【速報】次期戦闘機の第三国輸出方針を閣議決定 安全保障政策の大転換
TBS NEWS DIG Powered by JNN
24/3/26(火) 8:39配信

政府は、イギリス・イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国への輸出を解禁する方針を閣議決定しました。

木原稔防衛大臣
「我が国の安全保障環境にふさわしい戦闘機の実現を目指して、英国およびイタリアとの協議をしっかりと進めてまいります」

この閣議決定を受け、政府はNSC=国家安全保障会議を開き、防衛装備移転3原則の運用指針も改定しました。

今回の改定では、▼対象を次期戦闘機に限るほか、▼輸出先は防衛装備品の協定を結んでいる15か国に絞ります。また、戦闘が行われている国は対象外となり、実際に輸出をする際は個別の案件ごとに閣議決定します。

さらに、今後、別の共同開発の装備品で第三国輸出の必要性が生じた場合は、与党と事前に協議し、運用指針に追記していきます。

日本は、戦後の平和主義に基づき、殺傷能力のある武器の輸出を制限してきたため、今回の決定で、安全保障政策の大転換を迎えることになります。

(引用終わり)
武器輸出は防衛力強化と経済効果につながると考えています
武器輸出は他国の紛争に巻き込まれるリスクがあるという意見もあります


5年以内に技術実証機、防空任務限定のF3トランシェ1を製造配備すべきです。
F9エンジン双発、F27やタイフーンで実証されたアビオニクス、兵装を備えればよし。
グリペン戦闘機にF9エンジン搭載型も提案すべきだ。

高等練習機、練習戦闘機として採用し、有事には予備戦闘機として活用する。

今回の次期戦闘機の輸出解禁の閣議決定は、2015年の集団的自衛権の行使容認と、2022年の反撃能力の保有決定に続く、戦後日本の安保政策の大きな転換を示すものである。大局的にみれば、第二次世界大戦の敗戦から79年が経ち、日本は防衛と安全保障の面において、「一国平和主義」から、他の諸国と歩調を合わせる「普通の国」に戻る過程の中にある。

次期戦闘機をめぐっては、日英伊は効率的な共同開発で生産機数を増やして量産単価を引き下げ、将来は海外市場へ売り込むことを目指している。英伊両国は欧州や中東市場、日本はASEAN(東南アジア諸国連合)などアジア市場への輸出がそれぞれ予想される。

次期戦闘機の今後の開発スケジュールについては、Yahooニュースへの最新の拙稿「日英伊共同開発の次期戦闘機計画、防衛装備庁担当者が明かした今後のスケジュールや目標配備機数とは?」をお読みください。


実質的な「憲法改正なき改憲」ということにつながるのではないか?
これまでは、日本国憲法の平和主義の立場から、殺傷能力のある武器の輸出、すなわち完成品の第三国への輸出を禁じてきた。この閣議決定は、武器輸出政策の大きな転換となる。
こうした国の基本的な立場に関ることを、少数の人間だけで議論し、そして最終的には閣議決定で乗り越えていくというのには疑問を感じる。
なるほど、確かにウクライナ戦争以降、国際社会の安全保障環境は変化してきている。しかし、日本が「死の商人」として、世界に武器を輸出することを良しとする国家になるかどうかは、選挙で問うべき争点である。
そして、それが憲法に抵触するものであれば、それにまつわる国民投票という「法の支配」にのっとったあり方を要請するべきだ。

先端武器の輸出国になると言う事は、戦略、戦術両面で抑止力のカードを増やす意味合いがある。
そもそもの設計データ等は勿論、輸出先で得た戦闘データのフィードバックなど、守るべき情報も狙う動機も増える為、より一層のデータセキュリティが問われる。
そして何より、再エネのように意思決定に外国勢を紛れ込ませる事なきよう、万全を期して頂きたい。

