「書かれたようになる」アーミテージ・ナイ報告書…「日本、グローバルリーダーになる準備できている」
中央日報/中央日報日本語版2024.04.10 15:42

「2025年までに自衛隊の共同作戦を監督する新たな統合作戦司令部設立」

「米国は日本の米英豪3カ国安全保障枠組み(AUKUS=オーカス)ピラー2(先端防衛技術共同開発)プロジェクト参加などを支援」

「米国は軍需品の生産拡大およびシステム共同開発過程で日本との協力を優先視」

今月4日(現地時間)、米国シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が「2024年米日同盟-統合された同盟(Integrated Alliance)へ」というタイトルで公開した「第6次アーミテージ・ナイ報告書」に掲載された提言だ。10日、米日首脳会談の議論案件にのぼることが予想され、さらに首脳会談を控えて最近本格的に議論され始めた重要な議題でもある。米日首脳会談(10日)を6日後に控えて出された今回の第6次報告書に米日首脳会談を迎えてワシントンに集まった両国の高位級要人は大きな関心を示している。

2000年10月米日同盟の改善・強化のための政策提言を盛り込んで初めて出されたこの報告書は、ジョージ・W・ブッシュ政府(共和党)で国務副長官を務めた知日派リチャード・アーミテージ氏とビル・クリントン政府(民主党)で国防次官補を務めたハーバード大学教授のジョセフ・ナイ氏が共同責任者であり、超党派的著名人が参加している。米国の東アジア戦略と日本の安全保障政策の下絵を描く「設計図」であり「指針書」の役割を果たしてきた。

4日、第6次報告書発刊当時に韓国で注目されたのは「韓国とオーストラリアが含まれる主要7カ国(G7)拡大改編が必要」という内容だった。だが、いざ報告書の核心は「不確実性が大きくなるグローバル環境で米国が引き受けてきたグローバル・地域リーダーシップの重荷は短期的に日本が徐々により多く担うことになるというものであり、日本はこのような役割を果たす準備が整っている」という一言に要約することができる。

4年前の第5次報告書のタイトルは「2020年米日同盟-グローバル議題に対する同等な同盟(Equal Alliance)」だったが、今回の第6次報告書では「統合された同盟」という概念に進化した。両国同盟関係の対等性を超え、さらに深まった渾然一体の関係に進まなければならないという意味に解釈することができる。報告書は「日本が野心に充ちた戦略的軌道に入った今、米国と日本が経済と安全保障問題の連携等、より一層統合された同盟という次の段階に進まなければならない」と求めている。

第6次報告書は経済安保、サイバー協力などの幅広い分野で米日同盟の拡張を通した東アジア戦略を提案している。具体的に見てみると、まず2025年3月までに日本自衛隊の共同作戦を指揮する新しい統合作戦司令部(J-JOC)を設立して、米国は作戦実行権を持つ4つ星級作戦司令部を設立することを提案した。

報告書は「できるだけ日本統合作戦司令部と在日米軍作戦司令部は有事の際にひとつに編成されなければならない」とした。最近、日本で「在日米軍に日米共同演習・訓練計画の樹立、自衛隊統合作戦司令部と情報共有などの権限を付与する方案が検討されている」と読売新聞発の報道があったが、アーミテージ・ナイ報告書と脈絡が同じだ。

報告書はまた、▽軍需物資の生産・システムの共同開発過程における米日両国の協力強化▽2007年「安全保障協力に関する日豪共同宣言」をモデルにした韓国と日本の史上初「共同安保宣言」とこれを通した両国の防衛関係正常化▽米日間の関与にフィリピンを含むことを最優先視▽自衛隊を活用した日本のより一層積極的な中東海上航路防御--などを求めた。

これだけでなく、核心技術の保護およびサプライチェーン(供給網)の回復力強化など経済安保の側面での米日協力も強調した。報告書は▽中国の過剰生産能力とダンピング防止のための米日とパートナーの協力強化▽韓国とオーストラリアが含まれたG7の拡張▽米国家安全保障会議(NSC)と日本国家安全保障事務局が主導する新たな経済安保対話を通した経済安保政策の調整強化--などを注文した。

アーミテージ・ナイ報告書はこれまで提示された提案のうち相当部分が現実化するなど、米日安全保障政策に大きな影響を及ぼしてきた。「日本の集団的自衛権行使」を主張した2000年第1次報告書は日本右翼勢力の平和憲法第9条改正論を後押ししたほか、2015年9月日本安保法制制定によって貫徹された。

2007年2月の第2次報告書は日本の「武器輸出3原則の緩和」とミサイル防衛強化を提案したが、過去の安倍晋三政権で相当部分が実現化した。2012年韓国と日本の歴史問題解決を促した第3次報告書ではその3年後に慰安婦合意が成立している。このため日本安保政策専門家などの間では「書かれた通りになる恐ろしい報告書」という別称で呼ばれるようになった。

