おはようございます
今週は寒い日が続きますが、体調管理をしっかりとして乗り切りたいですね。
さて今回は遅れていました。振り返りです。今回は1回中山、1回中京でおこなわれた、3重賞、3つのリステッド競走と1勝クラスのレースをいくつか振り返りたいと思います。
まずは重賞からです。
フェアリーステークス (G・Ⅲ) 芝外1600m 勝ち馬:エリカエクスプレス
この世代最初の重賞で、しかも牝馬限定戦なので、毎年荒れる要素がふんだんにある重賞。今年は意外とペースが流れて、先行したエリカエクスプレスが勝利して、そのあとから差してきたディナースタが2着に入り、外から追い込んできたエストゥペンダが3着に入り、今年も波乱の決着となりました。
エリカエクスプレスは新馬を勝ち上がってここに臨んだこともあってか、3番手に付けましたが道中はいきたがっていましたが、そのまま先行して押し切り勝ちを決めました
自分のペースを守れれば力を発揮できると思います。
ティラトーレは現状の力は出せたと思いますが2着でした
まぁ今回は相手が悪かったと思います。
エストゥペンダは上位2頭とはここでは1枚上手でしたが、その2頭に迫る3着と好走しました。中山よりも直線の長いコースならもっとやれると思います。
私の本命だったマイスターヴェルクは枠をいかして内をついて最後は4着に差してきました。ただキレはほどほどしかないと思います。
キタノクニカラは脚をためれたし、キレは見せれたと思います。自分の力は出せたと思います。
レイユールは力を出し切れなかったか?まだ人気ほど力をつけているとは思えないかもしれないですね。
ホウオウガイヤは今回はペースがこの馬にあわなかったようですし、マイルも向いていないようですね。
日刊スポーツ賞シンザン記念 (G・Ⅲ) 芝1600m 勝ち馬:リラエンブレム
3歳マイルの重賞ですが、2011年にはオルフェーヴルがここの好走を脚がガリにクラシック3冠を獲得したし、2018年には格上挑戦の上に、関西遠征となったアーモンドアイがこのレースで2勝目を挙げると3歳牝馬三冠まだ負けることなく走り抜けたわけですが、このレースの勝ち馬からクラシック三冠馬が誕生していないわけですが、2年ぶりの中京で開催されましたが、リラエンブレムが重賞初制覇となりまして、朝日杯フューチュリティ―ステークスで1番人気で5着としたアルテヴェローチェが2着、ウォーターガーベラが最後追い込んで3着に入りました。
リラエンブレムは今回はスムーズに運べたと思います。力は見せれたと思います。
アルテヴェローチェはこの馬の力は出せたと思いますが、今回は相手のほうが強かったと思います。
ウォーターガーベラ大外枠からのレースでしたが、うまく運べたのがよかったと思います。
マイネルチケットは今回は折り合いに苦労した点が悔やまれる結果となりました
スムーズにいけたらもっといい着順だったと思います。
タイセイカレントは今回はデキが一息だったかもしれませんね。
京成杯 (G・Ⅲ) 芝内2000m 勝ち馬:ニシノエージェント
昨年の勝ち馬がダービー馬ダノンデサイルで、2着馬が菊花賞馬のアーバンシックだった出世レースとなったわけですが、今年は波乱の決着となりました。
ニシノエージェントは後方待機策を取り3,4コーナーでうまく進めたのがよかったです。ただうまくいった感もあるようですね。
ドラゴンブーストは中団の内からスムーズにさばいて2着入線を果たしました。2000mもあっているようでした。
ミニトランザットはスタート失敗が今回はよかったと思います。2000mでも問題ないですし、キレもあるようでした。
キングノジョーは離れた3番手で、直線では早めに先頭に立ったのですが、さすがに厳しくなりましたが、力はあるようですね。
パーティハーンは中団の外から、最期はじりじりしか伸びず
キレで勝負するタイプではないようですね。
ゲルチュタールは太かったようです。次は絞れればいけると思います。
続いてはオープン特別です。
1回中山2日目10R ジュニアカップ (L) 芝外1600m 勝ち馬:ファンダム
この世代最初の3歳のリステッド競走
人気のファンダムが勝利を収めました。
