不倫をする男女の心理
不倫を受け入れる男女の心理
に焦点を当てていきたいと思います。
もちろんアタシは不倫をする男女の心理をとても肯定的に捉えています。
例えば、結婚して10年経った時点で不倫をするかどうかで悩んでいる女性がいたとします。
結婚をすると選択した時の自分の感じていた事、考えていた事
と
結婚して10年経ってから感じている事、考えている事
のズレが出た時にどちらの自分を優先させるのか??
という事に不倫に対する考え方が別れるのでは無いかなと思います。
結婚をした時に感じていた事、考えていた事、そしてお互いに夫婦互いに約束した事を優先する人からすると不倫なんてあり得ない!!!
という気持ちになるのだろうけど・・・
人の気持ちは変わるという前提を受け入れつつ、結婚して10年経った今の自分の気持ちを優先させる方がアタシはお互いが自分らしく生きていくためにはとても大切な事に感じるからです。
自分の気持ちも変わる
相手の気持ちも変わる
特に自分自身に対して気持ちが変わる事を受容した時に、気持ちが変わる事を責めていた頃の自分よりも深く深く自分自身に対して深く受容する感覚を覚えるのだと思います。
不倫の本質はそこにあると思います。
もちろん結婚をする時は、この気持ちが永遠に続きますようにという想いで結婚をするのだけれど、結果として気持ちが変わってしまった時にどうそれを受け止めていけるのか??
という事がとても大切だと思います。
今の自分の気持ちに正直で居られるのか??
という事ともう一つ大事な事は、気持ちが変わった事を正直にパートナーに話す勇気を持つ事だと思います。
自分の気持ちに正直になって不倫をしても、その関係に後ろめたさを残してしまうなら結局は自分の気持ちに正直でいる事肯定しきれて無いんですよね。
だから不倫願望に対するステータスを5つに分けるとしたら
1. 全く不倫願望が無く夫婦円満な状態
2. 不倫願望はあるのだけども過去の選択や約束を優先して我慢している状態
3.今の気持ちに正直に不倫はしているけど、パートナーに後ろめたさや罪悪感を感じている状態
4.パートナーに理解を得て不倫では無く婚外恋愛を認めて貰っている状態
5.今の気持ちに正直に不倫をして、今のパートナーとは別れる事を選ぼうとしている状態
状態でいうと2と3の状態があまり望ましく無い状態なのですが極論
不倫願望に対する我慢
VS
不倫願望に対する罪悪感
どちらの方が人生においてマイナスの影響を与えますか??
と考えた時に圧倒的に我慢なんですよね。
解放→罪悪感→受容
というのが一般的であって我慢してる人よりは、罪悪感を感じている人の方が一コマ前に進んでるんですよね。
我慢も時に大切ですが、忍耐を使う場面を間違えてはいけません。
我慢する価値がある夫婦関係なのかどうかってお互いにその我慢を続けた先にポジティブな夫婦としてのビジョンが残っているのか??
という事がとても大事だと思うんです。
不倫どうのこうのもありますが、婚姻関係は継続していく中で節目、節目でお互いに振り返りとこれからのイメージをお互いに共有するような話をする時間がとても大事だと思います。
それをせずにただただ我慢を重ねて婚姻関係を続けていても辛いだけだと思います。
前もブログに書きましたが、婚姻関係も免許証と一緒で更新制にしたら良いと思うんです。
5年おきぐらいに。
更新の申請しなかったら自動的に・・・
そして第3者を交えた3者面談にして更新出来るかどうかをお互いの意志確認のテストをするカタチにしたら良いと思うんです。
第3者から婚姻の免許取り上げの可能性あると色々なハラスメントの被害にあってる女性を守る事に繋がるはず。
なんて仕組みにしたらめちゃくちゃ離婚率上がると思いますけどね。
でも離婚して再婚するプロセスはこれから加速するだろうな。
長くなっちゃったので不倫を受けいれる男女の心理についてはまたの機会に♡