令和7年3月22日(土)
3月のお稽古記録です。
掛物は仙厓さんの利休画賛(複製)です。
本歌は出光美術館蔵です。
これは出光美術館で販売されている複製画を表装してもらいました。
仙厓さん。
なんだかほのぼのしていて好きなんですよね。
家の利休様はのんびりした利休さんです。
賛は左から、
釈迦仏天下人
仲尼仁天下人
唯此利休
茶天下人
と書かれています。
正しい読み方はよく分からないのですが、
お釈迦様は仏道を世に伝え、
仲尼(孔子のこと)は仁(思いやりの心)を世に伝えた。
そして利休さんは茶の道を世に伝えた。
みたいな意味だと思います。
花は菜の花
菜の花は利休様がお好きな花だったとか。
菜の花は利休様切腹の折に茶室に飾られていた、
秀吉に堺蟄居を命ぜられ、京都から堺に送られる淀川の川縁に菜の花が咲いていた、
等のエピソードを聞いたことがあります。
(淀川のエピソードは後世の創作とも聞きましたが・・・)
罪人として堺に送られる利休様を見送ったのは、古田織部と細川三斎(忠興)ただ二人だったとか。
織部と三斎には、それぞれ「泪」と「ゆがみ」という茶杓が利休様より託されています。
その後のご自分の運命を見越しての形見だったのでしょうか。
ちなみに「泪」は現在、徳川美術館に所蔵されており、毎年2月の末に一週間程度公開されます。
飴色で華奢な美しい茶杓です。
機会があったら見に行ってみてください。
旧暦2月28日は利休様の命日です。
今年は新暦3月27日がその日に当たりますね。
(ちなみにお稽古日は旧暦の2月23日でした)
お家元では例年3月27日に利休忌の法要が営まれまれ、全国から(抽選で当たった)門弟が集まり、利休様の遺徳を偲びお参りし、「茶カブキ」や「廻り花」といったお稽古をします。
主菓子は羽二重製の「つくし」
干菓子は落花棒と黒豆しぼり
家では茶カブキも廻り花もしませんが、お茶とうをしましたね。
お茶とうは仏さまやご霊前にお茶を差し上げる式法です。
丸卓の総飾
私はあまり好きじゃありませんが、こんなしまい方もある、ということで。
皆様から誕生日プレゼントをいただきました。
嬉しい!!
本当に有難いことです。
いろいろ活けられて楽しかったです♪
本当にありがとうございました。
今月もお稽古ありがとうございました。











