岸田総理に自民党議員から大ブーイング…! 茂木幹事長にも裏切られ、もはや余命は「1ヵ月」
現代ビジネス
24/3/5(火) 7:03配信

自民党内から大ブーイング

 異例の「土曜国会」となった3月2日午後、2024年度予算案が衆議院を通過した。土曜日に予算案が通過したのは31年振りのことだった。これで憲法60条2項に規定された「30日ルール」により、年度内の自然成立が可能になる。

 「本当にバカバカしい。総理がもっとうまく立ち回れば、こうした事態は防げたはずだ」

 批判の声を発したのは、野党の関係者ではない。自民党の中の方が怒りは大きいようだ。

 理由は岸田文雄首相が出席した政倫審だ。派閥のパーティー券をめぐる裏金問題で、衆議院では安倍派から塩谷立座長と事務総長経験者の松野博一前官房長官、西村康稔前経産相、高木毅前国対委員長、そして二階派から事務総長の武田良太元総務相が出席することになっていた。

 しかし塩谷、松野、高木の各氏が公開を拒否。当初は公開を容認していた西村、武田両氏も後に出席を拒否したと報道され、当初は2月28日と29日に予定されていた政倫審の開催は厳しくなった。

 それにしびれを切らしたかのように、岸田首相は2月28日午前に自らが政倫審に出席することを表明。全面公開で行うことを明らかにした。

 これに促されて4名も、全面公開での政倫審を出席を余儀なくされた。2月29日には岸田首相と武田氏、3月1日には西村、塩谷、松野、高木の各氏が政倫審に出席した。

「そもそも遅すぎた」
小野寺五展予算委員会委員長[Photo by gettyimages]

 しかしこの1日のずれが大きな波乱を生んだ。なんとしても年度内成立を目指したい岸田首相は、衆議院では予算案を3月1日に通そうとした。予算が成立すればいつでも解散を打てるようにするためだという。タイムリミットは暦の上では3月2日だが、土曜日に該当するため、通常は国会は開かれない。

 一方で野党は審議時間に不満を持っていた。例年なら80時間の審議時間があったはずが、今国会では69時間に過ぎなかったからだ。

 「そもそも通常国会を開会したのが1月26日だったというのが遅すぎた。もっと早く開会しておけば、予算の審議時間は十分にとれていたはずで、野党から付け込まれずにすんだ」

 国会が始まれば、「政治とカネ」問題が持ち上がってくるのは必然。だから岸田首相は通常国会の開会日時を遅らせたのだろうという見立てだ。

 そして案の定、小野寺五展予算委員会委員長は2月29日に、3月1日の予算委員会の開催と予算案の決議を行うことを決定した。立憲民主党はすぐさま小野寺氏の解任決議案および鈴木俊一財務相の不信任決議案を立て続けに提出した。

 不信任決議案が提出されれば、院内の委員会は全て止まってしまう。3月1日は果てしない深夜国会になるかと思われた。しかし深夜12時前に、自民党と立憲民主党は「停戦」を合意。翌2日に予算委員会を開くことで、予算案を可決することで落ち着いた。

 だが岸田首相の近辺は落ち着かない。リーダーシップをとろうと、捨て身で挑んだ政倫審だったが、野田佳彦元首相の追及によって「在任中はパーティーを開かない」と約束させられた。また党内では「岸田首相は4月初旬に米国訪問した後、退陣するのではないか」との声が出始めている。

 原因は底が見えない支内閣持率の低下だ。もちろん岸田首相だけの責任ではない。「政治とカネ」問題を明らかにした安倍派や二階派、さらには「赤ベンツでカナダ人のサックス奏者との不倫」を週刊誌で暴かれた広瀬めぐみ参議院議員などが岸田首相の足を引っ張っている。

女房役のはずが……幹事長の裏切り

 だがもっとも協力的ではなかったのは、茂木敏充幹事長だったかもしれない。幹事長は総裁の女房役として党内の問題に責任をもってあたらなければならない。巨額な「政策活動費」があてがわれているのは、そのためでもある。

