ロシア、頓挫した22年和平合意案に再言及 新たな協議の土台に
ロイター
24/4/15(月) 14:51配信

[モスクワ 12日 ロイター] -     ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、2022年に中断されたウクライナとの和平交渉が新たな協議の土台になる可能性があると述べた。

プーチン大統領はこれまで、22年4月にイスタンブールで行った協議でロシアとウクライナが和平合意寸前まで行ったが、ロシア軍がキーウ(キエフ)周辺から退却するとウクライナが交渉を離脱したと繰り返し主張している。

合意には、ウクライナの地政学的中立や北大西洋条約機構(NATO)非加盟などの条項が含まれたとされているが、ゼレンスキー大統領はこうした項目に明確な反対を表明している。

プーチン氏は11日、和平協議に再び言及し、現実的な交渉にオープンだと述べた。

一方、ゼレンスキー氏は12日、ウクライナ西部で学生と懇談し、22年の協議は真の意味での話し合いではなかったと説明。当時の協議を今後の交渉の土台とする可能性を否定した。

また、当時ベラルーシとトルコで行われた交渉によって戦争が終結する可能性はあったのかとの質問に「ない」と答えた。

(引用終わり)
政変でプーチンを更迭か国外追放すれば協議は可能だ。
というかプーチンを除かないと何も進まないし決まらないね。
北京近郊の共産党高級幹部用の別荘を終の棲家にしてもらうしかない。
旅客機でも危険なので、シベリア鉄道に封印列車を走らせて北京に送り届ければいい。

日本と対話も領土返還を法律で禁止のプーチン政権変えないとムリ
戦闘は更に激化して続くのみ。

ロシアはウクライナ侵略から直ちに手を引き、その分、友好国であるイランの支援に回すべきだ。


ロシアがいよいよ後が無くなってきた兆候ですな。
ロシアの主張する和平案は、『侵略した者勝ち!』のロシアにとって都合の良い案でしかない
そんな事、侵略された方からしてみれば、納得できる訳が無い
国際的にもそんな前例を作ったら、戦争をした者勝ちの暗黒時代に逆戻り。

現在、進行形の大水害は完全に想定外で、浸水した地域の石油精製施設もだが、装甲戦闘車両の生産拠点が水没したのが致命的だった様で。

また和平をちらかせる事で西側をなびかせウクライナを説得させようとする魂胆ですか?
いつものパターンで飽きますが、侵略国の持ち出す和平案など全く当てになりませんし相手にする価値もありません。
何より2年前とは比較にならない程ウクライナ国内で被害と犠牲を出しておいて当時のままの条件とは図々しい事この上ないです。

侵略戦争を、起こしたのはプーチン。こういった現実さえも認識されていない。ロシアのメディアは恐ろしい。
ロシアも大変そうだ。少なくとも、まともな国としては見られなくった。友好国は独裁国家だけ。

ウクライナをネオナチと非難するが、説得力がない。
プーチンこそスターリン、ヒトラー、FDRといった第二次世界大戦の三大悪党の再来だ。

記事では肝心なことが書いていないけど、ウクライナのNATO加盟放棄や中立化に対し、ロシアは侵攻以前の地域まで撤退することが本停戦案の内容。
これまで数十万の死傷者と万単位の装備を失っているロシア側からこの停戦案を主張するのは、ロシア軍も兵力的に相当厳しいという証左では。
もちろん、時間稼ぎの可能性もあるけど

>記事では肝心なことが書いていないけど、ウクライナのNATO加盟放棄や中立化に対し、ロシアは侵攻以前の地域まで撤退することが本停戦案の内容。

「ロシア、頓挫した22年和平合意案に再言及 新たな協議の土台に」
ロシアは、協議の土台に!と言っているだけで、22年和平合意案そのまま!と言っている訳ではありません。

どれだけ殺し合えば満足するのか
どのような条件でもすぐに協議して停戦すべき
ロシアのウクライナ侵攻は善悪・正邪みたいに単純に割り切れる問題では無い
中国や北朝鮮の軍備増強に協力しているウクライナの壊滅的な状況は我が国の安全保障に貢献したが、流石に酷い

ロシアも苦しいからこんな停戦案を出してきたんだ、もう少し粘ればとか甘すぎます
ロシアも苦しくないわけではないとはいえ、大統領選挙も終わって体制が安定し、資源は有り余っていて持久力は雲泥の差、アメリカも中東とイランにシフトしていてウクライナはこのままでは全面降伏しかないです
この問題の本質は「ここまでロシアが譲歩してもゼレンスキーは一切停戦を考えず全土奪還に固執する」という結論が見えているということです
それを明確にするためにあえて一度反故にされたイスタンブール合意を持ち出して、それでもゼレンスキーが戦いを望むならやむなしという方向にもっていくのがプーチンの狙いです
これは罠ですか?

