命救え 訴えに反響  共産党街宣 注目と募金
しんぶん赤旗
2023年10月20日(金)

 イスラエル軍がパレスチナのガザ地区への大規模侵攻を表明していることを受け、日本共産党国会議員団と同党都議会議員団が18日に行った緊急街頭宣伝が大きな反響を呼んでいます。ユニセフからの呼びかけに応え、党が訴えた「ガザ人道支援募金」には約45分間で5万円を超える募金が集まりました。

 街宣では小池晃書記局長など国会議員や都議会議員がリレー方式でそれぞれ訴えました。

 小池氏が最後の訴えで、政府はイスラエル支援を行う米国に追従するのではなく、イスラエルにもパレスチナにも独自の外交ルートのある日本が果たす役割があるとして「双方を停戦交渉に応じさせて、ガザへの人道支援を可能にする外交が必要だ」と訴えると多くの聴衆から拍手と共感の声があがりました。

 「人道支援募金」には立ち止まって話を聞いていた多くの人が応じ、中には1万円札を投じた人もいました。

 日本共産党はこれまで国会などで、中東和平への道筋を明らかにしてきました。国際的なコンセンサス(合意)とも重なる党の主張に大きな注目が集まっています。

(引用終わり)
日本共産党は直ちにガザ地区に向うべきだ。
まず行動すべきだ。
たとえ全滅したとしてもだ。