ゼレンスキー氏「日印を常任理事国に」 ロシアと批判応酬
国連総会
日本経済新聞
2023年9月21日 20:00 (2023年9月21日 23:51更新) 

【ニューヨーク=吉田圭織】ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、国連の安全保障理事会でウクライナをめぐる特別会合に出席した。常任理事国のロシアが持つ拒否権の剝奪を訴えた。日本やインドなどの常任理事国入りが必要とし、ウクライナ侵攻をめぐって機能不全に陥る安保理の改革を求めた。

「安保理に日本やインド、イスラム諸国が常任理事国として参加できないのは異常だ」。ゼレンスキー氏は会合でこう述べた。

(引用終わり)
常任理事国のロシアが持つ拒否権を剝奪し、代わりに日本やインドが常任理事国入りするのは理にかなっている。
多数決を採用し、中露は排除すべきだ。
シンプルな方がいい。

日本国は米英ロ独仏中といった大国と戦い勝った軍事大国だ。国力も実質世界第二位である。
米国にとっては不気味な存在だ。
インドは中共を抜いて世界第一の人口大国である。
中共とは長年国境紛争を繰り返し、露西亜の長年の盟友という点でバランスが取れている。

中露が抜けても全く問題はない。
インドは核兵器保有国であり、日本も兵器級でこそないがプルトニウム保有国である。