台湾・総統選で「面子失った」習近平主席 それでも中国が強硬策に出ないワケ
The News Lens Japan
24/1/16(火) 11:50配信

13日の総統選で、中国の統一圧力に屈しない姿勢を見せる与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳氏が勝利したことで、中国の習近平指導部は「面子を失った」。だが当面、中国が強硬策に出る可能性は極めて低いと専門家はみている。その理由とは―。

台北・東呉大学のチェン・ファンユー助教授(政治学)は米紙ワシントン・ポストに、「頼氏の勝利は習近平氏が面子を失ったことを意味し、自身の台湾対策が失敗したことを意味する」とした上で、「習氏は自分の力を誇示するため、何らかの手を打つことを迫られる」と解説した。

ポスト紙は今後数か月間、中国は軍事的嫌がらせや経済圧力など、おなじみの強圧戦術を用いて台湾を威嚇する取り組みを活発化するだろうと推測。すでに台湾国防省は14日午前、台湾付近で中国人民解放軍の軍艦4隻が発見され、中国の高高度気球が台北近くの北西海岸沖上空に浮かんだと発表した。

だが、台湾や米国の当局者をはじめ、多くのアナリストたちは、少なくとも現時点では実際に軍事衝突や侵略が起きる可能性は低いとみている。理由は、最近になって比較的安定してきた米国との関係を維持することの方を中国が重視するからだという。

また、頼氏の勝利に対する中国の反応は予想通りで、中国当局は選挙後の14日には、いつものように強い言葉を使った声明を発表し、頼氏に祝意を示した各国の中国大使館は「中国への内政干渉」と非難した。

アナリストらは、今回の選挙結果が台米中の不安定な関係にどのような影響を与えるか重要な指標となる5月20日の頼氏の総統就任まで、中国政府が思い切った行動を取る可能性は低いとみている。

それまで中国は、台湾市民からさらなる反発を招かない程度に台湾を威嚇し、米国に頼氏を抑制するよう促すこととでバランスを取ろうとするというのだ。

米ワシントンのシンクタンク「スティムソン・センター」の中国問題担当責任者のユン・スン氏は、「中国は頼氏が就任演説で〝越えてはならない一線を越える〟ことだけは阻止するため、軍事的圧力は高め続けるだろう」と予測する。

ただ、2022年8月に当時のペロシ米下院議長が訪台した際に猛反発したほどの軍事力の誇示はないとみている。その際、中国軍は海と空から台湾を包囲し、4日間展開した軍事演習では実弾を使用し、約10発のミサイルを発射した。

ポスト紙によると、中国はまた、新たな軍事的嫌がらせを実施している。13日の総統選を前にした昨年12月以降、中国は31機以上の高高度気球(昨年米国上空で撃墜されたものと同様のもの)を台湾領空に送り込んで台湾を威嚇すると同時に、軍事資源を無駄に消費されることを目的とした新たな〝グレーゾーン〟戦術を導入している。

軍事面だけではなく、経済面でも圧力をかけている。総統選前、中国政府は台湾から輸入する12種類の化学物質への特恵関税を取り消し、さらに他の輸入品についても特恵関税も停止する構えを示した。

国際社会の中で台湾を孤立させる外交工作もそうだ。総統選からわずか2日後の15日、南太平洋の島国、ナウルは声明を発表し、台湾と断交し、中国と国交を結ぶことを明らかにした。

台湾の外務省の発表によると、ナウル政府はインフラ整備や地域の競技大会開催などに充てるため、台湾に多額の財政援助を求めていた。中国側から提示された援助額と比較し、中国を選んだ形となったようだ。

習近平政権は中南米・カリブ地域などを中心に〝断交ドミノ〟を仕掛け、昨年3月には中米ホンジュラスが台湾と断交。ナウルと同じ太平洋の島国では、2019年にキリバスとソロモン諸島が台湾と断交し、中国との国交を樹立するなど、中国の影響力を拡大している。

