14(火) 18:30配信

経済アナリストの森永卓郎と森永康平が5月14日(火)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』(月~木曜 朝8時~)に出演。「デジタル赤字」について解説し、その課題を指摘するとともに、 日本独自のOSへの切り替えや、AIへの投資といった、今後の解決案を提示した。

同番組では、闘病中のレギュラコメンテーター・森永卓郎は火曜はリモート出演し、長男の森永康平がスタジオ出演するかたちで、父を支えニュース解説を展開しているが、この日のニュース解説では、財務省が10日に発表した令和5年度の国際収支速報で浮き彫りとなった、常態化している日本の「デジタル赤字」にフォーカス。

国際収支の経常収支の中に、「貿易収支」「サービス収支」などの項目があるが、この「サービス収支」の中で“黒字”にあたるのが外国からのインバウンド等。一方で、“赤字”側に来ていて課題となっているのが「デジタル赤字」。これはデジタル関連でのアメリカを中心とした外国企業への支払いが年々増加していることによるもので、パソコンやスマートフォン等を使用することで、そのOSの使用料をマイクロソフト、アップル、グーグル等へ支払っていることが代表例。クラウドサーバーのアマゾンやマイクロソフト、SNS広告のXやフェイスブック・インスタグラム、動画サブスクサービスでのアマゾンやネットフリックスといったものも挙げられる。

これを受けて森永康平は「円安で今は多くの外国人が日本に来ているので、このインバウンドの黒字の方が大きいが、もし日本に魅力がなくなる等で外国人が来なくなり、その一方で我々は海外のサービスを使い続けると、赤字側がバンバン膨らんでいってしまう」と指摘。アメリカ企業への依存状態という課題解消のために「日本からGAFA(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル)を生み出せるような国の投資も必要。その一つの鍵がAIになるのではないかと。今更日本がプラットフォームを作るのは相当厳しいので、ここに勝機があるかと思います」と考えを述べ、「孫さんは、そこの可能性を見ている」と、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長による「AI革命」10兆円構想について触れた。

また森永卓郎は、アメリカよりも先んじて開発されていた国産OSのTRON(トロン)を例に挙げ、「日本には作る力はある。もうアップルとかアンドロイドのOSを使うの止めて、今からでも日本独自のOSに切り替えるべきだと思う」と持論を述べるとともに、スマホアプリの例を挙げ、「日本のゲームメーカーが一生懸命楽しいゲーム作っても、ユーザーがダウンロードした瞬間に、アップルやグーグルに大きな手数料が差し引かれている」と指摘した。

森永康平、熊谷実帆(ニッポン放送アナウンサー)、垣花正

これを踏まえ、森永康平も「やはり、経済安全保障の観点からも、全てを外資のプラットフォームに頼るということは、何かあった時に大問題ですよ。情報が筒抜けだし、(プラットフォーム側が、その情報発信を)抑えようと思ったら一気に抑えられちゃったりする。そういう意味では、国産のクラウドなど、こういったものに力を入れていくというのは、経済的な意味だけではなくて、安全保障の中でも重要だと思います」と述べた。

(引用終わり)
「アップルとかアンドロイドのOSを使うの止めて、今からでも日本独自のOSに切り替えるべきだ」
一考すべきです。
選択肢、代替手段が無ければ勝負になりません。
教育用タブレットぐらいソフトもハードも日本製にしたいものです。

まぁせめて e-TAX とか国のシステムは Linux などのオープンソースに切り替えるべきかもね。

会計ソフトもオープンソースにして、そのソースコードが法律そのものになるようにしたほうがいいかも。
変な条文解釈の余地とかあって税務署の係官の判断なんかに依存すると癒着の原因になる。

法律の条文や表現で税制を議論するんじゃなくて、オープンソースの〇〇行目の判定はこう変更するとかしないとか、そういうハッキリしたロジックで税制を改正していくべきだ。