ファンダムはスタートを決めて4番手からレースを進めて、3コーナーから前を追って、4コーナー先頭で勝利を収めました
うまく立ち回れたと思います。
モンドデラモーレは5番手追走もやや掛かり気味の追走
最後は外からして2着を確保しました。前半落ち着いて追走できていれば結果が変わったかもしれませんね。
シンフォーエバーはすんなり2番手につけてうまく立ち回りましたが、うまくいきませんでした 現状はハナ切ったほうがいいかもしれませんね。
1回中京6日目10R紅梅ステークス (L) 芝1400m 勝ち馬:ナムラクララ
スウィープトウショウが阪神ジュベナイルフィリーズ敗退後にクラシックに向けて再スタートを切って見事勝利したレース、ちなみにこの時の2着馬がオークス馬ダイワエルシエロで、それ以外にもリンデンリリーやマックスビューティーがここからクラシック、G・Ⅰ勝利に繋げたレースですが、ナムラクララが人気に応える勝利を挙げました。
ナムラクララはスタートは普通で、中団の外から最後は外から差して勝利を挙げました
いいキレを見せたと思います。
インブロリオはスタートはよかったのですが、あえて控えて3番手の内から、3,4コーナーから外に出して最後は差して2着。キレは勝ち馬のほうが上だったようですね。
アイサンサンは出遅れて、全くいいところなくレースを終えました
ゲートを何とかしないと更なる高みは望めないでしょう。
1回中京8日目9R若駒ステークス (L) 芝2000m 勝ち馬:ジュタ
トウカイテイオー、ディープインパクト、マカヒキなどがここの勝利を足掛かりにダービー馬まで上り詰めたレース。人気のジュタが勝利を収めました。
ジュタはスタートを決めて4番手からレースを進めて、最後抜け出して勝利
今回はここを勝てたのがよかったと思います。
ミッキーゴールドはやや遅れ気味にスタートをして6番手の外から。早めに前に上がっていったのですが2着でした。外を回されすぎたようですね。
ミラージュナイトは7番手追走もいきたがっていたようでした。最後外から差を詰めたのですが3着。うまく進路を取れていればもしかしたらだと思います。
続いては1勝クラスのレースです。今回は競馬場別です。
まずは中山からです。
1回中山3日目9R黒竹賞 ダート1800m 勝ち馬:ルクソールカフェ
そこそこにメンバーが揃った特別競走。しかも好時計でのものでした。
勝ったのは人気をしていたルクソールカフェでした。2番手追走からの押し切り勝ちとなりました
次もいけるが芝スタートもこなせれるならさらに活躍を期待できると思います。
ベリダバグス6,7番手追走から3コーナーからまくって2着好走となりました
次もいけると思います。
シャイニーカップは後方から最後差してきて3着。現状は展開の助けがないことには勝ちきるのは厳しいと思います。
オタマジャクシはスタート後他馬と接触したのは痛かったが、次も好走できると思います。
人気をしていたスナッピードレッサは道中はスムーズにレースを運べていたのですが6着に敗退しました
1800mは長かったと思います。
1回中山5日目7R3歳1勝クラス 芝外1200m 勝ち馬:モジャーリオ
スプリンターズステークスと同じ舞台のレース。モジャーリオが2勝目を挙げました。
モジャーリオは5番手の外から4コーナーから動いて直線では外から差して勝利
いいキレを見せれたようですね。
マイネルステラートはゆるいペースでハナ切ったが差されて2着に敗退しました
ハナ切れなかったり、今回のようなゆるーペースでの逃げになったら、また今回のような負けを喫することになりそうですね。
チムグクルは4番手の外から3,4コーナーから動いて差して3着。直線でもたついていたのが悔やまれますが、坂が苦手か?距離短縮がうまくいかなかったのかでしょうか。
1回中山6日目菜の花賞 牝馬限定戦 芝外1600m 勝ち馬:コムユンプリュム
この開催唯一のこのクラスの牝馬限定戦の特別競走。コムユンプリュムが2勝目を挙げました。
コムユンプリュムは今回は馬具を工夫してまっすぐ走れてのものとなりました
それだけにオープンに上がる次はうまくいくかはメンバー次第でしょうか。
