次期戦闘機 量より質で防衛 英伊と技術結集 元空将・山田真史
明解説
産経新聞:産経ニュース
2024/4/27 10:00

小沢 慶太
政治
防衛

日本は英国、イタリアと航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機の共同開発を進めている。
次期戦闘機は、現在空自が運用するF35戦闘機など「第5世代」に続く「第6世代」と位置付けられ、連携して作戦を遂行する無人機との高度なネットワークが求められる。次期戦闘機に必要な機能や共同開発の意義について、元空将の山田真史氏に聞いた。(聞き手 小沢慶太)

AIで無人機駆使
日本も配備しているF35など第5世代の戦闘機は、敵のレーダーに検知されにくいステルス性能が特徴だ。日本が英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機をはじめ、いわゆる第6世代では自律型無人機との連携が注目されており、基本的に高度なネットワーク機能が欠かせない。戦闘機と無人機による作戦遂行を可能とするネットワークを構築するためにも、さまざまな情報を処理する人工知能(AI)技術は最も重要になってくるだろう。

(引用終わり)
いわゆる第6世代では自律型無人機との連携が重要だろうが、母機が旧世代では威力半減だ。
自律型無人機開発と並行して第六世代機本体を優先すべきだろう。
自律型無人機こそ安価で維持費も安くすべきだ。
AUKUSと日台が組んで大量生産すべきだ。