JAXA、超小型衛星2機を公開 新型H3ロケットに搭載
共同通信
24/1/23(火) 18:20配信

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、来月15日打ち上げ予定の国産新型のH3ロケット2号機に搭載する超小型衛星2機を、種子島宇宙センター(鹿児島県)でお披露目した。2機は軌道投入後、画像や動画を撮影したり、世界の主要地域の工場稼働状況を推定したりする。

 キヤノン電子(埼玉県秩父市)が開発した衛星は、グループの光学や画像処理の技術を生かし、昼間の地表を高い解像度で観測できるのが特徴だ。

 もう一つの衛星は、宇宙システム開発利用推進機構が、衛星開発に取り組む繊維メーカーのセーレンなどの技術を取りまとめた。熱赤外線センサーで工場などの熱源を感知して稼働具合を確認する。

(引用終わり)
H3にとっては絶対に失敗できない正念場となる打ち上げですね。
100%はないのが世の常ですが、日本のためにも必ず成功することを祈るばかりです。
とはいえ、試験飛行のはずの初号機に高価な偵察衛星「だいち」を何故載せたのか?
H2Aロケットがまだ残っていたのだがら、確実なH2Aロケットで偵察衛星「だいち」を打ち上げ、初号機には、超小型衛星かダミー衛星(本物と同じ重量とバランスを再現)を載せるべきでした。
責任者出て来い。

民間企業の画像処理や赤外線センサーを使った小型衛星。

昼間の地表を高詳細に分析したり、赤外線で工場稼働状況を解析したり、日本のような戦争放棄の建前が無い国が開発してたら、まんま、最先端のスパイ衛星の試作機だな。

いくら日本が平和でも、こう言うのって公開するもんなんだね。

内閣府が運営する情報収集衛星はわざと画質を落として公開してます。能登半島地震での被害状況の衛星写真は情報収集衛星が撮影しました。諸外国でも同様ですよ。