陸上自衛隊の第32普通科連隊、公式Xで「大東亜戦争」と表現
朝日新聞デジタル
24/4/7(日) 20:08配信

 陸上自衛隊大宮駐屯地(さいたま市)の第32普通科連隊が、X(旧ツイッター)で同隊の活動を紹介する際に、「大東亜戦争」という言葉を使って投稿していた。政府は太平洋戦争を指す言葉として、この呼称を公式文書では用いていない。同隊は7日、取材に公式アカウントであることを認めた上で、「本日はコメントすることができない」とした。

 同隊は5日、硫黄島(東京都)で日米合同で開催された戦没者の追悼式に参加したことをXの公式アカウントで紹介。「大東亜戦争最大の激戦地硫黄島」「祖国のために尊い命を捧げた日米双方の英霊のご冥福をお祈りします」などと投稿した。

 日本は1940年、欧米からアジアを解放し「大東亜共栄圏の確立を図る」との外交方針を掲げ、41年12月の開戦直後に「大東亜戦争」と呼ぶことを閣議決定した。
 戦後、占領軍の命令で「大東亜戦争」の呼称は禁止された。

(引用終わり)
大東亜戦争の何が間違いなのか?
大東亜は、単に東亜細亜(東アジア)の大きな戦争という意味だから、別に問題のあるような表記ではないんですよ。
中華人民共和国といった胡散臭い覇権志向の国家よりはましではないですか。


東條英機は何故戦争犯罪で処刑されなければならなかったのか?
全ては敗戦後、アメリカが描いた世界観を日本の時の指導者が受け入れ教育にも取り入れ事実は歪曲された。何故、東南アジアの一部の国々で日本人の過去の行いに感謝しているのか。戦争に負けると我々の正義は全て否定されるのである。

大東亜戦争との呼称は、開戦後の1941(昭和16)年12月12日の閣議で正式に決定されました。
このため、戦時中の日本が「大東亜戦争」と呼んでいたのは紛れもない歴史的事実です。
「大東亜戦争」という表現も許されるのではないかと、私は考えています。

「大東亜戦争」という呼称は、当時の帝国政府によって定められた後、政府として正式に改廃を定めてはいない。
「太平洋戦争」という呼称は、色々な経緯で定着したけども、日本国政府として正式な定義はないし、正式用語として使ってもいない。と言うのが政府の公式見解。

法令という意味では、条文中の「大東亜戦争」という文言は全て別の言葉に改められているのだけど、それらの法令がそもそも失効している。

従って、政府として公式の用語としては「大東亜戦争」以外には今のところ存在しないのですよ。

戦時に閣議決定で公式名称とされたならば、大日本帝国を引き継いだ日本政府が当該閣議決定を廃止しない限り日本における法的正式名称は「大東亜戦争」であり、本来公文書にはそれを使用すべきなのに日本政府が公文書にずっと「太平洋戦争」を使ってきたのは、占領されていた7年間に公文書で「太平洋戦争」を使ってきたから変更すると膨大な公文書の書き換えが必要だと当時の政府が判断し、法的には不法行為に当たるが罰則規定もないのでそのまま運用されている。
この現状で自衛隊が正式名称の「大東亜戦争」を使っても問題はない。
厭味ったらしく記事にしてるが、朝日も正論で反論されるのが分かっているので批判がましい言葉は使ってないね。
でもどっちにするのかそろそろ正式に決めるべきかも。
全公文書書換えなんかしなくとも変更できるし、閣議決定の廃止をしてもいいが、「太平洋戦争」ではインド海が含まれずあの戦争の実情には合わないと思う。

今回の場合は「慎んで祖国のために尊い命を捧げた日米双方の英霊のご冥福をお祈りします。」との記述もあり、日本軍国主義のイデオロギー性を排していると言えます。

過去の時代に正式な呼び名だったものを、現代の価値観で言いかえるのは「歴史の改竄」ではないのでしょうか?朝日新聞って、それが大嫌いだったはずですよね。


まず、表現の自由があるはず。
それに太平洋だけで戦争したわけではない。
正式な呼称は大東亜戦争だった。
占領軍の検閲で太平洋戦争と呼ぶことになったが、占領が終わってから70年以上たつのに、まだ占領軍の検閲に従って言葉狩りをする新聞社があることが驚き。
占領軍は表現の自由を憲法で保障しながら占領下で検閲をした。
この新聞社も日頃表現の自由を叫びながら検閲する矛盾。

『大東亜戦争』は当時の政府が閣議決定した正式な呼称。
占領期間は占領軍により使用を禁止されただけ。

朝日新聞はアメリカ軍の駐留には反対するくせに『進駐軍のお決めになったこと』は守りたいの?(笑)


日本が戦闘した地域を考えると
「大東亜戦争」の方が正しいと思う。

そもそも太平洋戦争では太平洋に面してない中国はその中に入っていない...。
つまり『大東亜戦争』を言葉狩りする輩は侵略被害を受けた大陸に対する差別侮辱であり、まさに歴史修正主義です。
その時、日本で使われていたのは間違い無いんだから正しい歴史を学ぶべき。

太平洋戦争、日中戦争、日英戦争を包括する上位概念として「大東亜戦争」を規定すべきでしょう。

ちなみに満州事変や日中戦争は、
一般的に侵略戦争との批判があるものの、

実際には中国大陸での排日・侮日運動の激化や
中国側の軍事的挑発が開戦のきっかけとなっている。

当時の日本政府(幣原外相)は、
当初、権益侵害や日本人迫害事件に対して
隠忍自重を旨とする「宥和政策」を取っていたが、
これが仇となって、相手の侮りを増長させ
却って大きな代償を払うことになる…

…例えば、通州事件などは、
歴史の表舞台で必ず断罪しなければならない

現在の日本政府も、尖閣領海への侵犯行為に対し、
これと同様の姿勢を見せているが、
同じ轍を踏んでいることを知った方がいい。

中国と対峙する際には、
「国家の主権は守る」といった
強い意思と行動を示すことが歴史の教訓です。

そして、現在の中共は、権益侵害や日本人迫害事件などが頻発し、戦前の再現です。
日本は中共の脅威を警戒すべきでしょう。

太平洋戦争という呼び方は、当時の現実を正しく反映しているとは言い難いので、この際大東亜戦争という呼び方を一般的に使用するよう改めればよろしいのではないかと思います。
そろそろ戦後…という時代から脱却し、米国との関係も両国はもとよりアジア圏、更には世界全体の平和と共存のための基礎として築き直さなければならない時代にさしかかっています。日本の独立のための最後の、そして最大の課題に皆で取り組んでまいりましょう。

個人的には、日米戦争の方が政治的に正しい名称ですね。

米国の画策で日英同盟が継続されていたら、英国は簡単に米国に覇権を譲ることはなかったことでしょうから。
日英米三角同盟で独ソを牽制撃破すべきでした。

とはいえ、先の大戦から79年が経ち、今では「太平洋戦争」が広く一般に普及しています。このため、「大東亜戦争」という表現に根強い反対の声があるのであれば「太平洋戦争」や「アジア・太平洋戦争」との表記を併用することを検討してみてはいかがでしょうか。

