関西テレビ放送賞ローズステークスの傾向と対策 | ヤングのブログ

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おはようございますニコ昨日は私の住んでいるところでは久しぶりに夕立というか、ゲリラ豪雨となり雨雷鳴もとどろき雷一瞬だけ停電になるようにこともありアセアセ久しぶりのことで若干焦りましたが、まさか9月でこのようなことも起こるとはですうーん台風も沖縄付近に接近中で、しかもここ数日残暑も厳しいようなので、まだまだ夏のような気候は続きそうですね。

 

さて3歳重賞のテコ入れの時間です。今週末には日曜日にローズステークス、月曜日にセントライト記念がおこなわれますが、今回は2年ぶりに中京でおこなわれる秋華賞トライアルローズステークスをテコ入れしたいと思います。

 

ローズステークスは秋華賞が創設する前に3歳牝馬三冠の最終戦だったエリザベス女王杯のトライアルレースとして創設しましたが、この時は京都でおこなわれましたが、今では行われることがなくなった外回りの2000m(京都外回り2000mはこのレースだけしか行われていませんでした)でおこなわれていましたにやりということでただでさえ内回りの2000mでも1コーナーまでの直線が短いものであるにもかかわらず、さらに短い外周りコースでおこなわれていましたが、これは本番のエリ女が2400m外回りコースということもあったと思います、しらんけどウシシその後エリ女のトライアルも中山のクイーンステークスと阪神のサファイアステークスも整備されて最大9頭もエリ女への優先出生権を与えられる状況になりましたニコただエリ女が古馬牝馬に解放されるにあたりエリ女のひとつ前に3歳牝馬三冠の最終戦として秋華賞が創設ニコそれに伴い秋華賞のトライアルレースも見直されて、ローズステークスを阪神に移設して(サファイアステークスは廃止えーん)一方クイーンステークスは古馬牝馬に開放することになったうえに札幌に移設、新たにオープン特別として紫苑ステークスを創設して(のちのG・Ⅲ、G・Ⅱまで昇格)ローズステークス、紫苑ステークスの2本立てで秋華賞トライアルとして始まりました。その後阪神コースに外回りコースが誕生したのを機に当時は紫苑ステークスが1800mで、ローズステークスは2000mとしておこなわれましたが、入れ替わる感じとして、紫苑ステークスが2000m、ローズステークスが1800mに変更して今に至るわけです。それでは例によって過去10年の3着内好走馬のローテ―別でみてみると次のようになりました。

 

オークス:11

 

1勝クラス:10

 

2勝クラス:7

 

フローラS:1

 

未勝利:1

 

ということでここではオークスからの休み明けの馬と、1勝クラスからの馬が僅差ではありますが、分け合う形で、しかもほかの組を圧倒していましたゲラゲラまぁこの2つの組は後で深堀するとして、まずは2勝クラスから見てみるとこの中からだとそのレースで4着に負けた馬がもっとも多くの好走馬を送り出していましたガーンで意外にも2勝クラスを勝ち上がった馬でここで好走したのが2015年に3着だったトーセンビクトリー1頭のみなので、しかも2勝クラス6着からの馬もいるので、2勝クラスからはそこで2,4着に好走した馬がいいのかもしれませんね。あと紫苑ステークス同様オークス以外の重賞のレースからここに臨んでいた馬が少なく、実際前走オークス以外の重賞からの馬は1頭しかいなくて、それも2016年に2着としたクロコスミアさんだけなので、やはり前走重賞からはオークス以来の馬を狙うのがいいと思います(まぁ紫苑ステークスはそれでなきを見ましたがねぐすん

 

ということでここからは深堀です。まずはオークスからの休み明けの馬を見てみるとオークスでの着順別でみてみると次のようになっていました。

 

オークスでの着順別成績

 

1位、オークス馬、オークス5着馬:各3頭

3位、オークス4着馬:2頭

4位、オークス7,13,14着馬:各1頭

 

オークス馬とオークス5着馬がともに3頭の好走馬を送り込んでいました。ただ様相は違っていて、2014年1着のヌーボレコルト、2015年2着のミッキークイーン、2016年1着馬のシンハライトと3年連続でオークス馬が連対していましたが、それ以降はゼロアセアセ2017年のオークス馬がソウルスターリングさん毎日王冠に参戦で不在で、2018年はアーモンドアイさんとなっていて、しかもそれ以降はオークス上位馬がトライアルに参戦せずに秋華賞に直行する例が多くなっていて(もともとローズステークスがエリ女トライアルとしておこなわれていた時も休み明けの馬が好走していたわけですから、ですよねぇ~となるのは当然ですねぼけー)しかもそれ以降はオークス組は4着以下に負けた馬しか来ていないようで(2018年以前でオークス4着以下に負けた馬でここで3着内好走した馬は、2017年で3着だったリスグラシューさんしかいませんでした)ということで近年は4着以下に負けていても問題なく買ってもいいと思います。

ではもう1つの1勝クラス組を見てみるとまずは1勝クラスでの成績を見てみると

 

1着:9

2着:1

 

ということで当たり前ですが、1勝クラス連対馬がここでもしっかりと好走しているということがわかると思います。前走未勝利戦を勝ちあがってきた馬も含めて、やはり勝っていること、最悪2着までなら問題ないと思います。では距離別でみてみると

 

前走コース別成績

 

1位、芝2000m:5

2位、芝1600m、芝1800m:各2

4位、芝1700m:1

 

