海保機、滑走路上で約40秒停止か
共同通信
24/1/4(木) 19:32配信

 羽田空港で海上保安庁の航空機と着陸直後の日航機が衝突した事故で、海保機が滑走路上で約40秒にわたって停止していたとみられることが4日、関係者への取材で分かった。

(引用終わり)
Taxi to viaC5ーHold short rwy34R…これを理解出来ないパイロットはいないと思うが。
今回の事故の原因は単純明快です。

例えるなら夜間の高速道路本線上で40秒も止まっている車のせいで追突事故が起きたようなものです。

勘違いだとして、離陸許可を得たのになんで滑走路上で40秒も停止していたんだろう。
通常、許可を得た状態で誘導路から滑走路上に入ったら、即加速しますよね。

しかもターミナル超過密状態の羽田。

この機長、過去に操作ミスやトラブルを起こした等の報告は本当に一度も無かったのだろうか。

滑走路上で1分近くも停止なんて、通常では考えられない事くらい無知である自分にだって解るが。

逆に海猿機長に聞きたいけど、離陸許可出ていたのに滑走路上で40秒もテイクオフしなかったって一体どういうことですか?

海保は仲間を失ったとか別記事で被害者みたいなこと言ってたけどハッキリ言って同情余地なんてないと思います。
家族同然のペットを亡くした方々に対しても無神経すぎると思います。

亡くなられた家族の前で、うちの家族(犬、猫)が亡くなった。って言えますか?


海上保安庁の飛行場は、過密な羽田空港ではなく、自衛隊の習志野、入間、霞ヶ浦などの基地の滑走路を共同利用できないのだろうか?

40秒間滑走路上にいたことが事実であれば、管制官が気がつかないはずがない。間違いなく視認してます。
逆に視認してなかったとすれば大失態。

それで、管制塔の過失ともっていきたいのか?
発生源解ったならもうええやん。
次進むべき。
あまり責め書き立てると、管制塔が仕事に集中できなくなるだけ。

大混雑の羽田空港の滑走路で40秒離陸を待たされた時に、海保の機長は違和感を感じなかったのだろうか?

こんな事故を起こし、海上保安庁長官は何故出てこない。岸田政権の責任説明が顕著に出てきている。色々な意味で内閣総辞職して欲しいが、誰一人声を上げない。嘆かわしい政権。
海上保安庁長官の去就はともかく、所管する国土交通大臣は引責辞任し、公明党への大臣配分を当面控えるべきでしょう。
後任は安倍派から起用すべきでしょう。
国土交通省は、内務省と運輸省に分割すべきですね。
運輸省は日本再建の鍵、リニア新幹線や横田空域の奪回に専念してほしい。
ついでにH3ロケットも運輸省に移すべきでしょう。


優先してもらえるって思い込みと
急いでるって気持ちが平常心の欠如を生んだのでなかろうか。

40秒あって管制が誤進入に気づけなかったのは残念です。日航機が海保機を真後ろから見て滑走路の灯火に埋もれてしまうのとは違って、横からなので管制は機体の誤進入が見える位置にいました。

ライブカメラにも滑走路上にいる海保機が写っていますので、誤進入の問題とは別に、進入後の管制の監視にどのような問題があったのかを明らかにする必要があるように思います。

マルチラテレーションと言う地上走行中の航空機をマップ上に表示するシステムが有ります。
世界の主な空港では採用されていて、国内では、羽田をはじめ主要空港では採用されています。機載トランスポンダーと空港内専用受信局を使いASDEがカバーできない建物の陰でも表示できます。国土交通省の資料によるとC滑走路では、検出率100%位置精度7.5mとなっています。
このマップは管制塔でも表示されていて、海保が滑走路に進入したかは、確認できる状況であったはずです。C滑走路の幅は60mで最大7.5mの誤差があったとしても進入したかは判別できるくらいの精度はあるはずです。