つまらない二元論ですね。

マウリポリ、バフムト、アブデーフカとアゾフ大隊を中心としたネオナチの好戦的な兵士が壊滅しました。
今ウクライナには命をかけて戦う兵士は少なくなりました。
徴兵もうまくいってなく、学生達を徴兵すれば、ベトナム戦争のように反戦運動が起きると思います。
二十世紀の人間に比べ、二十一世紀の人間は命を大切にします。
兵士も弾丸もない今、これ以上戦うのは無駄に犠牲者を増やすだけです。
そろそろ停戦の時期だと思います。


プーチン露は情勢を見ながら損得勘定で態度を変えているだけで、ウ全面占領が目標なのは何も変わっていないと思います。
プーチンの代でその先…東欧の再支配…にまで手を出せるかにはちょっと時間が足らないように思いますが、現状で露の政権を握っているのはそういう連中です。
これは露の内部崩壊がないと止まらない問題だと思います。
但し、むかし旧ソ連が瓦解した頃に西欧人がやったような、当時資本主義に無知だった露人を手玉に取るが如きコスい悪事を繰り返すと、また露が遺恨を持つ堂々巡り。
西欧が諸悪の根源とは言い過ぎかもだけど、第一次大戦の後始末のお粗末さがヒトラーの活力源だったことぐらい忘れるなよな。

ロシア孤立をやたら煽る人がいるが 一国民は全然違うと思うよ。
海外のYouTubeでロシア軍の活躍をアップしている動画のコメント蘭には ロシアはインドネシアのヒーローです。 ナチスを潰せ(インド) アジア圏の他に オランダやフランス アメリカ人も ロシアに栄光を と記載している人がいます。
 感想は人それぞれだと思うが ロシアに期待を寄せる人もいるってことだ。

大使館員のお仕事も大変だね。

決めるのはウクライナ人

今、ウクライナは「消耗戦」に切り替えている。ロシアの兵站を延ばすために、ウクライナ領内に引き入れて、各個撃破と補給線へのドローン攻撃を繰り返している。この「消耗戦」は、旧ソ連軍の得意とした戦法。それにハイテク機器やドローンによるピンポイント爆撃がプラスされている。ウクライナはドローンの年間生産能力が100万機と言われている。
ロシアの戦車の生産能力は、1日数台なのに対して、撃破されるのは十数台だから、ドンドン減って行っている。旧ソ連から引き継いだ在庫も、あと2-3年で枯渇すると言われている。このまま「消耗戦」を展開され続けば、本当に無くなる。ロシア軍の死傷者は45万人を超えたとの報道があった。
もし、プーチンに理性が少しでも残っていれば、終戦を模索する。しかし、その気配はない。バイデン大統領の任期は来年1月まで。8か月の間に、ロシア軍が悲鳴を上げても不思議ではない。

なんだか、未だにロシアはもうダメとかロシアは悪、ウクライナ頑張れ的なコメントが多く唖然とするね
メディアコントロールの影響が未だこれほどとは
疑わず、調べも、考察もしないのだろうね
ソ連邦崩壊後、ロシアは混乱し、西側自由資本に食い物にされた時期もあったが、徐々にまともになりつつある
侵攻はダメだけどね
対するウクライナはどんどん酷くなる
中国に空母と艦載機、北朝鮮に潜水艦2隻を売却
反露政権成立でロシアからの注文が無くなり経営悪化したICBM下請け企業はロケットモーターを北朝鮮へ
おかげさまで、北朝鮮の技術は大幅に前進、米国すら射程に収めようとしている
紛争でいただきますした兵器や最新軍事技術も横流しするだろうね
応援とか言ってるのは中国か北朝鮮の人?

