こんばんは今回は振り返りです。今回は3回中山、2回阪神1~8日、2回中京5,6日、1回新潟1~6日のオープン特別2レースと1勝クラスを何レースか取り上げたいと思います。
まずはオープン特別からです。
伏竜ステークス ダート1800m 勝ち馬:ゴッドセレクション
ダートの中距離のオープン特別の開幕戦。毎年好メンバーとなるのですが、今年は時計的にもいいほうの部類でした。
勝ったのはゴッドセレクションでした。今回はハイペースを2番手追走から押し切り勝ちダートの中距離向きだと思います。
メイショウムラクモは現状のこの馬の力は出したと思います。中山向きだと思いますが、東京でもソコソコやれると思います。
ゴールドハイヤーはレースではズブさを見せましたが、力で3着まで来ましたこの馬は直線が長いほうがいいと思います。
グランツアーテムはロスがありました次は東京になりますが問題ないと思いますが、課題は多いと思います。
忘れな草賞 (L) 芝内2000m 勝ち馬:ステラリア
昨年の勝ち馬がウインマイティで次走オークス3着としたように、オークスにつながる別名残念桜花賞。今年はステラリアが勝ちました。
そのステラリアは前回から距離延長となりましたが、それがよかったようです。まぁ次はメンバー強化となりますが、まぁソコソコ期待しましょう。
エイシンヒテンはハナ切って2着2000mになっても問題ないようです。
ビッグリボンは良馬場ならこれくらい走れるようです。まだまだよくなるかも。
タガノディアーナは2000mは長いかもしれませんね。マイルあたりではないでしょうか。
シュレンヌは見せ場は作ったのですが、さすがに家賃は高かったようですね次は自己条件で期待しましょう。
続いては1勝クラスです。今回はレースがおこなわれた順でいきます。
ミモザ賞 牝馬限定戦 芝内2000m 勝ち馬:スルーセブンシーズ
道悪でおこなわれたレースでこの後のオークスに向けたレース。人気のスルーセブンシーズが勝ちました。
スルーセブンシーズは道悪が味方しました馬体もこのくらいがいいと思います。
オメガロマンスは除外でレース出走が伸びましたが、却ってそれがよかったようですが、道悪は良くないと思います。
エイシンチラーは今回は飛ばしすぎたと思います。良のマイルでハナ切れればだと思います。
大寒桜賞 芝2200m 勝ち馬:マカオンドール
毎年青葉賞好走馬を輩出しているレース。今年は重賞でも好走実績があるマカオンドールが2勝目を挙げました。
マカオンドールは道悪もいいし、メンバーもこれまでと比べると楽だったと思います。次はメンバー次第でなないでしょうか。
人気の一角だったバジオウはもしかしたら2200mは長いかもせれませんね。
2回阪神4日目5R3歳1勝クラス 芝外1600m 勝ち馬:ジュンブルースカイ
マイルの距離でおこなわれた1勝クラスのレース。休み明け2走目のジュンブルースカイが人気に応える勝利を挙げました。
ジュンブルースカイは東スポ杯2歳S3着で、朝日杯FSまでコマを進めたここでは実績では一番でここでは力は上のところを見せたと思います。オープンクラスでも好勝負が期待できると思います。
ショウナンアレスはもう次にでも順番通りに勝てると思います。
バルドルブレインはマイルでも走れたのはよかったですが、やはり1400mのほうがいよりいいと思います。
3回中山4日目6R3歳1勝クラス ダート1800m 勝ち馬:ロードエクレール
1頭取り消して15頭立てのレース。ロードエクレールが2勝目を挙げました。
ロードエクレールはハナ切っての勝利となりましたが、ハナ切れればこれくらいはやれると思います。ただオープンではさすがに楽にハナ切れそうにないので、あえて6月以降まで待つという手もありですね。
タイキフォースはここでは力は上ですが、まぁ今回は仕方ないでしょうね。ここは勝てるだけの力はあるようです。
ダノンブレッドはさすがに人気しすぎの感があるようです。
キープイットシンポは輸送競馬だと入れ込んでしまう。滞在競馬になればのタイプなので、夏競馬になればだと思います。
ひめさゆり賞 芝外2000m 勝ち馬:ヴェローチェオロ
2月の地震の影響で福島から新潟に舞台を移しての開催で芝2000mの1勝クラスの特別競走、実績馬ヴェローチェオロが人気に応える勝利となりました。
ヴェローチェオロは重賞5着2回、オープン特別3着1回で、百日草特別では無敗の皐月賞馬エフフォーリアの+0.4差の3着があるこのクラスでの実績馬、さすがにここまでメンバーが落ちたのであるならばこれくらいやれて当然だと思います。まぁさすがに次はオープンよりも6月以降のレースのほうがいいと思います。
アリーヴォは未勝利勝ちからの昇級初戦の馬ですが、初勝利が芝のレースで、ここを選択したのですが、ダートのほうでもいいと思います。
3回中山6日目6R3歳1勝クラス ダート1800m 勝ち馬:ロングラン
道中2頭で並んでの追走で、スローで流れましたが、4コーナーあたり決着するも後続も追走が楽だったのか、最後は差し馬の餌食になってロングランが差し切り勝ちとなりました。
ロングランはいい目標ができたのがよかったようです。次もうまくいけばだと思います。
逃げ争いをしたケイアイシェルビーは何とか逃げ争いに勝ったものの、いい目標になってしまって3着に負けてしまいましたただ次も期待できると思います。
2回阪神6日目6R 3歳1勝クラス ダート1400m 勝ち馬:フルヴォート
好メンバーの1戦となったレースは1番人気のフルヴォートが人気に応える勝利となりました。
そのフルヴォートはこのメンバーのレースで1番人気に支持されて力を出して1着をもぎ取りましたこの馬はこの世代のダート界の高いレベルにいるようですね。
イフティファールはおしまいよく伸びたのですが、あと一歩届きませんでした次は馬体が絞れればだと思います。
ローウェルはハナ切れたのはよかったのですが、ペースが速かったようです。次もハナ切れてもう少しペースを落とせば、いいのではないでしょうか。
3回中山7日目6R3歳1勝クラス 芝外1200m 勝ち馬:メインターゲット
スプリントの3歳1勝クラス、メインターゲットが勝ちました。
メインターゲットは前走から距離短縮で勝利をものにしましたこの距離オープンは次は葵ステークしかないので、6月まで待ってもいいと思います。
ショウナンラスボスは早めにに先頭に立ちましたが半馬身差の2着でしたここにきてだいぶ良くなってきていると思います。もうそろそろではないかと思います。
タイガーリリーは1200mはこの馬には合っていると思います。
ジャズエチュードは今回が2戦目。さすがにキャリア不足とペースが速かったのが堪えたのかもしれませんね。
ということで今回はここまでで、次回はオークストライアルの2レースを振り返って、オークスの直前予想をしたいと思います。
それではまた