【韓半島平和ウォッチ】今はもう外交の時間だ＝韓国
中央日報/中央日報日本語版2024.04.19 15:53
第２２代総選挙の結果が出てから９日が経過した。これからは国民全員が一つになって、大韓民国の未来について真摯に省察する時間だ。政界は３年後の大統領選挙に焦点を合わせるだろう。与党は政権再創出のために、野党は政権交代のために全力投球するのが明らかだ。また、各政党の中でも大統領候補に向けた競争が予想される。
とはいえ、今のこの時点で看過してはならないことがある。総選挙期間に失踪した外交に対する関心だ。国会議員選挙は基本的に地域のイシューが中心となり、外交・安全保障分野は浮き彫りになりにくい。半面、大統領選挙は経済と外交・安保、社会、文化など国政全般に対する能力が評価の対象となる。
特に急変する国際情勢の中で韓国の外交・安保の比率は過去に比べてはるかに重要な懸案となった。北朝鮮の核とミサイルは急速に進化し、現実の脅威として近づいた。また、米国と中国は技術・軍事・経済・技術・理念など多方面で対立の幅を広げている。ウクライナとガザ地区での戦争は終わる兆しが見えない。イスラエルとイランの全面戦争危機の前で為替レートや国際原油価格も大きく動いている。対外的状況が我々の生活に直接的に作用していて、一寸先も見えないほど厳しく危うい状況だ。
外交・安保をめぐる国内の状況も複雑だ。保守と進歩の間に存在する「親米・親日－親朝・親中」「同盟－自主」の対立が代表的な例だ。与野党が健全な政策的議論を通じて相互補完しても足りない厳しい国際社会の現実に直面しているが、陣営論理を前に出して相手を攻撃する姿は相変わらずだ。外交と国内政治状況が常に作用してきたという点で、国内政治の対立と葛藤は国益のための創意的で柔軟な外交政策の障害要因になっている。こうした側面で次の大統領選挙までの今後３年間、外交・安保政策の方向をどう設定するかは、今回の総選挙で敗れた与党だけでなく巨大野党の課題といえる。
◆韓中関係の維持が切実
今回の選挙で与党が惨敗したが、少数与党という制約の中でも外交は相対的に活動幅が大きいといえる。尹錫悦（ユン・ソクヨル）政権が業績を築ける分野でもある。現政権が取り組んできた協力的な韓日関係の回復、韓米同盟の強化および活発な韓米日協力体制の構築などは外交的な成果だ。特に過去の問題など不安要因が潜在しているが、未来志向的な韓日関係確立という現政権の基調は任期最後まで揺らぐことなく堅持することを望む。韓日関係の改善が韓米日協力の触媒の役割をしたという点でだ。
同時に現政権の外交を半分の成功に終わらせないためには、中国との関係改善にも積極的に取り組む必要がある。我々の外交の礎石である韓米同盟を優先するのは明白だ。しかし米国との関係のために韓中関係が毀損されてもかまわないという「ゼロサム」的な接近はよくない。むしろ強固な韓米同盟と安定的な韓中関係が結合してこそ、韓半島（朝鮮半島）の平和と安定の土壌はより一層固まる。
今後どのような国際秩序が展開しても経済大国であり北朝鮮の最大後見国である中国が韓国の経済・安保環境に重大な影響を行使する存在という点は否定できない事実だ。今年１１月の米大統領選挙の結果しだいで北東アジア情勢は動くかもしれない。米国の東アジアに対する現在の政策がいつまで持続するかも分からない。今から不安を感じる必要はないが、我々が中国との関係改善を軽視して韓米同盟ばかりに目を向けるのは安易で危険だ。少数与党の政局の中で中国を重視する野党の立場を受け入れて安定した韓中関係を構築する努力をすれば「協治」という成果も出せるだろう。もちろんこの過程で思慮深く堂々とした姿勢を失ってはいけない。
◆外交成果、野党にも責任
外交・安保に与野党があってはいけない。いくら支持者結集のためとはいえ、外交・安保での陣営論理は自らの足を引っ張る。同盟か自主かという両極端的な陣営論理で支持層を結集しようとする方式は巨大野党の品格にも合わない。野党は政府・与党の外交政策を批判ばかりするのではなく、むしろ不足する部分を埋めようとする準備ができていなければいけない。そして独自の外交・安保政策を樹立することが求められる。健全な代案を提示するのが野党の本来の役割でもある。野党は現実外交に直接接する機会が少なく、目まぐるしく動く外交イシューに対する理解と知識を蓄積するのが容易でない。なら、経験豊富な党内の外交・安保専門家を活用して現実に合った外交戦略地図を描くのがよい。