日本視点なんだから何も間違いない。アジア内を踏まえた戦争の呼び名です。
日中戦争、日米戦争、日英戦争、日仏戦争、日蘭戦争の総称ですからね。


第二次世界大戦だとヨーロッパも入りますし、太平洋戦争だとアメリカのイメージに偏りますね

第二次世界大戦のどの戦線を切り取って表現するかなんですよね。大東亜という考え方はアメリカの戦った日本軍の作った考え方なのでアメリカからすると禁止したくなるのは理解できるが、日本から見ると間違いなく一番しっくり来るのは「大東亜戦争」。インド洋やビルマ、中国大陸での戦いを「太平洋戦争」と呼ぶのが適切かと言うとちよっと違うでしょう。


「大東亜戦争」という呼称は、当時の帝国政府によって定められた後、政府として正式に改廃を定めてはいない。
「太平洋戦争」という呼称は、色々な経緯で定着したけども、日本国政府として正式な定義はないし、正式用語として使ってもいない。

法令という意味では、条文中の「大東亜戦争」という文言は全て別の言葉に改められているのだけど、それらの法令がそもそも失効している。

従って、政府として公式の用語としては「大東亜戦争」以外には今のところ存在しないのですよ。


自分が子供の時代は太平洋戦争という言葉が使われていて、その呼び方が一般的だった。戦争経験者もまだまだ存命中でその方たちも太平洋戦争と呼んでいた。

しかしインターネットが普及しネット民の間で保守系思想が広がり、左翼思想が時代遅れになるに従い大東亜戦争と言う人が増えていったように感じる。Wiki等でも戦時中の解説で大東亜戦争と言う言葉が使われるケースが散見される。

これは保守派にしてみれば戦後の左傾化からの脱却であり、正常化かも知れない。ただ、それまで一般化していた太平洋戦争と言う呼び方が改めようとするのはやはり政治的なものである。

個人・民間人であれば言論の自由の元どのような呼び方をしてもよいと思う。ただし、自衛隊が政治色の強い言葉を使うのはやはり避けた方がよい。


> 君は、内閣で閣議決定された法的根拠がある「大東亜戦争」の呼称を無視して、根拠が無いものを尊重するんだね。

法的には1946年に「大東亜戦争」は「今次ノ戦争」と改められたので、現在の日本には大東亜戦争を公称する法的根拠はないですよ。

ただし、1946年の法令はいわゆる「ポツダム命令」で、失効後に新たな立法手続きが取られませんでした。なので「法的」な根拠のある呼称というのは「ない」というのが正確な状況です。

ということで、法律に呼称の正当性を求めるのは間違いです。


大東亜戦争との呼称を禁止したのはGHQであり日本政府ではない。アメリカ人のドナルド・キーンだって大東亜戦争との呼称を使って論文を書いてるし、三島由紀夫は「大東亜戦争でいいじゃないか、それが事実なんだから。呼称ぐらい自分で決めさせろ」と書いている。僕らに必要なのは事実認識であって妙な自主規制ではない。


定着していた太平洋戦争という言葉を敢えて使わないというのは、やはりその人の思想信条が動機になっている。

「戦地が太平洋に限定されず東アジア全域が戦場だったから大東亜戦争が適切」という保守派の説明は一理ある。

もしこれが戦後に出てきた名称ならば、上記の説明で多くの人が納得していたと思う。

しかし大東亜戦争は、戦中に使われていた言葉なので
どうしても当時の軍部・政府の思惑が内包されている。

つまり大東亜戦争とは、当時の人々がこの戦争を偉大な聖戦と位置付けたかったという思いの籠った一種の美称なのである。

この歴史的経緯により、上記の地理的理由のみでは大東亜戦争と言う言葉を適切に説明しきれないのである。

大東亜戦争の持つ思想的意味付けを避けて通れないのは
このコメント欄を見れば一目瞭然である。

日本は戦前のイデオロギーを思想的に超克した上で戦後のイデオロギーを主体的に築いたわけじゃないんですよ。

特に保守的思想に傾倒した人々にとっては、戦前のイデオロギーを「抑圧」しただけであって、抑圧されたものは必ず回帰します。

そして前述の「救済幻想」は、虐げられ、迫害されているという感情を持つ集団にしばしば見られる傾向です。

それらの人々がネットの普及によってコミュニティを構築し、いわゆる「ネット右翼」と呼ばれる集団が生まれたわけです。

もともと保守を標榜する人々は従来からの伝統・習慣・制度・考え方を維持し、近代主義的な理性主義や合理主義に対して否定的な立場です。

なので「時代遅れ」と言えるのはむしろ右翼的な思想でしょうね。

逆に「時代遅れ(復古主義)こそが正しいのだ」とするのがウヨな方々のスタンスですからね。


米国と戦争を始める前に満州国に関東軍を派遣したり、中国の蒋介石国民党軍と戦闘が展開されていた事を考えれば、政治理念の観点からは「大東亜戦争」が呼称として相応しい。一方で勝敗を決したアメリカとの戦いを
主とする戦争史の観点からは「太平洋戦争」が事の本質を表している。更に世界史の観点からは「第二次世界大戦」の中の一コマ。
文脈からどの表現も可であろう。


「もはや、戦後とはいえない」と言う言葉は嘘である

この大東亜戦争という言葉の是非すら解決していないのです
この呼称問題に隠された本当の問題は、「日本として先の対戦はアジアの盟主たる存在を義とする自尊自衛の戦争だったのか、それとも最後の帝国主義にならんとした侵略戦争だったのか」
という問いの答えを未だに出してないわけである

こういうと、過去の問題として一蹴される方もいるが、現在の政治問題を考える上でも必ずつながっているわけです。


大東亜戦争という呼称自体は大東亜新秩序(大東亜共栄圏)より後から出てきていて、大東亜という語は元来の日本語にあるものではない。
1943年の大東亜政略指導大綱でも東南アジア諸州を独立国ではなく日本領とする理由に、重要資源の供給源とする為と明記されていて、大東亜新秩序という構想そのものが日本を中心とした植民地圏を形成するためのものであるのは明白。
したがって大東亜戦争という呼称は公式に太平洋戦争を侵略戦争だったと認めている日本政府の公式見解と異なる。自衛隊公式アカウントがこの様な投稿をすることは問題がある。


「あの戦争」を、昭和16年(1941年)8月6日以降の戦争に限って呼ぶのなら「太平洋戦争」とするのは適切だろう。

 一般の歴史書では、昭和12年(1937年)の盧溝橋事件以降を「日中戦争」と呼んでいるようだから、「日中戦争」と「太平洋戦争」を分けて把握してるわけだ。
 
 だが東京裁判では、裁判の対象の戦争の期間を、昭和6年(1931年)の満州事変まで遡って捉えている。

 そうなると、満州事変から敗戦にいたるまでの「15年戦争」を呼ぶのに的確な用語としては、「大東亜戦争」しかないことになる。


「大東亜戦争」には当時の政策としての大東亜共栄圏確立を目指すんだという政治思想が入り込んでるのでそのまま使うべきではない。という考え方はGHQにも指摘されたし、日本政府も受け入れたし、戦後の歴史学者も否定を出発点にしている。