デジタルネイティブ世代が司法の中心になる20年後まで実現難しいんじゃないかなぁ。

今の司法関係者はデジタル知識が全くない人たちが殆どでしょう、知らんけど。

だがお陰で、WINDOWSが普及し、元々のLINUXは、Google がアンドロイドに仕上げたし、マックはIOSを普及することに成功した。Tronも後のBeOSのように、消えゆく運命だったのかもしれない。その意味では、デジタルDECの始めた、OSは画期的な発明だったのだろう。メインフレームから、ダウンサイジングを行い、いち早く市場に投入できたことは、世界が1000%拡大したようなものだ。今後の課題は、セキュリチィを如何に、安全に保てるか、いつまでも追っかけごっこをしていても、肝心の安全性が確保できなければ、それで、終わりなのだ。

日本の国際収支の構造自体は、貿易・サービス赤字など全く気にする必要がありません。
むしろ現状では、この領域は「赤字が拡大するほうが望ましい」とすら言えます。

記事で言うような技術の内製化は、ビジネス的な意味ではなく、「安全保障」として必要な取り組みです。

自国で使うものは自国で作る、というのは安全保障の基本中の基本です。
ただでさえエネルギーを海外に依存している上に技術まで海外依存してしまうと、まさに生殺与奪を海外に握られることになります。
ある技術がダメでも、カウンターパートで重要技術を握るという手もあります。

どちらにしろ、これはビジネスではなく、安全保障の観点から考えなくてはならないことです。

確かに中国では独自OSに挑戦し、コントローラの分野では欧州がRISK-Vを立ちあげてARMの寡占に対抗しようとしている。しかし、「日本には作る力はある。・・」というところで、よけいに日本の意識レベルが低いことを実感しました。もはや、OSというものはかつてのTRON時代のOperatingSystemという概念を大きく越えていると思います。
現在の状況を理解されていないこのような方の発言が記事になっているということは、本当に日本は世界の流れから外れてしまったのだなあ、と感じます。

リクルート事件で有罪になった江副さん。未上場会社株のバラマキで贈賄罪となって追放されたが、ココンピューターの時間貸しという当時としては先進的なアイデアがこじ付けで贈賄罪にされてしまった。日常的に使うLINEもあのライブドアが源流で堀江氏は株価操作で有罪になって追放。確かに日本放送を買い占めるなど行儀が悪かったのは事実だが。なにか変わったことをすると追放されるのが日本。これではリスクを取って先端技術の開発などする人が出るのだろうか。例えこの手の派手なことでなくても成功して高額所得になると高率の累進課税と相続税で大半を持っていかれる「社会主義体制」では無理なことでは。森永氏を含めて累進課税の強化などを主張していませんでしたか。

あのトロンOSを自動車の貿易摩擦の代償に開発放棄したのは、誰だっただろう。
文部省は、トロンOSのパソコンを小学校に普及させようとしていた。
マイクロソフトのウィンドウズは、まだまだ使い物にならなかった時代に、富士通の戦闘機シミレーションゲームが軽快に動いていたのを覚えている。マックとほぼほぼ同レベルだったような気がする。
東大の先生が開発した無料のOSだったんだから、あのまま開発を進めてたら世界を席巻してたかもしれない。失ったものの代償は、あまりにも大きい。

TRONは組込みOSがメインで、パソコン用は派生に過ぎません。

組込みとしては世界の60%の機器に使われているとされ、余裕で「世界を席巻」してます。
単に、それで商売してないというだけです。

TRONをオープンアーキテクチャにしたのは開発者本人の意志であって、しかもはじめからです。
最初からオープンソースで技術情報も全部開示してるので、そもそも貿易摩擦なんか関係ありません。

そして今なおTRONプロジェクトは進行中です。


日本人は権威ある政治家や省庁が決めてから始めたものでないと、先進的で画期的なものほどあの手この手で潰される国なんですよ。
すべての予算と利益の取り分を自分たちでコントロールしたいのです。
しかし、民間企業やましてや大学から自分たちがコントロールできない莫大な利益を生む可能性がある技術が出てきてしまうと、自分たちの手柄がなくなるばかりか法律の整備が追い付かず、国民からの批判の矢面に立たされてしまう恐れもあります。
なので、綱紀粛正は有力政治家や関係省庁が自分たちで"利権"を握れないと分かった瞬間に起こります。
東大の坂村教授はスーパー301条にBTRONを潰されましたし、現代の不平等条約とまで言われた日米半導体協定、世界初の実用的な2P2ファイル共有ソフトWinnyを開発したことで逮捕され早逝された同じく東大の金子勇さんなど、政治と行政の都合で潰された幻の日本の技術は枚挙に暇がありません。