今回の発表のタイミングが総統選直後であることについて、台湾の外務省は、「台湾の民衆が誇りとする民主主義と自由を攻撃している」と中国を批判した。

「こうした中国の行動の積み重ねは、頼氏の対中姿勢を硬化させるだけだ」と米政治リスク専門コンサルティング最大手「ユーラシア・グループ」の中国担当マネジング・ディレクターで米国務省の元中国政策担当責任者リック・ウォーターズ氏は指摘した。

TNL JP編集部

(引用終わり)
ハッキリしていることがあります。

何が凄いって、「台湾国民の知的水準がとんでもなく高い」事ですよ。
『中国とロシアはAIで国民と諸外国へのプロパガンダの最適化を確実に行ってる』という意見を聞いて納得してたんですが、それをも上回る台湾国民の知性は尊敬に値しますね!

馬鹿では利口な台湾を騙せない。騙しきれません。


言論の自由と専制主義は並立しえないと思います。

村落程度の部族集団ならともかく、数百万、数千万人の大国では、専制主義が通用しません。基本的に人間は頭が悪いから。
もう少し柔らかに言えば、情報処理能力に限界があるからです。

現代の最先端の生成AIの基本は大量の情報を学習することです。
特定の人物、特定の組織に都合がいいAIを作成できるでしょうが、無制限の学習をできる他のAIに劣ることだけ確実です。

世界は認識しています、「内政だから言うことを聞け、聞かなければ武力を使う」は「使うと」明確な「侵略」になります。

マスコミは簡単に「内政」と言う単語はつかえないと思いますよ。
「内政」と言う言葉は一方的に中国人民共和国にだけにあるわけではないのです。台湾にもあるのですが、台湾は「内政」と言う言葉を使わないだけです(と思います)。何故?考えましょう。マスコミは「内政問題」の主語が中国に結び付く現状で軽々しく「内政」と言う言葉は使えないと思います。視聴者に誤解を与えます。


プーチンと並ぶこの世で最もみっともない独裁者に面子なんて(失笑)

台湾総統選挙は、三人の候補者以外にもう一人、習近平閣下も参加していたといえる。
日本共産党同様、中共も選挙を不得手としている。
小数による多数支配はそもそも無理なのだが。



すぐには強硬策には出ないでしょう。
ロシアにシミュレーションをさせて、強引に侵略しても国際世界から反発を買うだけだとわかりましたから。
香港のように、議会でジワジワと議席を増やし、合法的な政府転覆を狙ってくると予想しています。頼新総統には警察や軍隊の手綱をしっかり握ってもらい、親中勢力を牽制していってもらいたいものです。

独立宣言など余程のことがない限り中国が強行に動く事はないでしょう。台湾内政に関与しながら台湾から台湾の意思で中国に靡くように綿密に仕掛けるでしょう。老練な中国、世界の反発を招かないようにそこは抜かりなくやるでしょう。


香港に自由な自治を認めていれば台湾も統一でもいいかって人が増えたのでは。
独裁強権国家の悪いクセが出てどうしてもすぐに自分の好きなようにしたい、ぶん殴っても言うことを聞かせるほうを選んでしまう。
100年経っても統一は無理じゃない?


国内の経済がこれだけ疲弊してしまった状況下で軍事侵攻に出ると国内反発が抑えられない可能性が高くなってしまい、政治経済的な締め付け強化にシフトするしか無いが、諦めた訳では無いのでどう転がるかはプーさんしだい。

負ければ共産党政権が退場させられるだけ。
13億人民には関係ありません。

日本への締め付けも強化される可能性が出て来て面倒な話。


〉議会でジワジワと議席を増やし、合法的な政府転覆を狙ってくると予想しています。

日本のことかとドキっとしました。


経済制裁は諸刃の剣である。特恵関税で安い化学素材を仕入れていたメーカーは仕入値が上がる、あるいはその分を国庫補助するなら財政に影響する。右肩上がりのインフレ経済であれば貨幣価値は下がるので痛みはないか、デフレで市場規模が縮小する経済では民間にも国にもモロに跳ね返るだろう。
台湾サイドは中国以外に販路を開拓すること、日本も台湾からの仕入れを増やすことで価値観同盟の証としたい。

