オーストラリアの新型艦、政府が共同開発を検討…海自の最新鋭護衛艦輸出を想定
読売新聞オンライン
24/5/7(火) 5:10配信

 日本政府は、オーストラリア政府が計画する新型艦艇の共同開発への参画に手を挙げる方向で調整に入った。共同開発相手に選ばれた場合、海上自衛隊の最新鋭の護衛艦を改造して輸出することを想定している。参画は他国との競争となる見通しで、受注に成功すれば国内の防衛産業発展にも大きく貢献する。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。

 豪政府は今年2月に新型艦艇11隻を海軍に導入する計画を発表した際、日本、スペイン、韓国、ドイツの4か国の艦艇を候補に列挙した。年内にも具体的な要求性能などを明らかにし、各国に共同開発を提案するとみられる。防衛省は、すでに海自護衛艦を製造する三菱重工業などと非公式の協議を始めており、豪政府の対応を踏まえて検討作業を本格化させる方針だ。

 防衛省は、2022年に1番艦が就役した「もがみ型」護衛艦をベースに、豪政府が求める装備や機能などを追加する開発を検討している。「もがみ型」は、艦内システムの集約などで従来の半分の約90人での運用が可能で、従来の護衛艦にはなかった機雷除去能力を備えている。同省は「豪側が重視する汎用(はんよう)性の高さに合致している」とみる。

 中国軍が東・南シナ海で活動を活発化させる中、日豪で艦艇を共通化すれば相互運用性と抑止力の向上が図れるほか、国内の防衛産業への経済的効果も期待できる。一方、日本には以前、豪政府の次期潜水艦の共同開発に手を挙げたものの16年に受注を逃した経験があるほか、豪政府が今回候補に挙げたスペインや韓国には豪軍の装備品の開発などに携わった実績がある。受注競争は激しくなるとみられ、日本政府はライバルとなる3か国の動向や提案内容も注視する構えだ。

 防衛装備品の輸出を巡っては、防衛装備移転3原則の運用指針が、〈1〉救難〈2〉輸送〈3〉警戒〈4〉監視〈5〉掃海――の「5類型」に該当する場合に加え、国際共同開発の相手国への輸出を認めている。開発相手国ではない「第三国」への国際共同開発品の輸出については、政府が今年3月、日英伊が共同開発する次期戦闘機に限って解禁することを決めている。


豪海軍新型艦の入札参加を検討 海自護衛艦ベースで共同開発
共同通信
24/5/7(火) 19:15配信

 政府は、オーストラリア海軍が導入を計画する新型艦の入札に参加する方向で検討に入った。海上自衛隊の最新鋭護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を想定。殺傷能力が高い護衛艦の輸出が決まれば異例だが、他国と競合する可能性があり、受注するかどうかは不透明だ。複数の政府関係者が7日、明らかにした。

 オーストラリア政府は2月に新型艦艇11隻の導入計画を公表した際、日本、スペイン、韓国、ドイツ各国の艦艇を候補に挙げた。防衛省筋によると、同省は入札に向けた検討や、建造に携わる日本企業との協議を開始。

 FFMは従来の護衛艦に比べ船体がコンパクトで、約90人と少人数での運用が可能。

(引用終わり)
同盟国で戦争中ではないので、公明党は、OKのはずでは?

オーストラリアは是非とも検討してほしい
オーストラリアは安全保障に金に糸目はつけないみたいな感じでけっこう多くの予算をつけてきたけど今回は中国の台頭と兵器超射程化によって戦略変更したらしい

元々調達予定だったハンター級フリーゲートを削減してその足りない分を日本の護衛艦で補おうという考えだろう
その方が日本との連帯も取りやすかなりそうだし個人的には賛成だな

隣国はいい顔しないだろうけど今後の国家防衛は1国でというよりも友好国で協力して対応にあたるというのがトレンドになると思うので今から兵器や戦略面でも関係強化は大歓迎
是非とも協力してインド太平洋地域の海域の安全を守ってほしい

もがみ級は次の拡大改良型を含めてMHIでは輸出を前提とした派生型を既にいくつか設計して居り、昨年豪州で開催された海洋防衛の総合イベント「INDO PACIFIC 2023」で対空型の模型展示を行っていた。
ただ現時点で豪が次期フリゲートを導入する事が確定しているのは英26型のみであり、それ以外は何も決まっていない。
現用のアンザック級の代替として11隻程度の中型フリゲートを導入する可能性があるという話。
輸入なのか現地建造なのかも全く白紙の状態で防衛装備庁とタッグを組んでどんな提案を行うのかとても興味深い。
現段階では韓国の大邱級の改良型が有力との報道もあるが、それであればもがみ級とは比較になるまい。値段は韓国製の方が安価かもしれないが、性能・搭載ヘリとの相性やライフサイクルコストでもがみ級が勝る。
課題は日本国内の武器輸出障壁だろう。公明党あたりが横槍を入れてくる可能性は十分考えられる。

