未来の人類は「火星ではなく宇宙ステーションに住むべき」ベゾスが主張
Forbes JAPAN
23/12/18(月) 16:30配信

アマゾン創業者のジェフ・ベゾスは12月14日、人類が太陽系を植民地化する場合は、他の惑星ではなく巨大な円筒形の宇宙ステーションに住むべきだと語り、商業宇宙分野で彼のブルーオリジンを圧倒的にリードするスペースXのイーロン・マスクとは異なるビジョンを提示した。マスクは火星に目を向けており、スペースXが火星の植民地化を主導して、2050年までに100万人を送り込みたいと語っていた。

コンピューター科学者でポッドキャスト番組司会者のレックス・フリードマンによるインタビューの中で、ベゾスは「太陽系に1兆人の人々が住んでいるのを見たい」と語った。

それだけの人数がいれば「1000人のモーツァルトと1000人のアインシュタイン」がいつでも存在し、太陽系が「生命と知性とエネルギーに満ち溢れたものになるだろう」と彼は語った。太陽系の資源はそのような文明を「容易に支える」ことが可能だが、それは人々が「巨大な宇宙ステーション」に住むことでのみ可能になる、とベゾスは述べた。

「惑星の表面はあまりにも小さすぎる」と彼は説明し、宇宙ステーションであれば、地球や他の惑星で暮らすよりもはるかに多くのエネルギーと物理的資源を活用できるだろうと付け加えた。

このような宇宙ステーションは、それを提案した物理学者ジェラルド・K・オニールにちなんで、しばしばオニール・シリンダーやオニール・コロニーと呼ばれるが、そこでの暮らしは惑星で生活するよりも多くの利点があるとベゾスは述べ、「好きな場所に設置」できるし、宇宙ステーションを回転させて人工重力を生み出すことも可能だと語った。

おそらくほとんどの人は地球の近くに住みたいと思うだろうが、現在のイエローストーン国立公園と同じように、休暇を利用して地球に向かう日が来るかもしれないとベゾスは予測した。

ベゾスは、2年前にアマゾンのCEOを退いた主な理由が、宇宙開発・航空ベンチャーのブルーオリジンに時間を費やすためだったと語った。ベゾスは、予定より数カ月遅れで間もなくロケットを打ち上げるブルーオリジンが「開発スピードを上げる必要がある」と述べ、「そうするつもりだ」と付け加えた。

ブルーオリジンは、2021年に最初の有人ミッションを実施し、ベゾスを宇宙空間のはじまりとされる高度100キロメートルの「カーマンライン」の上まで運んだが、同社の「ニューシェパード」ロケットは2022年にエンジントラブルで打ち上げに失敗した後、飛行を一時停止していた。                                          Robert Hart

(引用終わり)
スペースコロニー
宇宙世紀!

ガンダムみたい。

ガンダムの世界ですな

もうガンダムの世界やん笑…


夢は大きい方がいい。

隕石からどう守られるのだろう…

まさにガンダム、円筒系のコロニーに住めと言うことか。
まさにガンダムみたいな戦争が、将来は起きそうだな。

そーだよな。素人目だけど火星よりもスペースコロニーの方が現実的な気がする。

ベゾス氏が主張する宇宙ステーションは、日本人からしますと宇宙世紀のガンダムに登場したスペース・コロニーを連想します。

人類の第2の故郷で人々は子を産み育てそして 死んでいった

SF作家ジュール・ヴェルヌの名言通り「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」

そもそも砂漠の緑地化もままならない現状の科学力で、火星の地球化(テラフォーミング)が上手く行くとはとても思えない。
スペースコロニーの方がまだ「まし」だとは思うけど、重力エレベーターもなしで、あれだけの物量をどうするのか?という点は解決できていないのでは?
これは、スベースコロニーを日本で一番有名にした人物、富野由悠季氏自身が出演したテレビ番組で述べていることで、「確かに」と思う。

尚、軌道エレベーターは地球に近い部分と遠い部分では回転半径が異なるため、地上からペイロードを持ち上げると、ペイロードが持つ角運動量が増す事になりますが、角運動量保存の法則がある以上、ペイロードが得る角運動量はどこかから供給されねばなりません。
 ではその角運動量は何処から来たのと言えば、それは軌道エレベーターが持っていた角運動量の一部がペイロードに移る事により、ペイロードの角運動量が増し、代わりに軌道エレベーターの角運動量が減る訳です。
 つまり、地球から資材を持ち上げる一方では、軌道エレベーターの角運動量が失われる一方であるため、ロケットエンジンを取り付けて噴射させる等の方法で軌道エレベーターの角運動量を回復させねば、軌道エレベーターは高度を維持出来ず崩壊してしまいます。
 このように軌道エレベーターはロケットの推進剤を大量消費する事が前提となるため、コロニーの建設には不向きです。


>重力エレベーターもなしで、あれだけの物量をどうするのか?という点は解決できていないのでは?