ピコローズはこの馬はマイルのほうがあっているようでしたね。次もマイルでいけば好走ができると思います。
人気のシホリーンは今回は不利なく走れて3着でした。無理して格上挑戦せず、自己条件ならいけると思います。
1回中山8日目6R3歳1勝クラス ダート1800m 勝ち馬:クレーキング
少頭数でしたが、人気上位の決着となりました。
クレーキングはスタートを決めて2番手から押し切り勝ち。次もダート1800mなら今後も期待できると思います。
シャイニーカップは上のところでも好走しましたが、ここも好走して2着でした
もう順番だと思います。
タマモトリノは最後いい脚を使って追い上げました。次もこれが生かせればいいと思います。
1回中山9日目若竹賞 芝内1800m 勝ち馬:リトルジャイアンツ
スプリングステークスやフラワーカップにもつながるレース。上位人気馬での結果となりました。
リトルジャイアンツはここでは力は上のところを見せれました
ただ内にもたれる癖を何とかしないといけないのですが、左回りコースか、福島や京都コースなら、何とかなると思います。
エデルクローネスタート失敗してから道中は後ろから4番手からレースを進めて、最後差してきて2着でした。相手のほうが上手だったようですね。
エンペラーズソードは6番手から最後外から差を詰めたのですが3着でした。上位の馬となキレの差だったかもしれないですね。
ダノンミッションはゲートでちゃかついたのですが、何とか抑えてスタートは切りましたがハナへ行きました。ただ4コーナーで交わされてから下がってしまって終了
スタート前からテンションが高かったのがいけなかったようです。
続いては中京分です。
1回中京2日目3歳1勝クラス ダート1800m 勝ち馬:ドンインザムード
人気馬が出走してレースでしたが、波乱の決着となりました。
ドンインザムードは離れた4番手から、4コーナーから仕掛けて勝利
難しいレースを強いられましたがよく粘ったようですね。
ゴールデンクラウドは後方の内からレースを進めましたが、最後外に出して差して2着。ペースが流れてくれたのもよかったでした。
人気をしたナルカミはスタートから他馬との競り合いになってハイペースのレースで、直線では先頭に立ちましたが、坂を上がってから脚が上がって最後は歩くようなスピードでゴール
他馬との競り合いとなったのはあったでしょうが、この馬は左手前で走るほうがいいようですね。次は右回りコースでのレースのほうがいいと思います。
1回中京4日目7R3歳1勝クラス、ダート1400m 勝ち馬:マテンロウコマンド
マテンロウコマンドが2勝目を挙げました。
マテンロウコマンドは前走から間隔をあけたことはありましたので、太めが残っていましたが成長もしていました
ダート1400mならオープンでもいけると思います。
ピエマンソンは右手前に変えるのが遅かったようです
ただクラス卒業にめどは立ったと思います。
テーオーエルビスはダート1200mならもっといけると思います。
ヘニーガイストはスタートを決めれればここはいけると思います。あとは手前をスムーズに変えれればもっと高みを目指せれると思います。
1回中京7日目3歳1勝クラス ダート1200m 勝ち馬:ペイシャケイブ
ダートの短いところの1勝クラスのレース、ペイシャケイブが2勝目を挙げました。
ペイシャケイブは途中で進路がなくなりかけましたが、おしまいキレて勝利を挙げました
ただ前が止まらないことにはという馬にならなければいいのですが、どうなるでしょうねぇ
アスタールフナは外から差してきて2着に入りました。1400mで先行したほうがいいと思います。
スカイブルーは前にいけなかったので3着まででした。ただ上位との差がこれだけあれば次につながるというと、厳しいですね。
今回はペースが速かったので、前に行った馬、ドラゴンウェルズ、ドンパッショーネあたりは今回は仕方ないでしょうね。次はスムーズにいければチャンスはあると思います。
ということで今回はここまでです。次回の振り返りは1回東京、1回京都、1回小倉を振り返りたいと思います。
それではまた![]()