これは高市議員がずっと推し進められてきた「セキュリティ・クリアランス法案」の成立が出来てこそですね。 

日本は何処にも負けない技術力を持ち、戦前からその技術を磨いてきました。 
それも大企業は勿論、中小企業のワザ、技術力があって初めて形になるのだと思います。 

水道橋重工が随分以前に造られた「クラタス」と言う自走ロボットもいつか大きな事業に役に立つのではないかと密かに思っています。
 自衛隊や防衛装備庁も様々な開発をされています。 
三菱重工もトラックに積載可能の安全なマイクロ原子炉の開発もされており、2030年には商用化出来るそうなので、災害の多い日本には画期的ですし、防衛でも艦船に積めば色々と需要もありそうです。 

ただ、最新技術窃盗の為の「孔子学院」も未だ閉鎖されていませんし、自公政権内には親中議員もいらっしゃる様なので要警戒です。

現政権での運営は不安でしかありません。

何でここまでで閣議決定が遅くなったのでしょうかね。
こんなこと主権国家として当然考えるべきことなのに邪魔をした党がある。
野党ではないですよ。
連立である公明党です。
連立でありながら安全保障政策は一致しない。ブレーキ役というが、国防に関してブレーキをかけてどうする!
公明党が反対したために英伊との交渉が1ヶ月遅れた。
イギリスはパートナーシップの問題だと不快感を示している。
公明党は一連の問題をめぐり、経緯の説明は要らない。
連立の継続是非を早急に国民に示して欲しい。
それくらい国益を失った。

実際には武器になる材料は沢山輸出している
例えば大砲の砲身や護衛艦などのスクリューに
また、カナダは日本の潜水艦を導入しようとしているし
スパイ法を速やかに成立する事ですね。
国防と言う点で、食料、エネルギーの確保は必要
第一次産業を公社化し技術継承と食料の自給自足
不安定な核融合発電機を速やかに実用化する事、極端に言えば海水があれば発電出来る後は制御システムだけである。

核は持たず(持ってないとは言わない)、核搭載潜水艦も発表したし、これで小型核を海中からも空からも撃ち込めると宣言したわけです。抑止力として最善ではないでしょうか。

輸出対応にするなら、モニターなどの表示類の多言語対応、
ノット/マイル表記のメートル表示など、
柔軟に出来ないと手間かかりますね。

今の政府にはそんなことできないだろ。
たぶん下請け企業に技能実習生がいました、さらに、防衛ソフトウェア開発の下請けはオフショアで開発してました…みたいなオチが良いところじゃないの?
再エネ中国問題の方が大事件だわな
関係者の顔ぶれから報道しない自由発動しそうやけど


最新の戦闘機開発には莫大な開発費用がかかりますから、輸出前提で量産機数を稼がないことには防衛予算が厳しい以上、多くの国民が賛同すると思います。
問題は政府の決定の仕方にあります。支持率が低迷している岸田政権が何でもかんでも閣議決定で決めている事が問題なのです。そうであれば世界水準から見て高額報酬を得ている、無駄に頭数だけ多い国会議員はなんの為にいるのかという話です。

安倍政権時代に武器輸出が解禁されて久しいけど、未だに日本の兵器を購入してる外国なんてほとんどないよね。

単なる追認機関にしか過ぎなくなっている。無駄なパリ視察や過激ショーとやらにうつつを抜かすのに忙しいんだろうから。

武器輸出は元々行政府の決定事項です。法律ではないので。

法律にも憲法にも書かれてないので閣議決定で大丈夫です

大転換すべき時期に来ている事は言うまでもないでしょう。が、自称平和主義を唱える与党の公明党の縛りに合って居るのが現状でしょう。平和主義と言うのならば、貫けば良いでしょうが、それを政府との駆け引きに使って存在感を示そうとしています。政府も創価学会の票が欲しさに、要求を呑まざるを得ない情け無い状況ですよ。シッカリした政府が日本には必要です。


公明党がガンだな。
早く連立きれよ。

5世代戦闘機になると日本だけの配備はせいぜい10機×10年=100機程度の生産しか見込めず、開発や技術ライセンス取得、製造設備や訓練施設等にかかる費用を到底回収できない。当面F35を調達するとしても自国でも開発していることは価格交渉等で有利に働くし、自前の技術を持つことで輸出されるF35の仕様がより高水準になったり、輸入した機体を独自にアップデートできることもあるかもしれない。とにかく計画を前に進めることが重要。