 提唱者であるオニールらの構想では、月面上に建設したマスドライバーを使って、月で採掘した鉱物を射出し、それをラグランジュの第5点に設けたキャッチャーと呼称される巨大で頑丈な円錐状の網と大きな質量を備えた構造物で受け止め、資材を受け止めた反動でキャッチャーは後退するものの、ラグランジュの第4点と第5点の軌道上に存在する物体は、軌道速度と「地球や月の重力」との兼ね合いで、元のラグランジュポイントに引き戻されるので、「戻る際の前進速度」を「資材を受け止める時の反動」で相殺する事により、キャッチャーをラグランジュポイントの付近を逸脱せずに適度な速度で周回させる事が可能になるので、このキャッチャーで受け取った月の鉱物を使って、同じラグランジュの第5点付近を周回するスペースコロニーを建設する企画でした。


仰るとおりで、火星を改造するとか、あるいはあんな馬鹿でかいものを軌道上に作るとか、それをなし得るのはよほどの科学レベルであり、それらに比べればたとえば単純に地球上の可住面積拡大の方がはるかに容易と思われるところ

SFの世界は果てしなく遠い


ワームホールで時空間移動をできるようになれば、火星以外も人類移住の候補になるだろう。


人類が絶滅しないとしたら、いつかは太陽系が滅びるから惑星なり宇宙ステーションは遠い未来には実現しなくてはならないのだろう。
科学の発展と地球の地殻変動や大型の隕石の衝突、どちらが先かみたいな未来なんだろうな。
今は荒唐無稽な話に聞こえるかもしれないが、今研究している積み重ねが将来的に人類の為になるのだろう。
目先の利益にはならない基礎科学にも永続的に予算を組む事は大切なんだろうね。

オニールの、スペースコロニー計画は
かなり現実的な試算も行っている。

ザックリ言うと、地球上の全国家の
GDP 1%を毎年「この計画」に
投資すれば100年以内に
アイランド1(コロニー1号)への
移住が可能となる。


まあ何方にも住めばいいよ。火星もテラフォーミングすればいいしスペースコロニーもいずれ10万単位で住むようになればいい。それを100万台くらいに増やしていって太陽系を抜け出てずっと先まで進むのもいい。そのころはヒューマノイドやAIが人類を支配してるかもしれないしね。どっちでもいんだよAIだろうと人間だろうとね。知的文明が栄えて行けばね。

火星は重力が地球の40%しかないから、長期間人類が住むと骨格等が地球人類と変わってしまうと思う。
また、地球から遠く行き来や通信に時間がかかるのも難点。
ガンダムシリーズに出てきたようなシリンダー型スペースコロニーなら回転により擬似重力を生みだせるし、地球圏に建設できる。
ただし、費用対効果がどの程度なのかというのと、巨大な人工建造物をどうやって造るのか、大量の移民を運ぶ方法が課題。


私なんか12億年後には太陽の膨張で地球には生物住めなくなるからどうしようかと、心配で心配で夜も眠れず生きているのに!
なんておおらかな方なんだ!


創作物の巨大なスペースコロニーは果たして超高速で飛んでくるデブリやマイクロメテオロイドなどにどう対処しているのだろう?
結構スペースコロニー文明を考える上では避けられない課題だろう。ISSなどよりはるかに的がデカイのだから。
一方で火星や月も、月どころか火星も近年の研究ではテラフォーミングは難しいと聞く。大気組成を変える技術よりも、やはり重力が足りず閉じ込めておけないところが厳しそうだ。
とすると表面や地下に閉鎖空間をつくるほかない。進化したAIや3Dプリンターに勝手に素材現地調達でいろいろ造ってもらえるようにならないと人手が厳しいが、それが出来るころにはそもそも地球上の住環境自体が一変しているだろう。
多角的に考えると、世界レベルの大富豪や起業家たちは宇宙目指すよりも先に地球でやることやってほしい。

>巨大なスペースコロニーは果たして超高速で飛んでくるデブリやマイクロメテオロイドなどにどう対処しているのだろう?