どういう呼称にべきかについては、史学史として本が一冊書けるくらい議論されてるけど、戦後一般的だった「太平洋戦争」では日中戦争が抜け落ちるので否とされ、その後提起された「十五年戦争」では地域的なイメージが付きにくい、ということで「アジア・太平洋戦争」というのが最近のスタンダード。


私の父は、硫黄島に送られる寸前に転属命令です生き残った。
父のいた中隊は、硫黄島で全滅しだが中隊がどこでどのように全滅したかもよく分かっていない。
硫黄島に送られる前日の晩、すぐ横で寝ていた同年兵は、「俺が死んだら母の世話は誰がするんだ」と泣きながら言っていた。
母一人子一人の家庭だったと言う。
既に本土でも硫黄島に送られることは、確実に死ぬ事を意味していたのだ。
英霊などと呼ぶのは、あまりにも不謹慎だ。
死にたくないのに硫黄島に送られた兵隊は、国を守るためではなく、仕方なく送られたにすぎないからだ。


「欧米からアジアを解放し大東亜共栄圏の確立を図る」なんて表向きの言い訳でしかなく、
本来は「インドネシアやマレーシア等を日本占領地として、その資源をアメリカとの戦争に用いる」のが本来の目的でしょう。

当時の政府の戦争準備会議で決めた「南方占領地行政実施要領」にも戦争資源の確保に役立てること、独立させないこと、と書いている。

アメリカの経済制裁が気に食わないから戦争する、じゃ「理由として弱い」から、大義名分としてアジア解放を掲げた。
東南アジアを占領した所でアメリカに勝てる見込みが無いのは自明だったのに。

なので、大東亜戦争という言葉は「勝算の無いバカなことをしない」、「東南アジアの人々を巻き込んだことへの反省」という文脈で使うべきかと。

憲法9条を改正して防衛力強化を進めない日本にとっては、こんなことで海外から日本の軍事化に反対の声が上がるのは避けないといけない。

大東亜戦争と仰せの方は、誰も大東亜戦争万歳と全く思ってもないし、むしろ日本の置かれた立場を指す言葉として、大東亜戦争の方が歴史は理解できる。

太平洋戦争と仰せの場合、日本側は太平洋を獲得しようとしたわけではなく、結果的に戦争の舞台が太平洋であっただけの話で、結果論でしかない呼称である。


太平洋戦争や一歩譲って東アジア戦争なら戦争があった地域を指し示す客観的事実を指し示すに適切としても、大東亜という呼称は当時の日本政府がプロパガンダに用いた理念でそれはとりもなおさず他国を侵略する事に他ならない間違った理念だとわかっている以上は当時はこう呼んでいたという歴史的事実を語るのは良くてもそれを現代人、特に国家公務員が使うのは不適切だろう。


「大東亜戦争」という表現は「先の大戦は一点の曇りもない正しいものであった」という文脈で使われるものです。

自衛隊関係者の中に戦争賛美者がいるとは恐ろしいですね。

自衛隊は関係者の処分と、今後このような問題が再発しないよう、隊員に対する教育の徹底をお願いいたします。


>エーゲ海東岸の呼称であるアジアという地名を何で日本周辺に適用するのか意味不明です。
>「東アジア」というと本来はカッパドキアかアナトリア高原くらいまででしょう

大航海時代を経て世界地図を作ったのがヨーロッパの国々なのだから、世界の区分がヨーロッパの基準に寄るのは仕方ない
今更語源に拘ってケチをつけても鼻で笑われるだけだろう
西暦についてもそう
世界で日本だけが独自の年号を使うわけにも行くまい


昭和の保守派の論客の中には、大東亜戦争という呼称は、大東亜共栄圏という意味は関係ないという人もいた
戦争の規模を考えると大東亜戦争が相応しいというわけだ
(大東亜戦争の実相 瀬島龍三著)

しかしながら、大東亜共栄圏を肯定する理由からの大東亜戦争という呼称を支持する保守派が多いことも事実である

大東亜共栄圏肯定論の弱点は、五族共和という観念に終わっていたことであり、例えば朝鮮族に対しても対等に捉えていないことが先にあるわけですから論理破綻をしているわけです

戦争の規模(範囲)から太平洋戦争という呼称も無理があるわけですから、あまり認知されてないが
読売新聞社が提唱していた「昭和戦争」という呼称がしっくりくるのではないか

つまり、真珠湾攻撃からというスタートしたというわけでもないわけで、満州事変という昭和初期から終戦までの期間を言うわけです。

「大東亜戦争=東アジアの戦争」ならなんで海の向こうからアメリカが介入してきたんだと言う話になるからね。彼らにしたら東アジアの戦争ではなく太平洋の戦争だったと言いたい。もっと言えば、大東亜戦争という呼称自体が「東アジアの戦争だから域外から口出しするなよ」という旧日本軍側のプロパガンダだったと言うこともできる。敗戦して戦争犯罪国となったことで戦争の名目も主張も全てが否認される。勝てば官軍負ければ賊軍とはそういうこと。


あの戦争を太平洋戦争と呼ぶか大東亜戦争と呼ぶかでその人の思想がちょっと垣間見えちゃうところが難しいよね。

大東亜戦争は戦時中に使われていた呼び方なので、どうしても軍国主義的な色が出てしまう。

個人であれば「一方的に日本を悪く言うべきではなく中立の視点で歴史を見よう。」という歴史観を感じるけど、自衛隊が大東亜戦争という言葉を使うとちょっと危険な香りがしてしまう。

自衛隊員の中には過去に勇敢に戦った日本軍に対し敬意を持つ人がいるかも知れない。だが過去に軍部が天皇統帥を楯に暴走した歴史もある。

やはり公的機関はできるだけそうした色の出る言葉を使うべきではないのかも知れない。

言論の自由や思想の自由はもちろんあるので、先の大戦をどう呼ぶかは本来は自由だけど・・・自衛隊が大東亜戦争と言うとちょっと不穏さが出る。


大東亜戦争という語句の善し悪しは別として、この言葉で政治的な意味合いが出てしまうのはここのコメ欄を見れば明白。

自衛隊が政治色を帯びるのはよくない。

今回の大東亜戦争を批判しているのは左の側の人が多いかも知れないけれど、たとえば自衛隊員が習近平を「習近平同志」と呼んだら恐らく物議をかもすと思う。

防衛組織・官公庁が政治色を帯びるの右傾化も左傾化もどちらもよくないと思う。

自衛隊は政党ではないので、特定の思想や宗教に染まらず
中立であってほしい。


今の時代、わざわざ「大東亜戦争」という言葉を使うのは、大東亜共栄圏という美名のもとにアジア侵略をしていた戦前の日本を肯定していると取られても仕方がない気がします。
画像の文言を見ても、「アジア侵略の歴史を絶対に繰り返さない」という思いは感じられませんし。