経済的な合理性を考えれば、中華人民共和国が台湾に軍事侵攻するという選択肢はそもそもあり得ない。にもかかわらず軍事的な手段もありうると公言する中華人民共和国。それは経済的な動機ではなく、まさに面子の問題かもしれない。60年前に第7艦隊によって打ち砕かれた面子を取り戻したい。そうなると合理的な行動を仮定して強硬策の可能性を論じることは適切ではないかもしれません。仮に戦争になった場合、世界経済の影響は計り知れない。中華人民共和国の面子を立てつつ台湾の人々の現状維持の民意を尊重する、これらを支援すること、国際社会においてできることはなにか。中華人民共和国と台湾の対話を促す仲介役が必要だと思いますが、それができる国・組織・人物は?

vyl様仰るように面子の問題であることから外部世界の者はどれだけ力が有ろうと中華世界の者でないというだけでおよびではありません。従ってご指定の役回りはシンガポールのリー・シェンロン首相一択かと。ただそれも台湾政府への降伏勧告の役割しか持ち得ませんので実質意味がありませんが。


いま中国は日本のバブル崩壊とほぼ同じような状態にある。経済的な衰退が避けられないところに、出生率の低下・人口急減に向かい始めたところまで日本と似ている。中国は以前から「日本のバブル崩壊をよく研究して、同じ轍を踏まぬよう注意していた」と言われているが、それでもこうなってしまったのは、独裁国の悪い面が出たとしか言いようがない。
 よく言われる「台湾に派兵するのはデメリットが大きすぎるからやらない」という意見がある。しかし、追い詰められた独裁者にそんな理屈が通用するのだろうか。度重なる失政を挽回し、独裁者としての地位を維持するために、台湾占領という巨大なトロフィーが必要になる日が近づきつつあるとしか思えない。

習近平主席が「面子失った」?
同じ中国人だからアメリカ中心の外部勢力の望んだとおり戦争で犠牲者を出す事を考える習近平主席は台湾省の反中国の人が多いほど武力で統一する決断ができるから悪くない結果だと思っているじゃない?
アメリカ中心の国が他国の内政干渉で地域の不安定になったのは事実!
何時かハワイの独立を為にアメリカと同じ武器の提供、政治の干渉をする日が来ると思う。

中国は何よりメンツを重んじる。逆に言えば、メンツが立てば何であっても良いし、メンツを失うリスクは避けてくる。
なので、失敗して更にメンツを失うリスクがある強硬策は取らず、自分の土俵で確実なところで挽回を試みる。
具体的に言えば、台湾企業の中国事業は今後苦難の時となるだろう。

今東南アジア諸国連合に移転中なので。


基本的な武力を持たなかった香港と違い台湾は自己防衛のための軍事力を持っている。その国に対して最初から武力侵攻するほど中国首脳部の頭は悪くない。台湾人の心を挫くには彼らが頼りの綱としている米国や日本が如何に頼りないか?を示すのが早道だと考えているはず。であれば作戦上中国が狙うのは間違いなく日本って事になる。中国は日本相手なら武力侵攻も辞さないだろう。あとは如何にアメリカに参戦させないように日本をいたぶるか?だけ。それが成功すれば台湾は日本や米国に落胆するだろうし、もう落ちたも同然って事になる。

自由主義国を懐柔するには言論の自由を保障してやればイチコロなのに、専制主義国家はそれだけはやりたくないみたいだもんな。権力があるだけで大したことないのに我を敬えみたいな態度ってマヌケだわ。ただ自由主義陣営にもそんなマヌケが増えたから、権力が集中し在職期間が長期化しないよう気をつけないといけない。

習近平は、内政に足を取られて強硬策には出られないだろう。
12/31のTV演説で、中国のトップとしては異例の「一部の企業は苦境に立たされ、また就職が厳しく日々の暮らしに困る人もいた」と経済失政に言及した。
今このタイミングで台湾へ侵攻して、アメリカを筆頭に先進国からさらなる経済制裁を受ければ、いくら強権により押さえつけていても民心は完全に離反するだろう。
ただし不安定要因は軍。人民解放軍は創設以来局所的な小競り合い以外本格的な戦争をしたことがない。軍人は中国国内では特権階級だが、経済的が減速しつつある現在、軍の特権も槍玉に上がりかねない。存在意義を示すための暴走は注意しておかなければならない。

