令和7年5月10日(土)

5月のお稽古記録です。

 

掛物は「薫風自南来(くんぷうみなみよりきたる)」

 

5月5日に立夏を迎え、夏のお茶の始まりです。

 

高砂花入に芍薬

 

何故この花入を「高砂」というのか?というと。

表と裏に人物が描かれていて、それを謡曲(能)「高砂」の尉と姥に見立てたのだそうです。

(私にはどちらも「オジさん」に見えるのですが・・・)

そして胴に描かれた水草を「相生の松」に見立てているそうです。

耳は鯉のモチーフで出来ていますので、五月ということで「鯉のぼり」をイメージして。

 

 

主菓子は羽二重製で、中は黄身餡。

「菖蒲」という銘がついていました。

 

食籠(じきろう)は塗りから陶磁器に。

風炉の季節は陶磁器を使い、炉の時期は塗りのものを使うのが基本となっています。

 

 

干菓子は仙台・売茶翁の「みちのくせんべい」

 

 

お稽古は風炉になり、運びの薄茶をしました。

 

茶筅の柄は長~い竹をイメージして。

基本を大切にお稽古していきましょう。

 

今回もお稽古ありがとうございました。