超円安とともに政権交代を言う声が高まっているらしいが、未だに小沢は野党が束になれば政権交代が起こるというが、大半のマスコミで自民党の支持率は3割台で安定しており、野党が束になってもダブルスコアの差がつけられているし、遺臣や国民は野党連合から除外しないといけないので3.5倍の猛者がつけられている。若しもや党による政権交代が起きても共産や社民は未だに社会主義を信奉しており、社会主義には無瘳性の誤謬といい、自分たちの考え方は絶対に正しいからまともな連中が考えた現実的な政策が通ると造反し、決められない政治が再開される。そして、最終的には分裂し、再び自民党が与党に返り咲き、再び自民党が野党を圧倒する第三次55年体制(安倍一脅威以来のは第二次55年体制である)が始まり、野党は政権運営能力がないと言われるであろう。それを回避するためには与党と維新などの右派野党が大連立を組み、自民党から学ぶべし。

確かに国産OSは必要だろうが、ならRed Hatの買収くらい日本勢でしておけよって思う。国産でゼロから開発するよりずっと楽でリスクが低いだろうに。

安全保障のためと仮に日本製OSを官民プロジェクトで開発・普及させても、セキュリティ的に脆弱でユーザの情報が攻撃者に抜かれ放題となってはならない。

TRON?なんか懐かしいな。たしかに当時先端をいっている(という話はあった)IPODよりもSONYのほうが断然やったのは早かった。なんて話をしてどうする。孫さんなんか国産AIにはとっくに見切りをつけて代わりに中国のアリババや米国はNVIDIAやARMなどに投資をつづけている。半導体は作れなくなったが半導体製造装置ではわが国はまだまだいける。できることをやればよい。
コロナの時にマスク国産化すべしという世論におされてかアベノマスクまで作った間抜けな議論にはくみしない。

自国製OSって中国や北朝鮮じゃあるまいに。

ビル・ゲイツ曰く「OSの分野では、Appleの分を除くと残りの席は一つしかない」だそうな。実際、PC市場では圧倒的なシェアを獲ったマイクロソフトですらスマホ向けでは負けたのだし、何かと無理がある発想だと思う。

こういう考え方が衰退を招く。「〇〇独自で他を排する」「プラットフォームを握ってしまえば勝ち」っていうのを目標にしてはダメ。結果そうなるっていうのは「新しい価値や力を産み出すビジョン」を実現したから。その目を養わないといけない。今の日本はこうしたビジョンを実現する力が欠けていて、それは技術分野だけじゃないような気がする。事ここに及んで国産OSって・・。OSのその先にあるモノを産み出さなきゃ。

日本のサービスは使いづらすぎて生産性が落ちますから、赤字よりさらにひどいことになりますよ。
日本は国民の頭が悪すぎて知的産業が育たなかったので、これはもうどうしようもありません。
いまだにトロンが~超漢字が~とか言っているのが本当におかしいですね。
そのころ日本の企業はパソコンがここまで普及するとは思っていませんでしたし、ワープロが存在しなくなるなんて思っていませんでした。
日本人は未来が見えなくて韓国に負けましたが、スマホに乗り遅れただけでなく、このころから未来は見えてなかったんですよ。

日本独自のOSに切り替えるって・・・どこのTronですか?i-modeに逆戻りですか?
現実を見てなさ過ぎる。
EUのようにアメリカ企業にもEUのルールを守らせている手本を見ながら、日本市場で活動するなら日本ルールを守らせるよう行政が動けばいいこと。
今は外資系企業が日本ルールを無視して好き勝手に荒らし回ってるだけ。
日本政府は税金をばらまくだけ、後は好きかってしろってあきれてものが言えない。

