自衛官の靖国制服参拝、問題なし 防衛省局長「通達に反せず」
共同通信
24/3/6(水) 12:15配信

 防衛省の三貝哲人事教育局長は6日の参院予算委員会で、自衛官による靖国神社への集団参拝を巡り「自衛官が制服を着用して私的に参拝することに問題はなく、事務次官通達に違反しない」と述べた。岸田文雄首相は英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出に関し「直接移転を行える仕組みを持つことは、国際共同開発の成功にとって必要だ」と重ねて意義を強調した。

 6日は、2024年度予算案に関する一般質疑を実施。三貝氏は靖国参拝を巡る答弁で「自衛官は自衛隊法などにより常時、制服を着用しなければならない」と説明した。

 午後は公明党、日本維新の会などが質問する。

(引用終わり)
全く問題無し!

実際、自衛官の制服で冠婚葬祭に参加される方もいらっしゃる。
案外とスマートに見えて違和感はないものである。

靖国神社は国を守り、私達を守るために命を捧げた英霊を祀る神聖な場所、国民の心のよりどころ、靖国神社に参拝、永久の不戦を誓い、英霊や平和に感謝するのは日本国民として当然のことだ。
私達の平和で安全な生活はこれら英霊のおかげ、折に触れ私達国民や総理、政府閣僚、国会議員はもちろん国の防衛の責務を有する自衛官が「国の安全、平和」を祈念し参拝するのも強制でない限り、問題なく当たり前の行為だ。
こうした自衛官等の靖国神社への参拝を「軍国主義、戦争賛美だ」等、因縁をつけ犯罪者のように問題視し騒ぎ立て非難する野党や左翼マスコミ等の連中こそ、日本国民として問題だと思うよ。


軍服の取扱いについては、規則などではなく国民にもっと寛容さがあってよいと思う。
軍服は正装でもあるのだから私的な冠婚葬祭で着用することも許容してよいと思う。
また、軍服のまま公共交通機関を利用するのも問題ないと思う。
一方で、軍人(自衛官)でない者が正規の軍服を着用することについてはもう少し厳しいルールがあってもよいと思う。

今回の明瞭な判断は良かったと思います。
・制服を着て参拝は問題なし。
・公務としての参拝は問題あり
・したがって公用車の利用も問題あり。

この基準であろうという事でしょう。

自衛官はシビリアンコントロールをうけていますので、事務方が現場に曖昧なものをおしつけるのではなく、きちんとガイドラインを定めることは利益になると思います。

念の為にコメントしておくけど、シビリアンコントロールとは「自衛官は法規やルールに従う」という意味ではないからね。

シビリアンコントロールの本当の意味は、国民の代表者が軍を統制できること。日本で言えば、民主的手続きを経て国民から選ばれた内閣総理大臣や防衛大臣が、自衛隊という組織を統制する権能を有すること。

だから、事務方が作るルールに従うという意味では無いし、もっと言えば背広組はシビリアンコントロールに原則として無関係だし、むしろ民主的手続きを経ていない「官僚」が自衛隊を統制する(統制するルールを作る)ことはシビリアンコントロールの原義に反する。

公用車の利用は公務でないからダメとはなっていません。
公用車を使用し、いつでも部隊や本省に戻らなくてはいけない蓋然性がないと判断され陸自の参拝の際は、不適切とされています。

自衛官が制服を着用して、神社に参拝 お祓いを受けることに何ら問題はない。嫌なら無理やりではなく、あくまでも希望者であり、嫌なら行かねば良いだけのこと。艦艇には艦内神社がある。神社がなくても、「部隊の安全祈願」で神棚がある部隊がある。飛行安全に「お神酒」を航空機に振る舞う儀式もある。「無事故を願い、部隊の安寧を願う神頼み」普通のことではないのか。

制服を着て神社に参拝したのが問題ではなく
軍人が制服を着てA級戦犯合祀されている靖国を参拝したのが問題。
我が国は東京裁判の判決を受け入れた以上、それを覆すまでそれに従う道理がある。この行為は、国際的には、ドイツ軍人が制服を着てヒトラーを慰霊したのと同じ。東京裁判については、戦勝国の裁判だとかいう輩がいるが一度受け入れた以上はそれに従うべき。
さもなければ、戦後補償で盛り上がるキムチ王国民と同じレベルに落ちる


敗戦により戦勝国より日本が二度と軍事的脅威とならないよう、軍備の禁止、戦争の放棄を憲法に明記させられて、それが何故か70数年経った現代にも引き継がれている事が、全ての問題の大元です。 この事に関しては全て意味の分らないおかしな、問答が繰り返されています。 何処の国でも国を守る軍人は、国民の憧れであり、尊敬の対象です。 その制服を着用する事は軍人の矜持です。 肩身の狭い、公務員の一種で何か世間に遠慮しているような自衛隊から、日本の国を守る誇り高き軍人として、国民より慕われる軍隊に為って欲しいものです。

沖縄県民で基地の町に住んでいます。なのでスーパーやカフェなどあらゆるところで軍服の米兵と出会います。なので麻痺!?してるというか普通で気にしてません。
べつに警察官や消防士と一緒で制服(ユニホーム)を着てるだけです。日本は警察官も消防士も制服ではコンビニやスーパーでの買い物も憚れるのはおかしいし時間の無駄です。自衛官に対しても同じでもっとリスペクトする必要があるかと思います。(特に沖縄では)
参拝も強制で無く自由意志なら何が問題なのか理解出来ません。

しかし那覇では、制服で外出していた(勤務の都合上、私服で外出出来ないタイミングだった)同期が、活動家に手を出されてんだよな。もちろんこっちは市民様相手に反撃なんかできないよ。


岸田総理の仰られた発言は妥当なご意見だと思います。陸上自衛隊終戦後、旧日本陸軍は解体され、その後発足した警察予備隊→保安隊及び警備隊→陸、海、航空自衛隊に改編されました。今日の日米安保体制下で、米軍及び各国軍と共に日夜有事に備えての各種共同訓練、災害派遣、治安出動に備えております。陸上自衛隊の軍旗はデザインは異なりますが、旧帝国陸軍の軍旗によく類似していると思います。また、海上自衛隊の軍艦旗は旧帝国海軍の軍艦旗をほぼ継承しています。また海上自衛隊は、旧帝国海軍は戦後一旦GHQによって武装解除及び解体されましたが、その海軍伝統精神は後続組織の海上自衛隊に引き継がれた経緯があります。陸上自衛隊も、旧帝国陸軍とは異なりますが、軍隊特有の伝統的価値観は継承しているのが現状かなと分析しますが現在の陸、海、空の各自衛隊の隊員方の日本国防衛の為に殉職された英霊に対する尊崇の志は極めて尊い事だと思います。