>「大東亜戦争」はある一つの戦争を指す固有名詞であって、
>固有名詞に思想は含まれていない。

「大東亜戦争という用語は現在、一般に政府として公文書で使用していない」と林芳正官房長官も記者会見で説明している。

敢えて一般的ではない表現を用いるのは「確信犯」と見るのが妥当です。

これまで「大東亜戦争」という固有名詞が、どのようなイデオロギーによって多用されてきたかを見ればわかること。

「大東亜戦争」は単なる固有名詞に止まらず極めて思想性に富んだ表現であることは自明です。


イギリスが北米植民と獲得の際に、元々のインディアンを攻撃し占領したりしたので、行為の概要をとって”イギリス北米侵略戦争”と呼べますし、アヘン戦争なんかは清にアヘンを密輸した行為からは、”イギリスアヘン密輸戦争”って呼べますね。
米国の方は、イラク戦争では大量破壊兵器の存在を訴え攻撃しましたが、結局無かったので、”米国大量破壊兵器言いがかり戦争”とも言えますね。

さて、日本が太平洋戦争を大東亜戦争っていうことのどこに問題があるでしょう。


大東亜戦争という呼称はなぜ物議をかもすのかと言えば、
特に大という文字が入っているところが香ばしいのです。

『大』には「偉大な」という修飾的意味があります。
大日本帝国や大韓民国の様な感じで国名にも使われます。

この呼び方は戦時中に「アジアの独立の為の偉大なる戦いである」という思想の下に使用されたのです。
ただ戦闘地域を示すだけの呼称なら東亜戦争と言えばいいわけです。

同様の使用方法が独ソ戦のロシアでの呼び方『大祖国戦争』です。
これは対独戦をナポレオンと戦った祖国戦争との区別する為でもありますが、偉大性を示す作用もあるのではないでしょうか。

つまり大東亜戦争という言葉には戦争賛美の意味合いがどうしても含まれてしまう。

事実『大東亜戦争』は、保守派や右翼団体など戦前を理想と考える人が使うケースが多いです。

だからこそ政府機関である自衛隊が使った為に話題になったのです。

より大きい戦争=大戦争→大戦
何処で?→東アジアの複数国つまり東亜で。
そして大きい東亜戦争だから大東亜戦争。
それなら東亜大戦でもいいけど、なんの事やら誰にも伝わらないので不適切。太平洋戦争では対アメリカ戦のイメージしかわかない。やっぱり大東亜戦争が適切だと思う。


そもそも欧州帝国主義への対抗、植民地化を免れるために日本はアジアの盟主を狙わざるを得なくなっただけ。

モンロー主義で関係のなかったアメリカが遅れて中国進出するために、弱い日本をターゲットにし、ありもしない虐殺事件をでっち上げて中国人や朝鮮人を洗脳してアジア分断を図ったのが日中戦争。
日本はまんまと嵌り、敗退した。

アメリカはその後冷戦対抗のために掌返しで日本を手なづけて経済復興させ、朝鮮戦争で共産圏の拡大を食い止めた。

その後、ソ連と中国共産党の亀裂を利用し、中国共産党政府を承認してソ連を滅ぼすことに成功。

日本が経済大国になるや、プラザ合意で円高にさせ、日本の製造業を中国共産党に無償譲渡するように仕向けた。

それを使って中国共産党が台頭するや、今度は中国叩き。

日本はアメリカ、中国共産党の間での生き残り戦略を練る必要がある。

戦争呼称の枝葉末節より大局観がより重要です。


日本政府が公式に使ってない上に誤解を招きかねない呼称を自衛隊が発信するなって話でしょ。
個人が勝手に言うなら好きにしろだけど、公式アカウントとか少しは考えろよと。
というか、大東亜戦争ってニュースでも使われることはまず無いしこの呼び方に違和感を感じない人の感覚がちょっと理解できない。


フィリピンは、日本が軍票を大量発行したことが原因でインフレになり、国民は物価高に苦しんだ。しかも、日本の南洋庁が行う砂糖生産と被るため、フィリピンの主要産業だった砂糖製造が廃れ、貧窮したため、国民の多くがアメリカ統治時代に思慕の念を抱いた。
こうした背景もあり、マニラ市街戦では多くのマニラ市民がアメリカに協力した。
戦争中のフィリピン国民は強い反日感情を持っていた。

いや、大東亜戦争という呼称は当時の日本政府が戦争拡大の大義とした独善的な「大東亜共栄圏」という外交目標に由来するので歴史上の事象を語る分には間違いではないとしても、正当化すべき考え方ではないのは明白。戦後の憲法下で創設され、専守防衛を大義とする自衛隊が使用すべき言葉ではない。

>アメさんに占領されてる間、何一つ抵抗して無かったんだから。
少なくとも日米のドンパチきっかけになったのは間違いないと思うがね。

フィリピンは日本が占領する前から独立が決まっていました。
ってこの程度のことすら調べないんだな。
フィリピンの犠牲者は100万人以上だぜ
フィリピンに対する賠償額が多すぎるのではないかと国会で野党に質問されたら
当時の政府はフィリピンの犠牲を考えればこの程度の額でも安すぎるくらいですと答えてるな。
賠償払って経済協力して最悪だったフィリピンの対日感情が良くなったわけで
日本がフィリピンを戦場にしたことを感謝されてるわけではない。


戦争に自ら死にに行きたくないのは世界共通だろうけど、つい最近ウクライナ出身のサッカー選手が徴兵年齢の引き下げを受け徴兵を受ければ当然兵士として戦うとコメントしていました

祖国を愛し戦地に赴く人たちの想いは、戦後長らく平和で危険を身近に感じてこなかった現代日本人が口にする "昔の人も嫌々死んでいってただけ" のような軽薄な言葉では表すことはできないように思う

都合のいい時だけ双方に責任があるとか、米軍の責任だとか適当に切り分けてるんじゃないよ。米軍が一回出て行ったからなんだというのだ。米軍は無防備都市宣言をして都市放棄をしたが、日本は民間人を守れないのに都市放棄を拒否して抗戦したから市街戦になったんだが。

>何処が始めたなんて見方によって変わるし、個人で判断する事ではない。

何をどうやっても日本が宣戦布告して開戦しているのは明らかだろうが。日本が手を出さなければ、フィリピンは1944年に独立することがすでに決まっていた。個人の判断?日本国政府が戦争責任を認めて、国会でフィリピンに対する責任を明言しているのだが。勝手な個人の判断をしているのはあなただ。


大東亜戦争にこだわる人は、石油確保が開戦理由だという視点がない。
石油がないと日本は成り立たないし、ゴム、すずなど資源を確保して持久するのが基本戦略。
いわば石油を運ぶ太平洋が日本の死命を決する場所だったんだよ。
そういうことから鑑みれば、大東亜などという呼称は
著しくバランスを欠いている。