 にもかかわらず、政治倫理審査会への出席をしぶる安倍派の議員たちに対して、茂木氏は働きかけを行わなかったようだ。むしろ、問題が混乱することで岸田首相が党内の求心力を落とし、退陣を迫られる事態を期待していたかのようにすら思える。

 もっとも岸田首相と茂木氏の関係は良好とはいえないようだ。1月には岸田首相がいきなり宏池会の解散を表明したが、これに呼応するように小渕優子選対委員長や青木一彦参議院議員らが平成研を離脱した。茂木氏は平成研の会長であるものの主流とは言い難く、彼らの離脱は総裁選出馬にも影響することは間違いない。

 岸田政権は岸田派、茂木派、麻生派のトロイカ体制で維持されてきたが、その一角が欠けるとなると、もはや維持は不可能になる。よって「キングメーカー」たる自民党の麻生太郎副総裁は、上川陽子外相擁立説を唱えるのだろうが、もし上川政権が成立しても長期政権になるとは誰も思ってはいない。

 そして自民党と立憲民主党は、(1)4月に衆議院に「政治改革特別委員会(仮)」を設置、(2)予算成立後に衆参両院の予算委員会で集中審議、(3)「政治とカネ」問題について、参考人招致などを協議しつつ、政倫審で申し出のある議員の弁明・質疑を行うと合意。「秋の政局」ならぬ「春の政局」が、これから始まろうとしている。       安積 明子(政治ジャーナリスト)

(引用終わり)
いやいや首相自らせっせとお金集めしているのは許せないです
しかもナカコク人から

岸田首相を更迭して、女性閣僚経験者を総理総裁に推すべきだろう。
女性首相の起用で、自民党の本気を示すべきだ。

今の岸田総理を見ていると、完全に学級崩壊したクラス委員長をしてる見たいだね。

集めた給食費をクラスみんなで山分けして「給食費なくなったからよこせ」って言いだすしね

仲の良い友達同士でパーティを開いて金集めをしてる生徒も居れば、親の七光りで入学した生徒も居れば、話し掛けても寝てるだけの生徒や、不純異性交遊してる生徒とかさ。これでは大変なクラス委員長だよ。おまけに副委員長は「知ったこっちゃねぇ」って具合だしね。校則は「生徒の自主性を尊重」だったりしてね。

とはいっても学校という組織まではいじれないし、いじってもいけない。

岸田政権の信頼回復は至難で、早急な解散総選挙を施行しての政権交代をするべきだと感じています
選挙は誰を落としたいかを決めるもので、自民以外どこでもいい、その票が集まれば、自民は確実に落ちますという意見もあります

岸田政権は、これまでには増税•物価値上げが顕著であり、更には自民派閥議員閣僚方の「政治資金パーティー」で私利私欲の裏金作り問題で我々国民からは完全に見放されており「信頼回復」も至難であり内閣支持率低迷は必須でありますので、この期に及んでは早急な解散総選挙を施行しての政権交代をするべきではないかと思います。

増税だけなら仕方ないって思う人もいたかもしれない
でも裏金問題がここまでひどいと横領のための増税だって思う人も増えるだろうね


自民党内で岸田は駄目だと文句云うが、俺が代わりに総理にさせろって人が出ないのは不思議だね、火中の栗は拾いたくないんだね・・代案無く文句ばかりの立憲民主党と同じだね


多くの人が勘違いしてるけど、選挙は二つの意味があります。
『この人、党に投票する』代表的な意味の投票。
もう一つは、『この人、党には投票しない』です。選挙は当選者を誰にするかではなく、誰を落としたいかを決めるのです。
自民以外どこでもいい、その票が集まれば、自民は確実に落ちます。仮にそれで他政党が与党になり、やはりダメなら同じ事をやればいい。どの政党も一長一短です。そうしてドンドン首を切っていって、政治家政党は政策を切磋琢磨するんです。先ずは、自民に投票しない。一歩一歩段階を踏んで、我々国民が政治家を精査すべきです。