21世紀も半ばに入ろうとしているのに、音声管制だけに頼るのは問題です。

管制と機体側の交信をテキスト表示、航空機の移動もマッピングし、管制側からの指示も図上に表示し、進行方向指示、速度制限や進入禁止、進入許可もカラー表示する。

海保機はJAL機と同じ方向を向いておらず、斜めに停まっていたように思いますが。。

羽田は危険と前から言われてたような。滑走路を拡張したし、年末年始の飛行機の離発着が多い時期。そして、多分、空港関係者も年末年始で人出不足か、経験不足者が対応してたかも。そこに、大災害対応の緊急時にスケジュールも慌ただしく対応させられた混雑時の空港に不慣れな海上保安の人達。災害対応が優先との思いや、年末年始の対応が優先との考えとか、狭い空港を利用せざるを得ない日本の現状。成田を作ったのに、機能してないのかな。日本の米軍基地を返してもらえないのか。

やっぱり、根本から変えないといけないんじゃないですかね…?

数分ごとに離着陸で、あまりにも過密過ぎると思うし、緊急での飛行機と民間機が混ざり合うのは無理がありすぎると思う。

もう少し、利用の少ない空港からのほうがいいと思う。

民間機同士でも、この過密さでは危険なんじゃないかなぁ?

緊急での航空機と民間機が混ざり合っても、離陸や着陸の間隔は変更されません。例えば2分おきに離陸していたとしたら、その間隔は変えずに緊急機の離陸が割り当てられます。
2分間隔の間に割り込むわけではありません。


小さな飛行機だと見えないんじゃないかなぁ? 特に夜はさ… 

それに管制塔は一つの滑走路に1人だけで目視らしいので、見落とせばかなりやばくないですかね?
古いタイプの飛行機だと、レーダーが付いてないから動きがわからないと思うよ。

モタモタしてて、離陸するタイミングが遅過ぎて、管制塔も飛び立ったのかどうかを確認してなかったのか?だから変な位置にいたのに気が付かず着陸許可を出したのかなと…


海保機のボイスレコーダーは燃えているので回収しても解析できるかどうか分かりませんが、その時の機内の通話はどうだったんでしょうか。

「機長、進入許可は出てませんけど・・」、「エッ、滑走路に入っちゃったよ、どうしよう・・・」みたいな感じで停止していたのかもしれません。

進入許可が出ていなければ滑走路に入りませんし、滑走路に入ればすぐに離陸するはずですから。

どの航空機でもそうだが
フライトデータレコーダー (FDR) と
コックピットボイスレコーダー (CVR) は
墜落による衝撃、火災、海没に耐えられるよう
耐衝撃性・耐熱性・耐水性を備えた
密閉容器で覆われている


機長は、過去の経験から海上保安庁の今回のような救援等の業務では、優先的に滑走路を使用させてもらえる(いわゆる忖度)の経験があるのではないか?
通常、管制官がすべて取捨選択する権限を与えられているはずが、実はそのような実態があるのではと思ってしまう。

出展先のJNNの映像を高解像度のディスプレーで見れば海保機のタキシングと滑走路の侵入がシルエットで分かる。
時折、垂直尾翼が周りの明かりで白く光り、JAL機が接近すると垂直尾翼が白く光る。
C5で停止した気配がなく、そのまま滑走路に頭出してタイトルのように停止している。
前照灯の動きでも追うことが可能です。
亡くなられた海保機の乗員に対し黙祷するとともに同時に海保機の動きが読めます。
こんな分かりやすい情報はない。

C5って場所を、滑走開始位置って誤認してたんじゃないかって思うのよね。
管制からC5で待機、って言われたから、そこで待機してたのだと。

海保機長の頭ん中では、止まってた場所がC5って所だったんじゃないか?と。

だから、機長的には「進入許可は得てた」、待機いわれてたから止まってた、なんじゃないかと。

あとは、日が暮れて、誘導路と滑走路の境が分からなかった、とか。
車で言えば、停止線オーバーしてしまった、ような感じ。

まあ、「信号機でもつけりゃあいいんじゃないの?」って思うのよね。
赤信号のうちは、入っちゃダメよ。と。
青になれば、入ってOKよ、と。

単純すぎかね?