マニラみたいな大都市で防衛戦やるって決めたのは日本軍です。
山下大将なんかは住民に犠牲が出るからマニラで戦いたくなかったらしいですが
結局はやることになりました。
東京で市街戦やるって考えたらどれほど酷いことになったかわかるだろ。


大東亜戦争は大東亜新秩序を実現する戦争だと当時の政府が明言しており、完全な侵略意図表明です。それを今更正式呼称だと言い始めるのは「アジア圏、更には世界全体の平和と共存のための基礎」として最悪のスタートになるので、さすがに賛成できないね。どんな親日国でもさすがにたじろぐぞ。当時そうだったと言ったところで、今決める以上は現在の価値観でしか判断されません。

太平洋戦争が微妙なのは事実でも、アジア・太平洋戦争とか適当な名前を慣習化していくぐらいでごまかしたほうがマシ。


防衛したのは日本軍で攻撃したのは『一度出ていった』アメリカ軍なんだが。
その理論だと日本軍がマニラで抵抗したのは正しいってことになるぜ。
別に現地人を助ける為に米軍は帰ってきたわけじゃないしな。
そもそもウクライナと絡めるべきじゃない。

何処が始めたなんて見方によって変わるし、個人で判断する事ではない。
米軍の攻撃による被害まで日本軍に擦り付けられても困るわって話。


大東亜は東亜細亜という意味でしょ。
先の戦争は東アジアだけで行われたのではない。対米戦では、南太平洋、中部太平洋が主戦場だった。大東亜なんて戦線の一部に過ぎない。


>防衛を決めたのが日本軍なら、攻撃を決めたのは米軍。
>双方に責任が有るわけだか...

双方に責任があるからだからなんなんだ?責任が等価だとでも思ってるのかよ。戦争を始めたのは日本側なのは動かしようがない事実。

ウクライナの防衛戦争で民間人が亡くなるのは、戦争を始めたロシアではなくてウクライナが抵抗するのが悪いと言ってるタイプだな。


こうして大手メディアが取り上げ
Yahooニュースのトップ項目になり
明日には幕僚長クラスと防衛大臣が謝罪し
第32普通科連隊の幹部と広報担当は処分されて将来の出世が閉ざされ
他の自衛隊関係者は大東亜戦争と言ったら終わりだぞと共通認識ができ

良いことだ

ちなみに
当該ポストにある「英霊」という単語も政府関係機関は公式に使わない単語なので
これも合わせでダブル処分よろしく


私、所謂ネトウヨでも国家主義者でもありません。が、日本国とは天皇のおられる国のことであって、共和制になった祖国を日本とは呼べないとは思っています。あえて言えば、話の分かる保守派…です。

そんな私に、今回の朝日新聞社の記事は所謂自虐史観に濃厚に塗り込められた、極めて偏頗な思想の表現、と見えました。
戦前の日本が、東アジア諸国への侵略の意図のみに基づいて行動していた、とでも決めつけたいとするなら、そんな言い掛かりには断固反対せねばならないと思います。
もちろん、例えば朝鮮の併合を侵略と呼ばなければ、侵略という言葉の底が抜けるに相違なかろうとは思いますし、その意味で当時の日本が傲慢の誹りを免れるとは思いません。
しかしながら、当時の国際関係の渦中で自国の独立を保つという最低限の自衛がどのように為されるべきかは良く考えるべきだと思います。

呼び方の賛成とか反対とかでなくて、組織としてガバナンスがきいているかという観点で問題なんだと思うよ。


防衛を決めたのが日本軍なら、攻撃を決めたのは米軍。
双方に責任が有るわけだか...米軍の責任を完全無視する辺りちょっとな。
まさかネトウヨみたいに『攻撃するしか無かったから仕方ない』なんて偏った事言わねーよな?


>慎んで祖国のために尊い命を捧げた

いや、ここが問題なんだよ。

当時の兵隊は「無理やり戦争に行かされ、殺された」だけであって、祖国のためにみずから進んで命を捧げたつもりなど一切ないって事よ。

普通科の普通は、一般人が考える普通と違うから、普通科の普通でツィートしちゃ駄目だと思う。

>フィリピンの犠牲者は100万人以上だぜ

ゲリラも含まれるし、そのうち7割超はアメリカ軍の攻撃による巻き添えの犠牲者だぜ。

つまり「英霊」ではなく、「無駄死に」と言えばいいと‥?
朝日新聞は、一時このような言い方を好んでしていましたが‥?
「企業戦士」は「社畜」だったし‥。

占領軍により禁止されたのであれば、実質的には米国よりの苦情の如何しだいでしょう。国内問題としては、侵略戦争の正当化に用いられたと言うイデオロギー的な側面からの批判と、単なる呼び名に過ぎないと言う解釈があります。
それよりも、自衛隊と旧軍は如何なる関連性をも持ってはいけないのか、祖国防衛組織においては関連性を認められるのかと言う、再軍備後に日本人が目を背け続けてきた事の問題の方が大きいでしょうね。

戦後GHQが行うメディア検閲の作業を当時の知識階級にさせ、GHQが去って検閲の仕事が無くなった後、その方々はメディア関連の仕事に就いた為今のような日本を貶めるメディアに成り下がった、という事を述べた書籍があります。
で、その検閲基準を見てみると、今のメディアがこういう論調になるのも成る程と合点がいきます。

戦争の呼称について、80年経ってもコンセンサスが得られないという事態が、この問題が社会的に決着していないことの証左だよねぇ。

大東亜だとオセアニアもインドもマダガスカル島(潜水艦で攻撃)もアメリカ(潜水艦で攻撃)も入っていないから適当ではない気がする。
同様の理由で実際にはラオスやカンボジアも巻き込んだベトナム戦争が第二次インドシナ戦争と呼称された時期があった。(現在どちらでも可)

どちらが正しいかダメかではなく用途で使い分ければいい話だと思います。

どっちかというと全共闘世代かと思ってます。
当時の学生活動家は大学中退とか停学でまともな就職先が無くなり、当時はそこまで人気就職先ではなかったマスコミに沢山流れ込んだと。
その連中が今の「左寄りメディア」を作り上げた、と考えていました。


「その方々はメディア関連の仕事に就いた為今のような日本を貶めるメディアに成り下がった」
戦前の日本の悪い部分を反省することが、日本を貶めることになるというのは違うと思います。無理に戦前の軍国主義を正当化しなくても、日本には、茶の湯、握り寿司、法隆寺をはじめとする古代仏教寺院、浮世絵、大和絵、川柳、俳句、和歌、都々逸、連歌、落語等誇るべき文化はたくさんあります。悪かったことは素直に反省した方が良いと思います。

うーん、書籍名や著者名を明らかにしてもらわないと何とも
極端な考えの方やほぼ一般人みたいな著者、可能性としてはコメ主さんの自費出版なんて線もあるかもしれませんね
そういった場合の信用度は非常に低くなってしまいますし、ちゃんと書籍名を書いた方が疑われることがなくなって良いと思いますよ

そういったことがあったから表には出せないけど
自衛隊の中では先の戦争をちゃんと後世に伝えたい使命感みたいなのがあって脈々と受け継がれているんだろうか
中国船の体当たりや韓国のレーダー照射をオープンにしたよね
それを捻じ曲げて報道したメディアもなんか変な感じだった