>もし、プーチンに理性が少しでも残っていれば、終戦を模索する。しかし、その気配はない。バイデン大統領の任期は来年1月まで。8か月の間に、ロシア軍が悲鳴を上げても不思議ではない。

もし、プーチンが痴呆であれば、終戦を模索する。しかし、その気配はない。バイデン大統領の任期は来年1月まで。8か月の間に、ウクライナ軍が悲鳴を上げても不思議ではない。

消耗戦とは ロシアのように兵站や生産力があり 軍事に参加できる多数の人間がいる事が条件だ。ロシアの人口 1億4千万 ウクライナ3千万 これだけでもウクライナが勝利するのは はっきり無理な事が理解出来る。
欧州の人間は10億いるが 戦争を煽るのはNATOやEUの支配階級にいる老害達だけだ 特に若者達は戦争なんて行きたくもないし興味もない。
 ゼレンスキーはアメリカは裏切らないとコメントしていたが 心境は逆だと思う。金の切れ目が縁の切れ目。
 アメリカは裏切った。もう当てにはしないと彼は言っているのだろう。だから 欧州に命懸けでお願いしている。

ロシアでも、プーチンは勝つつもりでいる。
部下たちは、世界の世論の趨勢を測る場合と、世界の世論の攪乱を図る場合など、プーチンと違うことを戦略的に言ったりする。ロシアみたいに「スパイがトップ」の国は、言葉を正直に受け取っているとバカを見るだけ。


〉もし、プーチンに理性が少しでも残っていれば、終戦を模索する。しかし、その気配はない。

この記事を読むと、むしろロシア側が和平協議に積極的で、ゼレンスキーがハナから拒否しているようにしか読めませんが…

ウクライナがNATOに入れなかったら、またロシアが口実作って侵略してくる。受けいれることはあり得ないね。

22年3月中旬以降、キーウ周辺や北部戦場の状況は劇的にウクライナに有利に変化し、ウ軍が露軍を奇襲し続けた。

ロシアはNATOに加盟しないことやウ軍事力縮小を要求。3月29日の交渉では、ウクライナは受け入れず、紛争前とほぼ同じ軍事力を提案。
合意寸前の状態ではなかった。

交渉後、突如としてロシアは「会談が大きな進展を見せた」とし、露軍はキーウと北部から撤退し始めた。
そして、露占領時に何が起こっていたか明るみになった。
22年の和平合意案が頓挫したのは、ロシアの非人道的な民間人攻撃が発覚したため。
ロシアが多くの罪のないウ国民を拘束処刑などし、国民の心を傷つけ怒りやロシアに対する不信感が爆発したからだ。
和平交渉は決して合意寸前ではなく、3月29日以降の和平交渉が頓挫したのはウクライナが原因でもない。
ロシアの和平交渉頓挫がウクライナの責任との主張は、露プロパガンダです。

>ロシアの和平交渉頓挫がウクライナの責任との主張は、露プロパガンダです

その主張自体が西側のプロパガンダです

>その主張自体が西側のプロパガンダです

あなたのそのような主張こそ、ロシアのプロパガンダです。

合意には、ウクライナの地政学的中立や北大西洋条約機構(NATO)非加盟などの条項が含まれたとされている

↑ウクライナがロシアに、NATOに加盟するなとか、軍事的中立を貫けなど指図される筋合いはない。

あくまでウクライナは、ポーランドやバルト三国のようにNATOとEUに加盟し、西側諸国の一員として繁栄する道を選ぶだろう。ベラルーシやカザフスタンも早晩、それに続く。

> ウクライナがロシアに、NATOに加盟するなとか、軍事的中立を貫けなど指図される筋合いはない。

理屈ではその通りなんですが、実際には地政学的にウクライナが自由にするのは、かなり難しいです。
ウクライナがやろうとした事は、例えば冷戦時代にカナダがクーデターでロシア側政権になり、ワルシャワ条約機構に加入してカナダ国内にアメリカへの攻撃基地配備する事と同じ事です。
恐らく、そんな状況になったらアメリカもロシアと同じく何がなんでも阻止したでしょう。