野党が外交戦略地図を描く時に守るべきいくつかの助言をしよう。野党の根深い反米および反韓米同盟情緒の問題だ。北朝鮮の軍事的脅威が過度に高まっている状況で韓米同盟の強化は韓半島（朝鮮半島）の安定と繁栄の必須要素だ。韓米同盟が強固であってこそ健全な韓中関係のテコとなる。親日派問題に執着して感情的に日本を否定、批判する慣行からは抜け出さなければいけない。それができない場合、野党がたとえ執権しても任期中には終始、韓日関係の壁、葛藤の時間にぶつかるのが明らかだ。
外交的に韓米、韓中、韓日関係が互いに衝突せず均衡を保ちながら堅固な韓米同盟、安定的な韓中関係、協力的な韓日パートナーシップを同時に追求するのは不可能なことでない。これが韓国外交のシナジーを発揮して国益を最大化する道だ。党派的な争いと誤った判断で我々が経験した苦難の歴史を繰り返してはいけない。政界の厳格な使命でもある。
国際環境は韓国の選挙期間だからといって容赦しない。また外交・安保は過去のいつよりも国民の生活に影響を与えるという事実を有権者も認識している。国際社会で韓国の地位が高まり複雑な環境に露出するほど、国民の目はさらに鋭くなるだろう。
イ・ヒョク／元ベトナム大使／リセットコリア諮問委員
（引用終わり）
＞今はもう外交の時間だ
今の時間は17:05ですよ～（笑い）
今はもう、、、断交の時代だ(-_-)
結局、こうもり外交ってことでよいのかな？
君らは不用
全く話にならない、外交の素人もいいところ。
馬鹿げている、まるで説得力が無い、現実が見えていない。
外交というのは文明国同士の戦争に代わる高度な闘争術ですからね。
支那人やその眷属、スラブ人には難しすぎる。
大韓民国は北に対抗するために作られた傀儡国家だよ。
西側社会としては北の防波堤としての役割さえちゃんと果たせれば十分です。
米帝が無理無茶の挙句、大日本帝国を潰したことでパンドラの箱を開いてしまい、すべての幸福は逃げ出してしまった。そして最後に残されていたのは朝鮮人だけ。
経済と安保を同列に考える韓国とは協力すべきではない。絶対中国に跪く。
＃韓中関係の維持が切実
無理。
アメリカがサムスンへ餌(補助金)を見せたのも「離中」が条件。
「アメリカ」or「中国」好きなの選べ。但し１つだけ。
総取りをやらかした場合、アメリカは遠慮なく「お仕置きだべぇ」
イランはもう韓国向けにスポットで原油供給なんてしないだろう。
対して、イスラエルはKF21向けのパーツが幾つか売買契約を結んでいるかと。
ただこんな状況じゃ、製造要員が確保できないだろうし、輸出するにはかなり御面倒があるだろうから、無期限の出荷延期になるけど、大丈夫だろうか。
どこまで行っても コウモリ的思考。
過去にこだわり常に内輪もめ…。
この体質が改められない限り未来はない。
多分 改めることは不可能。
結局最後は韓国は中国につく。っていうか中国の下に入る。
三跪九叩頭の礼
これやってもチャイナ経済ご臨終でお隣さん滅亡。
アメリカにバレたらお仕置きだべぇで済めばまだマシ。
マジでアメリカからさようなら。
お隣さんがクアッド(QUAD)とオーカス（AUKUS）から呼ばれていないのはそういうことなんだな。
民族の DNA に刻み込まれてる。
省察していたらあんな結果にはならない。
人を得ると潰す国。自ら滅べ
＞外交的に韓米、韓中、韓日関係が互いに衝突せず均衡を保ちながら堅固な韓米同盟、安定的な韓中関係、協力的な韓日パートナーシップを同時に追求するのは不可能なことでない。これが韓国外交のシナジーを発揮して国益を最大化する道だ。党派的な争いと誤った判断で我々が経験した苦難の歴史を繰り返してはいけない。政界の厳格な使命でもある。
逆なら可能ですね。
３カ国が韓国と衝突しながら、いつ裏切るかわからない疑惑の韓米同盟、THAADの三不外交を行っていた不安定な韓中関係、協力と言いながら利用し反日を行うパートナーシップとは名ばかりの関係。
全てを同時に行ってましたもんね、文さんの時。
同感（苦笑）
文在寅政権の駄目な所は「あれだけ北朝鮮ラヴ」「掛け金全額北朝鮮１点張り」なのに成果ゼロだった事ですよね。残ったのはオッサン同士のハグ写真だけという。
韓国左派は「理想を語るが夢想で終わる」なぜなら、現実を見ないから。
