日本、失敗から1年後に「H3」ロケットの打ち上げに成功…「宇宙開発の切り札」
中央日報/中央日報日本語版2024.02.19 07:52

日本が17日、新型主力大型ロケット「H3」2号機の打ち上げに成功した。
H3は、従来のロケットH2Aに代わるために開発した日本の次世代ロケットだ。昨年3月、エンジン着火装置問題でH31号機の打ち上げに失敗した後、1年ぶりの成功で日本国内では「新しい宇宙開発の時代が開かれた」という反応が出ている。

NHKなどによると、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は同日午前9時22分、鹿児島県種子島宇宙センターでH32号機を打ち上げた。H32号機は補助ロケットと1段目のエンジンを切り離して上昇を続け、午前9時40分ごろロケット2段目のエンジンの燃焼に成功したとJAXAが発表した。

今年3月に打ち上げられたH3の1号機は、2段目のエンジンの着火装置の異常で失敗した。日本のマスコミは、JAXAが1号機の失敗原因を究明するために飛行資料と製造記録などを調べ、必要でない部品は機体から除外したと伝えた。

H3は現在、日本が運用しているH2Aに代わる日本の新しい主力ロケットだ。大型ロケットでは30年ぶりの新規開発だ。長さは57メートル、重さは約422トンで、従来のロケットであるH2Aに比べると、エンジン1基当たりの推進力が40%向上し、打ち上げ費用は半分水準の約50億円に減った低コスト、高効率モデルだ。48号機まで打ち上げに成功したH2Aは、年内に退役する予定だ。

H32号機には当初、地球観測衛星「だいち4号」を搭載する計画だったが、1号機の失敗で「だいち3号」の衛星を失った点を考慮し、今回は大地3号と類似した模擬衛星を作って搭載した。また、キヤノン電子が開発した重さ約70キロの観測衛星と超小型衛星2基も搭載した。

欧州が大型ロケット「アリアン6号」を今年打ち上げることにするなど、世界的に宇宙開発をめぐる競争が激しくなる状況で、今回の成功は意味があるという評価だ。 岸田文雄首相は17日、自身のX(旧ツイッター)に「宇宙分野ですばらしい成果を得てとても嬉しい」と祝った。NHKは「H3は今後宇宙開発を担う切り札として、日本は国際競争が激しくなる宇宙事業で他の国々に対抗していく計画」と伝えた。

一方、日本は先月20日、小型月着陸実証機「SLIM」を月面に着陸させ、米国・旧ソ連・中国・インドに続き世界5番目に月面着陸に成功した国となった。

(引用終わり)
H31−32号機という書き方は、誤解を招く!
面倒でも、H3−1号機、H3−2号機と正確に書くべきだ。ふ

北と日本に大きく差をつけられた韓国。
こっち見んなよ。衛星上げて欲しけりゃ、将軍様にお願いしてくれよ。

昨年韓国が国産ロケット「ウリ号」の発射に成功した時は「宇宙強国トップ7」の仲間入りをした、と大喜びしていましたが。
だったら「日本は超宇宙大国だ」とか持ち上げて欲しいものですね。

韓国は、2020年に、韓国国産ロケットで韓国人を付きに送り込むと言ってましたよね。

あれは何だったんだろう。

いや~、2020年に月面に太極旗を建てた(はずの)韓国には負けますよ。

日本の宇宙開発に大きく貢献する低コスト大型H3型ロケット打上げ大成功凄かった。改めて世界に日本の技術の高さを示す事ができて本当に嬉しいです。
日本が誇るH2Aロケット(成功率97.91%)を上回るような。大量衛生運搬低コストロケットの高度な技術を開発し続けて欲しい。COOL JAPANの一翼を担ってください。日本人で良かった。JAXAおめでとう、ありがとう。