米日首脳会談を2日後に控えた8日、戦略国際問題研究所(CSIS)主催で開かれた米国のラーム・エマニュエル駐日大使と日本の山田重夫駐米大使の間の対談でもアーミテージ・ナイ報告書の内容を何度も引用され、その影響力が立証された。

(引用終わり)
>>韓国とオーストラリアが含まれたG7の拡張

またなんか頭のおかしい事言ってるけど
韓国の総選が近付いているが現与党が敗北したら、韓国は又元の反日左派政策に戻るのだろうか。
日韓に対する米国の距離感は文政権のころと大きく、様変わりしている様に見える。
アミテージ、ナイ報告書に有る様に米国が日本の方に、対面の向きを大きく変えたのです。
韓国が日本の意向を無視して米国に頼み事を言っても、今までと同じにはならないでしょう。

G7入りたい!韓国願望笑笑

韓国は信用ないから。日本だけでなく他の国からも信用されてないと思うけど。

ロシアは八番目のメンバーだったが、クリミア半島侵攻で叩き出された。
どうにも縁起が悪い立ち位置ですよ。

韓国国民は、ネギの値段で、NoJapan のときのようにヒステリーおこすのか?韓国野党やマスコミの煽動に終わるのか?解説記事書いてくれないか?中央日報日本支社長くん。

オーストラリアがG7に加わる可能性はあるが、他の国は民度が低いので日本だけでなく、ヨーロッパのドイツフランスイタリアから嫌われている。八百長する国は無理だよ。

「韓国とオーストラリアが含まれる主要7カ国(G7)拡大改編が必要」

これに対しては議長国・米国トランプ政権時代に「G7拡大構想」が案件としてだされるも、独のメルケル首相は、議長国の招待枠からの招待なら認めるが拡大には拒否したことで、米国以外の6ヶ国・全てが反対したことにより、廃案になる。
次の議長国・英国は、豪国や韓国を招待しました。
その次は独国だったが、メルケルから首相が変わるも、韓国を招待いなかった。
その次は日本であったが、岸田総理は伊大統領を招待した。
今年は、伊国ですが、招待するかは明らかにされていません。

なぜ、韓国は独国に敬遠されるのか…外交手法に問題があるのではないか…。

今回、日米の協力関係に韓国は入れず、米国は鮮明に分けたようです。

飽く迄も大部分ですね。
前回の報告書にはアメリカはTPPに復帰しろって書いたあったけど実現していないのでできる範囲でという感じだと思います。

どうしてアメリカが共産主義の盾として作った傀儡国家がG7に入れるとか勘違いしてるんだろう。
南の存在意義は北を阻止すること。
ベトナム戦争の時に苦し紛れにアメリカが兵を出させたのも勘違いの基になってますね。

アーミテージって、年次改革要望書を日本につきつけてきた奴か。
それに従う日本政府もバカだが、こういう傲慢なアメリカは本当に嫌い。
結局、日本をコマとしか思っていないやつの言う通りになってきてるということは、より扱いやすいポチになったって意味でしょ。

韓国の総選が近付いているが現与党が敗北したら、韓国は又元の反日左派政策に戻るのだろうか。
日韓に対する米国の距離感は文政権のころと大きく、様変わりしている様に見える。
アミテージ、ナイ報告書に有る様に米国が日本の方に、対面の向きを大きく変えたのです。
韓国が日本の意向を無視して米国に頼み事を言っても、今までと同じにはならないでしょう。

向こうの筋書きどおりに利用されているのだろう
安倍ー岸田政権は対米従属により政権を維持しているからね
唯々諾々と従うしかないのだろう


この報告書が「書かれた通りになる恐ろしい報告書」というのは確かにそうかもしれない。
ただ一点「▽韓国とオーストラリアが含まれたG7の拡張」という部分に関してはオーストラリアはともかく、韓国は必ず書かれた通りになるとは言えない。

というのも、今回の報告書は日本との同盟を事実上格上げするもので、米韓同盟との間には明確な格差が生まれざるを得ない。それが現実化すれば韓国が「なぜ我々も特別扱いしないのか?」と不満を募らせるのは目に見えていて、その不満を逸らすためにG7の拡張という絵に描いた餅を韓国に与えて予防線を張っている可能性があるからだ。

文政権の外相が「特定の国(中国)を排除する枠組みは存在するべきでない」と言ったように、そもそも、対中抑止を目的とする同盟強化に韓国自身が乗り気でない以上、結果として仲間外れになるのもある意味当然、韓国自身の価値観が変わらない限り他国に出来ることはない。

>2012年韓国と日本の歴史問題解決を促した第3次報告書ではその3年後に慰安婦合意が成立している。このため日本安保政策専門家などの間では「書かれた通りになる恐ろしい報告書

