酒と音楽は、人間という生き物ときってもきれない関係にあると思う。
どんな時代、どんな場所でも種類を増やし枝葉を伸ばし人々を楽しませてきた。現代こそ娯楽は世に溢れかえっているが、少し前までは娯楽というものが極端に少なかった。
だからこそ、心を陽気にさせるアルコールと音楽が人々には必需品なのではなかったと思う。

酒と音楽に加え、博打と祭りも人々に欠かせない娯楽であったように思う。特に祭りは、神とのコミュニケーションの手段としても重要だったはずだ。

これらは人間社会に欠かせないものだというのが私の持論だ。
世は禁煙の流れに向かっているが、それに便乗して時たま禁酒をするべきだと主張する者がいる。
私に言わせれば全くもってナンセンスである。何故これほどまでに人は酒を愛するのか、世界の何処でも見かけるのか。人間にとって酒は手放せないものなんだろうと思わざるを得ない。