2025/11/16
生垣といっても、通常イメージする高さ2mくらいのものではなく、防風が目的の高さが4~5m以上もある樫の木の生垣です。群馬では「かしぐね」といっています。
我が家の「かしぐね」です。高さがあるため、マジで剪定は「命がけ」ですので、数年前に植木屋さんにお願いして高さ4mほどに詰めてもらいました。
剪定は年一回、毎年この時期に行っています。造園業者に頼むのがベストなんですけど、いかんせん費用が・・・・・
地元のホームセンターに売っていた一番背の高い三角脚立です。それでもこれですから。
ブルーシートを敷いて、電動ヘッジトリマで選定していきます。
ある程度枝がたまったら、ブルーシートごと引っ張って軽トラに積みます。アルミブリッジが意外な所で役に立ちました。
ブルーシートをかぶせてアルミブリッジを重し代わりにして畑まで捨てに行きます。
畑では、アルミブリッジを文字通り「橋」にして、ブルーシートごと引っ張って畑の隅に積み上げて終了です。
去年までは、剪定した枝を30cmくらいの長さに切り、ゴミ袋に詰めて車の後ろのシートを倒して積み込んで運搬し、畑に積み上げていました。剪定そのものは半日で終わりますが、枝の処理で数日かかっていました。
剪定後です。素人仕事なのでこの程度が限界です。
我が家の西側は浅間山からの風を防ぐものが何もないので、ご先祖様がこのような「かしぐね」を作ったんだと思いますが、いくら「からっ風」でも「かしぐね」で守らないと現代の家が壊れるってことは無いと思いますので、できれば切り倒したいんですよね。切り倒さないまでも、あと2m詰めたいんですが、お袋がどうしても首を縦に振りません。だったら「自分でなんとかしろよ」というのが正直な所なんですが、私が剪定できるうちはお袋の我儘に我慢するしかないですね。