H3の成功をそんなに報道しなくとも、2016年の韓国の朴大統領が、
2020年に月に太極旗をはためかせると発言された技術先進国を自称する自国の心配をすべきです。


今ロケットはローンチヴィークルの再利用が主流になりつつあり、中国もつい最近その再利用に成功している。今やロケットの先っぽ(ペイロードフェアリング)の再利用の技術も確立しつつある。10年くらい先んじられてるけど日本も世界最高水準にある推進薬挙動に関する数値解析技術で今独、仏と(CALLISTOプロジェクト)共同開発しているので間違いなくこちらが宇宙開発の切り札になるでしょうね。

数十年は主流にはならない。年間20回程度とかなら使い捨てのが安いから。国内だけで膨大な需要が発生しうる米中で一部のロケットがそうなりうるってだけ
世の中から使い捨て製品が無くならないのと同じ。まして宇宙は軍事分野、コスパだけでは決まらない
と、少なくともjaxaや三菱、エアバス、ULAなんかの専門家達が言ってる
実際、日欧共同開発のタイムスケジュールは実にのんびりですよ。ロシアが打ち上げ市場から退場したので、なおさら急ぐ必要無くなりましたしね


悔しかろう。悔しかろう。
旧民主党が政権を担っていた時に、ある旧民主党の幹部がJAXAに対してロケット技術を韓国に渡せと言ってきたらしい。
その時にJAXAの人々は徹底的に反対して、どうにか韓国に技術を渡すことは無かった。

渡したところで無理なものは無理でしょう。
今だってエンジンは他国のものだろうし、日本の技術も多少はパクっているでしょう。
それでも何十年間全く進歩しないんだから。


日本は(日本人はとは言いませんが)売国奴が多いので本当に気を付けなければならない。


部品が100万点あると云う。
1点5万円なら5万×100万点=50億円

ネジ1個が5万円物かは別として、制作費は信頼性込みだから高いものになろう。

政府は使い捨てから再利用に切り替えて5億円、10分の1の予算で打ち上げる計画と云う。

部品1個の価格を5000円にするか部品の総数を10万点にするしかない。

品質を維持しての算段だから部品総数は削れまい。機体とエンジンを再利用してロケットの大半の費用を削るしか方法がないだろうなとは素人目にも予想はつく。

ホリエモンが民生品を使ったロケットをやろうとして、部品の品質の個体差に苦しんだ。

宇宙開発で必要な部品は、高度な品質はもとより、個体差が少ないことが求められてると言うことだね。


H2AとH3では同じ部品でも、
10や100倍の差があるそうです。

もちろん、H3が安くなった方の部品を使用しています。

H3の1号機が失敗したのは、
開発のための試験のお金もケチったためです。

ダイハツ問題と似ています。

5万×100万=(5×100)×万×万だから500億。

>1号機の失敗で「だいち3号」の衛星を失った点を考慮し、今回は大地3号と類似した模擬衛星を作って搭載した

ロケット新興国の韓国はまだしも、うちの国でもこの理解のがまだ結構いるのが悲しいところ。jaxaも同じ条件にして検証するため、飛行手続きを最短化するためと言ってるのに
H2BもイプシロンもイプシロンSもカイロスも、ヴァルカンもアリアン6もダミーなんぞ載せない。インドもロシアも中国も載せない。数学的にリスク計算したらそうする合理性がないもの
H3初号機で言えば、だいち3がざっくり約250億。まだ量産効果効果効いてないH32が約100億。日本だと試験機でも9割近い成功期待値。あとはさんすうの問題
今はもう、ロケット打ち上げがまだビジネスではなく、コスパ横に置いた国家事業だった時代じゃない

