夏の小倉第1週を終えて芝1200mの傾向と対策とマリーンステークスの傾向と対策 | ヤングのブログ

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こんばんはニコ今回は夏期限定馬券術2本立てです。

 

まずは夏の小倉第1週目が終わったので、恒例の振り返りです。先週は土日で9鞍おこなわれましたが、数字で振り返ってみましょう。

 

まずは騎手別からです。トップ5を見てみましょう

         着度数  勝率  連対率 複勝率  単回収率 複回収率

1位:松山弘平     3-0-2-0    60.0%   60.0%   100.0%     262        160

2位:永島まなみ  2-0-0-6    25.0%   25.0%     25.0%     115          55

3位:団野大成     1-1-1-4    14.3%   28.6%     42.9%       82          70

4位:田口貫太     1-1-0-4    16.7%   33.3%     33.3%       23          81

5位:小沢大仁     1-0-0-4    20.0%   20.0%     20.0%      240         68

参考

   川田将雅     0-0-0-2     0.0%     0.0%       0.0%          0          0

 

ということで前回の小倉芝1200mのところで騎手別で上位にいたトップ2は明暗を分ける結果となりました。過去5年の夏の小倉で最もいい成績を収めていた、松山弘平騎手が好成績を収めていました。なんといっても複勝率が100%ゲラゲラつまり騎乗機会すべて3着内に好走しているので、まずは松山弘平騎手は馬券から外すのはこのコースではありえないということですね。それに続くのがまなみんこと永島まなみ騎手ですラブ馬券的にはまだまだ信頼というレベルには達していませんが、なんといっても魅力は間もなくJRA通算100勝になりますが、普通見習い騎手がデビューして5年未満か、100勝以下だと減量の恩恵が与えられるのですが、そのどちらかがなくなると減量の恩恵がなくなり、松山弘平騎手同斤量でレースに臨まなければならないわけで、そこでどれだけ勝ち星を減らさす、むしろ量産できるか?それが一流騎手への試練だと思うのですが、女性騎手は見習い期間が終了しても減量の恩恵は続くことになり、まなみん騎手は100勝以上すると次の週から、みんな大好き菜七子騎手同様♢表記となり一般レースでは2kg減となり、これまで同様とはいかないまでも、まだ減量の恩恵はあるので一般レースではまだ騎乗依頼はあると思います。後はこの条件でもどれだけ1着の回数はともかく、2,3着の回数を増やせるか?でしょうかねぇ。3~5位は若手の男性騎手が名を連ねていますが、いずれもここ最近力をつけてきた騎手。こちらも今後更なる数値の上乗せに期待ですね。一方川田将雅騎手はここまでまだ2鞍しか騎乗機会がないので下のほうに甘んじていますが、この騎手はすぐにでも量産できる力を持っているので、今週以降に期待ですね。

 

続いて脚質別です。

 

逃げ       5-2-1-1     55.6%   77.8%   88.9%    208    163

先行       2-5-4-22     6.1%   21.2%   33.3%      25      51

差し       1-2-3-40     2.2%     6.5%   13.0%     26       78

追い       1-0-1-32     2.9%     2.9%     5.9%     19       39

  

ということで逃げが驚異的な数値をたたき出しました。選手全9鞍中5勝2着2回3着1回4着以下1回という成績ゲラゲラ開幕週とはいえこの成績はやはりこのコースが逃げ、先行有利ということを物語っているのを証明したようです、ただ逃げ馬が好成績なのに対して、先行馬が、ほかの脚質よりか若干いい成績だったということ、つまりここまで逃げ馬だけが好成績をたたき出して、それ以外の脚質の馬が、残りのイスを争う結果となりました。ただこの結果を受けて今週以降はどのように左右するかですねぇ。一応私見ですが、今週はいける馬は我先にハナを主張すると思うので、ペースが早くなって差しが決まるか?早すぎて後ろがついていけないことになるのか?(北九州記念のように)のどちらかだと思います。つまり逃げ馬か?差し馬が多く来そうな気がします。

 

続いては人気別です。

 

1番人気馬:4-0-2-3    44.4%   44.4%   66.7%   108   86

2番人気馬:1-3-2-3    11.1%   44.4%   66.7%     48  102

3番人気馬:3-1-0-5    33.3%   44.4%   44.45    217  107

4番人気馬:0-1-2-6      0.0%   11.1%   33.3%      0    38

5番人気馬:1-1-1-6    11.1%    22.2%  33.3%   133   85

 

