米日安保協力、「同じ船」に乗る強い意志示す…韓国には「両刃の剣」
中央日報/中央日報日本語版2024.04.14 10:56

10日の米日首脳会談は米国の「対中包囲網構想」を示したものと変わらなかった。
AUKUS協力、米英日3カ国軍事演習、米日フィリピン安保協力強化など、域内の同盟・友好国を糾合し中国を海上で包囲しようとする米国の構想が現れたためだ。

この日の首脳会談の核心は米日安保協力を「地域安保問題が進化する速度」に合わせてアップグレードすることにあった。「両国軍の相互運用性を強化する方向で指揮・統制体系を近代化」し、米国の日本に対するトマホークミサイル運用支援と米日極超音速ミサイル防衛システム(GPI)の共同開発など軍事作戦から武器の配備と共同生産まで「同じ船」に乗るという強い意志を示した。

日本の立場ではこれまで熱望してきた「普通の国」に向けた礎石である敵基地攻撃能力確保と自衛隊統合作戦司令部の年内創設に対する米国の支持も再確認した。

共同声明では「両国軍の作戦と能力の円滑な統合」と「相互運用性と計画を向上させられるよう各自の指揮・統制体系を2国間次元でアップグレード」することが明示された。軍事作戦を前提とした相互運用性と指揮・統制改編は両国間の合同作戦をより実質的な水準で充実させるという意味と解説される。

これと関連し、現在独自の作戦権がなく米インド太平洋軍司令部の指揮を受ける在日米軍司令部を韓米連合司令部と類似の地位に格上げするのか注目される。自衛隊統合作戦司令部は現在の統合幕僚長と同じクラスである4つ星将軍(大将)で新設されると予想される。これに対し「格」を合わせるため現在3つ星将軍である在日米軍司令官を4つ星将軍指揮体系に改編するだろうという観測が米日外交界から出ている。ただ、今回の首脳会談ではこうした具体的な内容は発表されていない。

これと関連して内部事情に通じたある消息筋は「このためには米軍の構造改革が伴わなければならず、すぐにできる問題ではないと理解している。今後こうした水準まで可能というさまざまなシナリオの一つとみるべきだろう」と話した。自衛隊が米軍の指揮を受ける形態の米日連合司令部創設は日本が線を引いている。

これに対し梨花(イファ)女子大学のパク・ウォンゴン教授は「さまざまな可能性は開けているが、今回の首脳会談は大きな枠組みで1950年代以降米国がアジア太平洋地域で同盟体制の根本構造を変えようとするということが核心」と指摘した。

米日首脳会談を通じて米国の新たな対中包囲基調である「少数国間同盟体制」が陣容を整える態勢だ。今回の会談でも「米日豪の『空中、ミサイル、防衛協力』と米英日の3カ国軍事訓練計画」が言及された。長期的に米国が在来式武器を通じた抑止は地域同盟に最大限任せ、米国は核抑止力に集中する形で役割分担を要求する構造になるだろうという見通しもある。

こうした流れは米政府が中国の台湾統合時期として取り上げた2027年以前までに米国も友邦を糾合し実戦対備態勢モードに転換するという意図を示したものという分析も出てきた。駐日国防武官を務めた韓国国防外交問題評議会のクォン・テファン会長は「中国の海洋進出を事前に遮断するための米日の対備態勢と関連し実質的なアクションプランを準備しようとするものとみられる」と話した。

◇「在韓米軍の安定駐留に助け」「役割縮小懸念」見通し分かれる

こうした米日の前例のない密着と米同盟体制の変化は韓国の立場では「両刃の剣」になりかねないというのが韓国の専門家らの見解だ。

大きなビジョンとして米国が日本やフィリピンをはじめとするアジアで戦力を増強すると同時に同盟間協力を強化すれば、中国とロシアの手を縛り北朝鮮の突出行動を抑止できる点では肯定的な側面がある。台湾急変事態が発生しても在韓米軍に及ぼす影響は小さくなり、北朝鮮防衛にだけ重点を置くことができるためだ。

クォン・テファン会長は「在韓米軍の場合、追加増員なしで台湾有事の際に北朝鮮がまた別の戦線を拡大しないよう北朝鮮抑止に集中することが最も大きな役割」と分析した。

これに対し在日米軍の役割や地位が拡大する場合、2万8500人で固定された在韓米軍の規模に対して疑問を提起する声が米国内で提起されかねないという懸念もある。峨山(アサン)政策研究院のヤン・ウク選任研究委員は「トランプ前大統領が再選すれば在日米軍司令部を一層強化する代わりに韓米連合司令部を縮小して米軍の兵力を減らすかもしれない」と指摘した。

パク・ウォンゴン教授は「米国は中国を相手にする時に日本だけでなく韓国などさまざまな同盟国の軍事装備と能力を合わせて乗数効果を出すという構想。こうした変化の中の下部構造として韓米同盟も北朝鮮問題を超えて役割変化を模索しなければならない時」と話す。

(引用終わり)
え?日米安保協力に韓国は1mmも関係ないっすよ?
何を勘違いしてるのか?

