「H-IIAロケット」打ち上げ成功 政府の情報収集衛星「光学8号機」を正常に分離
ITmedia NEWS
24/1/12(金) 18:32配信

 三菱重工業は1月12日、政府の「情報収集衛星光学8号機」を載せた「H-IIAロケット」48号機の打ち上げに成功したと発表した。種子島宇宙センターから、同日午後1時44分26秒に打ち上がった。同社の「打上げ輸送サービス」にて実施された。

 ロケットは計画通りに飛行し、衛星を正常に分離したという。2001年に試験機1号機が打ち上げられたH-IIAは、2005年の7号機以降、連続での打ち上げに成功している(48機中47機が打ち上げ成功)。2024年の50号をもって退役予定となっており、後継は新型のH3ロケットに引き継がれる。

 なお、H3ロケット2号機は2月15日の打ち上げを予定している(予備期間は2月16日~3月31日)。

(引用終わり)
H2Aは信頼性は高いけど、新型H3になると何故駄目になるのか…
H2Aは50号をもって退役予定だが、10機程度追加生産すべきだ。

産みの苦しみです。H2だって初期は何度か失敗しているし、海に沈んだロケットを探して引き揚げ、エンジンの調査をしました。