もがみ型は南西諸島での活動を念頭に置いていると思うが、オーストラリアはその孤立した位置と限られた予算ゆえに戦略レベルの飛び道具を欲しがる事が多い。長期間、遠洋で活動できる艦艇を求めるのではないかと思っている。

もがみ型のセールスポイントは省力化もそうだが、最も優れているのは工期の短さにある。起工から就役まで2年半。これは非常に短い。しかも年2隻、3隻の建造が可能だ。それだけの実績がもがみ型にある。
オーストラリア海軍の貧弱な造船能力でも可能だろう。
遅延が常態化しているオーストラリア海軍の原潜事業、ハンター級フリゲート事業を見れば、これ以上失敗が許されない海軍当局にとっては早期戦力化という点においてもがみ型は他の候補に対して圧倒的優位性を保つ。
但し、オーストラリア海軍が冒険しないで堅実な要求仕様を求める場合に限るが…
もがみ型の優れている点は省力化・工期・コスパの三要素である。

オーストラリアがどういう艦艇を望んでるかによるけどもがみ型ベースでは拡張性等いろいろ厳しい気がする。
改もがみ型ベースなら対応できそうだけどコンペがだいぶ先でないとタイムスケジュール的に厳しそうだし、韓国も同様の理由で厳しいのでドイツのMEKO-A-200ベースが一番可能性高そう。

通常の海軍にはフリゲートがコスパも良く人気だろうと思う。
オーストラリアには開発と製造能力は無いので、他国から購入もしくはライセンス生産するしかないが、脅威が差し迫っているので日本から購入するしかないと思う。後は日本側の対応次第だと思うが、商売上手のフランスなどが出し抜いてきそうな気がするのが心配。

(AFR)紙は「大型艦ではなく多数の小型艦で構成された戦力構造に変更すべきと報告書は勧告しており、ハンター級フリゲートが削減対象になっている


いや元々イージスシステム搭載のハンター級駆逐艦を9隻導入予定だったんですが長距離兵器の普及によって戦略を変更したらしいです
それにハンター級駆逐艦は大型で9隻で初期費用も合わせると3兆円over(1隻3000億越え)だったらしく
予算削減も含めてコスパのいい日本の護衛艦に白羽の矢が立ったんだと思いますよ
(もがみ型護衛艦一隻450億円)
さらに円安進行でさらにお得。1隻分ぐらい浮きそうですよ。船だけに。

そして性能が低くて、もしくは実働率が低すぎて後悔する。

豪州とは「相互援助同盟」を結んで防衛関係は「原価生産供与」出来ませんか? 物資供給援助~消耗品の備蓄供与も必要でサポートの援助も含みます。更には「太平洋での安全管理」には絶対必要な協力相手です。

中国に機密が漏れちゃうけどね。

最上型の拡大型を豪州の要望を盛り込んだ艦になるんだろうと理解してますけどね。SSMを米製に変えるぐらいでしょうか。
決まって欲しいですが、あんまり無茶苦茶な要求だった断ってもいいと思いますね。その分 国内需要を増やせばいい。

国内の新造ドックってここ何年もフル稼働状態ですし実際には海外の仕事をとる余裕は無いのでしょうけど、政府もそれは分かったうえでとりえあえず下地作りを進めている段階なんですかね

やろうと思えばハードのキャパは年5隻までは対応できるので、あとは作業員と艤装の問題。

日本にそんな余力が有ることに驚いた。
自衛隊に8隻納入するのに4年、豪州への11隻は製造能力的に難しいと思っていたが。

仏、スペインなどライバルも多いので難しいと思うが、やるからには頑張って欲しいかな。

やろうと思えば年5隻までは対応できるので、あとは作業員と艤装の問題。


性能とかは置いといて、これの最大のネックは恐らくほぼ確実に「オーストラリアでの現地製造」を条件に入れられることだろうな。

輸出だけならまだしも、こういう現地での対応は色々と面倒なことが起きそうで大変だ。

選定から外れても色々経験になると思うので入札参加は
大変結構なことだと思う。
グローバルスタンダードな防衛企業にならなければ
存続も難しく、やがては何一つ製造できない国に
なってしまうだろう。状況認識すら乏しい訳のわからない
反対意見は無視するしかないだろう。