OSよりはアプリやサービスを世界的に展開すべきだよ
それこそウェブサーバーを動かしてるのはLinux上で稼働するフリーウェアのApacheだしな

本気でやるなら、サーバ仮想化ソフト、OS、ミドルウェア、あとセキュリティエンジンの1つくらいは国産化しないといかんわな。直近のVMの買収で日本はいいようにされてるばかりだし。

そしてそんな能力が果たして日本と日本人にあるのかどうか...。


北朝鮮ができてるんだからやろうと思えばできるんじゃないの。
実用化が許されるかどうかは疑問だが。


でも、日航123便の事故が自衛隊が起こしたものだけどボーイング社にその責任をかぶってもらった、ということが事実なら、日本は独自のOSを開発するようなことができないだろうと思う。

ばら撒きを煽ってきた反省はしないのですか?

低金利→ばら撒き→円安→インフレは当然の結果であり、それに一番苦しんでいるのは庶民や年金生活者ですよ。突拍子のない話で視点を変えようとしていますが、ばら撒きで景気が浮揚しない時の言い訳を予め用意しているのが透けて見えます。

WINDOWSみたいなOSとしてのTRONはアメリカに潰されて二度と復活することはない
組み込み機器用のOSとしては残っているが

幕末に黒船を見ながら、藩の視点でしか見れないお侍さんのご意見ですね。世界的なサプライチェーンの視点で見たら、もっと違う意見になるのとちがいますか?

すぐにハシゴを外されて、ガラパゴス化するだろう。
道具なんて世界共通が良いに決まってるでしょ。
それより、その上で動く良いソフト作りに尽力すべき。
OS作りは日本人は相対的に苦手。

デジタル課税の方向に進んでいくので問題ない サービス収支全体を見てもインバウンドでデジタルサービス収支の赤字を補えるレベルになってる

日本独自のOSねえ。既存の特許を回避した独自OSなんて可能なんですかね。いずれにせよカックカクの挙動にいらない広告や通知が沢山付いてきそうだな。

そんな事より日銀と年金機構のETFを早く利確して国庫に納付してインフレや円安対策に使えよ。消費税廃止できるだろう。

昔、Σプロジェクトと言う壮大なソフトウェア開発プラットフォーム計画があったんじゃが、うまくいかんかった。

もうムリちゃう?
技術力の問題ではなく、アメリカの要請で国が潰すから。既に政府クラウドはアマゾンとグーグルです。自国を守れていません。

経済安全保障などといいながら、外資に通信を逃げられてるなどという事は論外じゃないですか。間が抜けすぎ。

昔TRONというOSがあってだな.. #まだ一部界隈で生きているらしい
悲しくなるから以下略

今更遅すぎる。原則論と現実論は違う。

中国もosをわずか1年ほどで再構築しているしな

アメリカに潰されたTronを今更甦らせても今の時代には通用しないと思います。
当時のアメリカは貿易摩擦の解消を迫まりスーパー301条を発動します。
その時に本来なら自動車が真っ先にその対象となる予定でしたが通産省は自動車を守る為に人質としてTronを差し出しました。
そしてスーパー301条の指定品目になりました。
そのころあの謎の忌まわしいボーイング123便墜落事故が起きます。
これを不服とした東大教授はアメリカで裁判を打って勝訴します。
しかし日本のソフ◯◯◯の社長が政府に国産のOSを作らない方が日本の為だとネガティヴキャンペーンを行います。
この売国奴によりTronは再度301条に指定されます。
この頃から韓国や台湾が半導体を作る事をアメリカが許可します。
ここから日本の失われた30年は始めるのですよ。
アメリカ、韓国、台湾、ソフト◯◯◯社長と通産相により日の丸半導体は衰退しました。

森永卓郎・森永康平親子がいかに現実が見えてないかって話だよなあ
今さらOSを国産化しようって何周遅れの話だよ
それこそアメリカ以外の国々はどうしてんだ
卓郎・康平が考える、日本の「デジタル赤字」解消策 「日本独自のOSに切り替えるべき」「外資プラットフォーム頼りは安全保障面でも問題」
ニッポン放送
24/5/14(火) 18:30配信