 外板の内側に土砂やスラグを充填した厚さ数十mの層を設ける事で、飛来物や放射線からの防護を行い
 光のら取り入れ口はこの方法が使えないため、ある程度細かく分割した枠付きの透明素材を使うようにし、1枚が割れただけなら穴が小さいので空気の流出速度は速くはないので、空気の流出量が問題になる程多くならない内に、損傷部分を交換修理するという構想なのだそうです。
 まあ、スペースコロニーが建設される高度は静止軌道よりもはるかに高く、そのような高度だと人工物起源のスペースデブリは少ないですし、隕石でも微小なものであれば耐えられる程の窓の厚さを厚くする事は難しくない上、二重三重構造にする事で更に気密性を保証する事も考えられます。それすら貫通する程の大きさを持つ隕石が飛来する頻度は少ないです。


地球外にとりあえず1000人が一生住める場所を作るとしたら、月の地下が一番簡単そうではあるけどね。

で、月に資材工場とか出来てしまえば、火星移住よりはスペースコロニー建設の方が楽かもしれない。

月の地下にいるとちょっとでも勢いよく歩いたら反動で頭を打ちそう。

鉱物資源の取得方法の問題でしょ火星に住むの
コロニーが存在出来るのはラグランジェポイントのみ
恒星間浮遊物質を取り込む方が難しいように思うよ

アメリカ・ソ連等々がコロニー作成との意思で
方向性一緒に考える事が出来ていたら?

何基ものコロニー作成出来ていたように思うよ

富の偏りは問題視されるが、世界有数の金持ちたちが人類の進歩みたいなことに夢中になっているのを見ると、自分なんかがカネ持ってるよりはこういう人たちが持ってた方が世のため人のためなんじゃないかという気もしてくる。

そこを心配するまでもなく、私たちよりもずっと頭の悪い人たちが税金預かって着服してもっと酷いことになってる。


そもそも宇宙移民関連は発達の順序がまず宇宙ステーションからでしょう。
現代における気球のごとく、確実に浮かんで飛べる反重力的なものが商用化されるまでは宇宙ステーションにすら怖くて住めませんね。

距離だよなぁ。スペースコロニーならL1やL2にも設置できるが、火星だと今の技術では数か月から数年かかる上に、初期の植民者はおそらく片道切符で地球には帰ってこれない。よほどの好き者か世捨て人でもなければ志願しないだろう。

速度がネックですね。ただ、はじめから大気圏外での建造ができるようになれば重量物を載せたまま第一宇宙速度を超えるほどの速度を出す必要がないので、燃料をほぼそのまま移動だけに使えるという点でどれくらいの差が出るもんなんだろうというのがあります。
流石にスイングバイは必要だろうけど今よりも高効率になるのは確か。
ここで重要になるのが、固形燃料などの宇宙空間での推進テクノロジーですね。


少し前にオリオンロケットの相乗りで打ち上げられた日本の超小型衛星「エクレウス」が「月の裏側のラグランジュ点」に行ったそうですよ。これってサイド3ですよね。


>初期の植民者はおそらく片道切符で地球には帰ってこれない。

全滅したと思ってたら実は生きてて地球人類に復讐しにくるやつだ


1兆人て想像つかないけど、1人1体てことは無いだろう分身がいるのが普通になると思う。
アインシュタインであれアプリ化して脳にダウンロードされるようになるため1000人どころか全人類アインシュタインになることが可能。


そのスペースコロニーの材料はどうするのかな
それだけの質量を宇宙に浮かせたら当然重力バランスにも変化があると思うがまさか地球や他の惑星を削ろうとか思ってないよな
月が無くなっただけで地球は滅びるぞ?