軍事産業を維持・発展させるのには輸出は必須。ウクライナを見たらわかる通り自国で軍事物資を生産できない国は他国の政策に左右され、まともに国を守れない。

日本が輸出を考慮して開発すべき兵器はミサイル防衛システムです。これなら、完全に防衛用だし、人命を狙うのではないから、輸出に際しての問題はありません。

歴代内閣が堅持してきた武器輸出三原則を防衛装備移転三原則として輸出できるようにしてしまった事を皮切りに、安保の枠を飛び越えての集団的自衛権の行使を行う事になる。憲法違反の事案を運用規定だけで行おうというのか。

「あてみつ」にされるだけなんじゃないの。日本国の防衛装備品には共通の致命的な弱点が有る。実戦経験も海外での運用実績も皆無であるという事。そんな国に軍艦を発注する程オーストラリアは甘く無い、と思う。日本国が殆どタダ同然の好条件を示せば兎も角。

豪州も潜水艦の例を鑑みるに現地生産や技術供与位は要求しそうだな。こういう取引はギブアンドテイクのバランスに苦慮するのが常だからなあ

豪州には高速双胴船があるから、南西方面用の高速輸送船として採用すればいい。


まあ、何事も時間がかかる日本では他国からいい条件を引き出すためにだけ利用されるだけだろう。勉強を何度もやって経験を積むしかない。

共同開発ってことは技術移転しろとか言ってきそう。
オーストラリア国内で作るから作り方教えろとか、
いろんなこと言ってきそう。
潜水艦のときどうだったか思い出してみてください。
輸出ならいいけど。

日本製護衛艦は高額が影響で近年受注に苦労・・・
というのは昔の話。
今は歴史的な円安ですから、日本製兵器は割安ですよ。お買い得だよ。

各国自慢の護衛艦の受注合戦が始まるね、高性能護衛艦を安く提供すれば受注合戦で勝利する頑張ろう日本(笑)

殺傷能力が高い護衛艦とのことだが、護衛艦は主に対艦、対空、対潜に特化した対兵器用の船であり、殺傷能力だけを見れば、対人兵器としての銃や機関銃などの方がよほど殺人兵器だ。

全く期待持てませんな。また、いつものごとく他国製品への当て馬扱いじゃないですか?兵器の売り込みは品質の良さのみでは通用しない外交の世界。潜水艦しかりC-2しかり。US-2も結局はダメになったでしょ。国民の多くが武器に過剰なアレルギーを抱えている現状では、政治屋も批判を恐れて勝負出来ないでしょうから。「日本、死の商人へ」とか、メディアにちょっと煽られたら、もうオシマイ。

潜水艦は非常に機密が高いので反対だったが水上艦、それも新型のFMMなら是非挑戦して欲しいね。
ライセンスでもええんちゃう?

もがみ型護衛艦がオーストラリア海軍に採用されたら何てネームシップになるのか楽しみやわ。

潜水艦では負けたんだよな
政治マターになりやすいから現地生産にどれだけ対応出来るかなのかね

前にもそうりゅう型を導入しようとしてフランス潜水艦、さらにアメリカ製に変更した過去がある。
今回も海自は除外されてアメリカ製かドイツ製です

搭載火器や電子装備品は何処の製品化搭載するのかな。
他艦との連携もあるので日本製品とは限らない。

オーストラリア人この船に90人も入らないんじゃない?
ベッドとか小さいやろ。
俺が豪海軍なら、少なくともセンサ類は全部タレスとかに変えるかな。

オーストラリアは中国寄りの政治家が多い国
政権が変わればまた中国寄りになる可能性が高いので基本的に信用できない

いいじゃんいいじゃん!
こういうのはどんどんやって実績作っていかなきゃ販路拡大できないしね

売れるものなら何でも売る。
日本は貿易立国なんだから、どんどん売れば良い。
お左翼様はまたギャンギャン吠えるのだろうが。

共同通信さん
入札参加を「検討」で早くも横やり記事ご苦労さんです。
あの報道社も同じく記事出すんでしょうね?

ヘリ甲板から格納庫に海水が入りやすいという欠陥があるらしいが果たして…?