経済アナリストの森永卓郎と森永康平が5月14日(火)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』(月~木曜 朝8時~)に出演。「デジタル赤字」について解説し、その課題を指摘するとともに、 日本独自のOSへの切り替えや、AIへの投資といった、今後の解決案を提示した。

同番組では、闘病中のレギュラコメンテーター・森永卓郎は火曜はリモート出演し、長男の森永康平がスタジオ出演するかたちで、父を支えニュース解説を展開しているが、この日のニュース解説では、財務省が10日に発表した令和5年度の国際収支速報で浮き彫りとなった、常態化している日本の「デジタル赤字」にフォーカス。

国際収支の経常収支の中に、「貿易収支」「サービス収支」などの項目があるが、この「サービス収支」の中で“黒字”にあたるのが外国からのインバウンド等。一方で、“赤字”側に来ていて課題となっているのが「デジタル赤字」。これはデジタル関連でのアメリカを中心とした外国企業への支払いが年々増加していることによるもので、パソコンやスマートフォン等を使用することで、そのOSの使用料をマイクロソフト、アップル、グーグル等へ支払っていることが代表例。クラウドサーバーのアマゾンやマイクロソフト、SNS広告のXやフェイスブック・インスタグラム、動画サブスクサービスでのアマゾンやネットフリックスといったものも挙げられる。

これを受けて森永康平は「円安で今は多くの外国人が日本に来ているので、このインバウンドの黒字の方が大きいが、もし日本に魅力がなくなる等で外国人が来なくなり、その一方で我々は海外のサービスを使い続けると、赤字側がバンバン膨らんでいってしまう」と指摘。アメリカ企業への依存状態という課題解消のために「日本からGAFA(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル)を生み出せるような国の投資も必要。その一つの鍵がAIになるのではないかと。今更日本がプラットフォームを作るのは相当厳しいので、ここに勝機があるかと思います」と考えを述べ、「孫さんは、そこの可能性を見ている」と、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長による「AI革命」10兆円構想について触れた。

また森永卓郎は、アメリカよりも先んじて開発されていた国産OSのTRON(トロン)を例に挙げ、「日本には作る力はある。もうアップルとかアンドロイドのOSを使うの止めて、今からでも日本独自のOSに切り替えるべきだと思う」と持論を述べるとともに、スマホアプリの例を挙げ、「日本のゲームメーカーが一生懸命楽しいゲーム作っても、ユーザーがダウンロードした瞬間に、アップルやグーグルに大きな手数料が差し引かれている」と指摘した。

森永康平、熊谷実帆(ニッポン放送アナウンサー)、垣花正

これを踏まえ、森永康平も「やはり、経済安全保障の観点からも、全てを外資のプラットフォームに頼るということは、何かあった時に大問題ですよ。情報が筒抜けだし、(プラットフォーム側が、その情報発信を)抑えようと思ったら一気に抑えられちゃったりする。そういう意味では、国産のクラウドなど、こういったものに力を入れていくというのは、経済的な意味だけではなくて、安全保障の中でも重要だと思います」と述べた。

(引用終わり)
「アップルとかアンドロイドのOSを使うの止めて、今からでも日本独自のOSに切り替えるべきだ」
一考すべきです。
選択肢、代替手段が無ければ勝負になりません。
教育用タブレットぐらいソフトもハードも日本製にしたいものです。

まぁせめて e-TAX とか国のシステムは Linux などのオープンソースに切り替えるべきかもね。

会計ソフトもオープンソースにして、そのソースコードが法律そのものになるようにしたほうがいいかも。
変な条文解釈の余地とかあって税務署の係官の判断なんかに依存すると癒着の原因になる。

法律の条文や表現で税制を議論するんじゃなくて、オープンソースの〇〇行目の判定はこう変更するとかしないとか、そういうハッキリしたロジックで税制を改正していくべきだ。