実際、右寄りにも左寄りにもどちらにも沿った結果だと思う。開発の主導権を日本が握れるとは思えないし、完成機体を日本から輸出できるとも思えない。世界最高水準のエンジンも試験台上での話だし、火器管制なども他国とのリンクがうまく出来るのかわからない。カタログデータ最強でも優れた兵器になるとは限らない。技術力を維持するためには新規開発をやり続ける必要が有るのでやるべきだとは思いますが。

戦闘機等は、当然企業の設備投資と同一である。販売機数が少なければ、固定費が高くて自国で調達するのも高価になる。従って、輸出による販売機数増を見込むのは、開発費を負担する国家としては当然である。国家安全保障と経済性の両立を達成する必要がある。その前提にセキュリティークリアランスがある事は、自明である。

戦闘機の輸出は、
・量産効果により製造費用を低下させて調達費用を抑えることが出来る
・輸出した国との関係が強まり、防衛力の強化にもつながる
・運用・改良に関する情報が集まる
・外貨を稼ぐことが出来て経済効果がある

といった良い効果が見込めます。

一方で、武器輸出の禁止が戦争抑止につながるという主張には根拠がありません。なぜなら日本は相手を見極めて限定された国との取引のみにすることを決定しています。また日本が輸出しなくても、ロシア等の他国から買うことが出来るので、結局戦闘機を含む武器の調達は可能だからです。

輸出といっても一部分だけの生産と組み立てでしょ?
UKイタリアとどのくらいの割合になるのか
販売中のタイフーンは一部の国がごねると販売できないみたいだし
多大なコストのかかる戦闘機開発するよりアメリカから買った方が武器弾薬の共通化含めていいと思うけどねー
技術開発のノウハウと実戦データ収集も大事なのはわかるけど

量産効果といったところで、米国主導以外の国際共同開発した戦闘機が輸出で成功した例なんてあるのだろうか。そもそも共同開発するなら次期米国戦闘機の下請けをしていた方が良いのでは。

儲かるであろう高額防衛装備品の研究、開発、生産を請け負っている企業は、今まで研究、開発に見合う利益を得て来なかった。
大手重工業でも総売り上げの数パーセントでしか自衛隊納入では成らなかったそうで、研究部所は肩身が狭かったとの事です。

自国独自での開発が一番望ましいが、現状の開発能力では難しいとの事です。
米国からライセンス生産している最新戦闘機は、全ての情報、機能を渡されているのかと元重工社員に聞いた事が有る。ソフト面については日本独自で研究開発がされている様で、先代戦闘機のF15では米国使用機の性能をも抜いたと言われたとの事でした。
政府発注以前にも重工側の研究開発には莫大な費用が掛かっているので、予算は重工任せに成らず、輸出で得た利益で研究開発が出来る様に成ればより高性能なモノが産まれると思う。

国際的な情報に触れている人ならば、コメ主に反対することはないと思うが、戦後のエセ平和主義に洗脳された人たちは激怒するかもな。洗脳は恐ろしい。
憲法9条を平和憲法だと信じてるんやからな。9条に根拠はないので、信仰と同じやな。宗教だよ。外国人の知人友人に聞いて見れば良い。
戦争がなぜいけないのかというと生命、身体、財産の人権わ侵害するからである。
日本は人権が浸透してない、人権後進国だと言う人が、フランス等ヨーロッパの人権国がなぜ武器輸出してるのか説明できない。
日本が武器輸出しなくても世界の戦争には関係ないし、むしろ日本の国益に沿う。かなり簡単に理解できることなので、これがわからないのは信仰と変わらない。

将来の有事に備えるために、最新の兵器を作る技術、設計図などが日本にあるのはありがたいことだと思う。綺麗事だけでは中露には対抗できない。

たまには自分の目と頭を覚ましてよく考えた方がいい。
武器生産し輸出が抑止力になるとすれば、それは、日本が独占できる部品を生産するか、良品廉価で売りまくるかどちらかしかない。
つまり、日本が輸出しなければ多くの輸入国の攻撃力と防衛力が麻痺するくらいに。
米とイスラ蜜月状態