潜水艦の事例があるからなぁ。
漏洩には注意

車さえロクに作れない工業力しかない国との共同開発ってどうなのよ?
オーストラリアの新型艦、政府が共同開発を検討…海自の最新鋭護衛艦輸出を想定
読売新聞オンライン
24/5/7(火) 5:10配信

 日本政府は、オーストラリア政府が計画する新型艦艇の共同開発への参画に手を挙げる方向で調整に入った。共同開発相手に選ばれた場合、海上自衛隊の最新鋭の護衛艦を改造して輸出することを想定している。参画は他国との競争となる見通しで、受注に成功すれば国内の防衛産業発展にも大きく貢献する。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。

 豪政府は今年2月に新型艦艇11隻を海軍に導入する計画を発表した際、日本、スペイン、韓国、ドイツの4か国の艦艇を候補に列挙した。年内にも具体的な要求性能などを明らかにし、各国に共同開発を提案するとみられる。防衛省は、すでに海自護衛艦を製造する三菱重工業などと非公式の協議を始めており、豪政府の対応を踏まえて検討作業を本格化させる方針だ。

 防衛省は、2022年に1番艦が就役した「もがみ型」護衛艦をベースに、豪政府が求める装備や機能などを追加する開発を検討している。「もがみ型」は、艦内システムの集約などで従来の半分の約90人での運用が可能で、従来の護衛艦にはなかった機雷除去能力を備えている。同省は「豪側が重視する汎用(はんよう)性の高さに合致している」とみる。

 中国軍が東・南シナ海で活動を活発化させる中、日豪で艦艇を共通化すれば相互運用性と抑止力の向上が図れるほか、国内の防衛産業への経済的効果も期待できる。一方、日本には以前、豪政府の次期潜水艦の共同開発に手を挙げたものの16年に受注を逃した経験があるほか、豪政府が今回候補に挙げたスペインや韓国には豪軍の装備品の開発などに携わった実績がある。受注競争は激しくなるとみられ、日本政府はライバルとなる3か国の動向や提案内容も注視する構えだ。

 防衛装備品の輸出を巡っては、防衛装備移転3原則の運用指針が、〈1〉救難〈2〉輸送〈3〉警戒〈4〉監視〈5〉掃海――の「5類型」に該当する場合に加え、国際共同開発の相手国への輸出を認めている。開発相手国ではない「第三国」への国際共同開発品の輸出については、政府が今年3月、日英伊が共同開発する次期戦闘機に限って解禁することを決めている。


豪海軍新型艦の入札参加を検討 海自護衛艦ベースで共同開発
共同通信
24/5/7(火) 19:15配信

 政府は、オーストラリア海軍が導入を計画する新型艦の入札に参加する方向で検討に入った。海上自衛隊の最新鋭護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を想定。殺傷能力が高い護衛艦の輸出が決まれば異例だが、他国と競合する可能性があり、受注するかどうかは不透明だ。複数の政府関係者が7日、明らかにした。

 オーストラリア政府は2月に新型艦艇11隻の導入計画を公表した際、日本、スペイン、韓国、ドイツ各国の艦艇を候補に挙げた。防衛省筋によると、同省は入札に向けた検討や、建造に携わる日本企業との協議を開始。

 FFMは従来の護衛艦に比べ船体がコンパクトで、約90人と少人数での運用が可能。

(引用終わり)
同盟国で戦争中ではないので、公明党は、OKのはずでは?

オーストラリアは是非とも検討してほしい
オーストラリアは安全保障に金に糸目はつけないみたいな感じでけっこう多くの予算をつけてきたけど今回は中国の台頭と兵器超射程化によって戦略変更したらしい

元々調達予定だったハンター級フリーゲートを削減してその足りない分を日本の護衛艦で補おうという考えだろう
その方が日本との連帯も取りやすかなりそうだし個人的には賛成だな

隣国はいい顔しないだろうけど今後の国家防衛は1国でというよりも友好国で協力して対応にあたるというのがトレンドになると思うので今から兵器や戦略面でも関係強化は大歓迎
是非とも協力してインド太平洋地域の海域の安全を守ってほしい

もがみ級は次の拡大改良型を含めてMHIでは輸出を前提とした派生型を既にいくつか設計して居り、昨年豪州で開催された海洋防衛の総合イベント「INDO PACIFIC 2023」で対空型の模型展示を行っていた。
ただ現時点で豪が次期フリゲートを導入する事が確定しているのは英26型のみであり、それ以外は何も決まっていない。
現用のアンザック級の代替として11隻程度の中型フリゲートを導入する可能性があるという話。
輸入なのか現地建造なのかも全く白紙の状態で防衛装備庁とタッグを組んでどんな提案を行うのかとても興味深い。
現段階では韓国の大邱級の改良型が有力との報道もあるが、それであればもがみ級とは比較になるまい。値段は韓国製の方が安価かもしれないが、性能・搭載ヘリとの相性やライフサイクルコストでもがみ級が勝る。
課題は日本国内の武器輸出障壁だろう。公明党あたりが横槍を入れてくる可能性は十分考えられる。