デジタルネイティブ世代が司法の中心になる20年後まで実現難しいんじゃないかなぁ。

今の司法関係者はデジタル知識が全くない人たちが殆どでしょう、知らんけど。

だがお陰で、WINDOWSが普及し、元々のLINUXは、Google がアンドロイドに仕上げたし、マックはIOSを普及することに成功した。Tronも後のBeOSのように、消えゆく運命だったのかもしれない。その意味では、デジタルDECの始めた、OSは画期的な発明だったのだろう。メインフレームから、ダウンサイジングを行い、いち早く市場に投入できたことは、世界が1000%拡大したようなものだ。今後の課題は、セキュリチィを如何に、安全に保てるか、いつまでも追っかけごっこをしていても、肝心の安全性が確保できなければ、それで、終わりなのだ。

日本の国際収支の構造自体は、貿易・サービス赤字など全く気にする必要がありません。
むしろ現状では、この領域は「赤字が拡大するほうが望ましい」とすら言えます。

記事で言うような技術の内製化は、ビジネス的な意味ではなく、「安全保障」として必要な取り組みです。

自国で使うものは自国で作る、というのは安全保障の基本中の基本です。
ただでさえエネルギーを海外に依存している上に技術まで海外依存してしまうと、まさに生殺与奪を海外に握られることになります。
ある技術がダメでも、カウンターパートで重要技術を握るという手もあります。

どちらにしろ、これはビジネスではなく、安全保障の観点から考えなくてはならないことです。

確かに中国では独自OSに挑戦し、コントローラの分野では欧州がRISK-Vを立ちあげてARMの寡占に対抗しようとしている。しかし、「日本には作る力はある。・・」というところで、よけいに日本の意識レベルが低いことを実感しました。もはや、OSというものはかつてのTRON時代のOperatingSystemという概念を大きく越えていると思います。
現在の状況を理解されていないこのような方の発言が記事になっているということは、本当に日本は世界の流れから外れてしまったのだなあ、と感じます。

リクルート事件で有罪になった江副さん。未上場会社株のバラマキで贈賄罪となって追放されたが、ココンピューターの時間貸しという当時としては先進的なアイデアがこじ付けで贈賄罪にされてしまった。日常的に使うLINEもあのライブドアが源流で堀江氏は株価操作で有罪になって追放。確かに日本放送を買い占めるなど行儀が悪かったのは事実だが。なにか変わったことをすると追放されるのが日本。これではリスクを取って先端技術の開発などする人が出るのだろうか。例えこの手の派手なことでなくても成功して高額所得になると高率の累進課税と相続税で大半を持っていかれる「社会主義体制」では無理なことでは。森永氏を含めて累進課税の強化などを主張していませんでしたか。

あのトロンOSを自動車の貿易摩擦の代償に開発放棄したのは、誰だっただろう。
文部省は、トロンOSのパソコンを小学校に普及させようとしていた。
マイクロソフトのウィンドウズは、まだまだ使い物にならなかった時代に、富士通の戦闘機シミレーションゲームが軽快に動いていたのを覚えている。マックとほぼほぼ同レベルだったような気がする。
東大の先生が開発した無料のOSだったんだから、あのまま開発を進めてたら世界を席巻してたかもしれない。失ったものの代償は、あまりにも大きい。

TRONは組込みOSがメインで、パソコン用は派生に過ぎません。

組込みとしては世界の60%の機器に使われているとされ、余裕で「世界を席巻」してます。
単に、それで商売してないというだけです。

TRONをオープンアーキテクチャにしたのは開発者本人の意志であって、しかもはじめからです。
最初からオープンソースで技術情報も全部開示してるので、そもそも貿易摩擦なんか関係ありません。