ドイツだって韓国だって武器輸出してるんだし、戦争に加担したことになっても良くね?
MP5なんて最初は無駄に高精度すぎて売れないって見られていたのにハイジャック事件でGSG9が解決したときに使ったら世界中の警察が使うようになったしな。

›大量破壊兵器保有の"疑い"」によるイラク戦争。

湾岸戦争の停戦条件の大量破壊兵器の査察を妨害し続けたからは再開しただけだよ。
一番の理由はアメリカが9.11に専念したいからさっさと終わりにしたかったのが本当のところだろうけど。

先の大戦を経験した先人とは?、子供時代に経験し親などから悲惨な話を聞いただけ。
開戦に至った経緯を知り、戦闘に参加していた人ではないと言う事だね。今の日本はこんな人々が亡くなり極端に左にいる。

侵略戦争に加担することは平和主義からは大きく逸脱するが、防衛戦争を援助することは立派な平和貢献だと思うんだけどね。
すべて引っくるめて同じ戦争としてしまう人がいるせいで、おかしなことになっているのよね。

>>なぜなら日本は相手を見極めて限定された国との取引のみにすることを決定しています。

その輸出する相手国を見極めるのは誰ですか?
将来的には自民党政権ではないのかもしれないが、この決定をしているのは信用度がゼロに等しい自民党政権ですよね?
それを信じろというのはちょっとムリだね。

「大量破壊兵器保有の"疑い"」によるイラク戦争。
9.11を発端とした、アフガンでの戦いは20年近く続き一般市民の犠牲者の数は万単位。それに日本の技術が使われるんよ。

親中左翼必死の抵抗も虚しいが、日本に利があるのは明らかなのだから輸出拡大に賛成する。

>景気対策のために戦争に加担する国に成り下がったな‥

反対している界隈って日本下げに積極的でしょ。

輸出をしましょう!

まあ、左翼は反対するだけで飯のタネになるから。
平和主義で輸出制限して平和になったか?
他の国は日本から買う気なんか無いから。


この次期戦闘機は、国防もさることながら最先端技術に対する日本政府の公共投資の側面がものすごく強いです。
ドローン、ジェットエンジン、AI、新素材など、この戦闘機を具現化することで、ものすごく多くの分野での発展が見込まれます。

逆にいうとこれがぽしゃると、日本の「モノづくり」神話はほぼ崩壊することは決定していましたから、とにかく現実的な流れになってよかったです。

戦闘機を作る事でしか産業の発展を期待できないのだろうか?
日本国内にはまだまだ開発の余地がある分野がたくさんある筈だ。

先の大戦でも、明治からの大鑑砲主義で航空戦力やレーダー等の情報戦に遅れを取り負けた経験を教訓にし、凡ゆる分野が日進月歩の状況で今、進行中の有人装備品で将来の有事に通用するのか?先取りする事も大きな抑止力にもなる
戦わずして守れる装備を期待したい!

ようやく武器輸出も解禁となりました。他国では当たり前のこととはいえ、日本の安全保障にとっては大きな意味を持ちます。

他国の紛争に巻き込まれるとは言っても、日本を直接狙うような国は3つしかありません。北朝鮮・中国・ロシア。これだけです。

他方、戦闘機の共同開発における効果は大きく、今後の国土防衛に資することでしょう。しかし、それに胡坐をかくことなく機密保持の厳格さを守っていくことが肝要です。

日本から軍事機密が流出しないよう、官民共同で実効性のある体制作りと維持が求められます。

機密情報とともに、中国とどっぷりの政治家、ハニトラに引っかかりやすい助平オヤジの取り扱いにも注意しなければ。

中国、北朝鮮、ロシアとは他国の紛争に巻き込まれるのではなく、直接的な戦争。

我が国の領土を不法に占拠している韓国も入れてよいのでは?

南朝鮮が抜けてないか? 奴らも確実に敵だろ