衛星載せるのはまだいいとして
変えの効かない実用衛星を載せるのは流石に無いやろってのが内外の有識者の意見でしたよ

ダミーではなく、某国の偵察衛星なわけかなと。

今回の成功で、1年で良く改善して成功に導いたさすが、とか称賛のニュースがほとんどだが、文系の素人ばかりだなとつくづく思う。
昨年の失敗の原因は、明らかな回路設計のミス(ツェナーダイオードから逆流とか)で詳細図面(孫請け以下の社員がその回路部分の仕様だけ見て(全体のことなんて分かりようがない状況で)設計したと思われる)が出てきた段階でしっかりチェックしていれば防げたミス、それで100億円以上の税金が無駄になったんだから、しっかり反省して技術的なチェック体制を見直していかなければならんが、ちゃんとやってるのか公務員ども。
その辺を各報道機関の記者なりが追及できればいいが無理だろな。
スペースXに追いつくのに後何十年かかることやらw

まあ、うーん、が多いとは思っていたが、やはりという感じだな。
多分、前回はやってみなきゃ分からん最先端技術で失敗した、とか思ってるド素人がほとんどなだろな。
宇宙技術なんて(前回設計ミスの制御回路含め)個々の要素技術なんて実績のあるものばかり、一世代以上の前の使い古された技術の寄せ集めと言っていいくらいなんだよね。もちろん、民生品では使われていなくて今までになかった技術もほんの一部だけはあって、そういう技術については、慎重の上にも慎重に何十にもチェックや試験を繰り返してそれでも失敗のほうが多い、これについては致し方なしだが。
前回の制御回路については、折角冗長系を構成したのにツェナーダイオードからの逆流という初歩的な設計ミス、プロならその程度のことは図面チェックの段階で気付け間抜け、と言いたくなるレベルの凡ミス。
まあ素人にゃ言うだけ無駄か。


結局はモノづくりのベテランが日本は絶滅したってこと。
「うーん」の意見が多いことから本質を見極められる日本人もごく僅か。
外部から老齢のベテランを連れてきてやっと原因がわかったという悲しい現実。
政治だけでなくモノづくりも経済も三流以下に成り下がったんだよ。
過去の栄光にしがみついてないで現実を認めろ日本人!


H3一号機(試験機)のただ一回の失敗だけ切り取って、スペースXの数多い失敗に触れない自称専門家のコメントの滑稽さ。

あなたこそ素人では?
ヤフコメで言えるほど単純なものではありませんよ。

素人が恥の上塗りしてる。

失敗をバネにするのが日本らしいね。
ペンシルロケットからの今に至る、いわゆる
基本が出来てる日本の安定した高い技術力です。

原発から出た核廃棄物を容器に詰めてH3の先端にセットすれば爆発しない核ミサイルが出来るね。撃ち込まれた所はほとんど破壊されない一方で汚染で人が近づけない事になるから。核抑止力という意味では従来型の核兵器と遜色ない効果が得られるのでは?

>は?ロケットと弾道ミサイルの根本的な違いを説明してみてよw 

・ロケット→周回軌道に乗せる

・弾道ミサイル→放物線を描いて標的を攻撃

H3はロケットな。核廃棄物を積んでも地球周回軌道をぐるぐる回る。つまりスペースデブリになるだけ。それでも標的を狙って投下させたいのなら、搭載する核廃棄物にスラスターを付けて大気圏再突入させる必要がある。ただ再突入したところで燃え尽きるけどね

ロケットの場合もだけど,核物質を積載して大気圏内で爆発した場合,大気の放射能汚染が深刻になる。核物質を太陽に投棄したり月に保管したりという構想も昔はあったらしいが,とても危険なことと考えられています。もっと推進技術が進歩して安定安定的な輸送ができればいいんですが,現在の技術水準では核物質を宇宙へ持っていくのはリスキーなのです。ましてや意図的に大気圏内で爆発させるなど自殺行為です。

>原発から出た核廃棄物を容器に詰めてH3の先端にセットすれば爆発しない核ミサイルが出来るね。

核爆発しなければ、核ミサイルとは言わない。
単なる核廃棄物を弾頭にしたミサイル。
核ミサイルの使用目的は、放射能汚染ではなくて大量破壊だよ。
核廃棄物をバラ撒くだけのミサイルでは敵の戦力や国土を破壊できないから、核抑止力にはなり得ない。