今だにアメリカ(GHQ)による占領下体制を維持している政府やマスメディアの方が異常です。ちなみにヨーロッパ諸国によって植民地された諸国は独立し占領下体制はもうやっていません。
インドネシア オランダからの独立
ベトナム フランスからの独立
インド イギリスからの独立
マレーシア イギリスからの独立
フィリピン アメリカからの独立

ほう・・朝日は未だに戦後GHQの支配を引きずっているのか。
GHQの命令が未だに生きているのが朝日なのか。

結果を見れば、アジア諸国が欧米の植民地支配から脱却し、
独立を果たしたのは紛れも無い事実。

そして功罪は兎も角、日本が戦わねば植民地支配は今も存続
していたかもしれない。戦争が無ければ、少なくとも支配が
長らえていたのは確実だ。

自衛隊は政府に従属しなければならない。それは呼称一つを取ってもそう。政府が太平洋戦争というなら是非云々は脇に置いて従う「必要がある」。

もし変えたければ政府を変えるべきだ。今の日本は民主主義なのだから。

早く憲法改正して自衛隊が欧州戦線に派兵出来るようにして下さい。
それが嫌なら憲法改正しなければいい。
NATO加盟して戦地派兵が怖いって言うなら自衛隊拡大しないで最初から白旗振ってればいい。
NATO加盟して尖閣諸島にNATO事務所を設営すれば露中は手出し出来ない。
南沙の二の舞を避ける為に中国でさえ出来た埋め立て基地を尖閣諸島に配置すべき。

前米国大統領フーバーの「裏切られた自由」やパル判決文をよんでその謀略をよく知っているのでしょうね。
米国はJB355計画を作り米国の爆撃機を中国大陸に運んでそこから日本本土を爆撃する計画を昭和16年7/28日に行おうとしてルーズベルトはそれにサインをした。また「ルーズベルトの責任」691pによるとスティムソンとルーズベルトは1941年11/28日に「日本に最初に米国に発砲させるか」という会議を行った。この事は裏切られた自由の509pにも載っています。
ルーズベルトは「日本人を全員温和な南太平洋の原住民と強制的に交配させて西洋人に逆らえない民族に作り変えたい」と戦前真面目に研究させたヒトラーと変わらない西洋人第一主義者の人種差別主義者でした。この事実は公文書にも載っています。

アメリカは、1941年当時、ナチがヨーロッパを席巻したがアメリカは世論のため、直接兵力を投入できなかった。フランスが占領されその西隣のスペインはファシズムで一応ドイツ寄りだったが、局外中立を貫き、あとはイギリスのみ。バトルブリテンでイギリスは制空権を維持、ドイツはイギリス上陸作戦を断念した。アメリカは欧州に直接介入したかったが、ドイツとは交戦していなかったから、アメリカ世論が参戦に賛成しなかった。そこで日独伊三国同盟に着目し、開戦しても圧倒できる日本と開戦し、敵は三国同盟との論法でヨーロッパに介入するプランを立てた。当時米国は石油の輸出国で、日本は米国が頼りだったが、石油禁輸し、更にハルノートで満州国からの撤退を要求、国の存続の危機に陥った日本はマレー半島と真珠湾を攻撃、政府と外務省、在米公館の連携ミスで真珠湾奇襲後の宣戦布告となり、米国世論が参戦に向けて沸騰、米国は欧州参戦を果たす。

で、日本はアジアの国で初めて、西欧諸国の植民地支配に抵抗して、一時的にアジアから西欧諸国を追い出したが、物資の無い日本はアジアの住民から食糧を徴発(収奪)して反発を招いてしまった。原爆投下は、その後の上陸作戦を回避する事に繋がったと嘯くが、失われてよい人命では無かった。第二次世界大戦後、アメリカがソ連に睨みを効かせるために、実際の威力を2回も見せつけたのだと思います。

日本の歴史的事実上の呼び名ですから、全く問題無いですし、むしろ米軍が戦後に行った焚書や歴史の改ざん等の方が大問題であって、そっちにスポットをあててほしいですね。

真実はいずれ明らかになる。ジャニーズ問題でも明らかになってきた真実。真実は時間が経ってあきらかになる。

民主党ルーズベルト大統領は共和党フーバー大統領に「狂人、人種差別主義者」と罵倒された。民主党バイデンは演説ではフーバーをこき下ろしていた。

フーバー大統領の回顧録には太平洋戦争はアメリカ民主党が仕掛けた戦争と。「誰がどんな屁理屈を述べようと狂人が原爆で老人、女性、子供を虐殺しようと試みた事実は決して消えることはない」と。

100年後に大東亜戦争の真実が暴かれると思ったが、79年後とはやまりましたね。プーチンは最初からアメリカの横暴を非難していましたが。

ルーズベルトは日本が開戦に踏み切らないので米国から先に日本爆撃をやろうとしていた、なぜこんなに焦っていたのだろう、おそらくこの段階で原爆開発に目処がついており、その原爆の人体実験を日本人と決めていたのだと思われる。
このまま日本が開戦しなければマンハッタン計画に対する超莫大な予算がつけららない、予算がつかなければ原爆開発競争でナチスに負けてしまうと思い焦っていたのだと思う。
真珠湾の前に広島、長崎の運命は決まっていたのだ。

「ルーズベルト陰謀論」を信じる日本人が増えてきているのは日本が落ち目になって、嘘でもいいからプライドを保ちたいと思う人が増えてきているようで悲しい。

戦後、これだけ日米関係史の研究が進み今日でも論文が多く発表されている。
アメリカでも研究が進んで新しい資料も発表されている。

学術的には全く相手にされない陰謀論を鵜呑みにしてプライドを保つより、少しは日米関係史や国際政治の文献を読んで勉強してみてはいかがだろうか?

パル判決文を数回読みましたが日本がアジアを侵略したことを批判する記載は全くありませんでしたが何処ですか?
逆に南京事件のいかがわしさを批判した記載はありましたけど。
「南京残虐行為の主要な2人の証人は許伝音とジョン・ギレスピー・マギーである。許博士はイリノイ大学で博士号を取得した。彼の証言は法廷の外で行われたが、これら2人の証人たちは、南京で起きた残虐行為につき恐ろしい説明を我々に行った。しかしながら、歪曲と誇張の存在を知覚せずにこの証拠を読むことは困難である。その他の話はたしかに中国の婦人たちに対する日本兵の側による不正行為として受け入れることができよう。しかし証人たちはためらいもなくそれらが強姦であったと決めつけているのである。」(東京裁判 パール判決文全訳P1258)