ということで北九州記念のあの払戻金を見てしまうと、もっと上位人気馬の成績は良くないように見えますが、なんと1番人気馬が4勝を挙げていて、1~3番人気馬で8勝を挙げていて、5番人気馬の1勝を加えても、1着馬は1~5番人気馬しか来ていないというわけで(4番人気馬は未勝利ですが)つまり1着には1~5番人気馬をチョイスして、2,3着に人気馬を配するというのが今年はこの舞台で有効であるということですね。(北九州記念は3番人気→9番人気→16番人気の順でしたね)

 

ということで今回はここまでで、まとめです。

 

脚質的には逃げ馬天国、それ以外の脚質が残りのイスを争っていることになっている

今週はハナ争いが激化して、差し馬が先週以上に来るか?北九州記念同様後ろの馬がついていけなくて、逃げ馬が残ってしまうか?のどちらかでしょうかねぇ

騎手は松山弘平騎手がはずせない。若手も健闘しているが、トップジョッキーとベテランの巻き返しには注意

1着には1~5番人気馬がよく来ているものの、2,3着には人気薄がよく来ている

 

続いては函館ダート1700mです。いよいよ来週の開催で函館開催も終わりますが、今週は2勝クラスのレースは組まれていませんが、代わりにオープンのレースマリーンステークスが組まれているのでそちらの傾向と対策を披露します。

 

まずは馬番別でみてみると次のようになりました。

 

マリーンステークス馬番別トップ5

 

1位:馬番10番:3-0-0-5   37.5%   37.5%   37.5%    167   66

2位:馬番11番:2-1-0-5   25.0%   37.5%   37.5%      85  118

3位:馬番8番:   1-1-1-5   12.5%   25.0%   37.5%      47    72

4位:馬番3番:   1-1-0-6   12.5%   25.0%   25.0%      21    58

5位:馬番2番:   1-0-1-6   12.5%   12.5%   25.0%    201   100

 

ということで外枠が有利という結果となりました。馬番10番、11番は今年の傾向と一致しているので、このあたりの馬番は積極的に勝ってもいいと思います。でその次は馬番8番ですが、ここは回収率が低いので人気馬が入っていればということでいいと思います。その次は内枠で馬番2,3番が続いててます。ただ対照的なことになっていて、馬番3番は回収率が低いので、人気馬ならの狙いでしょうか。馬番2番は逆に人気薄が入っていたら注意すべきでしょうかねぇ。

 

騎手別でみてみると複数の勝ち鞍を挙げているのが、ルメール騎手だけですが、今年は不在しょんぼりそのあとを1勝している騎手、松岡正海、藤岡佑介、横山武史、古川吉洋、国分恭介、松田大作らが追う展開となっています、まぁこのあたりの騎手の騎乗馬を狙うのがいいと思います。

 

人気別でみてみると

 

1番人気馬:4-0-0-4   50.0%   50.0%   50.0%   115    63

2番人気馬:2-2-2-2   25.0%   50.0%   75.0%   113  136

3番人気馬:1-1-1-5   12.5%   25.0%   37.5%    92     81

 

ということでハンデ戦なのですが、上位人気馬が好成績を上げているようです、1番人気馬は4勝を挙げていますが、2,3着には1度も来ていないので、1番人気馬を1着に固定する馬券がいいように思えますね。2,3着に数なら2番人気馬でしょうか。ちなみに過去8年のデータですが、1~3番人気馬以外で勝利したのが6番人気馬なので、ここでは4,5番人気馬がだらしないようです(4番人気馬は0-0-0-8)

 

最後に前走レース別でみてみると

 

大沼ステークス(L):4-2-5-23   11.8%   17.6%   32.4%    83   102

平安ステークス  :1-0-0-3     25.0%   25.0%   25.05    132    57

マーチステークス :1-0-0-1     50.0%   50.0%   50.0%   190    95

 

参考

大沼ステークス  :1-2-3-18    4.2%   12.5%   25.0%       6   116

 

 

ということで前半におこなわれていた大沼ステークスが最多の成績を出していました。これはリステッド競走というものができる以前も含めて、5勝を挙げているので、ローテ―的には今のはやりに逆行していますが、同じ舞台のオープンのレースからの参戦馬がいいということでしょうね。その次はダート1800mの重賞からの参戦馬で、しかも間隔が少し多めに開けているので3~5月が前走のレースのほうがいいと思います。

 

ということでまとめです。

 

馬番は10,11番の外枠か2,3番の内枠が良くて、馬番8番は人気馬なら狙ってもいい

騎手別では抜けた存在はいないものの、このコースでいい成績を残している騎手を狙ってもいい

1~3番人気馬が優勢も4,5番人気馬がだらしなくて、それ以降の馬番でもチャンスはある

大沼ステークス組が優秀。休み明けなら3月下旬以降5月いっぱいからの休み明けの馬には注意

 

ということで今回はここまでです。

 

それではまたバイバイ