その日韓慰安婦合意も文在寅によってゴミ箱に放り込まれたけどね。
「書かれた通りになる恐ろしい報告書の結果をも覆す恐ろしい国」だね。韓国って。本当にすごいよ。(褒めていない)

まぁ、日豪共同宣言モデルの日韓安保宣言はあり得ないだろう。なにせ、日豪宣言は「ルールに基づく国際秩序」をその根幹に据えている。キミらにはまったく馴染まないシロモノだ。
国際規範とか、言われても分からんだろ?言葉は知っていても中身が理解できていない。
なにせ、未だに国際規範違反のレーダー照射行為を認めないくらいだもの。
まぁキミらも“低空威嚇飛行”を仕掛けてきた国と安保宣言なんて願い下げだろ。そこは意見が一致できると思うね。

>韓国と日本の史上初「共同安保宣言」とこれを通した両国の防衛関係正常化

海上自衛隊の旭日旗を「戦犯旗」などと呼んで、日本に敵意をむき出しにする国ですよ?
日韓での共同作戦中に、いつ味方であるはずの韓国軍から自衛隊機がレーダー照射されるかわからない。(ドサクサに紛れて、ミサイルを撃ってくる可能性もある)

いまだに一切なんの謝罪もなく、ウソ歴史を捏造して反日三昧してる国との防衛関係正常化なんて・・・まず不可能でしょ(笑)

大韓民国は非常に不安定で危ない国である。
例えるならパフラヴィー朝のイランである。
今はアメリカと日本の支援を受けて資本主義であるが、
反米・反日でいつ中共になびくか分からない。

南半島は、世話のかかるお荷物と言った所でしょう。誰が世話係になるの?
足でまといが入ると勝てる戦も勝てるわけがない。何事も人間力が物を言いますものね。


向こうの筋書きどおりに利用されているのだろう
安倍ー岸田政権は対米従属により政権を維持しているからね
唯々諾々と従うしかないのだろう

この報告書が「書かれた通りになる恐ろしい報告書」というのは確かにそうかもしれない。ただ一点「▽韓国とオーストラリアが含まれたG7の拡張」という部分に関してはオーストラリアはともかく、韓国は必ず書かれた通りになるとは言えない。

というのも、今回の報告書は日本との同盟を事実上格上げするもので、米韓同盟との間には明確な格差が生まれざるを得ない。それが現実化すれば韓国が「なぜ我々も特別扱いしないのか?」と不満を募らせるのは目に見えていて、その不満を逸らすためにG7の拡張という絵に描いた餅を韓国に与えて予防線を張っている可能性があるからだ。

文政権の外相が「特定の国(中国)を排除する枠組みは存在するべきでない」と言ったように、そもそも、対中抑止を目的とする同盟強化に韓国自身が乗り気でない以上、結果として仲間外れになるのもある意味当然、韓国自身の価値観が変わらない限り他国に出来ることはない。

>2012年韓国と日本の歴史問題解決を促した第3次報告書ではその3年後に慰安婦合意が成立している。このため日本安保政策専門家などの間では「書かれた通りになる恐ろしい報告書

その日韓慰安婦合意も文在寅によってゴミ箱に放り込まれたけどね。
「書かれた通りになる恐ろしい報告書の結果をも覆す恐ろしい国」だね。韓国って。本当にすごいよ。(褒めていない)

まぁ、日豪共同宣言モデルの日韓安保宣言はあり得ないだろう。なにせ、日豪宣言は「ルールに基づく国際秩序」をその根幹に据えている。キミらにはまったく馴染まないシロモノだ。
国際規範とか、言われても分からんだろ?言葉は知っていても中身が理解できていない。
なにせ、未だに国際規範違反のレーダー照射行為を認めないくらいだもの。
まぁキミらも“低空威嚇飛行”を仕掛けてきた国と安保宣言なんて願い下げだろ。そこは意見が一致できると思うね。

>韓国と日本の史上初「共同安保宣言」とこれを通した両国の防衛関係正常化

海上自衛隊の旭日旗を「戦犯旗」などと呼んで、日本に敵意をむき出しにする国ですよ?
日韓での共同作戦中に、いつ味方であるはずの韓国軍から自衛隊機がレーダー照射されるかわからない。(ドサクサに紛れて、ミサイルを撃ってくる可能性もある)

いまだに一切なんの謝罪もなく、ウソ歴史を捏造して反日三昧してる国との防衛関係正常化なんて・・・まず不可能でしょ(笑)

大韓民国は非常に不安定で危ない国である。
例えるならパフラヴィー朝のイランである。
今はアメリカと日本の支援を受けて資本主義であるが、
反米・反日でいつ中共になびくか分からない。

南半島は、世話のかかるお荷物と言った所でしょう。誰が世話係になるの?
足でまといが入ると勝てる戦も勝てるわけがない。何事も人間力が物を言いますものね。