核ミサイルとは、核兵器を弾頭にしたミサイルの事だよ。
そして、核兵器とは核分裂連鎖反応又は核融合反応による爆発(核爆発)を利用した兵器の事。
核廃棄物は核分裂連鎖反応や核融合反応は起こらないから核兵器ではない。
従って、核廃棄物を弾頭にしたミサイルは核ミサイルではない。
核不拡散条約でも、核兵器禁止条約でも核廃棄物を弾頭にしたミサイルは対象になっていない。

そもそもH3の技術を使って日本が核抑止力に近いものを保有するとすればという話に、弾道ミサイルとロケットは別物と思ってる奴やら、破壊を目的としない核兵器を知らない奴やら、無知が多すぎ。日本がどんどん駄目になっていく訳だな。

>そこまで否定するなら正しいことを教えてくれるかい?

だからもう無理すんなってw
正しい事ならとっくの昔に教えてやってる。ロケットと弾道ミサイルは根本的に違いはないって。日本語読める?

悔しいのは分かるが、いつまでも絡むのはやめてくれるかな。

知ってるよ。だから何なのw

もう一度確認すりゃわかると思うが、俺が引用符を打っているのは下記。
>目標まで誘導装置で誘導して飛ばすのがミサイルで、誘導しないで飛ばすのがロケット
>核ミサイルの使用目的は、放射能汚染ではなくて大量破壊

一般的には、目標まで誘導装置で誘導して飛ばすのがミサイルで、誘導しないで飛ばすのがロケットだよ。


>目標まで誘導装置で誘導して飛ばすのがミサイルで、誘導しないで飛ばすのがロケット
>核ミサイルの使用目的は、放射能汚染ではなくて大量破壊

もう無理スンナww

まあ、よくもこう次から次に知ったかぶりが登場するんだろw


ロケットとミサイルの根本的な違いを学び直してきなされ

まいったなwwコイツ真性だよ・・・

ここはURL貼ると削除されるから自分で探してね。そして己の無知を恥じてもう無理しない事をお薦めする。以下は防衛白書からの引用。

(解説)弾道ミサイルと人工衛星打上げロケットについて
(中略)
弾道ミサイルと人工衛星打上げロケットは、基本的に1)エンジン部構造(推進剤タンクを含む)、2)段間部構造(切り離しを行う部分)、3)搭載機器(誘導機器、電波機器、姿勢制御用電子機器等を収納)、4)ペイロード部から構成されており、ペイロード部に人工衛星を格納するか、弾頭を格納するかに違いがあるが、構造上ほぼ共通している。



まぁまぁ、そう負け惜しみを言わなくてもwww
「構造についてだから」とか言い訳が痛すぎて見てらんない。

弾道ミサイルとロケットが本質的に同じものだから、北朝鮮がロケットと主張するものを打ち上げても各国はミサイル発射と同義として非難する。
分かったらもう絡んでくるなよな。鬱陶しい。

>だからコメ主自身が無知のままなんだろうな

具体的な反論が出来なくなったら悔し紛れにそんなこと言い出しちゃって可愛いなキミw

ロケットと弾道ミサイルが根本的に違うとか言ってる奴が何言ってんの?自分が恥ずかしくないの?もう引っ込んでた方がいいんじゃない?

>具体的な反論が出来なくなったら悔し紛れにそんなこと言い出しちゃって可愛いなキミwロケットと弾道ミサイルが根本的に違うとか言ってる奴が何言ってんの?自分が恥ずかしくないの?

