信頼度抜群のH2Aも残り2機…ロケット技術者「最後まで成功続ける」 2月打ち上げのH3へ弾み付ける
南日本新聞
24/1/13(土) 8:12配信

 情報収集衛星を載せた「H2A」48号機は12日、鹿児島県の種子島の青空に吸い込まれるように上昇し、42回連続成功を果たした。関係者は約1カ月後に迫る「H3」2号機の打ち上げに向け、「大きなステップ」と成功への手応えを口にした。

 12日午後1時44分、48号機は轟音を響かせながら発射。白い軌跡を残し、旅立った。プレスセンターでは、三菱重工業や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者約10人が見守った。

 唇をかみ、祈るような表情で両手を組む人も。約19分後、成功を知らせるアナウンスが流れると、一斉に拍手が起こり「おめでとう」と声を掛け合った。

 H2Aは、昨年3月に打ち上げ失敗した「H3」1号機と同系機器を使用。影響は大きかったものの、粘り強く原因究明にあたり、今回は対策を施した47号機に続く成功となった。

 打ち上げ後の会見に臨んだ三菱重工業の徳永建・打ち上げ執行責任者は「技術的な実証が間違いないと確認できた」と自信を見せた。2月15日に予定する「H3」2号機は同様の対策が取られ、準備は最終段階。2号機成功が国産ロケットの信頼回復の鍵となる。

 三菱重工業の江口雅之執行役員は「今回の成功で信頼が高まっている。現場は士気が高く前向きにやっている」と力強く語った。H2Aは50号機で終了予定。残り2機となり、「寂しさもあるが、50号機まで成功させたい。これまで多くの衛星を打ち上げたことは誇り」と話した。

(引用終わり)
飛ばない豚はただの豚。

衛星を打ち上げられないロケットはただの屑鉄です。

品質が高いのは一つのアドバンテージ

価格が幾ら安くても爆発するのはごめんです。

円安で割安感があると思う。もう10回くらい受注したら。

H3が二号機の打ち上げに成功しても、成功率は5割(現在は成功率ゼロ)。
H2Aは48機中47機成功。
衛星ユーザーがどちらを選ぶかは言うまでもない。

「お金をかけて、匠の技で作るものは上手い」
のが日本ですが、量産・産業化となると上手く行っていないのが日本の技術力になってますね。

太陽光パネルも、品質にこだわっている間に中国に抜かれてしまうわけで、スペースXがドンドン有人ロケットを打ち上げる時代に、考えを変えるべきなのかもしれませんね。

衛星打ち上げロケットは難しいよね。ハードは良くても制御系を含めたソフトが悪ければ失敗する。徹底的に調べ信頼性を上げて次こそH3の成功をみたい。

H2A,Bはコスト高だが信頼性は抜群、世界最高水準。有人宇宙飛行に最適。
生産続けよ。H3は10回くらい打ち上げ連続成功しないと重要な衛星や貨物機、
更には有人宇宙船は打ち上げできない。


コスト半減、信頼性も半減じゃな。
有人宇宙船をパスして月有人探査なんて結局、NASAの下部組織、アジアの出先
機関。JAXAは組織解体して出直せ。

宇宙開発は国際協力の時代です。

有人宇宙飛行のどこが時代錯誤なんだ。スペースXはおろか、インドだって挑戦しようとしている。いつまでも挑戦出来ない日本は、どう考えても逃げているだろ?頭悪いのはお前の方だ。5ちゃんねる宇宙板で「有人なんて意味ねえ」と主張し続ける連中の一味か?お前は。興味が無いなら引っ込んでろ!!!!!

新幹線と同じ様に 事故0 のブランドを熟成してほしい。
信用一番。 外資を稼ぐ柱にしよう。 多分十分稼げる。

H2Aでは稼げないのでより安価で使い勝手の良いH3を開発した