そうそう、馬鹿検査ユンソルヨンは、日本に2度と来ないで欲しい。個人的希望ですがね。馬鹿検査ユンソルヨンが記事にした内容は少なくとも人として責任をとれ。Netflix見ただけで京都を語るイヨンヒも、そうである。ー

追記、馬鹿検査ユンソルヨンの娘さんも、個人的に来ないで欲しい。責任は、娘さんを記事にした馬鹿検査ユンソルヨンの責任である。

諸刃の剣かしらん?圧倒的に日中より人口が少ない韓国が、統制がとれない。両刃の剣じゃなくて己れを顧みて反省しろよ。泥棒国家。地下鉄でのイ・スヒョンさんのことは、一生忘れない。韓国人は忘れてるだろ?日本を褒めまくる韓国人ユーチューバーどう思ってるのかな?


先日の国会議員選挙で韓国民の3分の2近くが、親中国、親北朝鮮の政党を支持した。 そのような状態で韓米同盟がうまく機能するはずがない。日韓もうまくゆくはずがない。

両刃の剣ではなく、見捨てられたんだろ。

アメリカとの同盟関係の深化は必要。その一方で中国や韓国を中心として普通の国、戦争のできる国、さらに進んであたかも日本が進んで戦争をやりたがっている印象操作には明確に反対の意思を示さなければならない。どの国にも自国民の財産や領土、生命を防衛する権利はある。また仮にアメリカが中東、欧州などで戦闘行為を行ってもそこには参加しないという確固たる意思表示をする必要がある。

共産・社会主義国家と異なり民主主義国家は大統領や政党次第で政策が大きく異なる。そのため、同盟国の間でも防衛面において不安を伴う時もある。やはり自国の防衛は自国で行い、そして同盟国との防衛協力を行うべきだと思う。ある軍事評論家が、「日米の距離は遠すぎる・日中で有事になれば立地的に中国が圧倒的に有利だ・日本はそこを考えて自国の防衛力を強化するべき」と言っている。これだけ平和な時代が長く続くと実際に有事になってこそ初めて自国の防衛は他国に任せるだけではいけないと分かるのだろうが、その時は手遅れとなるだろう。国あってこそ内政も外交もできるが有事になればどんな決め事も憲法も紙屑同然となる。国会では国内問題ばかりではなく防衛面においても優先的に議論をしてほしい。

フィリピン世論はここに来て急激に変化している。むろん大統領が替わった影響もあるが、やはりあちらで連日テレビ等で流される中国公船によるえげつない放水銃の場面がショックを与えている。一時は米中で様子見だったフィリピンだが、大統領の姿勢や世論の変化で今後米比において信頼関係が醸成されれば立地的にはインド太平洋の要になる。それに比べ東西冷戦の時代とは違い、主戦場は空海洋となる現代、ただでさえ朝鮮半島の価値は落ちていく上に従北勢力が幅を利かすようになっては日米ともあてにしなくなるのは致し方あるまい。

日本は戦後80年経ったいまでも敗戦国のままです。今後世界情勢がどうなるかはわかりませんが(イランがイスラエルに報復したように世界情勢は不透明)仮に第三次世界大戦が起こるのであれば、日本は勝つ側の船に乗る必要があるように思います。

米国は日本のAUKUS加盟を求めたが英・豪から日本のセキュリティの甘さによる情報漏洩の危険性を指摘され、協力というカタチを求められたと言っていた
韓国との安保協力の危険性は言うまでもないが、英・豪から慎重な対応をされた日本も立場が変われば他国から安全性を疑われている事になる
国際協力が求められる中で、他国からこのような指摘を受ける事は安全保障上、不利であるのは言うまでもなく、また、自由民主主義を標榜する日本という国の信用にも関わる問題であろう
どこの国の為に政治をしているのか分からない国会議員や、スパイ防止法もない緩い法制度を早急に改定すべきである

>①米国は日本のAUKUS加盟を求めたが英・豪から日本のセキュリティの甘さによる情報漏洩の危険性を指摘され、②協力というカタチを求められたと言っていた、、

①の主語は、米国、②は誰ですか?


英・豪から日本のセキュリティの甘さによる情報漏洩の危険性を指摘された=②


>どこの国の為に政治をしているのか分からない国会議員や、

その様な県知事も2名いて、1名は最近自爆して辞めたね。


同夢同船で喜んでいる場合ではないだろう 韓国軍は朝鮮戦争以来現在でもアメリカ軍の指揮統制下にある だが日本の自衛隊は独立した日本の指揮下にある それをアメリカは同盟によってアメリカ軍の指揮の下に吸収を考えている それによって初めてアメリカ軍からの情報が得られると言う 日本はそれでも良いと思っているのだろうか そうなるとアメリカの考えた戦争に書き込まれる危険がある

対北朝鮮用に訓練されても その機能は解体する事なく そのまま活用するのが合理的であろう そこで組織は新たに組み立て直す事はないだろう


>韓国軍は朝鮮戦争以来現在でもアメリカ軍の指揮統制下にある

それは飽くまでも「対北朝鮮」だけだよ?
あとは普通の軍隊やで?