いや反論も何も正しいことを言ってるだけだしな、恥ずかしくなる理由もない。そこまで否定するなら正しいことを教えてくれるかい?まさかイキリキッズ定番の返しをしてくるわきゃないよな~?w

>ロケットと弾道ミサイルは根本的に違いはないって

だからどこがどう差異がないのか『具体的』に説明してw 他人には具体的云々と煽っておきながら、まさか自身がそんな幼稚園児みたいな回答で済ますのかいなw

>ロケット→周回軌道に乗せる
>弾道ミサイル→放物線を描いて標的を攻撃

必死に考えた言い訳がそれwww

それは「根本的な違い」ではなく「用途による違い」な。
ロケット技術と弾道ミサイル技術は根本的には何の違いもない。用途に合わせて周回軌道を目指すか弾道軌道で打つかだけの話。

>ロケットとミサイルの根本的な違いを学び直してきなされ

は?ロケットと弾道ミサイルの根本的な違いを説明してみてよw
知ったかぶりなんかしなきゃいいのにwww

兎に角月に着陸することが至上命題で成功した国々とは全く発想が異なり、如何に小さく、安く、安全にという難度は高いが極めて実用的な命題を課しての成功の意味するものは他国の比ではありません。国別の順番にこだわる韓国メディアは浅はかだと思います。

日本の宇宙開発に大きく貢献する低コスト大型H3型ロケット打上げ大成功凄かった。改めて世界に日本の技術の高さを示す事ができて本当に嬉しいです。
日本が誇るH2Aロケット(成功率97.91%)を上回るような。大量衛生運搬低コストロケットの高度な技術を開発し続けて欲しい。COOL JAPANの一翼を担ってください。日本人で良かった。JAXAおめでとう、ありがとう。

H3の成功をそんなに報道しなくとも、2016年の韓国の朴大統領が、
2020年に月に太極旗をはためかせると発言された技術先進国を自称する自国の心配をすべきです。

今ロケットはローンチヴィークルの再利用が主流になりつつあり、中国もつい最近その再利用に成功している。今やロケットの先っぽ(ペイロードフェアリング)の再利用の技術も確立しつつある。10年くらい先んじられてるけど日本も世界最高水準にある推進薬挙動に関する数値解析技術で今独、仏と(CALLISTOプロジェクト)共同開発しているので間違いなくこちらが宇宙開発の切り札になるでしょうね。

数十年は主流にはならない。年間20回程度とかなら使い捨てのが安いから。国内だけで膨大な需要が発生しうる米中で一部のロケットがそうなりうるってだけ
世の中から使い捨て製品が無くならないのと同じ。まして宇宙は軍事分野、コスパだけでは決まらない
と、少なくともjaxaや三菱、エアバス、ULAなんかの専門家達が言ってる
実際、日欧共同開発のタイムスケジュールは実にのんびりですよ。ロシアが打ち上げ市場から退場したので、なおさら急ぐ必要無くなりましたしね

悔しかろう。悔しかろう。
旧民主党が政権を担っていた時に、ある旧民主党の幹部がJAXAに対してロケット技術を韓国に渡せと言ってきたらしい。
その時にJAXAの人々は徹底的に反対して、どうにか韓国に技術を渡すことは無かった。

渡したところで無理なものは無理でしょう。
今だってエンジンは他国のものだろうし、日本の技術も多少はパクっているでしょう。
それでも何十年間全く進歩しないんだから。

