中国の国防費拡大を懸念、台湾への挑発増す=米太平洋軍司令官
ロイター
24/4/24(水) 1:35配信

[東京 23日 ロイター] -     米インド太平洋軍のアキリーノ司令官は23日、中国経済が「失敗」しつつあるにもかかわらず、国防費が拡大していることは懸念されるという見解を述べた。

アキリーノ氏は都内で記者団に対し、中国経済は不動産部門の混乱による打撃を受けており、公式発表の成長率は「現実的ではない」と語った。

中国が先月、2024年の国防費を前年比7.2%増額したと発表したことについては、実際にはこれを「大幅に上回る」とし、「経済が悪化しているにもかかわらず、軍事力に資金を投入するという意図的な決定がなされており、私にとり懸念事項だ」と述べた。

アキリーノ氏は、南シナ海や東シナ海、台湾周辺などで、中国が攻撃的なレトリックや行動を強めていることを批判。「とりわけ台湾について言えるが、強制や圧力といった行動がますます攻撃的になっている」とした。

北朝鮮については、制裁によって国民が食料不足に苦しんでいるにもかかわらず、支出が軍事力増強に向かっていることは「非常に不快だ」と述べた。

アキリーノ氏は来月退任の予定。

(引用終わり)
限界を超えた国防費、正気でない国家が、この世から消えかかっている。
まあどうでもいいのだけど、短い寿命であった。まあ支那はこんな短命の国がころころ変わるんだよね。で、なーんにも残らない、あとはカスが残るだけ。
中国共産党が滅ぶのも仕方がない。

中国の実際のGDPは実際マイナスなんじゃん。

ただ中国の凄いところもある。ユニコーン企業や米国への留学生の数は突出している。天才が新しいビジネスをどんどん作っている。テック関連は日本は周回遅れなんて次元ではない程おいてかれてる(工業技術はしょぼい)。

これから、未曽有の失業者や経済低迷になり、貧富の差が加速するだろう。一方で強みのある分野では世界覇権を握るほどのポテンシャルは間違いなく存在する。

多くの貧しい人々、一部の金持ちで且つ強力な技術力を持つ構成になるだろう。というか既になってるので、それが加速するだろう。国内の不満が爆発したりしなければの話だが。

アメリカは台湾の独立を認めていない。最終的にはアメリカは台湾を捨てるのでは?その原因は、アメリカ国内の世論の分裂。
アメリカは世界のリーダー国としての地位から滑り落ちつつある。

なかなか笑わせてくれるコメントですね。
世界最大の軍事費を拠出し続けているアメリカの軍司令官からこんな発言とはね。
人は神では無い、神でない欲を持つ人間の国アメリカはその巨大な軍事力を己の利益には使わないと言うのだろうか?
承知の通り国連など何の歯止めにもならない組織、アメリカの欲望を止める事が出来る国が他にあるのか?

戦前の日本が大恐慌の影響で経済が大打撃を受け、その打開策として、日本陸軍が満州事変を起こした構図に何か似てる。

最近では現役軍人がプロパガンダするんだ。殺傷にだけ専念していればいいものを。アメリカと日本及び国際社会は一つの中国を承認している。それにアメリカは台湾の独立を支持しないと言っている。台湾有事は日本から金を引き出すための大芝居なのだ。

中露北は軍事費ファーストみたいですね、特に北の国民はかわいそう。

米太平洋軍司令官は、ただ本当のことを言っているだけですけどね。

軍事費と GDPは比例するものだ。
中国の経済不調もデマだな。

そうは言っても未だアメリカの4割程度だ。