アジアの民主主義国家の覇者でありたい日本と太平洋を失いたくない米国では同じ船に乗る以外の選択肢はないからね。そこで韓国は民主主義国家として生きるか金王朝のしもべとなるか、お好きなようになさったらと突き放されているわけですよ。両刃の剣なんてカッコイイものでしょうか?

アメリカとしては、韓国が文在寅政権時に米韓合同演習を徹底的に妨害され、まともに合同演習ができなかったという過去がありますから、韓国が左派政権になれば、トランプでなくても在韓米軍機の縮小や撤退を、文在寅政権時以上に考えるんじゃないんでしょうか?

アメリカの同盟国なんて数十もあってw 血判を押して盟約したみたいにいうのはナンセンスな印象操作なんだよ。


韓国がなかったら目の前全部敵になっちゃうねw



政権変わるたびにふらふらされたら誰も本気で信用しないよ

「同じ船」には乗りたくねぇ。

韓国とは「同じ船」に乗りたくねぇ。

「同じ船」に乗るですか?
ちっぽけな船ですね、きっと
「地球という船」に乗っかっていることに気づいてないのでしょうか

世界で飛び抜けて米軍関係の基地・拠点が有る日本。
中国と対峙する太平洋の最前線基地国、それが日本。

韓国の役目はその最前線基地国を守るための前哨国。
社会主義と資本主義の防波堤の役割。海・陸で繋がっている。目と鼻の先だからね。

前の文みたいな中国寄りであればアメリカは即首元を折るよ。
韓国みたいな国は即死亡するね。

だからね。結論はみんな何度も言われているけど、
「双方から旨味を吸い取ろうなんて出来ない」
「裏切った時点で韓国みたいな弱小国は終わる」
だから前の文のお陰で半導体なんてサムも既に終わる流れじゃないの?

そもそも反日教手放せ無いから宗主国様に従う以外道は無いのよ。このままなら遅かれ早かれ自滅してなし崩しにそうなる運命だけどね…

議席が左派が多数派のお隣さんには、仮想敵国の動きは気になって仕方がないでしょうね。

諸刃の剣、この言葉たけで彼の国の心底がよくわかる。
仲間では無い、切り捨てる対象という事。

日本は対中国であって、韓国は対北朝鮮なので、目的も意図も違うので日本とは関係ない。

両刃の剣? いや日本刀です! 童子切安綱、備前長船 etc、かの国の両刃直刀には関係ありません。

日本も韓国も彼らのチェスの駒に過ぎんw
先ずは半島からかもな。

いち女子大教授のコメントは不要。

こいつ同盟を勘違いしてね?よく振ってるシッポが千切れねぇな。

なんだかんだアメリカに笑顔?もう飽きるよ。ペットみたい

朝鮮有事に、日本は、米国と同じ船には乗れないし、乗るつもりもない。何故なら、米韓同盟が有るので、米国が韓国を防衛協力するのは良いが、日韓同盟など無い。日本の米軍基地が攻撃されても、米国の管理下、日本への攻撃ではない。人道上、避難民は保護するが、それが、精一杯。米軍への補給も、朝鮮有事では、日本自身が判断すべき事項で、日本の義務ではない。韓国は歴史問題で、日本に無理難題ばかり言っているが、韓国の命運を握っているのは、日本だったと、その時気づく。

日米韓では安倍トラ文時代のように、韓国に何度も踏み絵を試す時代が再び来ると思われる。その時日米のリーダーが誰になっているかにもよるが、仮に韓が左派政権だった場合重大な事態を招く可能性もある。すなわち在韓米軍撤退等を含む半島の切り離し。これは日本にとって由々しき問題、半島を防波堤として見なせない状況になる。防衛構想の組み直しを迫られる事も含んでおく必要がある。

同じ船?
大型船に寄り添う小舟じゃないの。あるいは米国の船に便乗程度。日本はネガティヴリストで動ける軍隊はありませんので。非常時でも政府が使えるのは予備費の範囲内。それ以上は国会で予算審議しないと追加の防衛費も出せない。ちなみに国民の移動の自由を侵害することも不可じゃないかな。お願いのみ。

米国に守ってもらわないと、自国民を守れないと思うぞ。米軍は憲法の外にいる傭兵とも言える。ただし、日本に指揮権なし。


韓国には「両刃の剣」と言われるのは、共に民主党政権になれば中国と「同じ船」に乗ることが予想されるからだね、米国は全く信用していないよ韓国だけはね。

朝鮮戦争起きても、日本は絶対に韓国に協力すべきでは無いですね!
高みの見物で良いと思います!

韓国の親北左派と日本の極左野党はこのような結びつきには反発するだろう。

パク・ウォンゴン博士の論は正論だろう。

確かに韓国は与党が大敗した。
しかし、社会主義者達が躍進したと思うのは大間違いだ。
韓国の自由な人々を侮る者は、やがて鉄屑扱いになるだろう。
尹政権は地道に国内の政治的・経済的安定を目指し、自由主義諸国と歩調を常に合わせる事だ。
韓国の弱点はアンバランスに在る。
バランスの良い社会体制を目指せば、必ず社会主義者の率は減り続ける。