日本は(日本人はとは言いませんが)売国奴が多いので本当に気を付けなければならない。

部品が100万点あると云う。
1点5万円なら5万×100万点=50億円

ネジ1個が5万円物かは別として、制作費は信頼性込みだから高いものになろう。

政府は使い捨てから再利用に切り替えて5億円、10分の1の予算で打ち上げる計画と云う。

部品1個の価格を5000円にするか部品の総数を10万点にするしかない。

品質を維持しての算段だから部品総数は削れまい。機体とエンジンを再利用してロケットの大半の費用を削るしか方法がないだろうなとは素人目にも予想はつく。

ホリエモンが民生品を使ったロケットをやろうとして、部品の品質の個体差に苦しんだ。

宇宙開発で必要な部品は、高度な品質はもとより、個体差が少ないことが求められてると言うことだね。

H2AとH3では同じ部品でも、
10や100倍の差があるそうです。

もちろん、H3が安くなった方の部品を使用しています。

H3の1号機が失敗したのは、
開発のための試験のお金もケチったためです。

ダイハツ問題と似ています。

5万×100万=(5×100)×万×万だから500億。

>1号機の失敗で「だいち3号」の衛星を失った点を考慮し、今回は大地3号と類似した模擬衛星を作って搭載した

ロケット新興国の韓国はまだしも、うちの国でもこの理解のがまだ結構いるのが悲しいところ。jaxaも同じ条件にして検証するため、飛行手続きを最短化するためと言ってるのに
H2BもイプシロンもイプシロンSもカイロスも、ヴァルカンもアリアン6もダミーなんぞ載せない。インドもロシアも中国も載せない。数学的にリスク計算したらそうする合理性がないもの
H3初号機で言えば、だいち3がざっくり約250億。まだ量産効果効果効いてないH32が約100億。日本だと試験機でも9割近い成功期待値。あとはさんすうの問題
今はもう、ロケット打ち上げがまだビジネスではなく、コスパ横に置いた国家事業だった時代じゃない

衛星載せるのはまだいいとして
変えの効かない実用衛星を載せるのは流石に無いやろってのが内外の有識者の意見でしたよ

ダミーではなく、某国の偵察衛星なわけかなと。

今回の成功で、1年で良く改善して成功に導いたさすが、とか称賛のニュースがほとんどだが、文系の素人ばかりだなとつくづく思う。
昨年の失敗の原因は、明らかな回路設計のミス(ツェナーダイオードから逆流とか)で詳細図面(孫請け以下の社員がその回路部分の仕様だけ見て(全体のことなんて分かりようがない状況で)設計したと思われる)が出てきた段階でしっかりチェックしていれば防げたミス、それで100億円以上の税金が無駄になったんだから、しっかり反省して技術的なチェック体制を見直していかなければならんが、ちゃんとやってるのか公務員ども。
その辺を各報道機関の記者なりが追及できればいいが無理だろな。
スペースXに追いつくのに後何十年かかることやらw

まあ、うーん、が多いとは思っていたが、やはりという感じだな。
多分、前回はやってみなきゃ分からん最先端技術で失敗した、とか思ってるド素人がほとんどなだろな。
宇宙技術なんて(前回設計ミスの制御回路含め)個々の要素技術なんて実績のあるものばかり、一世代以上の前の使い古された技術の寄せ集めと言っていいくらいなんだよね。もちろん、民生品では使われていなくて今までになかった技術もほんの一部だけはあって、そういう技術については、慎重の上にも慎重に何十にもチェックや試験を繰り返してそれでも失敗のほうが多い、これについては致し方なしだが。
前回の制御回路については、折角冗長系を構成したのにツェナーダイオードからの逆流という初歩的な設計ミス、プロならその程度のことは図面チェックの段階で気付け間抜け、と言いたくなるレベルの凡ミス。
まあ素人にゃ言うだけ無駄か。


結局はモノづくりのベテランが日本は絶滅したってこと。
「うーん」の意見が多いことから本質を見極められる日本人もごく僅か。
外部から老齢のベテランを連れてきてやっと原因がわかったという悲しい現実。
政治だけでなくモノづくりも経済も三流以下に成り下がったんだよ。
過去の栄光にしがみついてないで現実を認めろ日本人!

H3一号機(試験機)のただ一回の失敗だけ切り取って、スペースXの数多い失敗に触れない自称専門家のコメントの滑稽さ。

失敗をバネにするのが日本らしいね。
ペンシルロケットからの今に至る、いわゆる
基本が出来てる日本の安定した高い技術力です。