海外から疑義の声相次ぐ中国の統計、信頼性向上狙い大幅法改正へ…実効性は不透明
読売新聞オンライン
24/4/23(火) 19:58配信

 【北京=山下福太郎】中国の共産党政権は、統計法の大幅な改正に乗り出す。政府などが発表する統計数値に対する疑義の声が海外を中心に相次いでおり、罰則強化を通じて信頼性向上を図る狙いだが、実効性は不透明だ。

 国営新華社通信は23日、全国人民代表大会(全人代)常務委員会に改正案が提出されたと報じた。現在の統計法は1983年に制定され、改正は96年と2009年に続き3回目となる。

 今回は▽統計業務に対する共産党の指導を堅持▽監督の一段の強化▽一段の不正防止――を目的としている。改正案には、データを改ざんしたり提供を拒否したりした機関や企業への罰金を引き上げるほか、処分対象となった場合は政府によって記録・公表される措置も盛り込んだ。

 統計不正は18年以降、主に地方政府によるものだけで130件前後が摘発されている。本来、不正を監督する側の国家統計局自身がこの1~2年、国内総生産(GDP)や若年失業率の公表を先送りした前例もある。今回の法改正が不正抑止や海外からの信頼回復につながるかは見通せない。


中国が統計法改正へ、データ巡る不正に対処 信頼回復目指す
ロイター
24/4/23(火) 16:56配信

[北京 23日 ロイター] -     中国はデータを巡る不正に対処するため統計法を改正する。国営新華社通信が23日報じた。

改正案は全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会に提出された。統計の監督を強化するほか、当局が法的責任を追及しやすくする。統計作業には度重なる不正、不完全な監督体制、違反のコストの低さなどの問題があるとした。

アナリストは以前から中国のデータの信頼性に懐疑的な見方を示している。政府は経済データの質を向上させるため、データの改ざんや統計作業への介入を行った政府関係者を調査・処罰すると繰り返し表明してきた。

新華社は統計法の改正について、統計作業に対する中国共産党の指導力を維持し、「完全な」統計監督体制を構築することを目的としていると説明した。

当局はデータの報告を拒んだり遅らせたりした企業や公的機関の違法行為に対する罰金を強化し、違反を信用記録に反映する。

(引用終わり)
今まではデタラメて事を認めましたね。
偉い偉いね。

無理無理!
だって不正は支那四千年の伝統だもん(笑)

信じるアホはいないww
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上に政策あれば、下に対策ありの国。
政策は上の都合に過ぎないことを下の者も知っていて、上の都合の足元を見て、下は下の都合を図るのです。
結局、上が姿勢を改め、法の支配に服し、自分たちの都合で民意や情報を操作することをやめなければ、下が自分たちの都合で統計を操作することもやめないでしょう。

地方政府はお上の顔色・メンツ(国家目標gdp5%)を伺って数字を作る以上、不正(責任のなすりつけ合い)は続くだろうし誰も国内で第三者の視点で検証もできないことから統計の透明性という点でもあまり期待できない。

我田引水の統計なんか誰も信じない・・
 これからも、おじさんがすべての統計を出すからね・・
  結構当たっているって近所では評判です・・・テヘ

中國や露の統計なんか信じる者はいない。好きなように数字遊びさせて自己満足してるだけ。

国を挙げての統計のウソ、変わるはずがない。

大体、信じられないようないい加減な中国の「元」を、ドルや円に換金させたのが、世界的な中国の侵略を後押ししているのでは?
元に信用性がないから、中国人は、元を直ぐに他の国の貨幣に替える。
紙屑同然の元での商売は、禁止するべきだと思う。

中共は、すべからく欺瞞に満ちて、正常な国家としての体を成していない。

中国が信頼性だって?何をどおするって?無理無理無理^_^

馬鹿じゃろうか!



今までも似たような通知が、たくさん出てますけど、それでもボスの言うこと聞かないで、虚偽報告なんすかね。あるいは、ボスの言うこと、律儀に守ってると、虚偽報告になっちやうんですかね。どっちにしても虚偽報告ですけど

改正しても上からの指示は絶対なので、法の抜け道を全力で探して前と同じような数字を出してくるだろうという謎の信頼感があるのは私だけだろうか。

>当局はデータの報告を拒んだり遅らせたりした企業や公的機関の違法行為に対する罰金を強化し、

ホントかな?

統計に限らずそもそも国家に対する信頼が欠如しているから、統計法いじっても信頼回復には限界があるよ(笑)。

どっちかってーと過去と比較して悪くなってるのが一目瞭然なのを隠すためって言われてるで(笑)