もがみ型は南西諸島での活動を念頭に置いていると思うが、オーストラリアはその孤立した位置と限られた予算ゆえに戦略レベルの飛び道具を欲しがる事が多い。長期間、遠洋で活動できる艦艇を求めるのではないかと思っている。

もがみ型のセールスポイントは省力化もそうだが、最も優れているのは工期の短さにある。起工から就役まで2年半。これは非常に短い。しかも年2隻、3隻の建造が可能だ。それだけの実績がもがみ型にある。
オーストラリア海軍の貧弱な造船能力でも可能だろう。
遅延が常態化しているオーストラリア海軍の原潜事業、ハンター級フリゲート事業を見れば、これ以上失敗が許されない海軍当局にとっては早期戦力化という点においてもがみ型は他の候補に対して圧倒的優位性を保つ。
但し、オーストラリア海軍が冒険しないで堅実な要求仕様を求める場合に限るが…
もがみ型の優れている点は省力化・工期・コスパの三要素である。

オーストラリアがどういう艦艇を望んでるかによるけどもがみ型ベースでは拡張性等いろいろ厳しい気がする。
改もがみ型ベースなら対応できそうだけどコンペがだいぶ先でないとタイムスケジュール的に厳しそうだし、韓国も同様の理由で厳しいのでドイツのMEKO-A-200ベースが一番可能性高そう。

通常の海軍にはフリゲートがコスパも良く人気だろうと思う。
オーストラリアには開発と製造能力は無いので、他国から購入もしくはライセンス生産するしかないが、脅威が差し迫っているので日本から購入するしかないと思う。後は日本側の対応次第だと思うが、商売上手のフランスなどが出し抜いてきそうな気がするのが心配。

(AFR)紙は「大型艦ではなく多数の小型艦で構成された戦力構造に変更すべきと報告書は勧告しており、ハンター級フリゲートが削減対象になっている


いや元々イージスシステム搭載のハンター級駆逐艦を9隻導入予定だったんですが長距離兵器の普及によって戦略を変更したらしいです
それにハンター級駆逐艦は大型で9隻で初期費用も合わせると3兆円over(1隻3000億越え)だったらしく
予算削減も含めてコスパのいい日本の護衛艦に白羽の矢が立ったんだと思いますよ
(もがみ型護衛艦一隻450億円)
さらに円安進行でさらにお得。1隻分ぐらい浮きそうですよ。船だけに。

そして性能が低くて、もしくは実働率が低すぎて後悔する。

豪州とは「相互援助同盟」を結んで防衛関係は「原価生産供与」出来ませんか? 物資供給援助~消耗品の備蓄供与も必要でサポートの援助も含みます。更には「太平洋での安全管理」には絶対必要な協力相手です。

中国に機密が漏れちゃうけどね。

最上型の拡大型を豪州の要望を盛り込んだ艦になるんだろうと理解してますけどね。SSMを米製に変えるぐらいでしょうか。
決まって欲しいですが、あんまり無茶苦茶な要求だった断ってもいいと思いますね。その分 国内需要を増やせばいい。

国内の新造ドックってここ何年もフル稼働状態ですし実際には海外の仕事をとる余裕は無いのでしょうけど、政府もそれは分かったうえでとりえあえず下地作りを進めている段階なんですかね

やろうと思えばハードのキャパは年5隻までは対応できるので、あとは作業員と艤装の問題。

日本にそんな余力が有ることに驚いた。
自衛隊に8隻納入するのに4年、豪州への11隻は製造能力的に難しいと思っていたが。

仏、スペインなどライバルも多いので難しいと思うが、やるからには頑張って欲しいかな。

やろうと思えば年5隻までは対応できるので、あとは作業員と艤装の問題。


性能とかは置いといて、これの最大のネックは恐らくほぼ確実に「オーストラリアでの現地製造」を条件に入れられることだろうな。

輸出だけならまだしも、こういう現地での対応は色々と面倒なことが起きそうで大変だ。

選定から外れても色々経験になると思うので入札参加は
大変結構なことだと思う。
グローバルスタンダードな防衛企業にならなければ
存続も難しく、やがては何一つ製造できない国に
なってしまうだろう。状況認識すら乏しい訳のわからない
反対意見は無視するしかないだろう。

