米国の言論の自由「有名無実」と批判 中国外務省が異例の長文を公表
朝日新聞デジタル
24/3/15(金) 16:30配信

 中国外務省ホームページが14日、「米国のいわゆる『言論の自由』の事実・真相」と題した文書を公表した。米国こそ言論に政府が介入したり、SNSで言論が歪められた李しているとした。中国企業が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の利用禁止につながる動きが米議会で進む中、米国の言論環境も理想にはほど遠いと主張している。

 文書は約6千字の長文だ。「米国の言論の自由が有名無実である」「国内に対して言論の自由を侵犯している」「国外の言論の自由を操ろうとしている」の3点を、それぞれ例を挙げながら指摘している。

 世論調査で米国内の言論の自由を信じない人の比率が高いことや、これまでに米国当局が行ってきた虚偽の宣伝の事例、米国の政治家やメディアが中国に悪意のある言説を繰り広げていることなどを箇条書きにしている。

(引用終わり)
「米国のいわゆる『言論の自由』の事実・真相」よりも「中共のいわゆる『言論の不自由』の事実・真相」文書が読みたいね。