この国は自国の近代史を嘘デタラメで塗り替えて、だから肝心な部分を絶対教え様としない…。
 その事に疑問すら持てない大多数の人達にとって、このニュースから受け取れる何も無いでしょう。
 タモリさんが「戦前」という言葉をテレビ番組で何故使ワザワザったのか… 第二次世界大戦と呼ばれるアレの真の目的が何処にあったのか知らなければ連中に同じ様な仕打ちを繰り返されても判らない。 
それは悲劇では無くて、喜劇です(笑) 
BH5-Dさん の伝えたい事は、自分自身の頭を使って考えなければ…判る訳も無い。 このニュースが考えるキッカケになるなら、多分発信した側は本望かと思うのです。
期待出来るとは、とても思えませんが…。


ルーズベルトは爆撃機の基地に原爆組立工場を作って完成しだい出撃させるという命令を出していたと言われています。徹底的に破壊しサリンを撒きながら本土侵攻する計画だったとか。無条件降伏が遅れればもっともっと多くの核爆弾が落とされていたのかもしれません。悪魔の所業です。


まぁ法律で大東亜戦争という言葉の使用も禁止されてないし、公益にも反していないからいいじゃない。
左系の人が過剰に反応して、それに右系の人がさらに反応してといういつものループですよ。


単純に二元論で見ることに反対したい
東南アジアで日本に感謝する声もあれば、一部には日本に対する憎しみを持つ人もいた
立場によって1つの事実に複数の真実が現れる
日本側だって同床異夢なわけでアジアの解放のために戦った人もいれば、アジアの資源や権益を確保するために戦った人もいるわけだ
一方的な視点での教育に反対するという部分には賛同したいがね

「間違いかどうか?」というより「組織の方針に反しているかどうか?」が問題になると思います。

一般に、大東亜戦争という表現は太平洋戦争を肯定的に語る際に用いられる表現というイメージが強く、それを自衛目的の組織が用いることが社会にとってどういったメッセージ性を持つか?という問題もあります。

また、そもそも組織としてその名称を公式に使用していないということなので「組織の公的表現に反し、異なる名称を使用した」という点でコンプライアンス上の問題もあるのではと。

これが、個人のアカウントで、個人の責任において、個人が発するならなんら問題はありません。個人の政治信条はその人固有のもので、他者がとやかく言う権利は無いのですから。

しかし、組織のアカウントで、組織の名の下に、発信するとなると、その責任は組織全体で負わなければならなくなります。

それゆえ、一つ一つの発信には慎重さが求められます。

>東條内閣で正式名称は「大東亜戦争」だと閣議決定されています。

大日本帝国の閣議決定が今も有効なのか?という疑問もありますね。敗戦に伴う政府権力の停止もありましたし、憲法改正により大日本帝国は事実上終了した訳ですから、今の日本国政府と大日本帝国政府は別の存在として見るべきなのでは?という。

これを一生、もしくは続きとして評価するとなると、それはそれで負わねばならない責任はどっと増えそうな…

>ちなみに<ニュルンベルク国際軍事裁判>では、ドイツの最高指導者だった総統アドルフ・ヒトラー、最高幹部の宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスや親衛隊全国指導者ハインリヒ・ヒムラーらは終戦時に自殺しており、起訴することが不可能でした。 
死をもって「敗戦責任」をとったとも考えられますね。

自決することで、戦争犯罪者として処刑される事から逃げたとも考えられる。
つまり、自分の名誉を守る為に自決したという事。

東南アジアで日本に感謝してるってどこなんですかねえ
戦後の経済協力感謝してるって国はあるけど
占領してくれてありがとうなんて言うわけねえだろ。
フィリピンなんかはすでに独立決まってたのに日本に占領され決戦の舞台にされてしまった。
マニラ市街戦なんて悲惨な戦闘で
フィリピンは犠牲者100万人も出してるんですがね。

戦争は勝った方が正義です。しょうがないんです。そこは諦めてください。
戦勝国が気に食わないなら国連を抜ければいいんです。
国連は英語で「United Nations」直訳すれば連合国です。連合国とは戦勝国のことです。常任理事国(中国、フランス、ロシア、英国、米国)を見れば一目瞭然でしょう。どう考えてもドイツや日本の方がフランスより上でしょう。それでも許されてないんです。いつまでも敗戦国は敗戦国です。金だけ出す便利な国です。
「United Nations」を国際連合と読みなさいと言われてる時点でバカにされてますよ。

東條英機の有罪判決は、無条件降伏を受諾したのだから、しょうがない。
海軍は取引して、戦犯は上層部に及ばないようにした。
更に旭日旗もアメリカに渡した。
日章旗すら、戦後しばらく使われなかったのは事実です。
本来なら、国家元首は戦犯で処刑されるか、他国への亡命が常識的な戦後処理なのですが、それを行わなかった事で、昭和天皇ヒロヒト氏はA級戦犯靖国合祀に腹を立てていました。
ポツダム宣言受諾した戦争責任を昭和60年代でも重く受け止めていたのです。

何のための無条件降伏で有ったのか?
松平の息子の親の心子知らずです。

>80年前の大局観的には欧米列挙の植民地支配との戦いにおいて、日本に非があるような教育をする勢力は、東南アジアの国々にも多数存在します。

私はシンガポールに住んでいましたが、国立博物館の展示には驚きました。あたかも日本が侵略者のような展示がそこにはありました。元々の英国の植民地支配は、何故かサラッと軽めに流されていましが、、

そりゃ最後の侵略者がメインになるのは当たり前でしょうに

日本の侵略行為だって
別の国がそのあと侵略して非道なふるまいをすれば
それ済んだ後の歴史の教科書では数行くらいで流されますよ

そもそも「太平洋戦争」って、何かどこかの全く別の戦争の名称としも使われてません?日本にはあまり関係ない戦争だったかな…?
であればややこしくなる事はなさそうですが、同じ名称を使うのはどうかと思うので、日本とアメリカの戦争を指すのは「大東亜戦争」でむしろよいかと。

〉〉東條内閣で正式名称は「大東亜戦争」だと閣議決定されています。誰が何を言おうが、これが日本政府の公式見解です。だから自衛隊が大東亜戦争と呼称するのは法的に正しいです。

 閣議決定であってそれは法律ではない。よって法的に正しいという書き方は誤り。

〉〉朝日新聞は、日本政府の公式見解を尊重せず、もはや1952年以降は法的効力が存在しない占領軍の過去の命令を尊重するそうです。

 占領軍の効力が消えたから復活するということもないと思いますが。政府見解では判断しかねるとなっている。

政府は公式な呼称としては用いていない、しかし法律で使用を禁止してもいない。占領軍によって使用が禁止された呼称であるが、占領が終わって独立を回復した時点で占領軍による禁止もなくなったと考えていいのでは。陸上自衛隊の公式アカウントだから政府の公式アカウントに準ずる運用をといっても、明確に使用を禁止されていない呼称の使用で騒ぐ必要はない。

朝日は表現の自由を知らないのだろう。太平洋戦争だろうが大東亜戦争だろうが、意味が通じれば何ら問題はない。殊更問題視して事を荒立てる辺りがもうね。そういうくだらなさが部数減の大きな要因だろう。

占領軍による統治は無くなったがアメリカには従順なポチになって言い値で武器を買わされる3流国家になってしまった。
全て言いなりで搾取されてるのに反米はあんまりいない不思議。

占領軍って、在日米軍のこと?