ということですでにローズステークスは芝1800mでおこなわれているので、ここの結果は想像できそうですが、芝1800mとその前後の距離からの馬がいいようで、しかも今回が距離短縮となる馬が5例に対して、今回が距離延長が3例、同距離2例、となっていて、ここでは距離短縮となる芝2000mからの参戦馬がここではいいようでした。ということはオークス組も含めてこのレースは前走からの距離短縮組がレースの格関係なく圧倒的に有利ということですねゲラゲラ

 

では次は過去10年の成績と人気順を見てみると次のようになっていました。

 

2023年:阪神芝1800m ⑫→⑤→⑩   7番人気→1番人気→5番人気

 

2022年:中京芝2000m ⑧→⑥→⑨   1番人気→2番人気→7番人気

 

2021年:中京芝2000m ⑫→⑩→⑭   4番人気→12番人気→1番人気

 

2020年:中京芝2000m ①→⑬→⑧   3番人気→14番人気→11番人気

 

2019年:阪神芝1800m ④→⑪→⑧   1番人気→6番人気→2番人気

 

2018年:阪神芝1800m ⑬→⑤→④   5番人気→2番人気→13番人気

 

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2017年:阪神芝1800m ⑭→⑯→⑥   8番人気→6番人気→3番人気

 

2016年:阪神芝1800m ⑦→①→③   1番人気→11番人気→6番人気

 

2015年:阪神芝1800m ⑮→⑧→⑬   7番人気→1番人気→2番人気

 

2014年:阪神芝1800m ⑥→③→⑯   2番人気→15番人気→9番人気

 

一応2017年を境に線引きをしましたし、施行された競馬場も記入しましたが、あまり関係なさそうでしたぼけー馬番別の成績を見てみると次のようになっていました。

 

1位、馬番⑧:4

3位、馬番⑥⑬:各3

5位、馬番①③④⑤⑩⑫⑭⑯:各2

 

1回のみ:馬番⑦⑨⑪⑮

 

ということで枠による有利不利はそれほど気にしなくてもいいですが、あえて探るとするならば真ん中のほうがいいように見えますね。ただそう判断されるのが、馬番②だけが過去10年で3着内好走馬がゼロアセアセもしかしたら死に馬番といってもいいと思います。

 

続いては人気別ですが、例によって上位人気馬の成績を見てみると

 

1番人気馬:3勝2着2回3着1回

2番人気馬:1勝2着2回3着2回

3番人気馬:1勝2着0回3着1回

4番人気馬:1勝2着0回3着0回

5番人気馬:1勝2着0回3着1回

 

一応5番人気馬までで7勝しているので、悪くはないのですがうーん連対率や、複勝率まで見ると燦々たる成績で、2着だと1,2番人気馬がそれぞれ2回、3着だと4番人気馬が0回とうまくカバーできていないです。よく「牝馬のレースは難しい」「3歳戦は難しい」といわれていますが、裏を返せば人気に惑わされずしっかりと馬の評価をすれば人気は度外視(まぁそれをここで言うのは本末転倒ですがしょんぼり)一応1番人気馬は格好はつけれている上に、上位3着までに1~3番人気馬までの馬が1頭も来ていない年は1度もないので、その点は気にしたいですね。で人気薄のほうを見てみると

 

6番人気馬:2着2回3着1回、7番人気馬:2勝3着1回、8番人気馬:1勝、9番人気馬3着1回

 

ということで6~9番人気馬までの成績を見てみると勝ち鞍なら7番人気馬、2,3着だけなら6番人気馬が健闘しています。このあたりが上位人気馬の穴埋めをしているのかもしれませんね。さらにそれ以降の人気を見てみると11番人気馬、2,3着各1回、12,14、15番人気馬2着各1回、13番人気馬3着1回。11番人気以降の馬がうじゃうじゃいるわけではないものの、ちょくちょく来ていますが、2年連続11番人気以降の馬が来た例が2020,2021年だけで、しかもその2回はいずれも中京芝2000mでおこなわれていて、で今年は2年ぶりの中京芝2000mでおこなわれるのでそこは気にしてもいいと思いますし、連続で来たのが1回しかないうえに、昨年はあれだけの他頭数にもかかわらず11番人気以降の馬は1頭も来ていないので、今年は11番人気以降の馬は最低でも1頭は3着内好走はありうると思いますねニヤ

 

それではまとめです。

 

オークス組が優勢も最近は1勝クラス組が勢いを増している

オークス組は近年はオークス4着以下からの好走馬が幅を利かせている

1勝クラス組はそこで連対している馬であり、芝2000mからの組を中心にする

基本前走2000m以上の馬を狙うのが得策

前走2勝クラス組は勝っている馬よりもソコソコ負けている馬でも問題なし

馬番別は真ん中よりもやや外のほうがいいものの、そこまでこだわる必要はないが、何故か馬番②は好走例がない

1~3番人気馬が総崩れはないものの、その3頭だけで決まったのは過去10年では1回もなし

1,2番人気馬はソコソコいいものの、3~5番人気馬がだらしなく、それを6~9番人気馬が補っている

中京でおこなわれた3回中2回は11番人気以下の馬が来ている

 

それでは推奨馬券です。そろそろ当てないとこのコーナー存続問題になりそうですがアセアセ今回はこのような馬券の買い方を推奨します。

 

三連複フォーメーション

 

1頭目:1,2,7番人気馬+馬番⑧番

2頭目:1,2番人気馬+馬番⑥⑧⑬番

3頭目:1,2,3,6,7,11~15番人気馬 

 

ということで今回はここまでです。次回のテコ入れ策はセントライト記念です。

 

それではまたバイバイ