自分たちの主張に合わない現実は無視、もしくは事実や解釈を捻じ曲げ捏造する。【例】天安沈没事件
もう一つは行政能力の無さ。官僚・財閥を敵と見做し攻撃しかしない。職務を遂行しただけの官僚を牢屋にぶち込むのだから始末に終えない。
統計情報や先例の詰まった「官僚機構」を破壊する側に回るのだから内政・外政が尻窄みなのは当然。
最後の一つは独りよがり。
相手のことを考えず感情のままに暴走し、自分の主張だけを言い立てる。彼らの正義（と信ずるもの）が他者の正義とは限らないという事実を無視する。
【例】朝鮮戦争終戦宣言
文政権の駄目さ加減を思い出したので、書いてみました。
＞外交的に韓米、韓中、韓日関係が互いに衝突せず均衡を保ちながら堅固な韓米同盟、安定的な韓中関係、協力的な韓日パートナーシップを同時に追求するのは不可能なことでない。
このようなことを本気で思っているなら、とんでもない間違いである。
米中覇権争いのなかで、米韓同盟を蔑にする言いぐさは、米国に不信感を抱かせ「安保・経済安保」で韓国は、どのような立ち位置に置かれるか全く解かっていないようだ。
米国は今ですら「日米台の先端半導体サプライチェーン構想や先端技術開発協力」などで、韓国を加えることはなかった。
また、台湾や韓国の半導体企業は米国で半導体製産工場を建設しているが、米国の補助金拠出もTSMCの方が多く差を付けられている状況、経済安保で韓国を本音的に相手にしていないようです。
日本に対し「協力的な韓日パートナーシップ」というが、これも次期政権や米国次第で、どのように変わるか予測不能です。
＞親日派問題に執着して感情的に日本を否定、批判する慣行からは抜け出さなければいけない。それができない場合、野党がたとえ執権しても任期中には終始、韓日関係の壁、葛藤の時間にぶつかるのが明らかだ。
言うは易く行うは難しとは、まさにこの事。もし次の大統領選で李在明のような人物が選出されようものなら日韓関係、米韓関係ともに奈落の底へ真っ逆さまに堕ちるでしょう。そうなっても日本は事を荒立てないかもしれませんが、その時のアメリカ大統領がバイデン、トランプの何れであっても、アメリカはお仕置きするかもしれませんね。いや、いっそキツイお仕置きをしてもらいたいものですが。
韓国は外交というよりも内政、国内経済の方が大きな問題なのでは。韓国経済は現在かなり厳しい状況にある。反日、親日、親米、親中とか関係ないレベルで厳しい。外交といっても韓国はこの6月にイタリアで開催されるG7サミットに招待されない見通しで、韓国がアピールしてきた自称G8外交も今年は展開できないかもしれない。韓国の大統領は中国や北朝鮮に喧嘩売ってたみたいだけど、バックにあるアメリカの威を借りすぎている。韓国単独でそんなプレゼンス（国力）は全くない。他国の力を韓国のものと混同して考えることはあり得ない。
～本文より引用～
野党が外交戦略地図を描く時に守るべきいくつかの助言をしよう。野党の根深い反米および反韓米同盟情緒の問題だ。
ま、それもあるんだろうけど「親朝というか従朝」だよね（苦笑）
韓国外交が難しいのは分断国家だから。そこは決定的に日本とは異なる。
どうやってもまず、北朝鮮との付き合い方が争点になる。
同民族ゆえ、血みどろの朝鮮戦争を戦った敵ゆえに、理性よりも感情が作用する。
北朝鮮との民族統一こそが第一と考えれば従朝は必然。
ただし、北朝鮮による韓国世論誘導が無ければ、の話です。
北朝鮮は韓国左派に水面下でテコ入れ、情報提供、を様々行っており歪んだ対米感情や反日感情を育むのに執念を燃やす。
現実で考えれば、対中、対露、対北、どこを見ても主軸は米韓同盟しかないのに、歪んだ史観は反米反日に誘導。
かくも感情は火が付きやすく、煽ると燃え続ける。
＞親日派問題に執着して感情的に日本を否定、批判する慣行からは抜け出さなければいけない
ムリ。絶対にムリ。
キミらが反日を止めることは出来ない。
日本に対する感情的な反発を自制することは出来ないし、そもそも感情をコントロールしようともしていない。
そして反日情緒を利用して政敵を攻撃する誘惑にも抗えない。
要するに意志の問題なのだが、キミら意志薄弱だろ。ムリしなくてもいいよ。いつまでも反日してればいい。ありのままで行こう。
かの国の外交姿勢は
風見鶏コウモリ自己中お願いクレクレだろ
相手国の事情も考ない自己中