俺は割と心配性な方だから、火星や宇宙ステーションに移住できたとしても今度は太陽の寿命が心配で眠れない。いつか最低限太陽系は離れないと長生きできねぇよな。

スターウォーズのデススターのような球体の人工惑星の方が効率が良いですよ。球体の方が自転するには都合の良い形。

球体だと極に近づくほど遠心力が斜めに掛かるので結局赤道付近にしか人が住めませんよ。


ガンダム的で楽しい夢のある記事。だけど、コロニー建設資源を運搬するとか人類を宇宙へ運ぶとか、そんな技術が確立する前に気候変動で人類は衰退しているでしょうね。

海外にへ出て日本の良さが認識できるように
宇宙にでたら今までの当たり前が
どれほど貴重な物か実感できるんじゃないかな

スゴいな人間は。
どこまでもこの世界が自分達の所有物だと思い込んでいる。
地球を出て宇宙を植民地化しようものなら、森から街に出て殺される熊のごとく、高度な知的生命体の手によって危険性物の人間は排除されるだろう。

月や火星だと重力の弱さが問題だとは思う。骨格がそれに合わせてしか成長しないから地球に帰れない、帰っても普通の生活を送れるのか???

権力者がロマンに陶酔して浪費している間に
人類の大半は地獄のような現実の中でもがき苦しみ続けて
意外と簡単に呆気なく地球上の社会システムの調和が崩壊して
人類社会は緩やかに滅亡して行くだろう

そういう時代になるずっとずっと前にお墓の中にいる事になる自分ですが、できることなら地に足をつけて生きたい

人口が1兆人になれば自分の資産も100倍かそれ以上になると思ってるわけだ。
宇宙だったら地球温暖化も関係ないからな。

実は私たちは既に宇宙ステーションの中にいて、地球で暮らしているという夢を見ているのかもしれません。

いやいや。
火星でも月でも宇宙ステーションでも良いじゃん?
好きな所へ住めるようなシステムを作るべき。

自給自足ができない以上、宇宙ステーションは中継点にしかなり得ないと思うけどね。


人工重力かぁ
急に重力がなくなったときや
衝突回避の急加速でえげつない事になりそう
(シド◯アの騎士みたいに)

とりあえず地球に長く住めることから始めるといいと思う。

コロニー作るのも火星に移住するのも、同じ位遠い道でしかないんですけどね

どんなに文明進んでも、人類は地球離れて生きられないと思うなあ。

地球はバクテリアなどから始まり食物連鎖が完成している
人間だけ取り出して宇宙に地球環境を作ったとしても人間そのものを
強化しないとステーション生活には耐えられないと思う
あと人間は生活ごみとして色々なゴミを排泄する問題もある
まずは電気を主食として排泄を減らす、病気に強くケガには部品交換

人工物なんて寿命は長くないISSもとっくに本来の機能は故障しているし



>どんなに文明進んでも、人類は地球離れて生きられないと思うなあ。
>地球の重力に魂を縛られた人の言い分だな

ガンダムの逆襲のシャアで散々アムロとシャアが人類や地球(とララァ)について言い争っていたが、
結局最後は二人ともどこかへ消えてから流れてくるTM NETWORKの歌に
"You belong to me" "I belong to you" "We belong to Earth" "平和より自由より正しさより君だけが望む全てだから"とあるのは人類の宇宙進出について考える上で中々考えさせられます。
富野監督は最近のインタビューなどを見ても、アムロよりは人類に絶望してそうですが、シャアのように粛清しようとは思ってなさそうで、結構現実的なスタンスだと思いました。

地球の重力に魂を縛られた人の言い分だな

惑星の小ささより欲の大きさを嘆いたほうがいいんじゃない

有名なレプティリアンが言うのなら、そうなのかもしれない。


マスクはオタ入ってるからガンダムみたことありそうだけども、ベゾスはどうなんだろな?


何も無理して不便な暮らしなぞしたくない。地球が一番。

これがシャアが唱えた思想の原点か。

おっ、サイド7か

疑問だが月ではダメなん?
もう先客が居るからとかかい?

月はウサギさんの物だから。冗談はともかく真面目な話をすると、居住空間を作るとして月はまだまだ遠過ぎるんじゃないかな?鉄鉱石位はあるだろうけど、鉱山や加工場を建設するにも先ずは人力が必要だし、飲料水や食料の問題もある。となると日帰り位で行き来が出来る場所に先ずは拠点を作るのが現実的。


翌日配送(サイド3を除く)

コロニー落とし。

宇宙ステーションが宇宙にあると思ってるバカがここにもいたか

地球が汚くなって捨てる未来。

そっちはテッカマンだなぁ・・・未完?

見た目からして宇宙人ですね

もういないじゃん、この人。