だから自由民主党が権力を得る為なら怪しい宗教とも手を組める悪党って事。
自民党が1番日本壊した党だけどまだ自民党支持してる人らは自滅願望でもあるんだろうか。

やればやるほど、もがけばもがくほど、信頼ガタ落ち
っていうより、元々何も中身がなく芯は腐っていた自民党政治が明らかになっただけ
安倍長期政権でやってきたことは、国民のための政治ではなく、自分たちの私腹を肥やすために政治
安倍政権時代の疑惑も、ほとんどが黒であろう
ほとんどというより全てが黒であった可能性も高い

国民は、一生懸命働き、賃金も上がらない中納税をしてきたにもかかわらず、日本の政治が腐りきっていては生活が良くなることもない
そんなのでは、老後も安心して暮らせず、将来は不安だらけで、子供なんて作ろうとも思えない

ここまで来たら、あとは国民次第
次の選挙で、きちんと一票を投じるために選挙へ行くかどうかだ
以前と同じ政治に無関心で選挙に行かなければ、日本の将来はお先真っ暗
国民は自分で自分の首を絞めていることになる

他にまともな野党が無いから自民一択なんて未だに言ってる連中や与えられた選挙権を放棄し続けてる連中の考えがアップデートしない限り政治のアップデートも有り得ない


「日本会議」で調べれば自民党が憲法改正をしたがっている理由が分かりますよ。ご存知無い方は一度調べてみてください。
思想が狂っていますから。


"日本会議"こそ、日本国の腐ったリンゴです。愛国の振りをした、愛国の前に"B"を付けた者達の集団です。戦争狂の集団です。絶対にとりのぞかねばなりません。


自民党の若手議員も派閥内に於いて長い物に巻かれろ主義で存続していただろうが、ここまで自民党による国民への信頼を失う数々の悪き行為に対して今こそ国民の為の真の民主主義政治を実行する為には自民党を離脱し本気で国民主導の野党に乗り換える事を考えた方が将来の希望に繋がるのではないのか?

別に政治家が政治の為にお金集めることを批判する人はいないと思う
問題なのはそれをキチンと公表しないことや使用用途を記載しないこと、納税分を納税しないこと
これを改革してほしいのに岸田総理自体がこの問題を自身の政治基盤強化の為の政争にしてるようにしか思えない

岸田政権が発足してからダメダメ内閣だと思っていたら、
自民党そのものが腐りきっていたみたいですね。
だから岸田内閣が発足したのも頷けるよ。
内閣解散などと甘っちょろいことではなく、
自民党解党して、個々に国民の民意を仰いだ方がいいのかもよ。

猫も杓子も政治家なら偉いってわけではないから
まして総理になったから偉いなんてありえない
政治の中でいうの身内とはなんなのかを
正しく理解すべき時だ
政治とは誰のために行なっているのか?
同じ党であっても身内ではないと思う
同じ党というのは職場という話
誰のために働いてるのかといえば国民だ
身内である支持者(身内)の声や地盤の声なき声を拾い、
公平かつ正しく的確化させることだ
党を身内と履き違える輩は政治家になるべきではない
本来の身内から金を貪り我が物顔で散財するような
どうしようもない輩は家族に迷惑なのだから
改めて 自分もそういう意味で
託せる人に投票すべきだと思った

自民党内の不協和音や不祥事が予算案成立に影響しているなら、話にならない。能登半島地震対策の予算が盛り込まれているなどと尤もらしい理由で強行採決に踏み切ったが、そもそも自民党の政治と金の問題で審議時間を取れなかったのではないか。
最早、岸田内閣に政権を委ねるのは、国益を損ねる。
自民党の自浄能力にも期待できない。下野させねば日本の未来が危うい。