「G7プラス外交」展開の韓国 6月のサミットに招かれず
聯合ニュース
24/4/19(金) 13:31配信

【ソウル聯合ニュース】韓国は6月にイタリアで開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に招かれないようだ。複数の外交筋が19日、伝えた。
韓国政府は今年のG7議長国のイタリアと協議を進めてきたが、イタリアはサミットの議題との関連性から招待する国を決めたとされる。

 「グローバル中枢国家」を掲げる韓国政府は、国際的プレゼンスに相応しいG7パートナー定着を目指し、積極的に「G7プラス外交」を展開してきた。だが、現在開催中のG7外相会合に続き、6月のG7サミット出席も逃した。

 G7サミットは6月13~15日にイタリア南部プーリア州で開かれる。イタリアは同会議でウクライナ情勢や中東情勢、アフリカの開発支援、移民問題などを議論すると公言してきた。海外メディアによると、アルゼンチンやエジプト、チュニジア、インド、ブラジルなどが招かれる見通しだ。

 ある外交筋は「議長国は重視する議題を討議できる国を招く。(招待されるかどうかを)G7との協力関係や韓国の存在感などに結び付けて考えるには無理がある」と指摘した。

 別の外交筋は、3月に開催されたG7産業・技術・デジタル相会合、今月のG7財務相会合に韓国が招かれたことを取り上げ「G7と幅広く協力している」と述べた。また「G7と可能な範囲内でパートナーシップを引き続き強化することが基本原則」と強調した。

 韓国はこれまで3度、G7サミットに招待された。米国と英国が議長国だった2020年と21年のほか、日本が議長国を務めた昨年は広島での同サミットに尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が出席した。22年にドイツで開催されたG7サミットには招待されなかった。 


「招待されてないけど…迷惑ですか?」 担任の先生の結婚式に生徒15人出席…韓国ネット民の反応さまざま
朝鮮日報 : 2024/04/20 11:35
  
 【NEWSIS】「担任教諭の結婚式に招待されなかった高校生たちが、勝手に式場に押し掛けた」というエピソードがインターネット上で拡散され、賛否両論が渦巻いている。

 インターネットのコミュニティーサイトには14日「姉のクラスの子たち、大迷惑じゃないですか?」と題する投稿があった。投稿者は、自身の姉が高校教諭だと明かし、姉のクラスの生徒15人が結婚式にやってきたと説明した。

 投稿者によると、生徒たちは担任教諭(投稿者の姉)の結婚式でお祝いの歌を歌おうと練習していたという。そして、挙式の1週間前にこのことを担任に伝えた。

 困惑した担任は「私に何も聞かないで、あなたたちだけで練習してどうするのよ。そういうことは、あらかじめ相談しないと」と生徒たちを諭した。その上で「申し訳ないけど、先生はあなたたちを招待できないの」と伝え、生徒たちを結婚式に呼ばなかった。

 しかし、学級委員長と副委員長は「お祝いの歌が歌えなくても私たちはお祝いしに行きたい」と言って、出席の意思を曲げなかった。

 やむを得ず結婚式への出席を承諾した担任教諭は、生徒たちに「(式場で)何が食べたい? ハンバーガーとかパスタを考えているんだけど、食べたいものがあったら言ってね」と伝えた。

 これに対し、生徒たちが「私たちも結婚式用の食事を食べられるんじゃないの?」と反発すると、投稿者の姉は「申し訳ないけど、(招待客用の)ビュッフェはだめよ」と伝えた。投稿者によると「生徒たちはワガママを言って、結局ビュッフェを食べて帰った」という。

 投稿者は「ご祝儀はみんなでお金を集めて(アロマの)ディフューザーを買ってきた。そして生徒たちはものすごく得意顔をしていた」と説明した。このディフューザーは1万5000ウォン(約1700円)相当の製品だという。

 このエピソードが伝わると、ネットでは論争が起きた。あるネットユーザーは「子どもたちはよく分かっていないんだと思う。結婚式で(生徒たちが)食事をすることについて、先生がお金のことでぐちぐち言っている。親たちが別途ご祝儀を出したんじゃないのかな」と書き込んだ。

 また「自分の生徒の食事代がそんなにもったいないのか」「私も似たような経験があるんだけど、食事代はちっとももったいないと思わなかった」などのコメントもあった。

 一方で、生徒たちを批判する声も多かった。「いくら先生と生徒の関係でも、招待されていない席に行くのは生徒たちが悪い」「生徒15人なら食事代は90万ウォンかかるんだから、黙ってやり過ごすわけにはいかない」「先生をばかにしている」などの反応が見られた。

 一部では「先生は子どもたちにご祝儀を望んでいるのだろうか。子どもたちも新婦の家族も迷惑客だ」と投稿者を非難した。                                                              チョン・ヘスン記者

(引用終わり)
「グローバル中枢国家」を掲げる韓国政府は、国際的プレゼンスに相応しいG7パートナー定着を目指し、積極的に「G7プラス外交」を展開してきたというが、G7がG5だった時からのオリジナルメンバーである日本国への態度は不敬である。
韓国は日本国の領土を不法占領中で、日本哨戒機へ火器管制レーダーを照射する暴挙も犯した。
現在も謝罪も賠償もしていない。

「担任教諭の結婚式に招待されなかった高校生たちが、勝手に式場に押し掛けた」というエピソードはいかにも礼儀知らずの韓国人らしく、そのメンタリティは韓国政府も大して変わらない。

前線国家の一つである韓国は、まずその任務を全うすべきだろう。