習近平が追い込まれるのは、台湾が強硬に独立を志向した場合。逆に、現状の維持ならば内から崩せる可能性が残る。時間はかかり自らの任期で統一は果たせなくとも、武力統一と言う危険な賭けにはでられない。なぜならば、彼らは既に喪っては困るものを数多く手に入れたから。

戦争する以上は、勝たなきゃいけない。
中国が今の繁栄と国際的な地位を捨て、武力で台湾を流血と共に制圧し、迎え撃つであろう米国と日本、韓国軍と一戦交えるとは思えない。

軍事超大国米帝、軍事強国日本がタッグを組んでいるのです。

かつての米国が日英同盟を解体させたことで英国を出し抜いた。
同様に日米同盟が堅持されている限り、中露に付け入る隙が無いのです。

台湾が日米陣営に付くのは当然です。

また、台湾が独立国家としての自らの意志を捨て、中国に保護と監督を依頼する未来があるのだろうか。

結局、中国は台湾問題を外交カードとして使うのではなく、内政、とりわけ民衆統治に使っているだけ。
11億人を共産が束ねるには誰でもわかる敵がいなければならない。
台湾があるから中国の国家体制は維持できる。
だから、戦争は起きない。

公務員や兵隊に給与が未払いも発生していると聞くが、経済的に混乱する中で台湾へ侵攻しても西側を中心とした経済制裁で実利より損失の方が多くなるのはロシアを見ていれば理解出来るだろう。

武力侵攻しても、簡単に思い通りに勝てる保証なんて何処にも無い。ロシア・ウクライナ戦を見るが良い。簡単に相手が降伏すると思い込んで始めた戦争。今や泥沼状態。武力侵攻しても台湾を無傷に近い状態で占領出来るわけ無い。廃墟に近い台湾を得て何を得るのか。

いま、かの教祖とその取り巻きは中国経済の状態をかなり深刻に受け止めており、景気の回復を最優先で取り組んでいる。実際、GDPが5.2%なんて、まったく成長していないことは指導部はよく知っている。

中共は景気回復のカギをアメリカとの関係改善だと信じて疑わない、その一方で、台湾のみならず、中国と領土問題を抱えるアメリカの同盟国(日本やフィリピン)にも以前にも増して攻勢をかけている。
だが、アメリカは、そうした中共の軍事的な恐喝行為も中共への信頼を大きく下げることに影響し、議会の対中強硬派を喜ばしている。
つまり、中共による対米関係改善は中共にとって都合の良い、つまみぐいの関係改善をもくろんでいるのである。中共はアメリカと関係改善しながら、アジアからアメリカを追い出したいという願望はまったく変わっていない。いわゆるツートラック作戦だということもできる。

日本をやり込めて成功体験を得てしまったようですねぇ

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中国は選挙をしたことが無いので選挙戦略のノウハウが無いのでしょうね。
心理戦を伴う人心掌握とかは考えたことも無く、ただ単に圧力を掛けたり脅したりして力で従わせるしか思いつかないのでしょう。
そういうことをアドバイスできる人もいるはずですが、それをすると台湾のスパイだと疑われて閑職に追いやられるとか・・・。

>いま、指導部には才を競う人たちが山程大活躍していますよ。

そのわりには、共感より反感を生み、好意よりも敵意を生み出しているよね。はっきり言って下手クソ。

いわゆる戦狼外交なるものも、上手くいかなかった。
マキャベリ的な恐れさせる戦略なのかもしれないが、恐怖で抑えつけるやり口だけでは、効果はないんだよね。


ご主張はとても甘いです。孫子を紐解いてください。孫子は「大義の前では史上最高の知恵者」です。大義なかりせば、仙人で暮らしたでしょうが。いま、指導部には才を競う人たちが山程大活躍していますよ。


中国の伝統的な戦術は「人海戦術」
5万10万の兵が手に棒や石をもって雄たけびとともに突っ込んでくる
海がある台湾や日本にそれは使えませんね
人民解放軍兵士が数百万人で台湾海峡を泳ぐのは滑稽な姿だ。