日本が独立しているのは、国際法上だけのこと。
実態は、米国太平洋軍が占領している状態です。

ところで…大東亜戦争という呼称は、米国太平洋軍=占領軍にとっても違和感ないのでしょうか??


連合国がうるさいからか、政府側は常に『先の戦争』だけどね

散々戦争煽ったのは当時の朝日新聞。

祖父は大東亜戦争って呼んでいたわ戦後50年以上たってもね。
当時の民衆がなじんでいた呼び方でいい。

「米国太平洋軍」って何?
聞いたことないな。

まだ日本の空は“占領”されてるけどね

当時の日本にとっては大東亜戦争で間違い無い。太平洋戦争はアメリカからの視点であって過去遡ってそう呼ばせたいのもアメリカの都合。個人的には太平洋に引っ張り出されたから敗戦した敗戦が早まったと思ってる。東南アジアに進出後はそこを死守し、太平洋上を戦場としなければ引っ張り出されて海戦ばかりしなければかなり違った結果になってたと思う。

太平洋に引っ張り出されたのではなく、自分からでていったのです。
太平洋の島々を占領したのは、航空基地を作らせないためであり、遠くラバウルに基地を作ったのは連合艦隊の前線基地であるトラック島を守るためであり、ソロモン諸島に進出したのはフィジーを占領して米豪の連絡を遮断するためであり、ミッドウェーに行ったのは、アメリカ空部部隊をおびき出そうとしたためです。

仕方ないよ。
この方々は多少酔ってるくらいじゃないと、いざという時に動いてくれない。
知り合いの家庭も軍隊教育だったらしい。
結果、独学で東大行ったけど。
文民統制をしっかりすることが重要。

>陸上自衛隊って過去から転生してきた人がいるんでしょうか

知り合いですが、ずっと身体を使ってる訳ではなく、読書とかも結構していました。
ただ、本棚にびっしり並んでる書籍のタイトルのワードが、戦争、英雄、勇姿…等。
そういう生き方をしてる方々が我々を守ってくれてます。

事情はどうあれ、日本には日本の主張があるにせよ、アメリカの占領軍の意向はあったにせよ、アジアの国々にとっては日本による侵略だった訳だからな。
大東亜共栄圏という概念は侵略側の日本の概念でしかないわけだから、その概念を呼称にした大東亜戦争という名はあまり使うべきではないだろう。
むしろ大東亜戦争なんて名前使うのは、日本は身勝手でした、と言ってるようで恥ずかしい。

勝ち負けとか関係無く、存在した呼称なので良いと思います。
太平洋戦争を提言したと「仮定」すると、その当時、そんな事実がないわけですから、歴史修正はGHQの行いですからね。

書き換えたままでやりたいのが、朝日新聞や中日新聞であり、歴史をGHQによって「書き換えられたまま」を選択してる。
言葉遊び。


海自の君が代ラッパは旧軍の伝統です。
海自の船の旗も侵略旗ですか?
今は当時ではありませんが…
文化は残ってます。旧軍と結びつけるものを全て悪と決めつけるのは良くないですね…
伝統を重んじているから陸も海も呼称や用語は残っています。空自はわかりませんが…
日本海軍は太平洋戦争と主張していた事は存じてます。じゃあ陸軍はアホなんですね?
批判の意味が分からんです。

〉〉アジアには、タイを除いて英米仏欄の4か国に支配されてる国しかなかったけど・・・

 日本はそれを解放した訳ではないけどね。単に支配者が欧米人から日本人に変わっただけ。石油などの資源が欲しかっただけ。独立させようなんて思ってない


>事情はどうあれ、日本には日本の主張があるにせよ、アメリカの占領軍の意向はあったにせよ、アジアの国々にとっては日本による侵略だった訳だからな。

アジアには、タイを除いて英米仏欄の4か国に支配されてる国しかなかったけど・・・


「大東亜戦争」は閣議決定された正式な名称。GHQ占領下では「太平洋戦争」の呼称を用いるようプレスコードが出された。しかし、GHQが去った後でもそのままプレスコードを用いているのが日本。これはおかしなことだと思っていたが、逆に「大東亜戦争」を用いたから「おかしい」というマスコミがあるとは驚きだ。今でさえこうなのだから朝日新聞が力を持った昭和ではとても言い出せなかっただろうなと思う。しかし、弱くなった今こそ、自分のおかしさに気づいてもらいたいものだ。

問題にすべきことは侵略的思想の有無であって、呼称の問題ではない。
大東亜戦争は日本国が正式につけた名前であるから全く問題ないし、公式Xの内容も全く問題ない。
日章旗と同じで、政治問題化させたいだけなので、自衛隊からなんの問題もないとコメントを出してほしいですね。


昭和の保守派の論客の中には、大東亜戦争という呼称は、大東亜共栄圏という意味は関係ないという人もいた
戦争の規模を考えると大東亜戦争が相応しいというわけだ
(大東亜戦争の実相 瀬島龍三著)

しかしながら、大東亜共栄圏を肯定する理由からの大東亜戦争という呼称を支持する保守派が多いことも事実である

大東亜共栄圏肯定論の弱点は、五族共和という観念に終わっていたことであり、例えば朝鮮族に対しても対等に捉えていないことが先にあるわけですから論理破綻をしているわけです

戦争の規模(範囲)から太平洋戦争という呼称も無理があるわけですから、あまり認知されてないが
読売新聞社が提唱していた「昭和戦争」という呼称がしっくりくるのではないか

つまり、真珠湾攻撃からというスタートしたというわけでもないわけで、満州事変という昭和初期から終戦までの期間を言うわけです。


4年前に101歳で亡くなった祖父に、「太平洋戦争」を知っているかと尋ねたら知らないと言っていた。自分の闘った戦争は「大東亜戦争」だと。

その時に、自分の思想がそちら側に寄った。


ほんとそう思う。
朝日を筆頭に新聞各社は「公害」と言っていい。
現代人はニュートラルに何が起こってどうなったのかを知りやすくなっただけの事。
戦争したい人なんていない。やらねばならぬ時どうするかというだけのこと。

朝日新聞は何を伝えたいんだ?全くわからない。今はしてるのかわからないが、勧誘に来た時、契約のお礼品が安っぽい内容だったからお断りしたが。

大東亜共栄圏が正しいなら、なぜフランスの植民地だったインドシナを攻撃してフランスと戦わなかったのか、説明してくれるか?

いまだに占領軍の検閲をしている新聞社。情けないやらなんやら。

この投稿を批判してる中に「教育が必要」って書いてる人がいて薄寒くなった


朝日新聞はそういう左巻きなことばかり書いているから発行部数がダダ下がりなわけだよね。
このままでは左翼の同人誌だとか言われる所以だよ。そのうち赤旗と合併するんじゃない?

朝日新聞は10年もすれば無くなる
朝日新聞の記者は、再就職先の赤旗でも書いてください

アカヒ新聞なんていらねーよ!
天声人語なんて聞く気もないし!