そして今なおTRONプロジェクトは進行中です。


日本人は権威ある政治家や省庁が決めてから始めたものでないと、先進的で画期的なものほどあの手この手で潰される国なんですよ。
すべての予算と利益の取り分を自分たちでコントロールしたいのです。
しかし、民間企業やましてや大学から自分たちがコントロールできない莫大な利益を生む可能性がある技術が出てきてしまうと、自分たちの手柄がなくなるばかりか法律の整備が追い付かず、国民からの批判の矢面に立たされてしまう恐れもあります。
なので、綱紀粛正は有力政治家や関係省庁が自分たちで"利権"を握れないと分かった瞬間に起こります。
東大の坂村教授はスーパー301条にBTRONを潰されましたし、現代の不平等条約とまで言われた日米半導体協定、世界初の実用的な2P2ファイル共有ソフトWinnyを開発したことで逮捕され早逝された同じく東大の金子勇さんなど、政治と行政の都合で潰された幻の日本の技術は枚挙に暇がありません。

超円安とともに政権交代を言う声が高まっているらしいが、未だに小沢は野党が束になれば政権交代が起こるというが、大半のマスコミで自民党の支持率は3割台で安定しており、野党が束になってもダブルスコアの差がつけられているし、遺臣や国民は野党連合から除外しないといけないので3.5倍の猛者がつけられている。若しもや党による政権交代が起きても共産や社民は未だに社会主義を信奉しており、社会主義には無瘳性の誤謬といい、自分たちの考え方は絶対に正しいからまともな連中が考えた現実的な政策が通ると造反し、決められない政治が再開される。そして、最終的には分裂し、再び自民党が与党に返り咲き、再び自民党が野党を圧倒する第三次55年体制(安倍一脅威以来のは第二次55年体制である)が始まり、野党は政権運営能力がないと言われるであろう。それを回避するためには与党と維新などの右派野党が大連立を組み、自民党から学ぶべし。

確かに国産OSは必要だろうが、ならRed Hatの買収くらい日本勢でしておけよって思う。国産でゼロから開発するよりずっと楽でリスクが低いだろうに。

安全保障のためと仮に日本製OSを官民プロジェクトで開発・普及させても、セキュリティ的に脆弱でユーザの情報が攻撃者に抜かれ放題となってはならない。

TRON?なんか懐かしいな。たしかに当時先端をいっている(という話はあった)IPODよりもSONYのほうが断然やったのは早かった。なんて話をしてどうする。孫さんなんか国産AIにはとっくに見切りをつけて代わりに中国のアリババや米国はNVIDIAやARMなどに投資をつづけている。半導体は作れなくなったが半導体製造装置ではわが国はまだまだいける。できることをやればよい。
コロナの時にマスク国産化すべしという世論におされてかアベノマスクまで作った間抜けな議論にはくみしない。

自国製OSって中国や北朝鮮じゃあるまいに。

ビル・ゲイツ曰く「OSの分野では、Appleの分を除くと残りの席は一つしかない」だそうな。実際、PC市場では圧倒的なシェアを獲ったマイクロソフトですらスマホ向けでは負けたのだし、何かと無理がある発想だと思う。

こういう考え方が衰退を招く。「〇〇独自で他を排する」「プラットフォームを握ってしまえば勝ち」っていうのを目標にしてはダメ。結果そうなるっていうのは「新しい価値や力を産み出すビジョン」を実現したから。その目を養わないといけない。今の日本はこうしたビジョンを実現する力が欠けていて、それは技術分野だけじゃないような気がする。事ここに及んで国産OSって・・。OSのその先にあるモノを産み出さなきゃ。

日本のサービスは使いづらすぎて生産性が落ちますから、赤字よりさらにひどいことになりますよ。
日本は国民の頭が悪すぎて知的産業が育たなかったので、これはもうどうしようもありません。
いまだにトロンが~超漢字が~とか言っているのが本当におかしいですね。
そのころ日本の企業はパソコンがここまで普及するとは思っていませんでしたし、ワープロが存在しなくなるなんて思っていませんでした。
日本人は未来が見えなくて韓国に負けましたが、スマホに乗り遅れただけでなく、このころから未来は見えてなかったんですよ。

日本独自のOSに切り替えるって・・・どこのTronですか?i-modeに逆戻りですか?
現実を見てなさ過ぎる。
EUのようにアメリカ企業にもEUのルールを守らせている手本を見ながら、日本市場で活動するなら日本ルールを守らせるよう行政が動けばいいこと。
今は外資系企業が日本ルールを無視して好き勝手に荒らし回ってるだけ。
日本政府は税金をばらまくだけ、後は好きかってしろってあきれてものが言えない。