強硬策に出るわけないのですよ
(人口大杉で減らしたくて仕方がない中国の一石二鳥作戦でもあるのですが)

野党に2人候補者が立った時点で習近平は冷静に見ていたと思う。
議会では与党が過半数を取れなかった。
「面子を失った」と言うには早すぎる。
5月までは蔡英文が総統なのだからまだ様子見だろう。

台湾人は民進党の内政に対する不満は大きかった。しかし、キンペイが統一を打ち出したために独立志向の民進党へ票が集まった。終盤に修正して静観を保ったが手遅れ。中共としては逆効果だった。この記事は内政に全く触れていない。台湾の外から適当に書いた記事だ。

一つの中国と言いながら関税って、自分たちで違う国と認めてるのではないでしょうか。一つの中国というのであれば、自分たちは関税かけないくらいのことが出来ないのでしょうかね。

一つの中国って掲げるなら、中華民国主導で中華人民共和国と統合するでしょう。当然、西洋諸国に倣い共産党組織は解散が当たり前となりますが。


アヘン戦争での清国民の無様な戦いと負け方を人民解放軍は歴史だけではなく現実として理解してるので、一見して威勢は良いがイザとなるとカラっきし弱いのを知ってるからです。

中国が軍事侵攻して勝利したのは、近代的軍隊を持たないチベットやウイグルだけ。
ベトナムには地上戦ではぼろ負け。海上で火事場泥棒的に無防備な島をいくつか占領しただけ。
ダマンスキー島事件でソ連と引き分けたのは頑張ったけど。


強硬策に出なくても、台湾、フィリピン、日本への嫌がらせは、海でも空でも永遠に続くだろう、共産党が無くならない限り。周辺国はその対応をしていくために、中国人にならって、しつこさを磨いていかなければならないだろう。

一人っ子の兵士が命をかけた戦いなどやるわけがない。うっかり命を落とせばその家計が終わってしまうし、第一親が許さないだろう。あくまでもサラリーマン兵士たちだよ。

中国共産党は人民解放軍を完全には掌握していない。現に武器と弾薬は別々に管理されている。
中国共産党は人民解放軍のクーデターを恐れている。

出生率見る限り、待てば待つほど台湾の人口は減り国力は低下する。
火中の栗は拾わないだけなのかもしれない。

何故って?中国経済はガタガタで今アメリカ、EU、日本などの自由国側から制裁を喰らわされたら速破綻になるからだ。

当面はでないでしょうが中国には国際世論に対する
「内政干渉」という論議を待たない捨て台詞がある
俺様の国がやることに口出しすんじゃねえ!ってね

台湾・総統選で「面子失った」習近平主席 それでも・・デニー知事がいるさ.尖閣は差し出される.

指導係がメンツにこだわり過ぎるとろくな事がない、国民が可哀想だと思います。


ようやく勝利の民進党。意外と親中派が多いのにはビックリ。第二の香港の資格充分。

>意外と親中派が多い

プロパガンダが効いているのかも知れないな。
香港での行動と馬英九氏の「失言」で台無しになったようだが。

まあ、米国大統領選が終わる迄は、様子を見ながら日台米にチョッカイを出し続ける。

そもそも為政者個人の「面子」を重視すること自体が前近代的。

動くとしたらアメリカの選挙後じゃない?トランプさんが勝ったらどいなるか…

統一戦は避けられなさそう、時間の問題。

元々メンツなんて有りません
勝手に思い込んでるだけだよ三流記事さん

イギリスとの約束を反故にして香港から自由を奪った中国共産党。
立て続けに台湾を侵略したら諸外国が黙っていないでしょう。

そもそも“平和的に”目標を達成しようとして総統選にも工作してきたのに、真正面から負けを突き付けられた途端に“暴力”を振りかざしたらプーさんの論理が破綻する。
今回は中国共産党の敗北です。

日本もそうですが、台湾も中国からの工作員に対して特に警戒すべきですね。

太平洋の島嶼国の多くは何をくれるかで友好国を決める連中だからな。

中国人の云う”メンツ”って割と都合いいから、ナウル断交でイーブンなんじゃ