軍事産業を維持・発展させるのには輸出は必須。ウクライナを見たらわかる通り自国で軍事物資を生産できない国は他国の政策に左右され、まともに国を守れない。

日本が輸出を考慮して開発すべき兵器はミサイル防衛システムです。これなら、完全に防衛用だし、人命を狙うのではないから、輸出に際しての問題はありません。

歴代内閣が堅持してきた武器輸出三原則を防衛装備移転三原則として輸出できるようにしてしまった事を皮切りに、安保の枠を飛び越えての集団的自衛権の行使を行う事になる。憲法違反の事案を運用規定だけで行おうというのか。

「あてみつ」にされるだけなんじゃないの。日本国の防衛装備品には共通の致命的な弱点が有る。実戦経験も海外での運用実績も皆無であるという事。そんな国に軍艦を発注する程オーストラリアは甘く無い、と思う。日本国が殆どタダ同然の好条件を示せば兎も角。

豪州も潜水艦の例を鑑みるに現地生産や技術供与位は要求しそうだな。こういう取引はギブアンドテイクのバランスに苦慮するのが常だからなあ

豪州には高速双胴船があるから、南西方面用の高速輸送船として採用すればいい。


まあ、何事も時間がかかる日本では他国からいい条件を引き出すためにだけ利用されるだけだろう。勉強を何度もやって経験を積むしかない。

共同開発ってことは技術移転しろとか言ってきそう。
オーストラリア国内で作るから作り方教えろとか、
いろんなこと言ってきそう。
潜水艦のときどうだったか思い出してみてください。
輸出ならいいけど。

日本製護衛艦は高額が影響で近年受注に苦労・・・
というのは昔の話。
今は歴史的な円安ですから、日本製兵器は割安ですよ。お買い得だよ。

各国自慢の護衛艦の受注合戦が始まるね、高性能護衛艦を安く提供すれば受注合戦で勝利する頑張ろう日本(笑)

殺傷能力が高い護衛艦とのことだが、護衛艦は主に対艦、対空、対潜に特化した対兵器用の船であり、殺傷能力だけを見れば、対人兵器としての銃や機関銃などの方がよほど殺人兵器だ。

全く期待持てませんな。また、いつものごとく他国製品への当て馬扱いじゃないですか?兵器の売り込みは品質の良さのみでは通用しない外交の世界。潜水艦しかりC-2しかり。US-2も結局はダメになったでしょ。国民の多くが武器に過剰なアレルギーを抱えている現状では、政治屋も批判を恐れて勝負出来ないでしょうから。「日本、死の商人へ」とか、メディアにちょっと煽られたら、もうオシマイ。

潜水艦は非常に機密が高いので反対だったが水上艦、それも新型のFMMなら是非挑戦して欲しいね。
ライセンスでもええんちゃう?

もがみ型護衛艦がオーストラリア海軍に採用されたら何てネームシップになるのか楽しみやわ。

潜水艦では負けたんだよな
政治マターになりやすいから現地生産にどれだけ対応出来るかなのかね

前にもそうりゅう型を導入しようとしてフランス潜水艦、さらにアメリカ製に変更した過去がある。
今回も海自は除外されてアメリカ製かドイツ製です

搭載火器や電子装備品は何処の製品化搭載するのかな。
他艦との連携もあるので日本製品とは限らない。

オーストラリア人この船に90人も入らないんじゃない?
ベッドとか小さいやろ。
俺が豪海軍なら、少なくともセンサ類は全部タレスとかに変えるかな。

オーストラリアは中国寄りの政治家が多い国
政権が変わればまた中国寄りになる可能性が高いので基本的に信用できない

いいじゃんいいじゃん!
こういうのはどんどんやって実績作っていかなきゃ販路拡大できないしね

売れるものなら何でも売る。
日本は貿易立国なんだから、どんどん売れば良い。
お左翼様はまたギャンギャン吠えるのだろうが。

共同通信さん
入札参加を「検討」で早くも横やり記事ご苦労さんです。
あの報道社も同じく記事出すんでしょうね?

ヘリ甲板から格納庫に海水が入りやすいという欠陥があるらしいが果たして…?

潜水艦の事例があるからなぁ。
漏洩には注意

車さえロクに作れない工業力しかない国との共同開発ってどうなのよ?