ただ、冷戦時代と違ってロシア側の力が弱まっていたのでウクライナは将来的にはNATOやEU加盟は可能だったと思いますが、クーデターとゼレンスキー政権のやった事は、急ぎ過ぎで失策だったとしか言えません。
ロシアの侵略が悪いのは大前提としても、ゼレンスキー大統領の政策失敗により戦争を起こした責任は相当重いと思います。


> ウクライナがロシアに、NATOに加盟するなとか、軍事的中立を貫けなど指図される筋合いはない。

第三国がロシアに言う事でもないがな
ウクライナの独立はNATO非加盟を条件に当時のソ連は認めた。ロシアはソ連の後継国家であり、異議をとなえる資格がある


>ウクライナの独立はNATO非加盟を条件に当時のソ連は認めた

しれっと嘘つくのやめてもらっていいですか。
そんな取り決めはありません。秘密協定すらないですよ。それとも、ゴルバチョフすら知らない秘密協定があったとでも?

大体、もしそんな取り決めをしたならどうしてバルト三国にもしなかったのですか?しない理由がないではありませんか。


端的に裏切りと寝返りで、寝返り先の受け入れもろくに決まってない無防備なところを狙われたようなものだった

保険会社の乗り換えで空白期間を作ってそのときに事故にあったよう
普通はそんなことにならないようにするが出来なかった愚かしさが目立つ

なんか「胡散臭さ」がいっぱい。

小泉悠氏も「お互い疲弊したら開戦直後の和平案に戻るのでは?」と予測しており、その気がありそうにも見える。

ただ実際には攻勢を続けており、ウクライナ側は「このままでは負ける(だからもっと武器支援を!)」と訴えている段階での和平案ってのが「うさん臭い」

「今、武器支援なんかしたら和平案が吹っ飛ぶぞ(だから支援なんかするな)」と武器支援を止めようとする術策に過ぎないような気がする。

ロシアの今の政権は「うそと不正」が当たり前。特にこのプーチンお気に入りのこの報道官は頻繁に「うそで塗り硬められたストーリー」をすることで有名。今の時点でロシアがこのような作り話による「戦争終結」したがっているのか?何でもかんでもロシアの言うことは正しい、と思う熱心なプーチンファンは居るが、そういう人は稀。先ずは狡賢いプーチンスタイルに騙されないように慎重に振る舞うことが必須。プーチンは為政者として既に致命的な失敗をしでかした。その結末は如何に!

まあ算数の問題で、その時和平していたら今とどっちが得で損だったか
人死も被害も少なかっただろうことは予想できる
被害に見合う利があったのか?
意地で国民の被害が増えただけになったがその被害は税収を上げるために税率を上げる程度にしか気にしてないのでは?
開戦前から政治的な失策があるようだがなんら気にしていない、批判を受け入れていないよう
今の政権の決定が一体誰の思惑を反映させているのかはっきりしない

政治は結果責任なので、まだ失策だったかは分かりませんが、本当に当時の和平案で終結するならウクライナとしては完全な失策でしょう。
ただ、西側諸国からしたらロシアの弱体化に成功したので大成功。
ロシアの侵攻をまねいた当時のウクライナ政治は言うまでも無く大失策です。


領土は諦めてもNATO加盟(あるいはそれに準ずる安全保障)は諦めないでしょう。
今後も繰り返し襲われるのが目に見えているのでは、停戦など何の癒しにもならない。

西側から資金と武器の供給は追いつかない中、ゼレンスキー氏自身の支持率も20%台に暴落していて、戦時中という理由で大統領選もやらない、協議でしか戦争終結できないから、ゼリスキー氏は協議への拒否反応はちょっと過剰で、なんでだろう?

戦争を止めたら追放されるからかと
自身が主導した戦争で損しかなかったとなれば責任を問われるのは当然
それと多分、ろくでもないことも色々やってる
敗戦となればそれらが噴出して良くて亡命、悪くしたら死刑⋯はなくて懲役か?
いずれにせよ罪に問われるかと

ウクライナはともかく、ゼレンスキー個人としては勝って英雄になるしか生き残る道はないんじゃないかな

ロイターは、イギリスの通信社で、ドイツのユダヤ系が設立した通信社。
英米にとって、不利な情報を書くわけない。

何で今更、ご都合主義極まりない

全く話し合い相手にならん、さすがプーの国。