OSよりはアプリやサービスを世界的に展開すべきだよ
それこそウェブサーバーを動かしてるのはLinux上で稼働するフリーウェアのApacheだしな

本気でやるなら、サーバ仮想化ソフト、OS、ミドルウェア、あとセキュリティエンジンの1つくらいは国産化しないといかんわな。直近のVMの買収で日本はいいようにされてるばかりだし。

そしてそんな能力が果たして日本と日本人にあるのかどうか...。


北朝鮮ができてるんだからやろうと思えばできるんじゃないの。
実用化が許されるかどうかは疑問だが。


でも、日航123便の事故が自衛隊が起こしたものだけどボーイング社にその責任をかぶってもらった、ということが事実なら、日本は独自のOSを開発するようなことができないだろうと思う。

ばら撒きを煽ってきた反省はしないのですか?

低金利→ばら撒き→円安→インフレは当然の結果であり、それに一番苦しんでいるのは庶民や年金生活者ですよ。突拍子のない話で視点を変えようとしていますが、ばら撒きで景気が浮揚しない時の言い訳を予め用意しているのが透けて見えます。

WINDOWSみたいなOSとしてのTRONはアメリカに潰されて二度と復活することはない
組み込み機器用のOSとしては残っているが

幕末に黒船を見ながら、藩の視点でしか見れないお侍さんのご意見ですね。世界的なサプライチェーンの視点で見たら、もっと違う意見になるのとちがいますか?

すぐにハシゴを外されて、ガラパゴス化するだろう。
道具なんて世界共通が良いに決まってるでしょ。
それより、その上で動く良いソフト作りに尽力すべき。
OS作りは日本人は相対的に苦手。

デジタル課税の方向に進んでいくので問題ない サービス収支全体を見てもインバウンドでデジタルサービス収支の赤字を補えるレベルになってる

日本独自のOSねえ。既存の特許を回避した独自OSなんて可能なんですかね。いずれにせよカックカクの挙動にいらない広告や通知が沢山付いてきそうだな。

そんな事より日銀と年金機構のETFを早く利確して国庫に納付してインフレや円安対策に使えよ。消費税廃止できるだろう。

昔、Σプロジェクトと言う壮大なソフトウェア開発プラットフォーム計画があったんじゃが、うまくいかんかった。

もうムリちゃう?
技術力の問題ではなく、アメリカの要請で国が潰すから。既に政府クラウドはアマゾンとグーグルです。自国を守れていません。

経済安全保障などといいながら、外資に通信を逃げられてるなどという事は論外じゃないですか。間が抜けすぎ。

昔TRONというOSがあってだな.. #まだ一部界隈で生きているらしい
悲しくなるから以下略

今更遅すぎる。原則論と現実論は違う。

中国もosをわずか1年ほどで再構築しているしな

アメリカに潰されたTronを今更甦らせても今の時代には通用しないと思います。
当時のアメリカは貿易摩擦の解消を迫まりスーパー301条を発動します。
その時に本来なら自動車が真っ先にその対象となる予定でしたが通産省は自動車を守る為に人質としてTronを差し出しました。
そしてスーパー301条の指定品目になりました。
そのころあの謎の忌まわしいボーイング123便墜落事故が起きます。
これを不服とした東大教授はアメリカで裁判を打って勝訴します。
しかし日本のソフ◯◯◯の社長が政府に国産のOSを作らない方が日本の為だとネガティヴキャンペーンを行います。
この売国奴によりTronは再度301条に指定されます。
この頃から韓国や台湾が半導体を作る事をアメリカが許可します。
ここから日本の失われた30年は始めるのですよ。
アメリカ、韓国、台湾、ソフト◯◯◯社長と通産相により日の丸半導体は衰退しました。

森永卓郎・森永康平親子がいかに現実が見えてないかって話だよなあ
今さらOSを国産化しようって何周遅れの話だよ
それこそアメリカ以外の国々はどうしてんだ