じぇね企画 -3ページ目

夜光虫

元阪神の中込が、台湾で八百長に関与した罪で有罪判決を受けた、というニュースが流れた。中込が本当に八百長をしていたかどうかは断定できないが、私は12年前に読んだ馳星周の「夜光虫」という小説を思い出した。


小説の舞台は八百長の横行する台湾プロ野球。主人公は、日本でノーヒットノーランをしたこともある投手だったが、故障して引退。その後事業を起こすも失敗、そして残った莫大な借金。金のためか、それとも夢をあきらめきれなかったのか、台湾に渡って野球を続ける。全盛期に比べると球威は衰えていたが、日本で覚えたピッチングワークが台湾では通用した。しかし、やがて彼は放水(八百長)に手を染めていく…。


小説の中で、日本人は八百長をしない、主人公は例外だという描写があったが、ついに現実が小説に追いついてしまったのかと思えるニュースである。(まあ小説の方は馳星周にありがちなパターンで、最終的に八百長どころの騒ぎじゃない大犯罪者になってしまうので、さすがに中込がそうなるわけはないが)


全盛期、いつも打線の援護がない中で安定感抜群のピッチングを見せていた中込。あの中込が、故障もあって日本で投げられなくなり、台湾に渡って野球を続けた。そして、いつしか闇社会が彼に近づき、八百長に手を染めてしまった…そう考えると、なんだかやりきれない思いだ。

勝毎花火大会

週末、帯広の勝毎花火大会を観にいった。


生後半年の息子に道内一の花火を見せてやりたい…


その思い一心で、朝7時に出て帯広まで運転しましたよ。


いや…


まあ、結局は自分が観たかったんだけど。


息子は花火開始10分でもう寝てました。


さすがにまだ早すぎましたね。



それにしても、帯広の花火はすばらしい。


江戸川の花火と同じで、同時に何発も並行して打ち上げるのがいい。


あれに比べると、隅田川や神宮、東京湾の花火はいまいちだね。


東京に住んでいるなら江戸川、北海道に住んでいるなら帯広の花火は


観にいって損ないと思います。


行くのはたいへんですけどね…激混みだし。

朕、深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み…

子供の頃、8月というのは夏休みであることと同時に、何となく戦争を感じる月でもあった。


8月に入ると戦争をテーマとしたテレビ番組が増えてきて、8/15をピークに普段の番組に戻っていく。


今もそれは変わらないが、数はだいぶ減ったし、取り上げ方も変わってきたと思う。


昔はどちらかというと情緒的というか、戦争を「悲劇」として描く番組が多かった・・・ような気がする。


今は戦争を「歴史」として描く番組が増えてきた・・・ような気がする。



しかし、そもそもおかしいなと思うのは・・・


戦争は何年も継続してやってたのに、8月だけやたら取り上げること。


つまるところ、8月に戦争が終わったことへのノスタルジー・・・


あるいは、視聴者を飽きさせないための季節コンテンツの一つに過ぎない・・・


ってことですかね?